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2012/12/08

新時代

『007 スカイフォール』鑑賞。

ダニエル・グレイグによるジェームス・ボンド3作目。


物語序盤に、ボンドが暗殺者を尾行し、その任務遂行後に捕らえ、情報を吐かせようとする場面がある。

上海のネオンとその影に身を潜めた、前作・前々作にはなかったスパイアクション。
「コレだよ、コレ!コレが見たかったんだよ!」とハラハラしながら思った。

もちろんそれだけじゃなく、ド派手なアクションシーンも健在だった。


今回は、MI6、そしてボンド自身の存在を問われる話。

過去があり、そして未来に向かい、そこには辛い涙がある…。


自暴自棄にもなり、迫りくる“老い”とも戦ったりする、その人間味溢れるボンド像に、シリーズのファンは、

「暗い!」
「重い!」
「こんなんじゃない!」

と拒絶反応をしめすようだが、私はこれも時代に合わせ変化している、いいものだと思っている。

ズシリと、心に響くものがあった。


唯一残念だったのが、ボンドガールが全く活躍しなかったところ。

話の流れ的にそうせざるを得なかったのだと思うが、せっかくの大役をもう少しなんとかして欲しかったところだ。


オールドファンが「オッ!」と思う仕掛けも所々にちらばめられ、まさにシリーズ50周年にふさわしいものだったと満足した。

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