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2012年11月の記事

2012/11/28

行け、ドールズ!

今から30年前に公開された、ロバート・オルドリッチ遺作、

『カリフォルニア・ドールズ』

がリバイバルロードショー中。

渋谷“シアターN”で鑑賞してきた。


古きよきアメリカを駆け抜ける、女子プロレスロードムービー。

主人公は、「カリフォルニアドールズ」という新人タッグチームと、そのマネージャー。

3人は時にはぶつかり合い、時にはだまし合い、時には励まし合いながら、ドサ回りの日々を続けていた。


プロレスラーの悲哀
成り上がる喜び

プロレスとしての勝負論、試合の興奮
スポーツアスリートとしての成長と清々しさ

スクリーンには、プロレスの素晴らしさの全てが詰まっていた!


女優2人は本物のアメリカンプロレスのチャンピオン(初代NWA世界女子王者ミルドレッド・バーク)のジムで指導を受けていたため、レスリングのシーンも素晴らしかった。
日本のレスラー、ミミ萩原とジャンボ掘が出ていて、彼女たちとの対戦が物語のクライマックスへと続いてゆくところも見物。

最後ドールズのチャンピオンシップでは、鳥肌が止まらなかった。
そして泣けた。

この興奮と感動…間違いなく、本物のプロレスがあったのだ!

『カリフォルニア・ドールズ』


この作品の上映を最後として、シアターNは閉館する。

あまり映画文化のない自分でも、地元から映画館が無くなってしまうのはやはり寂しいものだ。


最期にこんな素晴らしい作品を上映してくれ、出会わせてくれて、感謝したい。

そして、渋谷桜丘に映画の灯を、ありがとう!

ありがとう!

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2012/11/25

もみじリベンジ

2日前に雨で中止になった紅葉狩りに行ってきた。

予定では陣馬山高尾山縦走の行程(数年前に経験アリ)だったのだが、やっぱりのんびり行こうと思い直し、遅く起きて陣馬山のみのハイキングにした。

いいお天気で!


--------------------
JR藤野駅【9:42】

陣馬山登山口【10:20】

〈一ノ尾根〉

一ノ尾根・和田分岐点【11:38】

陣馬山山頂(855m)【12:13】

休憩(1時間10分)【13:23発】

〈栃谷尾根〉

栃谷尾根・陣馬の湯分岐点【14:20】

陣馬山登山口【14:56】

JR藤野駅【15:30】
--------------------


○JR藤野駅→陣馬山登山口

3分後に駅前から発車する神奈中バスに乗ろうと思ったら、アリの入る隙間もないくらいの満員!

臨時バスも数十分後に到着するようだったが、運転手さんに「いつ来るんだよ!」などと怒鳴り散らしている他の登山客のオッサンに閉口させられ、歩いて登山口まで行くことにした。


駅の横のトンネルを抜けた、澤井の自然は素晴らしかった。

澄んだ川に、大きな銀杏。

ご神木


帰りには夕陽で金色に輝く山々。

ゴールドラッシュ


集落には神社も点在していた。

バスに乗っていたら見られなかったステキなものがいっぱいあった。
歩くのオススメ。

わたしもきれいずき


○一ノ尾根

展望がよく、光もたくさんふりそそぎ、赤や黄色に色づいた木々もたくさん。

紅葉のカーテン!


ハァハァ言いながら少し登ったら、平坦なところがあって、自然を眺め癒される。
それをくり返していたらあっという間だった。

周りの登山者も多過ぎず少な過ぎず、足元もとても歩きやすかった。

のんびり歩けました


○陣馬山山頂

難なく山頂にたどり着くと…すごい人!
みんな高尾山方面から来ていたのだろうか。

おしり


もちろんトイレも大渋滞。

どこの茶屋もこの時間なのに売り切れ続出。

どうやらきのうおとといの荒天の影響だそうだ。


コレ(↓)は富士見茶屋で、
「もう最後で具が少ないから〜」
と、値引きしていただいたけんちん汁。

それでもこんなに具だくさん!<br />


真っ白く雪化粧をした富士山も見られて、ついつい長居してしまった。


○栃谷尾根

一ノ尾根に比べると、展望もあまりなく、足元も悪く、おもしろくない。

しかし陣馬の湯への分岐直前、山から人里に出た瞬間、ポッカリと眼前にひらける深い谷と茶畑の美しい光景には、感動する。

ゆずが名産


○栃谷尾根・陣馬の湯分岐点→陣馬山登山口

川沿いのアスファルトの道なので、登山靴では歩きにくい。

えっちらおっちらやっていると、何やら頭上に気配が…
サルだ!

川の向こうにもう一匹いましたっキ


野生のサルが3匹、電線を伝ってコッチへやって来る…!

ビックリしていると、彼らは、キッキキと鳴きながら、華麗に木々へ跳び移って林の中に消えて行った…少し怖かった。


と、いうわけで、予想外のできごとでたくさんの自然にまみえたハイキング。

やっぱり陣馬山は、電車の駅から近く、歩きやすく、景色もよく、標識は多く、茶屋も多く、人は多過ぎず、とってもいい山だ。

秋満喫で、リフレッシュ!

