“大みそかは女子プロレス”の灯
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崖のふちのプロレス団体・崖のふちプロレスも、ついに第10戦。
蕨にて、アイスリボン退団を発表している帯広さやかとの一戦が開催された。
入場し、友人と、
「ま、いつも通り1時間弱くらいで帰れますよね〜。」
なんて言っていたのだけれども、発表された試合形式は、
まさかの60分アイアンマンマッチ!
しかも単なるアイアンマンマッチではない。
60分間の中、純粋なプロレスらしい、厳しいグラウンドの攻防あり、
激しい打撃の応酬あり、
さらには…
一進一退の指相撲あり、
年末らしく「笑ってはいけない」あり、
逆に笑わせるのもあり、
…でも最後はなぜかボクシング。
と、崖のふちルールがミックスされ、まさにアイアンマンの冠に恥じない、色んな意味で相当なタフマッチが繰り広げられたのであった。
今までの崖のふちは全てにおいて、松本都代表が、旧態依然のプロレスを超えた概念で、キャリアが上の選手にチャレンジする…というものだった。
しかし今回の相手は確実に下の選手。
試合後本人も漏らしていたが、今回はいつにも増して大きなプレッシャーがあったことは間違いない。
笑いに包まれた興行の中で、自身の成長という未来を・感動をも見せてくれた都代表であった。
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仕事は28日でおさめたけれど、相変わらずバタバタした日々を過ごしている。
振り込みをしたり、通帳を作ったり、プレゼントを買ったり、来年の手帳を買ったり、年賀状をつくったり…
今まで昼間にできていなかったことを片付けていると、あっという間に日が暮れてしまう!
毎年必ず思うのだけれども、年始よりも年末に、多くお休みが欲しい!
と、いうわけで今年も、年末年始感・季節感無く、けじめのないまま2013年になだれ込んで行くのだ…。
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今夜は職場の同僚&元同僚、仲のいいメンバーでの忘年会。
昨年、楽し過ぎて飲み過ぎてしまい、せっかく楽しかったのに覚えていない、という本末転倒のザマになってしまった会だ。
なので多少気を引き締めて臨んだのだが…
今年は幹事ではない
&
会場のお店が20時までハッピーアワーでボトルワイン全てが半額
というさらなる誘惑にやられ…
また来年があるのならば、来年への大きな課題が再度できてしまったのだった。
そもそも、ワインが苦手なんだよなァ。(酔いやすい残りやすい)
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引退を表明した小橋建太(45)が、ノア所属として最後のファンイベントを行い、小橋とともに00年8月の旗揚げから団体を支えた秋山準(43)は所属最終戦を行った。
小橋がTシャツ購入者へサインして感謝を伝えると、「引退試合、絶対行きます」と返ってきた。用意された100枚以上のTシャツは完売。小橋は「泣いてくれる人もいた。引退もだけど、ノアを離れることもあると思う」と感慨深そうに振り返った。午前中に行われたもちつき大会の相棒には秋山を指名。「ファンが喜んでくれると思って」と笑顔を見せた。
秋山は、予告通り覆面のMr.クリスマスとして出場。入場時にプレゼントを投げ入れるなど、サービスに徹した。試合後、素顔に戻ると「またお会いできると思いますが、12年間ありがとうございました。若い勢いのある選手が出てくると思いますので、これからもノアをよろしく」とあいさつ。超満員の観衆から温かい拍手が送られた。(12.12.25『デイリースポーツ』)
団体の離脱、分裂、それに対する思いは、奇しくも同じように数ヶ月前に騒動のあったSTYLE-Eの際に書いた。
○〈カコキジ〉「今日もプロレスの話」(12.11.7)
引退を決断した小橋も、
「これからもノアをよろしく」と言った秋山も、
袂を分かつ相手に厳しい言葉を投げかけた杉浦も、
その全てからノアへの愛を、プロレスへの愛を感じた。
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プロレスリングフリーダムズ、葛西純プロデュース興行「Blood X'mas2012」へ。
メキシコから素性不明のマスクマン・デスマッチファイター2名が襲来。
はたしてどんなレスラーなのか、かみ合うのか、どんな試合になるのか…ハラハラドキドキ。
最近プロレス興行だと何らかのカタルシスが必ずあったり、ファンもそれを求めてしまう傾向にあるが、こういった純粋にリング上だけのプロレスを楽しめる興行というのもなかなかいいと思った。
結果的にビオレントジャック、アエロボーイ、2人とも想像以上にいい選手で驚いた。
(ただし日韓レフリーに手を出したのはゆるさん!バーブはいいけれど)
そして過酷なノーキャンバスリング&蛍光灯&ガラスボードデスマッチで、クリスマスに血を流し合う4人は、まさにキ○ガイだった!
