« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

2012年10月の記事

2012/10/31

今や渋谷は大混乱です!

土曜日、プロレスを見たあと総武線に乗ると、ルイージの格好やsakusakuの米ちゃんみたいなマスクをつけた欧米人の男性たちが、串刺しで血まみれのキティちゃんを掲げながら、

「ノーモア・キティ!ノーモア・キティ!」
と叫んでいた。

つまらなくて引いた。


イヤな予感を抱きながら渋谷の街に下りてみると…
そこはコスプレをしてはしゃぐ若者たちで、異様な雰囲気に包まれていた。

メイドと悪魔とナースとネコが肩を組み歩く…どこのパラレルワールドだ!

ちなみにアリスが多かった。


かけこみコスプレ需要で、ドンキホーテは夜10時なのにお客さんでギュウギュウ。

店の前で店員さんが拡声器で、
「混雑しております!」「混雑しております!」
とひたすら叫んでいた。

超満員ドンキ!


そこから渋谷の夜は毎日、魑魅魍魎の集いし場所。

日曜日は冷たい雨。

ザンザン振りの中、帰路を急いでいると、前から歩いてきたのは体操着&ブルマ姿の女の子2人。
絶滅したスポーツルックが、まさか渋谷で復活しているとは。

突然レストランから「ウェーイ!」と飛び出してきたのは、裸に金粉まみれの男子。

みんな熱くなり過ぎだ!


この時期道玄坂のラーメン屋は、クラブ帰りイベント帰りのお客さん対策で、いつもより多く仕入れをしているという(オーナーのtwitterより)。

もうホントに、街はお祭り状態だ。


ハロウィンなんて私の若い頃にはごくごく一部でしか盛り上がっていなかった気がするのだけれども、一体誰がいつどうやって、ここまで流行らせたのだろう。


と、いうわけで、私も少しだけ乗ってみる。

「トリックオアトリート!」

トリックオアトリート!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/29

コバ!柴田さん(東スポ)の頭を触るな!

大日本プロレス後楽園ホール大会。

得意の建築現場デスマッチでデスマッチヘビー級王座に挑んだ宮本裕向だったが…

裕向得意の形式だったが…


足場から最大落差のバカチンガーエルボードロップで返り討ちに。

小林政権、揺るがず!

オレの方が重いからオレの方が有利理論


しかし、それ以外では波瀾やまさかの連続だった。

デスマッチファイターに転向し、リーグ戦で経験値を詰め込んでいる塚本が、なんと沼澤に勝利!

「ガンバレ!」会場の後押しがすごい!

このあとは画鋲ボードへの雪崩式フィッシャーマンズバスター


試合後ヌマは正パートナーを呼び込む。

大歓声の中、久々に大日本のリングに登場した葛西純は…

こんな邪猿気違's見たくなかった…


「ヌマ、ずいぶんつまらねェ男になっちまったな!お前とはもう、終わりだ。」
まさかの決別宣言!

大乱闘の後、「やってやるよ…殺してやる。」とつぶやく沼澤であった。


ファンにはいい人で知られるヌマだが、確かに最近、試合内容までもいい人になってしまっていた。
これをきっかけに、またあの頃のような狂った“黒天使”沼澤邪鬼が見たい!


そして休憩明けには竹田誠志が登場し、改めて年内復帰を宣言。

ツカとはまだまだ、格が違うぜ!


まず最初のターゲットとして、ツカを指名した!


王座防衛記録を狙うコバは、年末のビッグマッチで伊東を指名(第一回選択希望選手)。


ツカの覚悟、伊東の主張、竹田の復帰、葛西の帰還と狂いはじめたヌマ
まるで上半期の安定がウソのように、BJWデスマッチ戦線が激しく動き出してきた!