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2012/11/24

友情のゆくえ

大日本プロレス後楽園ホール大会は、長らく続いていた最侠タッグリーグの優勝決定戦。

青コーナーは、伊東塚本を破った、木高イサミ宮本裕向組。

さすがのラダー使い!


赤コーナーは、西村石川から薄氷の勝利をおさめた、岡林裕ニ組。

エルボースマッシュ絶対に沸く


試合は最後の瞬間までどちらが勝つかわからないシーソーゲーム、素晴らしいものになった。

忍岡林組は今後もあるのか…


決勝戦ならばデスマッチも辞さないと宣言し乗り込んできた岡林を、サンダーファイヤーon蛍光灯で、宮本が葬った!

デスマッチ否定派へ!


試合後ヤンキーニ丁拳銃が語ったのは、ファンへのありがとう、リーグ戦参加レスラーへのありがとう、そして、パートナーへのありがとうだった。


いやぁ、友情ってイイネ!

そしてれっきとしたタッグチームにベルトが戻ったことに納得。


いいタッグだもの。
しばらくベルトを持ち続けて、タッグ戦線を盛り上げてもらいたい。

友情パワー


さて。
BJWもう1つの名タッグチーム、045邪猿気違s'は…。

私も、みんな葛西氏には甘いと思う


2人の感情、本気度が頂点に達するまでは、もう少し時間が必要か。


しかし、強烈なヘッドバットで場内をどよめかせ、最後見事なGOD式パイルで試合を決め、

「お前ら(ファン)、葛西に甘いんだよ!」

と吐き捨てたヌマに、その兆候が見えはじめた…!

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チクチク

下北沢OFF・OFFシアターで、and Meプロデュース公演『ファミリー(仮)』を観劇。

毎回、妙齢の我々のような者たちの心をグサグサ刺してくる、オンナたちによる舞台。


今回のテーマは、「家族の意味」。

たくさんの同世代にみて欲しい作品だ。


ここの舞台をみながらいつも感じるのは、女特有(?)のチクチクした空気感のリアルさ。

お互い・みんな、心中にイチモツを抱えながらも、いつものように笑顔をたたえ談笑し合う…ような。


ああいうのって俗に言う“負け組”っていう人たちだけのもので、出演している女優さんたちや、脚本演出の笹峯愛さんなどには縁遠いものだと思っていたのだが…

もしかしてオンナならば誰しも経験していることなのだろうか。


だとしたらなおさら、

「女って大変だなァ。」

「女って怖いなァ。」

と、心から思うのである。

and Me『ファミリー(仮)』

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2012/11/23

全部寒さのせい

連休初日は朝から冷たい雨。

本来だったならば、朝5時に起きて、紅葉狩りに出かける予定だったのに…
もちろんお流れになった。

キーッ!雨のバカーッ!


すっかり予定を取り上げられてしまい、宙ぶらりん。

「部屋のそうじしなきゃなァ。」
「パソコンのデータ整理しなきゃなァ。」

などと思いつつも結局、寒さに負けて、1日中毛布にくるまったままゴロゴロしてしまった。


この夜寝る時の、“1日ムダにした感”…。

後悔もしているが、ある意味休日を満喫したとも言える、か。

寝過ぎて

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2012/11/22

信じられない職業

この世には、信用できない職業がある。

トップはもちろん、政治家だろう。

どうせ数カ月後には、今の“選挙モード”の時なんて、都合よく忘れるのだろう。


そして、昨今不祥事が多発している、警察。

特に私の地元は神奈川県ですから…!


と、いうわけで、これが日本の「不信ツートップ」かと思いきや…
それと肩を並べるくらいに、信用ならぬ職業がもう1つ、ある。

“クリーニング屋”だ。


我が家の周りにも数軒のクリーニング屋さんがあるのだけれども、どこへ頼んでも、満足いく仕上がりに程遠い…
くらいならまだかわいい方で、不満ばかり感じるのだ。


多いのが、預けた洋服の欠損。

ワイシャツのボタンが取れて無くなっていたり、妙に縮んで戻ってきたり。

お気に入りのミリタリーコートの腰ヒモがブッツリ切れていた時は、唖然とした。


こういうの、モノが返ってきた時にすぐ気付けば文句のひとつでも言えるのだけれども、大体はそのまましまって、いざ着る時に気付くものばかりだからタチが悪い。

シーズン終わって預けたコートなんかは、再会ほぼ1年後だものね。


なので行き場のない怒りが、ドンドン溜め込まれてしまうのだ。

イライライライラ…!キーッ!


“自分のモノを他人に預ける”ってことは、ものすごく重いことだと思うのだけれども…
どうもクリーニング業界には高い意識の人が少ないように思うのだ。

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2012/11/20

異界へのいざない(入口まで)

今日は酉の日。

花園神社の大酉祭に行った。


時間は夜の10時半。

それでも境内はすごい人!

