聖地
横浜中央卸売市場が開放デーだったので、行ってみた。
ドキドキ。
普段入れないところって、ドキドキする!
そして職人たちの働く聖地という雰囲気に圧倒され、
「ここ歩いていいの…?怒られない…?」
などと挙動不振になってしまった。
ファインダーの向こうは初めて見るものばかりで、新鮮。
っておや?
奥にリングが…
そう。
今日は大日本プロレスの商店街…ならぬ市場プロレス開催の日だったのだ。
今回は久しぶりに関本大介が参戦。
そのおかげでセミは、
佐々木関本岡林×小林伊東沼澤
という豪華カードに。
魚市場なのに向かいの青果市場からもらってきたであろうキャベツと大根が飛び交う大乱戦を、新婚の岡林が締めたのであった。(ゴーレムスプラッシュでヌマからピン)
ちなみに関本。
セミ終了後は、
「よしっ、この後のバトルロイヤルも勝つぞー!…あっゴメンゴメン。」
と、意気込みを叫んで義人オカピに睨まれたり、
試合前のちびっ子プロレス教室の進行をすれば、とても丁寧な筋肉とトレーニングの説明。
そしてスカート姿の女の子が前回りNGなのになかなか気づけなくて、
「ごめんね。もう少し早くオレが配慮しておけばよかった…。」
と反省してみたり、
とてもおちゃめに大車輪の活躍を見せていた。
そして夜は西調布へ。
プロレスリングスタイルE興行。
少し寂しい入りではあったが…
それでも、吉野×たかし、ナスリン、グルクン×田村をはじめ、全てが熱い試合だったのは素晴らしい。
メインでは獅子一色が解散を発表。
今夜新チャンピオンが生まれたタッグ戦線、何か怪しい動きを見せているアラケンなど、様々な流れのある中で、西調布に1つの時代を築いたユニットが姿を消す…。
新たな時代の到来だと期待したい。
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コメント
滅多に行けないところでプロレスというのは、いつもと違う”事前の盛り上がり”を感じますね?
わたくしは20年ぐらい前に奈良の卸売市場跡でプロレスを観に行きました(W☆ING)。
今回は現役の魚市場ですから”非日常感”がより増したのではないでしょうか?
それにしても大日本プロレスの活動ぶりは、より世間とプロレスを近づけているようで素晴らしいです!
投稿: ばーにんぐK | 2012/09/21 17:40
ばーにんぐKさま、きょんにちは!
ウィング!さすが!Kさま歴史の生き証人!
色んなところで興行できちゃうところがプロレスのひとつの魅力でもありますよね。
今日も大日は横浜の商店街で、新日はゲームショーで、それぞれ戦いをプロレスを、幅広い人に届けています。(ノアももっとやって欲しい、汐留や有明などで)
たくさんのまだプロレスを知らない人に、知ってもらいたい。
そのスゴさを体感してもらいたい。
見ればきっとわかるんだから!
大日本、ホントがんばってます。
何回かプロレスイベント行ってますが、どこの会場でも子どもたちやお年寄り、家族連れの笑顔や驚きの表情、忘れられません。
投稿: かんげ | 2012/09/22 10:46