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きのうの話。
プレジャーフォレストに足を運ぶ前に、相模湖湖畔に行った。
1947年に完成し、東京オリンピックの競技会場を経て、その後一大レジャースポットとして整備された人造湖・相模湖。
昭和の名残が存分に残る、とても切なくも楽しく、ステキなところだと聞いていたのだ。
相模湖駅から歩いて7分。
まずは廃墟となったアミューズメントセンター登場。
いい雰囲気。
さらに3分歩くと、相模湖へ着く。
広い湖上には数人の釣り客。
湖畔には、数組の観光客。
何というか、寒々しい…。
そして奥には古いつくりのボート貸しやゲームセンター・お土産屋さん、レストランなどが数軒並んでいた。
その商店街に歩を進めると…突然、全てのお店から店員のおじちゃんおばちゃんが飛び出してきて、
「ボート出航するよー!中は暖かいよー!いかがですかーっ。」
「貸しボートどうですかー!値引きするよー!どうだいどうだいーっ。」
と一斉に客引きをはじめたのだ!
他に人いないから、自分たちだけに言ってるんだからね!ギャー怖い!
あまりにも居づらく、その場を逃げるように去ったのであった…。
ボート貸しが値引き値引きをあまりに連呼するからどういうことだろうと思い、再度こっそり見たら、スワンボート1艇がものすごい高額!
完全にバブルの頃の値段設定のままだったのであった。
係留されている大きな客船も、「くじら」や「恐竜」などお店ごとに趣向がこらされていて(でももちろん古い)、儲かっていた頃に競ってつくったのだということが容易に想像できた。
そのままの勢いで、『ゲームセンターCX』で有野課長も訪れた、“振興ボート”へ入店。
切られていた筐体の電源を入れてもらい、数々のレトロゲームを楽しませてもらった。(これが本来の目的だった)
これだけの数の古いゲームが、大切に保管、ではなく現役として稼働しているというのが素晴らしい!
話すととってもお店の人はいい人。
だからこそなおさら、この商売ベタさと湖畔の寂しさが切なくなった。
もうちょっとうまくやれば、全然うまくいくと思うんだけどなァ…。
相模湖公園でも、クリスマス期間中だけ、プレジャーフォレストに負けじとイルミネーションを開催している。
きっと手づくり感満載の、いい意味でも悪い意味でもステキなものになっているのだろう。
少しでもたくさんのお客さんが訪れますように…。
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クリスマスらしいことをと、
「関東最大級 400万球のイルミネーションが輝く冬の祭典」
をうたう、“さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト”へ行った。
さがみ湖イルミリオンが点灯されるずっと前、昼下がりに着いたのだけれども、駐車場はほとんどが埋まりはじめていた…スゴいな!
