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2012年9月の記事

2012/09/30

きのうワイン、今日ビール。

道玄坂上の“ジャーマンファームグリル渋谷”で、シュパーテンのできたて“オクトーバーフェストビア”を飲んだ。

2リットル弱飲みました


フレッシュで甘みがあって、とってもおいしい!

飲み放題コースで頼むと、大きなビアジョッキで飲めないのが残念だ。

食事もおいしかったデス!


と、いうわけで、今夜も散々飲んで、ホロ酔いで駅まで行くと…
「台風により運行休止中」
の文字…。

改札で絶望し座り込む人たちや、暴風雨の中でのバスやタクシーの争奪戦、街は大混乱だった。

駅は大混雑!


なので独りでもうひと飲みして落ち着こうと、いつもは5時までやってる飲み屋さんに行くと、
「台風のため9時45分で閉店します」
の文字…。

台風は、鉄道ダイヤだけじゃなく、お酒さえも吹き飛ばすのかッ!


全てをあきらめ、職場で一晩明かそうと準備をし出した11時に、ようやく電車の「運転再開」の報があり渋谷を脱出。

すっかり酔いも冷めていた時間。
今夜はテキパキと駅まで歩けたのであった。

みんなすぐに帰れたのだろうか…

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2012/09/29

「貴婦人がつくったワイン」なのかと思ってたのでござる

今日はなじみのバーで“ワインを飲む会”だった。

早く注いでー


おいしい料理を食べながらなので、白から赤、空のワインボトルがドンドン並んでゆく…。

うしさん久しぶりにいただきました


お酒は好きだけど全く詳しくありません


そして最後に飲んだのが、ソーテルヌの“貴腐ワイン”。

あまうまーい


これが、ワインでありながら、ハチミツかというくらいに甘くて驚いた。
まさにデザート!


終電の時間までビチッとフルコースをいただき、慣れないワインにフラフラになりながら駅まで走ったのであった。

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2012/09/28

4号来る

先日、見事にカメラを壊してしまったので、新しいカメラを買った。

デジカメ4号は、PENTAX“Q”

小さくてカワイイので、前から欲しかったのだ。(完全に見た目だけ)

ようこそ!


はじめは白にしようかと思っていたのだが、別売りの皮ケースと合わせた姿がとてもステキだったので、黒を購入。


「自分が首からでかいカメラを下げると、何となく変な風に勘違いされそう…。」
と不安を抱く、私のような人間にバッチリなファッション性。

またコンパクトで持ち運びが楽なので、いつでもどこでも、一眼入門にピッタリだ。


ただし、1つ不満があるとしたら、音。

“ミラーレス一眼”なのである程度は覚悟していたが、一応一眼特有のアノ重量感のある、
「バシャッ!」
というシャッター音風なものを期待していたのに、

「カショ…。」
と、それはあまりにも貧相だった。

デジタル音なんだからどうとでも設定できそうなものなのに…。


と、いうわけで、いい意味でも悪い意味でもおもちゃのように楽しめる機種。

ここ数日は「初めての一眼」で色々四苦八苦している。

と、同時に、前機コンデジの便利さを改めて思い知らされてもいる。

はー早く望遠レンズ出ないかしら。
じゃないと遠くからのスポーツ観戦が楽しめないよ…。


※今さらこのタイミングで、デジタル時代に併せて当ブログもパワーアップ。掲載画像の大きさが変わりました。

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2012/09/27

プロレス愛のひとつのかたち

スポーツ関連会社“CORAZON”の主催する「コラソンプロレス」に行った。

間下×ナスリンAKB代理戦争(倉持×高橋朱)。

みのる×ひかるん

もっと見たい!


平成のテロリスト×男色の超異次元対決。

唇が欲しい


永田さん田村さんの相手は、関本岡林

など、団体の垣根を超えた好カードが並んだ。

ゼアッ!