画鋲、刺さったまんまDeathよ…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/28

大いなる決断

アイスリボン横浜ラジアントホール大会へ。

客入り、選手の意識…先の後楽園大会で、他団体やフリーの選手に酷評されたという現実。

そしてそこからの意地を、見に行った。


そこで藤本つかさが発した言葉は、
「未来に甘えない。」

これってこの団体至上最大の決断というか、覚悟なんじゃないだろうか。

今までアイスリボンに対してファンは何度、
「ま、選手の成長を見守る団体だからね…。」
と、なぐさめというかごまかしというか、そういう言葉を使ってきたであろう。

そんな中での団体のカラーさえも覆すようなこの発言には驚いたし、評価したい。


その藤本がベルトに挑戦したメインは、ハイスパート&頭部ボッコボコ。

最終的には結果がついて来ず、防衛した紫雷美央に適格に正論でダメ出しされてしまったが…試合内容はいいものだった。
(紫雷のお姉ちゃんも試合にマイク、とてもよかった)


そしてもう1つの結果(↓)。

満 員 御 礼


プロレスサークルや怒濤の新人デビュー期間など、やっていることはさくらえみがやっていたそれを踏襲しているが、つっかから広がった覚悟で、この団体のプロレスへの思いがワンランク上に行ったような気がするのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/27

今こそ!NOAH!

夜はプロレスリングNOAH後楽園ホール大会。

セミ前に出てきたのはダイヤモンドリング勢。
父親が欠場中で意識が高まったのか、リーグ戦を間近に控え気合いが入っているのか、完全に対抗戦のバチバチムード。
健斗はわかってたにしても、梶原もなかなか成長していて、頼もしかった。

そしてそれに応えたのが杉浦貴!
パッキパキに引き締まった体で、説得力充分のエルボーにスープレックス!
怖かったぁ…。


セミのゴングがなるや否や、ホール中を熱狂の渦に巻き込んだのがKENTAと潮崎。
ここまでやるかという程、バッチンバッチン張り合って、胸や首筋を赤く染める。

そしてマイバッハは秋山を怒らせることに成功。
今日もぷち暴走だったがこの成果は賞賛に値する。
これも怖かったぁ…。

冷たく燃える秋山準!


と、いうわけで、メインがはじまる時にはお腹いっぱい。

これがNOAHだ!


そしてそんな中でもしっかり締めたモリシは、すっかりミスターGHC。

キックと脚攻めで大いにチャンピオンを苦しめた耕平とも、清々しく礼をし合って、王者の風格を示していた。


今、間違いなくノアの状態は上向き。

ここからはもうリング上だけの問題ではない。

さぁこれを、この素晴らしさを、もっと外に!外に知らしめさせてくれ!

モリシタイム

| | コメント (2) | トラックバック (0)

スプラッシュスプラッシュ

いよいよ年内も残りわずかになった商店街プロレスへ。

今日は笹塚

古き良き商店街


リングがあるのは駅前の、駅ビルとビルのわずかな通路!
だから日陰感満載!(橋本、入場するや否や「寒ィな!」)

こんなカンジ


しかしながらほぼ大日本フルメンバーに、ご当地ヒーロー「超鋼祈願ササヅカイン」も登場し、ギッシリのお客さんが集まっていた。

ビルの2階3階の床屋や予備校から、そして京王線の電車内からも観戦者が。


久々にハシツカのタッグが見られたり。

誤爆して負けたけど


コバは商店街プロレスではやはり活躍するなぁと唸らされたり。

どっしりはしませんチャンピオン


CZW勢の活躍があったり。

ローリーモンドに顔が似てると言われます


渋谷区長も来た。


メインを締めたのは岡林
しかも伊東とのドラゴンスプラッシュ→ゴーレムスプラッシュという超豪華な連係だった。

スプラッシュ!


オカピ「よっしゃ、行くぞー!…あ、ボクが『プロレス見るなら』って言ったら、みなさんが『大日本!』ですよ!」
と心配になって2回説明をし、ずいぶん定着してきたであろうこの言葉。

「プロレス見るなら大日本!買い物するなら商店街!」

駅が吹き飛ぶぶつかり合い!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/10/25

行ってきたゾッッッ!