何となく園内を歩き、アトラクションを見学(いくつかは楽しんだ)。
ハーネスを付けて臨むアスレチック、“天狗道場”が楽しそうだった。
そうこうしているうちに日が暮れ、気付くと周りはお昼以上に沢山の人が。
観覧車は大行列。
イルミネーション巡りもダラダラと流れる行列に身をまかせて。
しかしそれでも、さすがの「関東最大級」。
趣向を凝らされた様々なイルミネーションは、相模湖の澄んだ空気も相まって、ため息の出るほど美しかった。
観覧車のてっぺんから遠くに見える夜景もよかった。
ただ、いたるところで人の多さに比べてスタッフが少なく、残念なことが多かった。
園内の行列が何の行列なのかわからない。
「相模湖駅行きの臨時シャトルバスを動かしている」
と大手を振ってアナウンスしているのだけれども、バスが来ない。
それはそれでいいのだけれども、そこでスタッフがなかなか状況を説明しに来ない。
結局「バスすぐ来ますから!」から1時間半待てども待てどもそのままで、しびれを切らして駅まで歩いたのだった。
結局いつバス来たのかな…。
何も説明のないまま寒空の下で待たざるを得なかった子供連れなどは、大丈夫だったのだろうか。
この時期道が混むのはわかっているのだから、「来る」「来ない」「わからない」、せめて正確な状況説明だけはしてもらいたかったものだ。
LEDの普及で、イルミネーションが新しいビジネスモデルとして確立されたと聞く。
だがしかし、それが成功するかしないか、全てはそれを運営する側の意識の問題だ。
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11月が終わるや否や、突然、師走の訪れを痛感している。
仕事がバタバタ。
右から左に流す、まるでファーストフード店のような仕事が次から次へとやってくる。
お昼ご飯や休憩時間を無くし手を動かしても、定時の営業時間に収まりきらない。
しかし定時以後の夜や、土日には、すでに予定が入ってしまっている。
まさに「時は金なり」。
しかし仕事の依頼者たちはそういうのに疎く、仕事は適当、さらには仕事量を余分に増やして「仕事がんばってるな〜」と勘違いで悦に浸るタイプが多い。
おまけに残業代も無ければ、ボーナスもすずめの涙。
と、いうわけで、仕事・作業の飽和と、やる気の減少と、何から何まで悪循環に陥っている。
師走なんて早く終わってしまえっ。
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選手の大量離脱が決定したSTYLE-Eが、団体の活動休止を発表。
今夜がその最終戦だった。
興行開催前から、
「西調布に200人動員!」(普段は100人超えるとバンザイ)
を目標に掲げていて、絵空事かと思っていたのだが、フタを開けてみるとなんと…
274人!
足の踏み場もない西調布格闘技アリーナ。
そしてこの熱気!
圧巻だった。
メインはいわゆる“できすぎ”に見えかねないものであったけれども、それを274人の田村コールが完全にかき消した!
素晴らしい団体としての最期だった。
翔太に勝ったグルクンダイバーのマイクがステキだった。
「おわりははじまりのはじまりなんだろ?」
「選手名鑑に載ってなかろうがWikipediaに書いてなかろうが関係ないんだ!俺たちはココ(胸を指して)でプロレスやってんだよ!今日でおわりじゃないぞ!!」
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渋谷区文化総合センター大和田、コスモプラネタリウム渋谷での、
「木星と冬の星座観望会」
に参加してきた。
職場の先輩が応募し当選して、誘ってもらったのだが、当日行ってスタッフの方に聞いてみたところ、わずか30余名の枠に100以上の応募があったらしい。
すごいじゃんコスモプラネタリウム…っていうかやるじゃん先輩!
ビルの屋上に出て、向こうからすばる、アルデバラン、そして木星を観望。
予定していた1時間なんて持て余すのではないだろうかと思っていたのだけれども、ファミリー、カップル、仕事帰りのサラリーマングループみんなで天体望遠鏡を覗きながらキャッキャし、解説に耳を傾けていたら、あっという間だった。
また、きのうがふたご座流星群のピークだったこともあって、空を見上げていた参加者のあちこちから、
「流れ星見えた!」
の声が上がっていた。
その時我々は、スタッフさんに、
「この望遠鏡はいくらですか?」
「じゃあアッチは?」
などと俗っぽさ丸出しの質問をしていたため、全く見ることはできなかった…。
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大日本プロレス年末恒例のビッグマッチ、横浜文化体育館大会へ。
第3試合で竹田誠志が復帰。
序盤は不安になる部分もあったが…ツカに圧勝。
最後のジャーマンはさすがの美しさだった。
おかえり!クレイジーキッド!