ただ、選手が団体間を超えているということは、会場のお客さんも同様。

自分と観戦スタイルの異なるファンがやけに目立ち、違和感を受けてしまったのも事実。

新日本の過激派チームや、秋山じゃないが何でもかんでも「張れ!張れよ!」と叫ぶファンには閉口させられた。
体格差承知で真正面からぶつかって行ったデビュー9年の田村に、試合後「(負けて相手を)張れ張れ」はないでしょうよ…。


また、自主興行等ならではの“内輪感”もすごく苦手だった。


しかしそれでありながらもこんなに無視できないカードを組めるというのは、ここがプロレスを愛している証拠。

そして、同じ空間にいた全てのお客さんも、プロレスを愛しているということ。


今日は興行全体から勉強をさせてもらった気分だ。

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2012/09/26

新しい波だった

 キングコング、ロバートらお笑いコンビ5組が出演するフジテレビ系バラエティー「はねるのトびら」(水曜後7・57)が、9月26日で放送を終了することが18日、分かった。2001年4月の番組開始当初は無名だった「はねトび」メンバーも11年半を経て人気芸人に成長。自身の結婚をネタにするなど“身を削って”笑いを提供した名物バラエティーが、ついに終止符を打つ。(後略)
 (12.8.19『SANSPO.COM』

初めて『はねるのトびら』のコントを見た時、衝撃を覚えた。

ネットアイドルのオタク、地元の先輩、ファミレスでダラける女子高生、怪しい訪問販売員、カリスマ店員、楽屋のビジュアル系バンド…


演じられるその全ての登場人物が、リアルでありながらデフォルメの塩梅が絶妙!

「いるいる!…いやいない!」
「こんなのいるわけ…いやいる!」

と、現実と虚構を行ったり来たりさせられたのであった。


時にポップで、時に不条理や狂気をはらんだ作品群。

「何となく名前しか知らなかった若手芸人が、こんなスゴいコントやってるのか!」
「スゴい番組が出てきた!」

若手なんて認めたくなかったけれど認めざるを得ないその才能に、震えたのを覚えている。


だから番組がゴールデンタイムに移動し、コントをやらなくなり、最終的にあれだけの才能ある芸人たちを持て余してしまったのは、あまりにもモッタイナイ。


ただ、忘れられないあの時の衝撃がある以上、この番組はいつまでも、伝説だ。

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2012/09/25

風が!

大日本プロレス後楽園ホール大会へ。

初めての蛍光灯デスマッチに挑んだ塚本拓海
WX・石川に果敢に挑むも、やはり力の差キャリアの差はいかんともしがたく…額から背中から大流血。

しかしそれでも決して諦めず食らい付き、ホールを大熱狂させた。

石川をフィッシャーマンで投げた!


華麗な技、柔道というバックボーン、そして最近メキメキと力強さも持ち併せるようになってきたツカ
デスマッチ頭やフィニッシュ技の開発は、時間と経験が解決してくれることだろう。

何より大切な、気持ち!
試合は敗れたが、最後悔しそうにリングを睨み付けた目は、ギラギラしたままだった…!

美しい背中


試合後すぐに売店に立つ姿も晴れやか。
本人はデスマッチファイターらしくスゴ味をきかせて振る舞おうと思っているのかもしれないが、気を抜くと出てしまう(?)この笑顔…!

彼はホント、カラッと爽やかな大日デスマッチファイターの、スター候補生なのだと感じた。

キャアイケメン!


「負けちまったなァ…でも1つだけ言わせてくれ。大日本の未来は、ココにある!」

今日はパートナーとしてバックアップに徹していた伊東の言葉。

いつか後継者として彼を追いかけ、焦らせる日が来るように…!

継承者


アブドーラ・小林木高イサミが挑んだメインのデスマッチヘビー級選手権は、超高層ラダーをめぐる死闘!

空中戦


コーナーからのダブルニードロップwith蛍光灯を決めたイサミが、その後消えた!

と思ったらあっという間にラダーに登っていて…
最上段から飛んだ姿は美しく、圧巻だった。

予告旋風


さらには序盤から王者の頭部を常にハードヒット。

ものすごい勢い!

鬼気迫る!


しかしチャンプは全てそれを受け止め、自らもコーナーやラダーからエルボーを連続投下。

二人の脚が折れてしまうのではないかと心配になるほどのタフマッチを、コバが防衛したのであった。

バカチンガー


試合後王者は、イサミの盟友・宮本を逆指名。

もちろんそれを快諾した裕向から出た言葉は…「建築現場デスマッチ」だった!


今、大日本に猛烈に、風が吹きはじめている!
新しい風だ!

若手が勢いづき、それにベテランが応え、団体は成熟していく。


今の大日デスマッチには、明るい未来しか見えない!