荒木飛呂彦原画展「ジョジョ展」東京展に行った。

平日も含めて全日程前売り券完売。
1つの時間帯に何人入場させているのであろう。
それでもすごい人だった。

周りは同世代の男ばかり、と思ってたんだけれども全くそんなことはなく、カップルから女性グループ、もちろんおひとりさままで、客層は幅広かった。

仙台展行けなかったので念願でしたッ


やはり原画はスゴい!

その筆跡、絵の具の盛り上がり…印刷物とは全く異なるその魅力。

暗がりに佇むプッチ神父とその向こう、外にいる徐倫の絵…絵の中で射し込む光に、目も眩むようなまぶしさを感じた。
ものすごいエネルギーだった。


昨今作風がどんどんスタイリッシュになり、一部は写実的でもあり非写実的でもあるような不思議な感覚に。
しかし全てを通じて“ジョジョらしさ”“荒木飛呂彦らしさ”は必ずあって…
芯はブレずに色んなものを吸収し昇華させている、間違いなく進化し続けている作家だと感じた。

外見は全く変わらないのに!(ネタ)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/10/24

とりあえず行ってあげてくれ!

 昨秋、山形大理学部2年の大久保祐映(ゆうは)さん(当時19歳)が自ら119番したにもかかわらず自力受診を要請され9日後に遺体で見つかった問題を巡り、山形市の市川昭男市長は22日の定例記者会見で、母親が起こした損害賠償訴訟の第1回口頭弁論を終えた見解を尋ねられ、「市側の考えは答弁書の通りです」と答え、今後の訴訟も従来通り争う姿勢を示した。
 (中略)
 母親は6月、「生命の危険が認識できたのに救急出動しなかったのは職務上の注意義務違反」として市に約1000万円の損害賠償を求め提訴。第1回口頭弁論が今月9日、山形地裁(石垣陽介裁判長)で開かれた。市は答弁書で「緊急性を確認をしており、通信員に過失はない」と反論している。
 (12.10.23『毎日新聞』


その際の音声を聞いたら、救急要請の電話でこんなにダラダラ長く対応するのかと驚いた。

「アパートですか?マンションですか?エレベーターありますか?」とか、
「1階ですか?2階ですか?(「405」と言っているのに)」とか、

あまりにマニュアルを踏襲し過ぎている。

これでは健康電話相談室だ。


この若者は、誰にも迷惑かけられないと体調不良をギリギリまでガマンしていたが、最後に藁をもすがる思いで意識もうろうとしながら電話したのかもしれない。

そんな電話口で苦しんでいる人間を前にして、この仕打ちはあまりにもヒドい。

そして辛くても、「大丈夫?」と聞かれて「大丈夫」と言ってしまった彼の誠実さがいじらしい。


もちろんのその電話対応の裏には、いたずら電話や、救急車をタクシー代わりに使おうとする輩がいることは知っている。

しかし、強気で、傍若無人に振る舞わなければ、当たり前のこともしてもらえない・助けを求めても見殺しにされてしまう世の中になるのはおかしい!


結果的に彼の最後の声を聞くことになってしまった救急隊員は、これをどう思っているのだろうか。

特にこういう命に関係する仕事は、マニュアルに縛られ過ぎない、人対人の対応を望みたい。


そしてまた、上記にあるような悪質な救急要請には、しかと罰則を科すようにしてもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/23

幻の焼そば名人

先日、かの有名な麻布十番“浪花屋総本店”に行った。

目的はたいやき、ではなく、2階のカフェにある“焼そば”。

何度か友人知人から、あそこの焼そばは隠れた名物だと聞いていて、気になっていたのだ。

王道を感じるぜー


シンプル!