参拝の方コチラ


無数のちょうちん、出店、そして熊手。

あちこちから発生するかけ声と手締め。

そして普通に有名人が歩いていたりする光景。

値札は無いのね…


全てがきらびやかで、そして熱気がすごかった。

「ホントに日本、不景気なの!?」
と疑ってしまうほどの、まさにパワースポットだった。

熊手買った人、誇らしげ


そして今夜のイチバンの目標は、ココ。

“見せ物小屋”!

怪しい、いやが応にも想像を肥大させるこのエントランス…!

小雪さんに会ってみたかった…


しかしここも大盛況で、10人くらいずつしか入れない!


しばらく店頭で心地のよい口上を聞きながら待っていると、一緒に来ていた職場の同期が、

「やっぱり入れないから、諦めようか…?」

「ホラ、もうすぐ終電だし…。」

「そもそも私、怖いのはちょっと…。」


さすが日本最後の見世物小屋と言われる大寅興行社!
大人さえも震え上がらせる!

と、いうわけで、結局彼女を説得するに至らず、すごすごと鳥居をくぐるのであった…。


来年は卒論が「酉の市について」だったという先輩と一緒に行きたい。(今夜は仕事が多忙で時間が合わなかった)

そして来年こそ、あの異界へ足を踏み入れたい!

もちろん今日尻込みした同期含めて、3人で。

来年こそは!

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2012/11/19

(上じゃなくて)横を向いて歩こう。

 首都の新たな観光名所となった東京スカイツリータウン(東京都墨田区)が22日、開業から半年を迎える。開業前から人気を博し、来場者数は2000万人を突破。ところがスカイツリーの“足元”にある商店街には開業後、来客の激減という皮肉な現象が起きている。その理由とは-。
 (中略)
 東京スカイツリータウンの南側にあるおしなり商店街振興組合によると、スカイツリーの建設中はタワーの成長を見物に来る客や建設工事関係者で商店街はにぎわいを見せていたが、開業とともに客が激減した。
 組合の金澤武市理事長(68)は「客は東京ソラマチに流れ、商店街には来なくなった。来客数は感覚的に約80%減という感じだ」と話している。休日に混雑する東京ソラマチでの待ち時間を避ける客が食事に訪れる程度だという。
 今後は東京スカイツリーの関連イベントを増やし、集客アップにつなげたい考え。おしなり商店街と同様、スカイツリーの恩恵を受けていない押上通り商店会は「来年3月からアーケードをリニューアルして巻き返す」としている。(12.11.19『産経新聞』

“東京ソラマチ”なんて「マチ」を名乗っている時点で、そこだけで何でも揃う1つの完結した、まさに「街」が、スカイツリーの敷地内にやって来るのはわかっていたはずだ。

そこで、
「これはライバルだ。」
「驚異だぞ。」
と、ならなければおかしいところなのに、

「(近いからなんとなく)お客さんが流れてくるのではないか。」
とはのんき過ぎる。


そして、案の定こんな状況になっても、相変わらずスカイツリー関連のイベントをしようとしているのだから滑稽だ。


もっとあの地域には、昔からそこにある、そこにしかない、立派な文化があるじゃないか。

新しいものが絶対に勝てない、歴史という、自分達の強みがあるじゃないか。


同じ下町、目と鼻の先の立石周辺が今、酒飲みの聖地として話題になっていることなど…

上ばかり向いていないでふと横を見れば、見習うところがもっともっとあると思うのだ。

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2012/11/18

秋ですねぇ…。

起きたらカラッと、いいお天気!