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2012/09/24

次点はくまモン

みうらじゅんからすっかり独り歩きした「ゆるキャラ」。

今や“ゆるキャラまつり”“ゆるキャラカップ”など様々なイベントが定期的に開催され、参加者(キャラクター)も増えている。

ゆるキャラをまとめる協会やイベントのサイトには、しかと「登録申請」のページがあるくらいだ。


しかし、この流れには疑問を抱かざるを得ない。

ゆるキャラは関係者が本気でつくって、結果ゆるくなってしまい、それを微笑ましく外野が見守るからステキなのであって、もともとゆるキャラになるためにつくられたものは邪道だ。


それに自ら
「ゆるキャラです。」
と名乗るキャラクターなんて、

合コンで、
「私って天然じゃないですかぁー。」
って言うエセ天然女と同じじゃないか!

ちょっと露骨過ぎるぞ!


そんな中最近、その流れに相反するかのように、ご当地キャラクター業界でメキメキと力をつけている、ゆるくないスターがいる。

千葉県“ちーばくん”だ。

千葉県HPより転載


“Suicaペンギン”で有名な一流イラストレーター・さかざきちはる氏によるデザイン。

そのため千葉県民の一部からは、
「あんなとこにお金かけやがって!」
と不満が出たとも聞くが…

やはりそれだけの労力をかけただけある、抜群のかわいらしさと完成度。


新しいのにどことなくレトロで、イヌのようでイヌではないらしい不思議ないきもの。
イラストはもちろん、着ぐるみもカワイイ!

国体のキャラクターから県のキャラクターに“昇格”したのもうなずけるというものだ。


きっと赤い彼は、千葉県をもっともっとアピールしてくれることだろう。


“せんとくん”と並ぶ業界のエースだ!

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2012/09/23

まだまだ!八王子!

ここのところ八王子に行く機会が増えているので、結構駅周りを歩いているが、なかなかおもしろいところだ。

近年はデパートの撤退や過疎化・没個性化、一部ニュータウンの高年齢化、さらには「立川に圧されてる」などと言われ、あまりいいイメージが無いようだが…
それでもやはり、多摩地区最大の都市。

たくさんのお店があり、歴史もあり、活気もある。


近隣に大学が多いせいもあり、カラオケやビリヤードなどのインドアレジャーは豊富。

都内でありながら、“八王子ラーメン”などのご当地グルメもある。

夜になればネオン街がギラギラする。

土曜日のJR改札前は人でいっぱい!


そして何より、(チェーン店も多いのだけれど)個性的でいい飲み屋さんがいっぱい。


こじんまりとしていい雰囲気の鳥料理の老舗居酒屋

味から接客まで全てが丁寧な割烹


元気でステキな若者たちが厨房に立つ、キッチンバー

おいしくてサービスよくて安くて、三拍子揃った焼き鳥屋

終電まで、終電後も、じっくりしっとり落ち着けるバー


ひとつひとつ店名と料理の写真乗せて、ひとりぐるなびをやりたいくらいだ。


と、いうわけで、まだまだ元気じゃん、八王子

10月末にJRの駅にオープンする駅ビル(一部そごう跡地)は、地元色というよりはどこにでもあるショッピングモール的な雰囲気で、残念な上、少し心配だが…

周りの商店が、よりがんばって、街全体で盛り上がればいいなと思う。

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2012/09/22

ラストサマー

朝起きて、その涼しさにがく然とした。

「夏が…夏が完全に、終わってしまった…。」

自覚の無さで夏らしいことの開始が遅れ、中途半端にしか楽しめなかった気がする今年の夏。
悔しい、悔しい悔しい悔しいっ。


しかしそんな時、あそこがあった!

諦めの悪い私は家を飛び出し、一路、「毎日が夏」“東京サマーランド”へ向かったのであった。


だけれどもこの寒さ。
園内は閑古鳥が鳴いているだろうなと少し残念に思いつつ到着すると…

人いっぱい!

特に大学生くらいのグループがたくさん遊びに来ていて、中も外も遊園地も、どこもにぎわっていて驚いた。


実は屋外プールの開かれている時期には行ったことがなかったのだけれども、さすが夏の完全体サマーランド

その実力をまざまざと見せつけられたのであった。

青いプールと灰色の空!


「まだ夏があったー!」

と小躍りしながら、半裸で外の流れるプールへ。

しかしやっぱり、
「ギャー!寒い!」


踵を返して温水ジャグジーに行くと…
お湯につかる人でびっしり!