ではいただきます!
ズルズルズル…


うん。

うーん…。

普通のおいしい焼そばァ。


話を聞く限りだと、もっとミスター味っ子並に感動するのかと思っていたのだけれども…まぁ焼そばだものね。こんなもんか。


メニューを見ると、甘味だけじゃなく、他にもうどんなど食事メニューがあるので注文しようとすると、

「ごめんなさいね!今日突然バイトの子が休んじゃって~、焼そば以外できないのよ。」
と言われてしまった。


きっとこれだ!

この今日休んだバイトの子が、焼そば名人だったのだろう!

と、いうわけで、また行かなくちゃ!

たいやきもまた今度

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012/10/22

ディズニーランドを連想した

土曜日、駅舎が新しくなったとウワサの東京駅に寄った。

人いっぱい


丸の内改札から外に出てみると、すごい人!

みんなが東京駅の方を向いて写真を撮っていた。


コチラ駅舎のドーム。

できたて


大正時代の建物を復元したというのは素晴らしいけれど、何というか、キレイ過ぎてしまっていて、セットのように思えてしまった…。


数百年後我々の子孫たちが、同じここで、同じようにこれを見上げながら、

「歴史を感じる、味のある建物だねェ…。」

とため息をつくのだろう。

そうであって欲しい。

ずっとこのままであって欲しい

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/21

奇はてらわない方がよい

月に1回開催されていて、たまに顔を出させてもらっている、
“世界の料理を食べようの会”。

先月サイコロが選んだのがオーストラリアで、ひさびさにちゃんとした料理が食べられると思い(ここのところ南アフリカの小国ばかりだった)、友人宅で開催されたそれに行ってみた。

普段は外食ばかりですが、今夜は珍しく友人宅


通販で買ったというカンガルー、ヒツジ、ワニの肉を、炭火で焼いていただく…

カンガルー(たぶん)


うん…
ハーブやスパイスでごまかされている気がする。


結局最後に食べて「おいしい!」となったのは、牛だった。んもう!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/10/20

商店街プロレスの魅力

大日本プロレスの商店街プロレスも、回を数えること第10戦!

JR鶴見線・浅野駅という工場地帯のド真ん中にある入船公園で開催された、“つるみ臨海フェスティバル”での興行だ。


広場では地元企業や組合のたくさんの出店に、風船を持った子どもたちや家族連れが列をなす。

清掃局のイベントがステキでした


リングは野球のグラウンドに。
今日も小学生の女の子から車いすのおじいちゃんまで、幅広い年齢層が囲んでいた。

すぐ隣で大縄跳び大会が開催されていて、試合中に隣から、
「イチ!ニ!サン!シ!…」
の大合唱。

この雑多な雰囲気…まさに商店街プロレスらしい光景だった。


現在大日本本体は、四国地方巡業中。

そのためかテイオーさんが商店街プロレス初参戦。

青空の下のメンズクラブに激しく違和感。

テイオーヒデヨシ組


メインは“黒天使”沼澤邪鬼×マッドネスドラゴン。

謎のマスクマン!


はじめこそハンマーを振り回しながらヒールの雰囲気を出していたマッドネスドラゴンであったが、七色の金的攻撃ですっかり子供たちのハートを鷲掴みに。

反則!反則!

反撃!反撃!


負けて、試合後引き上げる際にほとんどの子供たちを連れて行ってしまったため、反則に耐えて耐えて勝利をおさめたヌマっちが寂しそうだった…。


こういう客席と一緒になった“ライブ感”があるから、やはりプロレスはおもしろい。

また「初めてのプロレス」が多いため、プロレスでありがちな流れが読めないから、なおさら商店街プロレスはおもしろいのだ。

商店街プロレスもあとわずか!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/10/18

「遊んでいる女の子の乳首は黒い」という説に対する1つの事例

私の乳首は、

右はカワイイピンク色、

左はまるで泥のように黒い。


数年前、何を間違えたか左胸にワンポイントの入ったTシャツを着てハーフマラソンの大会に参加。

レース中盤からすでに違和感を感じていたが…
無事にゴールし、全てが終わって着替えようとシャツを脱いでみると、案の定、見事に左の乳首は刺繍と擦れて血がにじんでいたのであった。