せっかくなのでどこか、行ったことのない街に足を運んでやろうと、東京の路線図を広げ、悩むこと15分…

西東京の誇る歴史の街・国分寺に行ってみた。


JRだけのイメージだったが、西武線も通っているのね。
埼玉近いんだー。


駅の南口側は駅ビルもあり、整備されている。

しかし北口に出ると古い商店街と、無駄な高低差・入り組んだ道…
駅とロータリー・タクシー乗り場と、商店街の位置が何となくズレている。

背後にある高層マンションとの対比もあって、何か全体的に違和感・不安感を感じる街並だった。


ふと目をやると、改札前にでかでかと「日立はコチラ→」と書いてあったので、興味しんしん丸で行ってみると、ちょうど日立中央研究所の年2回の庭園開放の日であった。

急遽街あるきから、自然散策へ。

水面に映るアレ

秋ですねぇ…。

青と黄


日本の誇る研究者たちは、こんなに自然に囲まれたところで日々仕事をしているのか。

最先端の研究所と、昭和の街並と、はるか昔のお寺…やっぱり不思議なハーモニーだ。


園内には国分寺崖線から湧いた、野川の源流も。

なぜか行列が…


詳しくは昔『ブラタモリ』でも特集されたようなので、ご確認を。


と、いうわけで、ここは自然の街水の街。
ホタルが住んでいるという“お鷹の道”や、おそば屋さんも多かった。

ホタルを大切に


歴史散策路を通り、たどり着いた、現国分寺の前にも紅葉。

赤


秋ですねぇ…。

シンメトリーステキ

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2012/11/17

余興自体はグダグダに終わりました…

高校バドミントン部の戦友・カマキリ君が本日めでたくご結婚。

その式と披露宴に行ってきた。

人前式でした


新郎新婦共に、ほんわかとした天然さん(時には悪い面も発揮するけれども)。

その人柄のあらわれた、おだやかな、とてもステキなものだった。


隣に座っていた友人曰く、
「おしつけがましくなくてイイネ!」

過度に形式張っていなく、かといってラフではなく、2人ともいい雰囲気でリラックスしていて、列席者みんなも心から今日という日をお祝していた。

おめでとう!


そして、数カ月前から余興の準備・リハーサルをくり返していた我々同期一同

その時に各自一言ずつ、スピーチの予定があり、私は3ヶ月前から、

「雨男の新郎に昔は困らされましたが…今日は新婦と2人の力で!こんなにも晴れました!これからも力を合わせ〜…」

という言葉を用意していたのに…本日見事に豪雨!
何この安定感!?


でも後の人がフォローしてくれると思い、そのまま言ってやったぜーオラー。

バドミントンが繋いだ縁なんですって


おめでとう!

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2012/11/16

普段からそこそこがんばってればこんなことにならなかったのにねェ…

  衆院解散をめぐる民主党内の動揺は収まらず、15日には閣僚経験者を含む衆院議員6人が離党の意向を相次いで明らかにした。民主党は離党届を受理していないが、与党は衆院で実質的に過半数割れとなった。党執行部は16日の解散直後に両院議員総会を開いて結束を求める方針だが、「首相批判一色で、逆効果になる」との懸念が広がっている。(後略)
 (12.11.16『毎日jp』

「選挙モード」ってイヤな響きだ。

あくまでも選挙の時だけの必死。
その場しのぎか、だまくらかしか。

普段から気合い入れろよ!


地元の駅に、以前から定期的に民主党自民党の政治家が2人、広報活動に来ている。

しかし解散と選挙が決まった翌日、駅前にいたのは、初めて見る、第三極某政党の人だった。

何だかとってつけた感がすごかった。

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2012/11/15

物忘れが多くなった。…気がする。

最近、物忘れが多くなった。…気がする。

仕事中、マウスをペンに持ち替えた途端、
「アレ?何書こうと思ってたんだっけ?」とか、

外を15キロ走ってきて、シャワーを浴びながらふと、
「アレ?家出て最初に右行ったんだっけ?左行ったんだっけ?」とか。


先週末、バーで、向かいに座っていた女性とそこそこ盛り上がった。

…何かの話で。

会話の内容も覚えていなけりゃ、その子の名前も顔も思い出せない!

…これはお酒のせいか。


友人の披露宴が近いというのに、返信した覚えがないのに招待状が手元に無い!

すると焦っていることをどこかで伝え聞いたのか、わざわざ新郎が電話してきてくれた。

「かんげのハガキ、誰よりも早く届いたよ!」


そういえば夏にみんなでビアガーデンに行った時、手渡しで招待状をいただき、その帰り道で酔った勢いまかせに書いたんだった!

すっかり忘れていた〜。
そして自分は最低だ。

…やっぱりこれもお酒のせいか。


ま、とにかくこうして、酔ってようが酔ってまいが、大小さまざま・色んなことを忘れて困っているのだ。…気がする。

将来的にシャレにならんことになりそう

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2012/11/14

ただの泥棒

 復興予算の“流用”は枚挙にいとまがないが、さらに驚くべき来年度予算の目玉が、「宇宙開発利用関係予算」である。
 内閣府宇宙戦略室が9月に発表した来年度の宇宙関係予算に関する資料を見ると、なぜかそこに復興予算から「22億円」と明記されている。震災と宇宙。何の関係があるのか。
 「災害時に有効な衛星通信ネットワークの研究開発」に15億4800万円を計上した総務省・宇宙通信政策課に尋ねた。

 「これは被災地向けに、衛星通信を受信するための小型衛星局を整備する費用です。衛星自体は、企業や自治体などが持っている既存のもので、予算は被災地に小型衛星地上局を置くための予算です」
 ――被災地ということですが、何県ですか?
 「……全国防災です」
 ――えっ、さきほど「被災地に置く」といったじゃないですか。
 「いや、将来の被災地に置くということです。車で運べる可搬型なので、場所は特に決まっていません。大人2人でどこにでも持って行けます。ですから、大規模災害が起こった場合、すぐに持っていくことができます」