おぉぃ若者よ、若いんだから冷たいプールでもはしゃげよ!

みんな同様に過ぎ行く夏を恋しく思いながらも、やはり体はついていかないようだった。

観覧車も乗りました(閉園10分前)

コレはこわくて乗れませんでした…

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2012/09/21

故意です

 東京都中野区で横断歩道を渡っていた女性をはねたとして、警視庁中野署が、自動車運転過失致傷容疑でトラック運転手石井勝治容疑者(30)=埼玉県川口市木曽呂=を現行犯逮捕していたことが21日、同署への取材で分かった。女性は意識不明の重体という。
 同署によると、ほとんどスピードを落とさず、クラクションを何度も鳴らして横断歩道に接近したといい、「鳴らせば女性が止まると思った」と供述。一時停止する義務があるのに、女性が渡らないように妨害しようとしたとして、より刑罰の重い危険運転致傷容疑に切り替えて送検した。
 (12.9.21『時事通信』

こういうドライバー、結構いる。

「避けるだろう」
「ギリギリすり抜けてやろう」

中には、
「脅かしてやろう」
くらいの悪意を感じる時もある。


自分が鉄の箱に守られているので、強くなった気分でいるのだろう。

しかし実際は、自分の手に負えないものを操作しているだけなのに。

決してこれは慣れだとか、そういう言葉では片付けられない、もっと容疑者の本質的・人間的なもの…
そしてそこからの悪意を感じるのだ。


こういう意識の人が、免許を持っている、その上車を運転することを職業としていることが本当に恐ろしい。

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2012/09/20

メガネ男子デビュー

ラジオでずっと宣伝していて、気になったので、先週
“JINS PC”
を買ってみた。

毎日モニターと向かい合ってますからね。
ノットブルーライト!


最近透明レンズのものが開発されたばかりなのだけれども、一番安くて効果も期待できる、色付きのモデルを購入。

くろぶち


コチラ3,990yen。


「疲れにくくなった!」などこれといって実感できるものはないけれども…
まぁ、こういうものだろう。

長いスパンで考えて、目をいたわるアイテム。


ちなみに私は今までメガネをしたことがなかった(視力1.5)ので、最初はものすごく違和感を持ってしまい、つけたり外したリをくり返していたのだけれども…
最近、ようやく慣れてきた。

きっと“つけやすい”形なのだろう。

時々装着したまま色をいじる仕事をしてしまい、失敗するほどにまでなった…。

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2012/09/17

ラーメンに罪はない

地元なのに全然行っていなかった、“新横浜ラーメン博物館”へ。

いい意味でも悪い意味でも全然変わっとらん!


十数年ぶりに行ったのだが、全然変わっていなかった。

「博物館」と銘打っているのにそれを感じさせない部分…
これだけは何とかしてもらいたかったのだが。
入館料がバカらしい。


入ったお店は、震災復興店気仙沼“かもめ食堂”と、川越“頑者”

どちらもそれぞれラーメン・つけ麺の王道。
シンプルでおいしかったー。

かもめ食堂のしょうゆと塩ラーメン

頑者のつけ麺


最入場で昼と夜と2回入ったのだけれども、お昼のほうがこんでいてビックリした。
観光ツアーで来るお客さんが多いのだろう。

私が次に行くのは何年後になるだろうか…。

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2012/09/16

お天気安定しませんね

正午、ウチを出る時に大粒の雨が降っていて、傘をさして出かける。

すっかり飲み友達になったなじみのバーのマスターと、渋谷金王八幡宮例大祭を見に行った。

ワッショイ、ワッショイ、横ワッショイ!


道玄坂を封鎖して109前に集う、シブヤ各街の神輿と、ハッピ姿の老若男女…
いつ見ても圧巻だ。

子供みこしだけじゃなく、敬老みこしってのもあるんですよ


そしてその足で、金王さままでお参りへ。

道中は学生時代毎日歩いていた通学路。
そこを今日は学生時代知らなかった人と歩いたのが、新鮮でおもしろかった。


境内に着くと、出店もたくさん出ていていい雰囲気。

かき氷を食べて~、ビールを飲んで~、タコスを食べて~、水餃子を食べて~、さざえのつぼ焼きを食べて~、楽しんでいる空は…完全なカンカン照り!