その後の、ヒリヒリ時期→カサブタかゆかゆ時期→かきこわしてしまいまた再流血時期を幾度かくり返すと…ハイもうすっかり黒い乳首のできあがり。

その影響は今でも続いていて、このくらいの時期になると途端に乾燥し、カサカサと肌荒れするようになってしまっているのである。


と、いうわけで、表題の件。

都市伝説とも思われるこの一件も上記の実例から、あながち間違えではないと思われる。


ただし、“流血するくらい乳首を弄くり倒されている”という極めてハードコアな例になるが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/14

幸せとは、儚く、脆いものなのだ。

秋の花の季節。

立川昭和記念公園に行った。

ちなみに今日は“全国都市緑化フェアTOKYO”で入園無料だった。


園内少し奥の「花の丘」に行くと…コスモス畑!

何気ない日だまりに揺れているー


これでもまだ3分咲きだというから驚いた。

この色スキ


「原っぱ」に行くと、ここにも違う種類のコスモスが。

名前もあったんですが忘れました


今年は公園全体で、550万本のコスモスが花を咲かせるのだそう。
これからますます見頃になるというので、楽しみだ。

こんなのもあるんだ


人々に目をやると、語り合う人、写真を撮る人、花を愛でる人、飛び回り遊んでる人…

そこにいる全ての人が笑顔で、公園全体が幸せの空気に包まれていて、ココってすごいパワースポットなんじゃないかと思った。

ほんわか


なんて感心していると、ポツ、ポツ、ポツ、と雨が降ってきて…やがて本降りに。

するとあれだけたくさんいた人々がクモの子を散らすように帰って行き、あれだけ充満していた幸せオーラの光景からあっという間に寒々しい雰囲気に…
雨、恐るべし。

寒かった…


私もビショ濡れになりながらレンタサイクルを借りたところへ戻しに行き…
寒さに震えながら公園を後にする頃には、シアワセフシアワセせどころの話ではなかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/13

買い物天国

前日朝5時まで飲んで、ウチに帰って、10時発のバスに乗るために7時30分で目覚ましをかけて就寝。

Zzz…Zzz…

んで、起きたら、9時だった!


猛烈な勢いで準備して、駅まで全力疾走し、二日酔いの吐き気を抑えながら何とか代々木駅でJRの高速バスに飛び乗り…

“御殿場プレミアムアウトレット”に行った。


向こうに着くと、富士山の裾野の澄んだ風が、よどみを全て吹き飛ばしてくれた。

とりあえずむかい酒


ウワサには聞いていたけれども、やっぱりココは、広い!

端から一通り巡って、よーしお目当てのお店に再訪しようと思った時にはすっかり夕暮れ、
「時間がない!」

前日、時間が余ったらどうしようレストランか、観覧車でも乗れば潰せるか…
などと思っていた自分が浅はかだった。

秋の空


と、いうわけで、バタバタ、ソワソワ、帰りのバスの時間ギリギリまで走り回っていたのであった。

そしてもちろんハロウィン


ちなみにどんな交通手段で行こうが土日は高速道路がこむので、時間に余裕を持って行かなければ痛い目にあう。

この日は予定時刻の1時間半遅れだった。

中国人観光客、多いのかな

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/10/12

独立国家町田にプロレスの灯が…?

突如発足した、

“町田プロレス同好会”

という謎の組織の会合に、潜入してきた。


場所はもちろん、町田

駅から数分歩いた怪しい居酒屋の地下2階で、それはひっそりと開催されていた。

政治家・地主・経営者など、名だたる地元の権力者が集い、過去の名勝負や未来への展望、そして町田出身のレスラーをクローズアップするなど、ワイングラスを回しながら上品にプロレス談義に花を咲かせていたのであった。


…と、言うのはウソで!