 どう考えても苦しすぎる言い訳である。
 (12.11.7『NEWS ポストセブン』

別に政治家がホテルの高級カツカレー食べようが、出張先でスイートルームに泊まろうが、かまわない。

国民の代表者として真摯に仕事をしているのなら、これくらいの特権は当然だ。


だけれども上記のように、おかしいとわかっていながらあれこれこじつけし、我々をダマすようにして、税金を別の用途に使うことは、何があっても許されない。

しかも大規模で、組織的犯行。

まさにこれこそ国の“ムダ遣い”で、政府がずいぶん前から無くす無くすと言いながら、全く変わっていないことにがく然とする。


これがまかり通るのなら、復興予算で、今夜の私の飲み代を払ってもらいたい。

「終電までお酒飲んで、気持ちは元気、体力は減退。」
     ↓
「癒されたい…温泉に行きたくなる。」
     ↓
「そうだ、東北に行こう。」

ホラ、被災地に経済効果あるじゃん。

まだコッチの方がまっとうだ。


震災直後のあの悲しみや辛さ。

そこから発生した国民の思いやりの心。
そして生まれたはずの、復興予算。

…全てを忘れたのだろうか。


厚顔無恥も甚だしいこの行為が、なぜ税金泥棒とされないのだろう。

そしてこういうのは、重い罪に問われないものなのだろうか(税金の着服は極刑でもいいと思う)。

本当に腹が立って仕方がない。

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2012/11/13

グラビアに素人感はいらない(たまにでいい)

某最大手広告代理店の大プッシュにより、各メディアへのAKB48関連グループの露出が多くなって、何年経つだろう。

アイドルがヒットチャートをにぎわすのは、歴史的にもかねてからあったことなので、納得できる。

テレビのバラエティ番組のにぎやかしも、昔からあること。わかる。


だが、彼女たちが水着になって、毎週毎日週刊誌などの表紙巻頭を飾るのは納得できない。


このグループのコンセプトは「会いに行けるアイドル」。

そんな等身大アイドルが毎日水着になってたら、それはただの本職のグラビアアイドルじゃん!


ファンと近い雰囲気・素人感をウリにするならば、たまに水着になるからグッとくるのだ。

「カノジョとのはじめての海」とか、
「グループデートであの子もまざってプール」とか、
そういう日常のレア感・初々しさを感じてさせてこそだと思う。

いっぱい!いっぱい!


そうして“アイドル”と“グラビアアイドル”の垣根をとっぱらい流入してきた、(グラビアにおいて)半分素人である彼女たちの存在が、業界のレベル低迷を招いている現実が、哀しい。


やはりグラビアは、ちょっとやそっとじゃ会えなさそうな人じゃなくちゃ!


と、いうわけで最近グラビアで好きな子は、

石原さとみ似でセクシーなくちびるが人気の日テレジェニック2012今野杏南

モデル業界から殴り込みをかけ、若くして「佐々木希を超える逸材」とも言われる日南響子


彼女たちには、地元を歩いてても絶対に会えなさそうだから。

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2012/11/12

雰囲気でどうにかなる

高校を卒業するまで、コーヒーという液体が飲めなかった。

「あんな苦くてマズいもの、何でみんな飲むんだろう。」

と、言いながら、雪印のコーヒー牛乳だけを、毎日愛飲(部活動帰りに)していたものだった。


それが突然飲めるようになったのは、その数年後、フランス旅行をした時。

カッコつけてヴェルサイユのカフェに入り、なんとかメニューから読み取れた「エスプレッソ」を頼み、口にしてみると…

「あれ?飲めるな!」


今思い返したら、それほどおいしいエスプレッソでもなかったはずなのだが…。

「これはきっと、ヴェルサイユの風が、そうさせたんだな…。」(カッコつけの延長)


今ではすっかり、味の濃いランチの後や、夜はお酒を割ったりして、かつて苦いと蔑んでいたコーヒーと付き合っている。

結局、単なる“食わず嫌い”だったのだ。


と、いうわけで、この食わず嫌い。

何よりも雰囲気で何とかなるモノなのだと思う。


ニンジン嫌いの子供には、もこもこウサギのカッコをさせて食卓へ着かせてみたら、イケるかもしれない。

セロリ嫌いの女性には、山崎まさよしを聴かせながら。

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2012/11/11

更新してください

大日本プロレスの道場イベントへ。

今日のメインでもあった、

河上シェフ×岡林シェフのカレー対決”

どっちが勝ったか投票も発表もありませんでした…


“感謝を込めて99円プロレス”

は、道場イベント会長・大橋篤のいたらなさで色々うやむやに…。

ひとりバザー


しかし年内最後のイベントというだけあってか、道場に入り切らないほどの大盛況!

道場内熱戦中!


岡林が壊したバスのバンパー修繕のためのオークション”
も盛り上がり、1時間おして終了するのであった。

道場外熟読中!


夜は、先日引退したばかりの山川竜司さんのお店、
“横浜プロレス酒場YAMARYU”へ。

秘密基地のよう


6月に開催された竹田イベントぶりの訪問だったが、そのことを店主に告げると、

「え?そんなイベントあったっけ?」


その後先日テレビ放送された『情熱大陸』での、
前田健太22のルーティン”の話題になり、

「山川さんは現役時代何かルーティンあったんですか?」
とたずねると…

「あったよぅオレにも!」


「やっぱり!どんなのですか?」

「…覚えてない!ダハハ!」

山川さん何も覚えてない!