左手の傘を恨みつつ、あっという間に日は暮れてゆくのであった…。

かき氷200円だった


夜になると電車に飛び乗り、いざ鎌倉

最近鎌倉だと必ずの、和田塚“花ごころ”へ。
相変わらず熱く?あたたかく?迎えてくれて、感謝。

さざえご飯もそれ以外も、みんなおいしいです!


今日はここを紹介してくれたマスターと一緒。

ママと旧知の仲なので、おいしいご飯に舌鼓を打ちながら、昔話に花が咲き…
あっという間に終電間近。

ビール→日本酒


すっかり酔っぱらったマスターが、
「朝まで飲んでく」
とダダをこね出したのを契機に、急いで外に出ると…いつの間にか雨が降っていた。

「まっこんなこともあろうかと、傘を…アッ渋谷に置いて来ちゃったんだー!」


おいしいご飯とおいしいお酒、ステキな人とステキな街。

変わらぬいいものに触れ合えて、とてもよかったのだけれども…
気まぐれな空だけは許せぬ1日だった。

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2012/09/15

聖地

横浜中央卸売市場が開放デーだったので、行ってみた。

いいの?ココ歩いていいの?


ドキドキ。
普段入れないところって、ドキドキする!

本マグロの「本」ってどういう意味でしょう


そして職人たちの働く聖地という雰囲気に圧倒され、
「ここ歩いていいの…?怒られない…?」
などと挙動不振になってしまった。

聖地だからね!素人には売りませんよ!


ファインダーの向こうは初めて見るものばかりで、新鮮。

発泡スチロールとリング


っておや?
奥にリングが…

そう。
今日は大日本プロレスの商店街…ならぬ市場プロレス開催の日だったのだ。


今回は久しぶりに関本大介が参戦。

そのおかげでセミは、
佐々木関本岡林×小林伊東沼澤

という豪華カードに。
魚市場なのに向かいの青果市場からもらってきたであろうキャベツと大根が飛び交う大乱戦を、新婚の岡林が締めたのであった。(ゴーレムスプラッシュでヌマからピン)

ダイスケー!


ちなみに関本

セミ終了後は、
「よしっ、この後のバトルロイヤルも勝つぞー!…あっゴメンゴメン。」
と、意気込みを叫んで義人オカピに睨まれたり、

試合前のちびっ子プロレス教室の進行をすれば、とても丁寧な筋肉とトレーニングの説明。
そしてスカート姿の女の子が前回りNGなのになかなか気づけなくて、
「ごめんね。もう少し早くオレが配慮しておけばよかった…。」
と反省してみたり、

とてもおちゃめに大車輪の活躍を見せていた。

よい進行っぷりでした


そして夜は西調布へ。
プロレスリングスタイルE興行。


少し寂しい入りではあったが…

それでも、吉野×たかし、ナスリン、グルクン×田村をはじめ、全てが熱い試合だったのは素晴らしい。

お説教ターイム


メインでは獅子一色が解散を発表。

今夜新チャンピオンが生まれたタッグ戦線、何か怪しい動きを見せているアラケンなど、様々な流れのある中で、西調布に1つの時代を築いたユニットが姿を消す…。

新たな時代の到来だと期待したい。

田村さんデビュー9周年オメデトウゴザイマス!

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2012/09/12

鉄人の功績

 阪神・金本知憲外野手(44)が12日、今季限りで現役を引退することを表明した。午後4時から西宮市内のホテルで会見し、「いろいろ理由はあるが、自分に対して『限界かな?』という思いと、時代の流れ。いつまでもいい時のパフォーマンスを出せない自分がいるのも」と語った。広島、阪神の2球団で活躍。世界記録となる1492試合連続フルイニング出場など、数々の記録を樹立した鉄人が、21年の現役生活に幕を下ろす。
 アニキ‐。この言葉が、誰よりも似合う。ここ一番での勝負強さ。圧倒的な存在感。頼もしい背中でチームを引っ張り続けた金本が、今季限りで現役を引退することになった。(後略)
 (12.9.12『デイリースポーツonline』

かつて、プロでありながらプロになりきれていないような、未熟な集団であった阪神タイガース

そこへ1人やって来て、自身の背中で皆を教え・牽引し、選手各々が自覚を持った、まさしくプロのチーム・勝てるチームに変えたのは、誰であろう金本知憲だ。


アニキが来てくれたから、強い阪神がある。

黄金時代がある。
今の阪神がある。

ありがとうだけでは伝え切れないけれど…ホントにホントに、ありがとう!ありがとう…!