町田が第ニの故郷・石川修司と、生まれも育ちも町田っ子・竹田誠志による、ファンとの集いであった。

左代表右キャプテン


特に町田へ思い入れもツテも無い横浜市民の私だったが…
横浜線で家が近いという理由だけを携えて参加した。

よって会話はどうしても浅いものになってしまう。

「町田の飲み屋はチェーン店ばかりじゃないっスか…?」
「町田の人は何で町田から出ないの!?(私がここを独立国家と思うゆえん)」


「近くで見ると石川さんはますますデカいっスね!」

「やっぱビールはウマイっスねぇ…!」

「眠いっスねェ…。」

こうしてうっすらとしたまま、朝を迎えてしまうのであった。


しかしながらこの“町田プロレス同好会”。

イベント開催が難しいと言われる土地柄の中、近い将来、
「町田市内でプロレス興行を開催する!」
という大きな目標があるのだという。

第1回目の今日は、まず肩ならしといったところか。


何か最終的には、今日集まったただのファンたちも協力できて、1つのムーブメントが起こせたら素晴らしいなと思った。

くり返すが私には何の思い入れもツテも無いけれど…将来的には…!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/08

リアルカピバラさんはかわいくない

寝坊した目をこすりながら昼下がり、久々に“よこはま動物園ズーラシア”に行ってみた。

エースのオカピさんです


園内は家族連れでいっぱい!

生態展示のため動物はちょっと遠いが、雰囲気があり、ベンチや広場、遊具もたくさんある。
連休の最終日にお出かけするのには、なるほどピッタリだ。


それにしても人間の子どもは展示されている動物たちよりも鳴…泣く。

あちこちでギャーギャーピーピー…きっと向こうの動物たちの方もコチラを見ている感覚でいたのではないだろうか。


ちなみに私のオススメは、仲のいいインドゾウと、

イチャイチャしてた


いつも元気なニホンザル、

クリフハンガー!


あまりにも攻撃的なヤマアラシ。

痛そう過ぎる


楽しく、感心させられながら順路にそって歩いていると、あっという間に陽は傾き、閉園のお知らせが…。

広い!
まだ全部まわり切れてないよ!

私の脚でコレなのだから、子どもがいるところは相当大変なことだろう。

閉園ギリギリまで遊んでやるぜ!


やっぱり動物園というところには、お昼前から行かなきゃダメなのだと、改めて実感させられた。

今度はお弁当持って朝早くから来よう!

全然かわいくないじゃない…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/10/07

私の思い出の変わらぬ味

JR鴨居駅近くにある居酒屋“鳥忠”

ここ、私が物心つく前から通っている(家族で)お店なのだ。


しっかりと味の付いた、ザクザク衣とジューシーお肉のてば揚げ(しかもデカい!)

お漬物やプチトマトの付け合わせが嬉しいつくね

ゴロゴロ野菜に下品にドレッシングのかかったツナサラダ

昔から変わらない味だ。

デジカメで撮ればよかった(ケイタイでは伝わらない!)


久しぶりに行って、舌鼓を打ちながら、

「死んだじいさんが青リンゴサワーばっかり飲んでたなぁ」
「昔はお店が汚くて、トイレが半分外みたいだったなぁ」

などと回顧していて、ふと気付いたのは、
「アレ?地下の席は無くなったの?」


後でツイッターで地元の方に教えてもらったところ、どうやら数年前に地下厨房で、ガス漏れによる火災事故を起こしたのだそう。

何やってんのよ!


それでもワンフロアでしぶとく元気に営業してるんだから大したものだ(今夜も満席だった)。

これからもがんばってもらいたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/06

クリオネ系美女

仕事を中抜けして、一路秋葉原へ。

仕事投げっ放して来たぜ!