ステキな店主


以前このお店で、日韓さんが本人を目の前にして言っていた、
「山川さん頭打ってから何も覚えられなくなっちゃったのよね~?」

というブラックジョークに戦慄を覚えたことがあったのだが、いよいよ自分も同じツッコミができると思ったのだけれども…さすがに新参の自分にはムリだった。


そんなステキな店主に、

「めんどくさいっぺよ〜。」

と登録しているだけのTwitterFacebookを使いこなしてもらうように説得して帰った、楽しい夜であった。

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2012/11/10

みんな変わった

来週、高校時代の部活動の戦友・カマキリくんがめでたくご結婚。

その披露宴の余興を頼まれた我々同期一同は、まとめ役が超張り切っているため、数カ月前からしばしば打ち合わせをしている。


本番迫った今夜は、「全員参加!」を必須にして、渋谷パセラまで行き3時間、台本や小道具を揃えて、ああでもないこうでもない…。

おめでとうのめ


それにしても、同期男子は7人なのだけれども、今やその半分は北東京や遠く埼玉県に引っ越して行ってしまった。
奥さん・カノジョの実家、またはその実家近くに住んでいるのだという。

昔はみんなで集まるといったら、必ず地元だったのに…
歳をとってそれぞれ環境が変わったとことを、ピーターパンの自分は寂しく感じている。

コンクリートジャンゴー

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2012/11/09

暴力団

 "本当に怖い、兵庫県警の『被害届を無視する不思議な能力』の話 - Togetter”
 http://t.co/utl8AEf6
 横浜市のホームページ(HP)に小学校襲撃予告が書き込まれた事件で、静岡家裁浜松支部=桐ケ谷(きりがや)敬三裁判官=は30日、威力業務妨害の非行内容で送致された男性(19)の保護観察処分(8月15日付)を取り消す決定を出した。決定を受け男性の父親は「息子本人と家族の苦悩と心の痛みは決して癒えない」などと記した文書を弁護士を通じて出した。男性側が初めて胸の内を明らかにした。
 また、男性が神奈川県警の取り調べで、わずか2秒間で予告が書き込まれたことを示す資料を見せられ「2秒じゃ(書き込みは)無理じゃないですか」と反論していたことが、捜査関係者への取材で分かった。捜査員は「事前に文面を作っておけば可能じゃないか」と取り合わず、この問題はその後触れられなかったという。
 父親は文書で、県警や横浜地検の調べを「理不尽な質問で繰り返し問い詰められ続けました」「真犯人の方がはるかにすぐれたコンピューターの技量を持っている」と批判している。
 浜松支部の決定は、刑事裁判の再審無罪判決に当たる異例の司法判断だ。横浜地検が誤認逮捕と認め今月23日に取り消しを求めていた。捜査当局に加え裁判所も冤罪(えんざい)を見抜けなかったことになる。(後略)
 (12.10.31『毎日新聞』
 神奈川県逗子市で元教員の小堤英統(こづつみひでと)容疑者(40)がフリーデザイナーの三好梨絵(りえ)さん(33)を殺害し自殺したとみられる事件で、県警逗子署が昨年6月に脅迫容疑で小堤容疑者を逮捕した際、逮捕状に書かれていた三好さんの結婚後の名字や住所の一部を読み上げていたことが分かった。小堤容疑者が執行猶予付きの判決を受けた後の同年10~11月、インターネットの掲示板で三好さんの夫の名前を挙げて住所を尋ねる書き込みがあったことも分かった。
 県警は小堤容疑者が逮捕時に読み上げられた情報を基に、ネットで絞り込むなどして三好さんの住所を突き止めた可能性があるとみて、対応に問題がなかったか検証している。(後略)
 (12.11.9『毎日新聞』

“何もしない”
というだけでもヒドかったのに、今や、

“罪のでっちあげ”や、
“殺人ほう助”まで。

もはや警察はどうなっているのだろう。


組織を動かしている人間が庶民とかけ離れた立場にあることはわかるけれども…

すすんで現場に入って来た人間は、罪を憎んで悪を憎んで…高尚な志の元で職務についたのではないのか!?

