もう一声のイルミネーション
クリスマスらしいことをと、
「関東最大級 400万球のイルミネーションが輝く冬の祭典」
をうたう、“さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト”へ行った。
さがみ湖イルミリオンが点灯されるずっと前、昼下がりに着いたのだけれども、駐車場はほとんどが埋まりはじめていた…スゴいな!
何となく園内を歩き、アトラクションを見学(いくつかは楽しんだ)。
ハーネスを付けて臨むアスレチック、“天狗道場”が楽しそうだった。
そうこうしているうちに日が暮れ、気付くと周りはお昼以上に沢山の人が。
観覧車は大行列。
イルミネーション巡りもダラダラと流れる行列に身をまかせて。
しかしそれでも、さすがの「関東最大級」。
趣向を凝らされた様々なイルミネーションは、相模湖の澄んだ空気も相まって、ため息の出るほど美しかった。
観覧車のてっぺんから遠くに見える夜景もよかった。
ただ、いたるところで人の多さに比べてスタッフが少なく、残念なことが多かった。
園内の行列が何の行列なのかわからない。
「相模湖駅行きの臨時シャトルバスを動かしている」
と大手を振ってアナウンスしているのだけれども、バスが来ない。
それはそれでいいのだけれども、そこでスタッフがなかなか状況を説明しに来ない。
結局「バスすぐ来ますから!」から1時間半待てども待てどもそのままで、しびれを切らして駅まで歩いたのだった。
結局いつバス来たのかな…。
何も説明のないまま寒空の下で待たざるを得なかった子供連れなどは、大丈夫だったのだろうか。
この時期道が混むのはわかっているのだから、「来る」「来ない」「わからない」、せめて正確な状況説明だけはしてもらいたかったものだ。
LEDの普及で、イルミネーションが新しいビジネスモデルとして確立されたと聞く。
だがしかし、それが成功するかしないか、全てはそれを運営する側の意識の問題だ。
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