やはりこの2人の行き着くところは、カミソリデスマッチなのか…!
終わってみれば終始王者ペースで試合が進み、予想以上に横綱相撲を見せつけられてしまった。
同じく全日本との対抗戦になった、BJWストロングヘビー級。
体格の違いに圧倒させられていた義人だったが、頭突きの連打(自ら流血)→ラリアット一閃で大逆転勝利!
最後のラッシュ、それはそれは圧巻だった。
すっかり年末の風物詩のカードだったが、7色のデスマッチアイテム…
特に注射器と五寸釘ボードをめぐる争いでは、みているコチラも背筋の凍るような思いをさせられた。
全てを受け止めて…チャンピオン防衛!
終わってみればタイトル移動なし、サプライズなしの結果になったが、これはいかに各王者がこの1年、王者たる戦いをしていたかをあらわしているのだと思う。
この安定から誰が抜け出すのか、だれが混沌を巻き起こすのか。
来年に、トゥービーコンテニュード!
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ダニエル・グレイグによるジェームス・ボンド3作目。
物語序盤に、ボンドが暗殺者を尾行し、その任務遂行後に捕らえ、情報を吐かせようとする場面がある。
上海のネオンとその影に身を潜めた、前作・前々作にはなかったスパイアクション。
「コレだよ、コレ!コレが見たかったんだよ!」とハラハラしながら思った。
もちろんそれだけじゃなく、ド派手なアクションシーンも健在だった。
今回は、MI6、そしてボンド自身の存在を問われる話。
過去があり、そして未来に向かい、そこには辛い涙がある…。
自暴自棄にもなり、迫りくる“老い”とも戦ったりする、その人間味溢れるボンド像に、シリーズのファンは、
「暗い!」
「重い!」
「こんなんじゃない!」
と拒絶反応をしめすようだが、私はこれも時代に合わせ変化している、いいものだと思っている。
ズシリと、心に響くものがあった。
唯一残念だったのが、ボンドガールが全く活躍しなかったところ。
話の流れ的にそうせざるを得なかったのだと思うが、せっかくの大役をもう少しなんとかして欲しかったところだ。
オールドファンが「オッ!」と思う仕掛けも所々にちらばめられ、まさにシリーズ50周年にふさわしいものだったと満足した。
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毎年恒例、横浜マラソンに参加してきた。(ハーフマラソン)
早朝に関内駅スタジアム側改札で待ち合わせして
イチョウの具合を見て
いざヨコハマの倉庫街をヘロヘロになりながら走り
レース終わるや否や、RAZZOでおいしいピザを食べ
万葉の湯で疲れをとる
これがお決まりのパターンだ。
しかし今年は1つだけ、いつもと違うところがあった。
それはレース後の荷物引き取りの大混雑。
ランニング後シャツ1枚の状態で、海風の当たるところで、1時間も並ぶハメになるとは…。
震える大行列の隣では、荷物預かり所以外の持ち場の仕事を終えたスタッフさんたちが、ベンチコートに身を包み、談笑しながらお弁当を食べている…過酷な罰ゲームだった。
タイムが、タイムが凡庸だったからこの罰なのか!?
同大会は10数年参加しているけれども、こんなにお粗末な対応は初めてだったので驚いた。
おまけに昨年から1,500円も参加料が値上がりしているというのに、逆に運営がヒドくなるこの有様だよ!
原因はたくさんあるのだと思う。
協賛企業などの物販テントの煩雑さ。
たくさんいたけれども、いるだけで仕事しないスタッフの意識。
数年前に大手スポンサーが撤退したことも関係しているか。
もちろん、ランナー側のマナーの悪さも目立った。
混乱を極めたテントの前では、怒号が飛び交い、横入りなども横行していたと聞く。
レース中も、ゴミやカッパの投げ捨てなどがいつもより目立っていたように思う。
ランニングブームにより競技人口が増えたことの弊害だろうか…。
来年こそは満足できる大会になって欲しいと、練習不足がたたって痛めたつま先をさすりながら、常連ド市民ランナーは切に願うのであった。
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