ひとつの時代の幕が下りる。

今季のチームの不調を考えると、“リーダー不在”の状況が落とす影はあまりにも重く大きい。

出てきて欲しい…誰か…誰か!

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2012/09/10

クレイジードラゴン!

大日本プロレス新木場大会。

竹田が突然の欠場。
葛西は復帰直後。

「誰が狂ったデスマッチを魅せられるのか…?」

と問えば、やはり盟友でもある“黒天使”沼澤邪鬼の名前が真っ先に挙がることだろう。


しかしそこに圧倒的インパクトで割り込んできたのは…
大日本のエース・伊東竜二


今夜は竹田の代役で急遽出場の、カミソリTLCデスマッチ。

その上黄金の雨が降り、蛍光灯が弾ける大乱戦。

神様!


そんな中で終盤、カミソリチェアーに自らの頭を叩き付け、まるで水道を捻ったような大流血…!

前代未聞の出血量!


しかしそのままドラゴンスプラッシュwith蛍光灯でヌマから勝利!

スゴ過ぎる!!

毒霧じゃない、血だ!


試合後竹田に「待ってるぞ!」と叫んだ沼澤

それに対してドラゴンは、自身の強さを見せることで、
「BJWはいつまでも熱い!だから焦らず完璧にケガ治して来い!」
とメッセージを送ったような気がするのだ。

「楽しかったなぁ!」


デスマッチフリークスさえも青ざめ心配するほどの出血をものともせず、伊東はマイクを握る。

今日の興行では、塚本がデスマッチ転向宣言。

ツカの覚悟を見た


木高イサミはチャンピオンの小林に肉迫。

若手が勢いを強める中、まだまだ自分が・自分達の世代が時代を牽引して行くことを、圧倒的な説得力で宣言したのだった。

そしてエースの覚悟!


普段のんびりクールな伊東の、あふれんばかりの熱いメッセージ。

そういえばかつてベルトを巻き、後先考えず「葛西純」の名前を出した時もそうだった。
この男がいざ主張をする時は、誰も止められないのだ!

しかもそのまま売店に立つタフさ!

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2012/09/09

日本よ、これが男子会だ

きのうの夜は男子会。

高校バドミントン部の戦友男7人で、グランドプリンスホテル高輪のビアガーデンに行った。

♪ルービールービー


ホテル1F、キレイに整備された芝生の庭。
隣のグループと席は遠く、ゆったり。

最終的にはイスから転がり落ちて、みんなで芝生でゴロゴロしてしまった。
久しぶりのこの感覚…アルコールが入って、涼しくなり出した秋の風も相まって、とても気持ちよかった。

6,000円となかなか高級な会だったが、満足、満足。

芝生は気持ちいいものだ


いつものように昔話に花咲かせ、子どもがいたり結婚間近の友人の近況を聞き、仕事の話から最近の若者論になり…
気付けば最終的に盛り上がっていたのは、「残尿感の話」。

さすが70年代生まれによる男子会だぜ!

絶望系男子

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2012/09/08

このゆるさ…まさに商店街プロレス。

すっごくいい天気!
見て!この入道雲!!

でーん


まだまだ(おっととっとっ)夏だぜ!


そんな中、鶴ヶ峰商店街で開催された“商店街プロレス”(大日本プロレス)にも、たくさんのお客さん。

暑くても盛況、盛況!


今年は何件か商店街プロレスを見ているけれども、それぞれその土地土地の色が出て、すごくおもしろい。


ここ鶴ヶ峰は、子供達が積極的。

試合前に行われた「プロレス教室」には予想の倍の子供達が申し込みに来たのだそう。

スクワット20回!


また商店街の人もアグレッシブ。

どうしてもリングアナウンサーをやりたかったおじさん。
マイクをしかと握り颯爽とリングに上ったが、あまりにヒドいグダグダっぷりを露呈していた。

プロレス知らないのにリングアナはしたいと言ってしまうアグレッシブさってことだ。


そしてそれを見ながら苦笑いの選手・関係者たち…
それでも任しちゃう優しいみんなが好きだぜ!

謎のレスラー、ドラゴン・ショー!

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2012/09/05

よっしゃ100超えたーっ(ホッ)

会社のボーリング大会があった。

しかし私は、ものすごくボーリングが苦手。


イヤ、でも昔は、結構得意だったのだ。

高校時代~大学時代くらいまでは、意識しないでストレートボールを投げられ、思い通りにピンを倒せていた。

それがだんだん年を重ねるにつれ、突然カーブがかかったり、途中で落っことしてしまったりと、思い通りにいかなくなり安定しなくなり…。


きっとこれは、自分の性格が曲がっていったことと比例しているように思うのだ。

2ゲーム目でもう握力無くなっちゃう


と、いうわけで、すっかりひねくれものの私は、すっかりボーリングの玉もひねくれ、今日のチームメイトにたくさんブーイングをされたのであった。
トホホ…。

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2012/09/04

何でみんな走りたくないの!?

 東京マラソン財団は3日、8月31日で締切った東京マラソン2013(来年2月24日)の参加申し込みが30万4508人になったと発表した。フルマラソンの倍率は約10・3倍で過去最高となった。抽選結果は9月26日以降、申込者全員にメールで通知される。
 申し込みの内訳は、フルマラソンが30万3450人(一般定員2万9400人)で、マラソン単独で初めて30万人の大台を超えた。18歳未満や障害者らが参加できる10キロは1058人(定員400人)が申し込み、倍率は約2・6倍だった。(後略)
 (12.9.3『産経新聞』

ついに倍率10倍を突破!

今年から10Kmの部がU-18と障害者・車いす枠になり、
「もしかしたら応募者が減るのでは…」
なんて話す人もいたのだけれども、全く逆の結果になった。


もちろん、私も応募し、結果待ち。

2年前に走った時の感動や興奮を、また味わいたい。


しかしこれだけ日本中の人が応募しているというのに、私の周りには、
「マラソンなんて何が楽しいの!?オエッ。」
という人がいっぱい。


前回参加した時1人で、寂しかったため、

「絶対楽しいから!」
「制限タイム緩いんだから走りきれるよ!」
「どうせ落選するんだから、ダメ元で応募してみようよ!」

などと友人知人20人くらいを誘ってみたものの、完全にメール無視…。

喜んで「応募した!」と連絡をくれたのは、月イチ一緒に走っている皇居ラン部部長だけだった。


私の周辺だけ、時代が異なっているのだろうか…。

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2012/09/02

第一日曜日もスタイルE

プロレスリングスタイルE西調布大会。

那須晃太郎が、王者新井健一郎に挑んだ。


ウエートアップし、他団体を股にかけ、確実にレベルアップしている、今インディー界で最も勢いのある若手といっても過言ではない那須。

試合は若手×ベテランらしい、勢い×巧さがスイングした、いい試合となった。

蹴れ!もっと蹴れ!


キックと関節技でもしやの場面をつくった挑戦者だったが…
死んだふりや丸め込み、ラフ攻撃、相手の勝負どころでは絶対に技を食らわない流れを読む能力。王者はさすがだった。

先輩である田村を超え、このままベルトを獲り、秋からの台風の目になってもらいたかったのだが…残念。

やられたァー


アラケンはそのままいつものお説教マイク。

那須のこと、スタEのこと、田村のこと…

相変わらずの的確なダメ出しで、選手もファンも、ぐぅの音も出なかった…。


どうやらチャンピオン、欠場中の竹田にかわり、ナスリンに興味を持ったよう。

軍団編成か…!?
誘われた(?)当の本人は全く気付いていないようだったが…


今月のスタイルEは月2回。

いつもの“第三土曜日”に何かが起こる予感!

またさ来週!

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2012/09/01

パワーバランス崩壊中

久々に中野へ行くと、北口駅前がキレイになり、サンプラザ方面への歩道橋が出現していた。

はー驚いた。

中野の「さいころ」好きです


そして商店街では、やけにメイド服姿の女の子を見かけた。

秋葉原では減少傾向とも言われているメイドさんが、中野に増えているのはなぜだろう。


そういえばブロードウェイ入口にまんだらけのショーケースができていた(ジブリのグッズと同人誌が陳列されていた)。

様々なサブカルチャーの集う中野内で、“萌え系”や“アニメ系”“同人系”のパワーが強まっているのではないだろうか。

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