警察という組織の中にいるだけで、悪しきものに染まるかように、何もかもがマヒし、怠惰になり、人の痛みや気持ちがわからなくなるのだろうか。


信用を失った警察ほど恐ろしいものはない。

法律に守られた威力だけを持つ、タチの悪い暴力団だ。


警察法ができてもうすぐ60年。

様々なしがらみにまみれながら来た組織が、救いようのないところにまで堕ちてしまったという証拠なのだろうか。

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2012/11/08

諸々症状

季節の変わり目。

と、いうわけで私も先週、例にもれず体調を崩したのだけれども…

こういう時の症状が、毎回異なり困っている。


月曜日は首筋のリンパ線ビキビキ。

火曜日は寒気。

水曜日は熱っぽさ。

木曜日は倦怠感。

金曜日は頭痛。


そして土曜日は、肩痛。
左肩の関節がダル痛くて、眠れないほどだった。

初めてのことだったので何がなんだか…とにかく戸惑ったのであった。


以前はじんましんが出たこともあったし、自分の体は何かが起きて、

「アッ…カゼかな?」

と気付くお決まりののパターンが無いので、困っている。


と、いうわけで、様々な諸症状を日替わりで発症させながら、今週に入ってようやく全快!


…と、思ったら、唇に違和感。

水曜日に口唇ヘルペスを発症した。
現在マスクマンです。

この時期ホントに、お体に、お気をつけを…。

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2012/11/07

今日もプロレスの話

インディープロレス業界を震撼させた、STYLE-Eの選手離脱騒動。

少数精鋭・一枚岩と思われていた団体だけに、各所に与えた衝撃は大きかったように思う。


歌舞伎町“スタンリークラブ”は今週、竹田誠志那須晃太郎柴田正人翔太と、メインイベンターが日替わりでその渦中のメンバー。

半分ヨコシマな気持ちでワクワクしながら出向き、竹田那須、そして弥武さんに話を聞いたところ、わかったことは…

ナスリンに聞けば何でも答えてくれる!(バルクアップ中)


今までずっと団体内でくすぶっていた“方向性の違い”が、来るところまで来てしまったこと。


選手内での気持ちのケジメ(契約の切れ目)と、リリースにズレが生じたため、色々憶測されてしまったこと。

心配されないようにと明記した、
スタイルEを辞め「母体であるU-FILE CAMPに活動の重点を置く」という表現が、
「プロレス自体も辞めるのでは!?」という誤解を生んでしまったこと。


ちゃんと話し合って、理解し合い、決めたこと。
袂は分かったけれどもケンカしたわけでもない。
今普通に談笑していると驚かれて、こっちがビックリする、ということ。

結構ネットに目を通し、
「あることないことウワサしやがって!」
とみんなでやいのやいのやっている、ということ。


…つまり、ほとんど今までと何も変わらないということ!

当の本人たちは、ファンよりもずっと冷静で、単純(純粋)で、安心したのであった。


プロレスは、100人いれば100通りの価値観があって、同時に100人全員がそれぞれのプライドを持ってたずさわっている。
レスラー、関係者、ファンも含めて。

だから歴史上必ず軋轢が生まれるものだけれども…だからこそその全てにおいて、罪人はいない!

改めて、強くそう思った。


竹田「みんなが思ってるほど、オレら、そんな仲良くないっスよ。」

復帰戦決定!(髪型迷い中)


仲よしこよしではないという意味だろう。

結局、レスラーは、リングに上がれば1人だもんね。
周りは、仲間でもあり、ライバルだもんね。


出ていく者と残る者。

結果的には分かれたカタチになったけれども、我々もこれからも変わらず、そのどちらも見守り、応援していきたい。

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2012/11/06

横浜市民の私が八王子市を憂う。

今年はじめ、惜しまれつつそごうが閉店したJR八王子駅ビル。
「かつて市内に5つあった百貨店が全て撤退。」
など寂しいニュースばかりだったこの八王子に、先月25日、

複合型商業施設
“セレオ八王子”
が誕生した。


と、いうわけで先日、どんなもんだろうとワクワクしながら行ってみた。


例えば最近だと、今月頭にオープンした、横浜市鶴見の“CIAL鶴見”

地元に禅寺が多い特色を行かし、禅文化ー和を基調とした内装になっているという。


同日に遠くは高山に誕生した複合型商業施設“フレスポ飛騨高山”は、町家をイメージした建物に。
街を流れる水路をも引き込んで、地域にとけ込める建物を目指したそう。

そしてショッピングはもちろんのこと、地域交流の場としても活かすそうだ。


ではセレオはどうだ!?


どれだけステキなオシャレシティが展開されているのかと思ったら…

普通ー!

よく言えばシンプル!

白い!


きっと元の建物をなるべくそのままに使っているのだろう。

店舗のラインナップもありふれたもので、まるで地方のショッピングモールのよう。
あまりにも没個性で驚いてしまった。


しかしながら今の八王子には、こういったベターなものが求められているのかもしれない。

特に家族連れ・子どもが楽しめる、6階7階の広くて優しい空間は、最近の八王子には無かったものなのかも(この辺は家族もいないし地元民でもない私にはわからない)。


色を出すのはその後でいい。

ようやく定番のものが整備され、この先が楽しみではある。

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2012/11/05

うまいどころ!ケーン!

RED WAVE(78.3MHz)で毎週日曜日放送、
『村田綾のKeepSmile』と、

その生放送をしているラジオブースの向かいにある、浦和ワシントンホテル1Fのお寿司屋さん、
“うまい処 健”さん

が、コラボメニューを販売中。


その名も「村田綾のKeepSmileセット」!