プレジャ秋葉原店で開催された、大橋未久さまのサイン会に行ってきた。


何回か参加しているのだが、相変わらず白くて美人でカワイクて、作品はエロい…まさにクリオネのようなべっぴんさんだ。
う~ん、捕食されたいっ。


小さな会場だったのでもちろんお客さんは入り切らず、若者から(私のような)オッサンまで魑魅魍魎が雑居ビルの5Fに入れ代わり立ち代わり。

できたばかりのお店で色々至らない進行の中でも、主役は来る人来る人1人ずつ丁寧に、サインを書いて写真撮影に応じていた。


偶然にも新しい作品の中でもそれが際立たせられていたが、彼女のマジメさや仕事への真摯さが印象的だった。


AV女優という職業へのイメージを、漠然としか抱いていない人にこそ、見てもらいたい。

と、いうわけで、サインを入れてもらったばかりのDVDを、カノジョに貸しました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/10/05

beppu!

『旅手帖 beppu』はスゴい。

これだけのボリュームの特集が、フリーペーパー!

1,480円の雑誌だ、コレは。


今回はあしたから開催する別府現代アートフェスティバル「混浴温泉世界」特集号。

『旅手帖 beppu』


と、こんなことを言いながらも、私は九州を訪れたことがない。

物理的に遠いという理由もあるが、

ご飯が色々甘くて合わなそう(しょうゆのせい)

治安が悪そう(福岡のせい)

と色々勝手に偏見を抱いて尻込みしているのだ。


しかしこの雑誌で見る別府はホントにいい雰囲気。

建物や看板、路地裏の風景。

パン屋さんや喫茶店、ライブハウスにバー、地元の商店・地元の人たち。

そしてもちろん温泉。


今、旅行欲がムクムクと湧いてきている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/10/03

自分という存在

先日、病院でもらった処方せんを握りしめ、薬局に入った。

受付で「74番」の番号札をもらい、待合室のソファーのイチバン後ろに陣取る。


先程の病院で触れなかった携帯電話をいじるなどしていて、ふと我に返って、呼ばれている番号を確認すると、

「76番」

だった。

いくらケイタイに夢中になっていたといえども、自分の番号呼ばれて気付かないわけはない。


まァ順番が前後するなんてよくあること。

気にせずもうしばらく待っていると、
「85番」

…アレ?何かおかしい?


しかし自分の担当になった薬剤師さんがドジっ子で手間取っているかもしれない。

そのうち番号は、
「90番」へ。

…やはりおかしい。


しかし何も不手際無いのにクレームなんてつけたものなら、
「少しくらい待てないのかこのクソオヤジ!」
とか思われてしまいそうだ。

なんてうじうじしていると、ついに、
「102番」

大台突入!

ここまででおよそ40分間。


さすがに、これはさすがにおかしいだろうと、受付のお姉さんに調べてもらったところ…慌てて裏から飛んできて、

「ゴメンナサイ!機械の調子が悪くて、74番だけ裏に指示が送られてなかったんです~。」

やっぱり早く文句言えばよかった!

しかしキレイなお姉さんがこれでもかと謝ってくれたから、よしとしよう。


今日久しぶりに社内でお昼ご飯を食べようと、コンビニへ行った。

パスタとヨーグルトをレジに置いて、

「あたためますか?」
「お願いします。」

の定番のやり取りをしてから、ヨーグルト提げお店の中を徘徊しながら待っていると、

待っていると…?

待って…

待って…


待てども待てども呼ばれない!


忙しくて手が離せないのかなと、こっそりレジの兄ちゃんを見てみると、何事もなかったかのように、

「どうぞ~。こちらのレジもどうぞ~。」
って接客しとる!


さすがに言いに行ったら、

「アッ…!スァセン(スイマセン)…。」

と、冷めはじめたパスタを雑に袋に入れ、渡された。

イライライライラ!


と、いうわけで、最近、誰かに忘れられることがよくあって困る。

自分の存在というものが、早くも消えかけているのだろうか…。

これくらい薄くなってると思うんです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »