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2012年6月の記事

2012/06/29

バースディパン

マルチエンタメライブ食堂“YOKOMAHA Three S”にて、当ブログ絶賛応援中・南知里さまのバースデーイベント。

彼女が『週刊プレイボーイ』の準グランプリを獲得する前からなので…かれこれ6年超応援しているタレントさんだ。(その魅力はカコキジを遡っていただければ)


アイドルやタレント業界のファンというのはなかなか自分が自分だけがという人が多いため、案の定周りの熱気に気後れさせられ…
遠くから、穏やかに、もはや父親のように目を細めて会場を眺めていたのであった。
「大人に…なったなぁ。」


イベントでは、彼女とプライベートでも仲のいい“渕上彩夏”“あゆか”3人娘でのトークショー。

そして彼女の考案した料理と、手づくりのパンがふるまわれた。

もう1つはクルミとレーズンとクランベリーのライ麦パン


“さつまいもたっぷりのフォカッチャ”…パン屋さんで売ってたらいくらするんだろうというほどの、ゴロゴロ具だくさん・採算度外視の逸品。おいしかった!


熱しやすく冷めやすい趣味遍歴を持つ南氏だが、この“フードコーディネーター”に関しては資格を取得し、並々ならぬ高い意識を持ってまい進しているようだ。

そんな姿をこれからも穏やかに応援していきたい、そう思った、ステキな6月の終わりであった。

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2012/06/28

いびつな関係

 フィリピンのセブ島で、韓国人の男2人が20代の日本人女性2人に性的暴行を加えた疑いで逮捕されていたことが26日、明らかとなった。韓国の複数のメディアが報じた。
 韓国メディアは、「韓国人2人、語学研修の日本女性集団暴行で大騒ぎ」「フィリピン警察、日本人女性への暴行容疑で韓国人逮捕」などと題し、韓国人の男2人が、フィリピンの有名な観光地であるセブ島で、日本から語学研修に来た女性2人をモーテルに連れて行き、集団乱暴した疑いで逮捕されたと伝えた。
 フィリピンの警察によると、韓国人の男たちは先週末にラプ・ラプ市内のリゾートホテルで日本女性たちと知り合った。付近のバーで一緒に酒を飲んだ女性たちが酔って意識を失うと、容疑者たちは近隣のモーテルに連れて行き、性的暴行を加えたという。これらの女性たちはすぐに病院に運ばれ、治療を受けて退院した。(後略)
 (12.6.26『サーチナ』

今やもう日本には、
「韓流大好き!最高!」
という人と、

「韓国なんて大っキライ!」
という人しかいないんじゃないかと思う。


上記の人は旅行をし、食事や芸能などから文化を受け入れ、「韓国の方が日本より素晴らしい!」くらいにまで盲目的に信仰する。

下記の人はこじれる領土や歴史認識などの国際問題や、在日問題、そして「韓国での性犯罪は~」など国自体を・民族自体を、一方的にこき下ろす。


隣国というのもあるのか、
「韓国…とくに何とも思いません。」
なんていう人はいないように思える。

つまり、圧倒的な二極化。


そんな中で私が間違いなく思うのは、冒頭のような卑劣なニュースが国内であまり報道されていなかったことに、激しい違和感と怒りを覚える。

これが“臭いものにはフタ”的な、恣意的な報道規制だとしたら、絶対におかしい。


改めて、つくられた流行・行き過ぎたブームというのは、信者とアンチ、二極化したものしか生まないものなのだと実感する。

今の広告や報道、マスメディアが公正になり、隣国をキチンとありのままに伝え…そうして落ち着きを取り戻してからこそ、両国の国交は本当に正常化するのではないかと思うのだ。

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2012/06/27

壇の浦の戦い

初夏の風物詩となりつつある、渋谷区ふれあい植物センターでのホタル観賞会へ行った。
閉園真際ということもあってか並ばずに入れた。

お上手


イベント最終日だったので、まだホタルたちは光ってくれているかと心配していたのだけれど…
大丈夫。あちこちで楽しませてくれた。


ここではゲンジボタルとヘイケボタル、2種類のホタルが展示されているのだけれども、サッと飛んでチカチカチカッと点滅するヘイケボタルの方がどちらかというと昆虫的。

古くから詩などで詠まれ我々と慣れ親しんできた種は、ゲンジの方だったのだなと実感させられる。フワリフワリ。


全く関係無いが、何かこうして「ゲンジが~。」なんて会話をしていると…学年中が光GENJIに熱狂していた小学生の頃を思い出した。

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2012/06/26

これで終わりじゃない!次、次っ。

 社会保障制度改革推進法案の採決が26日午後の衆院本会議で行われ、民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決された。投票総数462票のうち、賛成378票、反対84票だった。民主党からは小沢一郎元代表ら45人が反対票を投じた。(後略)
 (12.6.26『産経新聞』