と、いうわけで昨日、放送時間中に初訪問。

周波数に合わせたお値段


にぎりに巻き物に、からあげ、茶わん蒸し、おみそ汁までついて、783円!
うまくて安くて、ボリュ−ミー!


今までラジオブースから遠巻きに眺めていたお店だったのだけれども、いざ入ってみると大将をはじお店のみんながいい方!


お寿司屋のカウンターだから、

「今が旬の魚は〜」とか、
「浦和に寿司屋がある理由は〜」とか、

うんちく会話するのかと思っていたら、


「今日はラジオ、お客さん多いね!誰来てる?誰来てる?」とか、
「あそこにいる人たちみんなウチの店に入って来ないスかね…。」とか、
「村田さんはいい人ですよね〜、キレイだし…アッ村田さんの誕生会をウチでやってください!」とか、

ノリがよくてざっくばらんで、とてもいいお店だったのだ。


いい店過ぎて、目の前で村田さんがやっているラジオも聴かず、昼からビールをゴキュゴキュ…ついついおかわりおかわりしてしまった。

ジョッキ3杯飲んだら、KeepSmileセットの2倍のお値段!

というだけでいかにリーズナブルかわかっていただけるだろう…ゲフゥ。(年内いっぱい販売予定)

うなこちゃんは今日も浦和の街を見守っています

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2012/11/04

巣立ち(イースト菌にまみれながら)

当ブログ絶賛応援中の、南知里さま。

が、この度華麗に芸能界を引退し、パン屋さんに転職した。

…と、こう書くと唐突のように感じるが、そこまで突然でもない。


○〈カコキジ〉「シンデレラ」(2007.3.8)

ここから、かれこれ6年超。
色々あった芸能活動。

ただの女子大生だと思いながらブログを覗いていたその子が、突然“ミス週刊プレイボーイ”を受賞し、あれよあれよとメディアに露出し、イベントを開催し、成長してゆく…!


南知里という人物のぷちシンデレラストーリーを追いながら、たくさんの夢を見させてもらい、たくさんの仲間や応援したい俳優さんに引き合わせていただき、さくさんの様々な現場で、見聞を広げさせていただいた。
青春のようなキラキラした時間に、感謝したい。

そして彼女自身、その間で様々な試行錯誤をくり返していたのもわかっていたので…
数年前から必死で勉強し、ようやく見つけたこの道が、今までのものとは全く違えども、それはそれは素晴らしいことだと思うのだ。


不義理も多いこの業界で、しっかりと関係者やファンにまで挨拶をして、円満に次のステージに進んだというのは、マジメな彼女らしく、エライと思う。

つくづく、「大人になったなぁ…。」と、しみじみ思う(親心)。


と、いうわけで、パン屋さん!

もちろん芸能人によくある二足のわらじではなく、完全にお店の店長・経営者としてのスタートだ。


若いうちは何があったって身になることなので、体調だけには気をつけて、他は恐れず、がんばってもらいたい。


本日オープンしたお店に行ってみると…

かつてのような水着でもなく、かわいいワンピース姿(昔撮影会で「男子にはワンピース着りゃウケるんだろ?」と言っていた)でもない、白衣姿で汗水流す店長の姿が。


そして閉店近くに行ったので、見事にパンはほぼ売り切れ、バンザーイ!

かろうじていただけた(焼いてもらった)カレーパンは、本格カレーが入って、サクサク・フワフワ・ホクホクで、おいしかった〜。

おいしいよ!


最近、すっかりたいしたことない人があらわれ過ぎて、死にかけているこの言葉、
「美人過ぎる〜」
を復活させましょうか!?

美人過ぎるパン屋さん、大森にいます!


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「Amici del te(アミーチ・デル・テ)」
〒140-0013
東京都品川区南大井6-27-25-1F
JR京浜東北線大森駅東口徒歩一分、西友となり

営業時間:11時~19時
定休日:月・祝
電話番号:03-3766-5070
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Amici del te


経営も接客も初心者で、いたらない点もあるだろうが、パンへの情熱と味は本物ですので、ぜひ足をお運びを。


店長に、
「かんげに紹介されて来た!」
と言うと、

「あっそうですか〜。ウフフ…。」
と空返事をもらえます。

いらっしゃい!

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2012/11/03

お師匠さまの役者さんがイケメン

映画『リンカーン 秘密の書』を見た。

『リンカーン 秘密の書』


「あのエイブラハム・リンカーンが、ヴァンパイアハンターだった!」
というトンデモ設定。

だからこそ、気軽に楽しめた。


アクションシーンがGood!

斧アクションも新鮮味があってとてもよかった。


もっと場面場面を丁寧にしてくれるか(特にエイブラハムがハンターになった思いの部分)、逆にもっとおどろおどろしいヴァンパイアアクション映画にするか、どちらかに振り切ってくれてもよかったと思う。

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