消費増税という“誰かがやらねばならなかったこと”の楔を打ち込み、総理は一仕事終えたぜーふーやれやれと思っているかもしれないが…国民からして見れば、まだまだ。

「そちらの番ですよ?」と思っている。


ただ頭数を減らすだけではない、本気で考えられた政治家・役人の“身を切る”ムダのカット。
財源確保ばかりを話題にするのではない、社会保証制度の見直し。

我々に、マニフェストに無かった(どころか逆である)多大な痛みを押し付けて…
いよいよそれと同じ分の、ソチラ側の痛みを決める時間ですよ。

こうなってしまっている以上、問題なのは今じゃなく、その先の話なのだ。


それなのに、ニュースで流れる単語は、「民主内紛」「新党」そして「次の選挙」…。

絶対に、絶対に、絶対に、“ヤリ逃げ”を許してはいけない。

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2012/06/25

ひとつじゃない

 横浜市教育委員会が市立中学の生徒全員に配布している副読本『わかるヨコハマ』の今年度の改訂で、関東大震災直後の「朝鮮人虐殺」の記述が教育委員に報告せずに書き換えられていたことが分かった。歴史認識に関わる改訂にもかかわらず、一部の事務局職員の判断で行われた。今後も恣意(しい)的な“修正”が相次ぎかねず、文部科学省の検定を経ない副読本の課題が浮かび上がった。
 (中略)
 修正が判明した部分は、関東大震災について記した項目「震災のようす」のうち、震災後の混乱で「朝鮮人が井戸に毒を入れる、暴動を起こす」というデマが流れ、朝鮮人が殺害されたと説明した部分。
 23年度までの旧版では「自警団の中に朝鮮人を殺害する行為に走るものがいた」としていたが、改訂版では軍隊や警察なども「朝鮮人に対する迫害と虐殺を行い」と、踏み込んだ表現に書き換えた。
 在日本大韓民国民団の機関紙「民団新聞」が13日付で「虐殺の主体鮮明に」と報じて判明。市教委によると昨年、旧版の記述について市立中の元社会科教諭から「誤った見解」と繰り返し修正を求められ、これを執筆者に伝えた。書き換えは監修する市教委事務局の社会科指導主事の判断で行われたという。(後略)
 (12.6.25『産経新聞』

教科書を恣意的に改編すると言うのは、もちろん暴力的であり、おかしいもの。
今回の事件は特に、その後ろにある思想的なものが見え隠れしているようで、腹立たしく感じる。

ただし教科書も書物であり、つくり手の思想が反映される場合・全てがニュートラルでいられない場合だって多いにある。


基本的に教科書問題で騒いでいる大人たちは、教師や親としての職務・教育怠慢だと思っている。

大切なのは、そんな教科書を前にした子供に、
「こればかりが正しいわけじゃない」
ということを教えること。

特に今回の場合は中学校の副読本というからなおさらだ。


ただ問題だと言うのではなく、せっかくだから歴史認識の教育をするいい機会にできればと思う。

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2012/06/22

WNC(レスリング・ニュー・クラシック)で、山川竜司TAJIRI、同期であり友である2人のタッグが時を超え団体を超え結成されている。

今夜の新宿FACE大会での相手は、伊東竜二石川晋也

過去・現在・未来


大日本の今のエースと未来のエースを相手に、かつてのエースは…
やはりズルズルと捕まる“(今の)いつもの山川”の展開。

磨周から逆転し、リバースタイガードライバーでドラゴンを追い詰める場面も見られたが、やはり最後は3歩も4歩も足りなかった。

石川のエルボーは強烈


試合後抱き合う、山川とTAJIRI。

そのバックに流れているのが伊東のテーマというのが、時の流れを感じさせられて…
残酷でもあり美しくもあるその光景に、涙が出そうになった。

このカードを組んでくれたタジリに感謝

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2012/06/21

MVPの行方

大日本プロレス後楽園ホール大会へ。

山川竜司ラストホール。
登場こそ往年の「待たせたな!」をキメ、カッコよかった山川だったが…
中盤からは劣勢に次ぐ劣勢。

そして終盤の攻められず受けられずの状態で、WXの怒りが爆発した。
山川の状態を誰よりも歯がゆく感じていたのは、この盟友だったのかもしれない。
新木場での一騎討ち、どうなるのだろう。

凶器はフランスパン


BJWストロングヘビー選手権は大熱狂。

義人が自身の頭突きで大流血。
1発、1発と、頭をぶつける度に、どんどんお互いの顔面が赤く染まってゆく様は衝撃的だった。

次回のタイトルマッチは関本らしいが、ぜひ義人にはここで防衛し、ストロングBJと佐々木義人の実力を、他団体にも証明しに行ってもらいたい。

流血!


BJWデスマッチヘビー選手権は、蛍光灯444本デスマッチ。

あまりに蛍光灯の数が多かったのと、興行の時間がおしていたのと、試合序盤に蛍光灯スカイツリーがリングの衝撃で崩壊しそうになったことで、2人の何かが狂ったか。
ずいぶん大味な、荒い試合になってしまった。

TOKYO DEATH CITY


普段華麗に決まる技が決まらず、逆に決まらない技が決まる。
蛍光灯の割り損ねも多かった。

と、少し残念な内容であったが…
その分、2人のキ○ガイっぷりは際立った。
終盤、ヌマが取り出したのはカミソリチェア-!
そしてコバは今まで以上に大量の蛍光灯の束を投げ付ける!

狂気!


アブドーラ小林は、そして大日本プロレスは、本当にプロレス大賞のMVPを狙っているようだ。
しかしこのまま順調に防衛ロードを歩んでいるだけで、それを獲得できるとは思えない。

チャンピオンが誰よりもそれをわかっているはず。
まずはアメリカに渡るようだ。
彼が夏以降何をしかけてくるのか、期待したい。

おなじみの光景に

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2012/06/19

1本の傘に気を遣えない人

 19日午前7時5分頃、埼玉県朝霞市浜崎のJR武蔵野線北朝霞駅で、ホームを歩いていた男性が、前方から来た貨物列車に接触して死亡した。
 朝霞署の発表によると、男性はホームの端を歩いていた際、持っていた傘が列車と接触、弾みで線路に転落し、ひかれたという。同署で男性の身元を調べている。
 JR東日本大宮支社によると、武蔵野線は約50分間運転を見合わせ、上下2本が運休するなど約3万3000人に影響が出た。
 (12.6.19『読売新聞』

やはり駅や電車で多いのだけれど、持っている傘に気を遣えない人をよく見かける。

ブンブン振り回して歩いている人(特に階段で後ろの人の顔に刺さりそう!)。
隣の人の足に思いきり滴を垂らしている人。


傘1本に気を遣えない人は、仕事のクライアントにも、恋人にも、気を遣えない人なんだろうなと思ってしまう。

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2012/06/18

MLMは怖気持ち悪い

 会員になる、自らも特定の商品を買うなどの負担をしながら、その商品の新たな顧客を 開拓し、その分のバックマージン(特定利益)を得るマルチレベルマーケティング (MLM=マルチ商法)。強引な勧誘や商品の虚偽説明などで、過去に何度も問題に なってきたが、近年、この業種への参入者にある変化が現れている。
 「MLMは主婦をはじめとする女性が多いネットワークビジネスですが、それに加え、 実は従来から『効率よく稼ぎたい』という競争意識の高い四大卒男性の受け皿としての 機能もありました。しかし、最近はそれだけではなく、温室育ちの“草食系男子”と いわれるような子や高卒の子が増えてきているんです」(ベテラン代理店A氏・38歳)
 また、昨年までIT企業で忙しく働いていたBさん(専門学校卒・32歳)は、 ある日、自分の5年先輩の社員に全く憧れを持てないことに気が付いてしまう。 そんな折、クラブイベントで出会った友人にMLMを紹介された。
 「連れていってもらったセミナーで講演していたチームリーダーは収入も多いし、 土日はおろか平日も目覚まし時計いらずの生活をしていた。それに、なんといっても まだ駆け出しのメンバーを徹底してサポートしている。こんないい先輩の下でなら、 私も安心して仕事ができるし、彼を目指すこともできると思ったんです」
 MLMのメンバーがプライベートでも仲がよかったり、後輩の面倒を見たりするのは、あくまでそこからできる人間関係がビジネスにつながるから。だが、AさんもBさんも、MLMのそうした面には全く気が付かない。
 (『週刊プレイボーイ』26号より抜粋)

人をダマして儲けている人間は何よりも最低だ。

またMLMの怖いところは、本人がそれを「いいことをしている」と思っていたりと、盲目的に人格までもが普通じゃない状態になってしまっている場合が多いからだ。


数年前、放置しているmixiで、中学校の同級生がメッセージを送ってきた。

学生時代はそれなりに仲のよかった子だったので、トントン拍子に「飲もうよ!」となったのだった。


久しぶりに会っても外見は変わっていなく、はじめは楽しく思い出話に花を咲かせていたのだけれども…殊“今の話”になると違和感が出てきた。

「自分は今、みんなの幸せのために働いてる。」
「仕事に命をかけている。」
「仕事で尊敬できる人に巡り合えて、今とっても幸せだ。」
など、日本文化のみじんも感じない、謙遜の全くないオレオレ話。

そしてコチラの仕事内容や収入を聞いてきて、ダメ出しをする始末。


自然と「どんな仕事してるの?」となると、案の定、
「ネットワークビジネス!」
という返事が返って来たのであった。


私がいぶかしげな顔をしていたのか、適当な相槌をうってしまったのか、その時はそのくらいで話が終わり、違和感を抱えながらも「また会おう」と別れた。

しかしそれから数週間後突然、何を思ったのか、
「かんげのブログやツイッターを見てると不快になる。お前みたいな人間とは友達なんてやってられない!」
と一方的に絶縁宣言が送りつけられて来たのであった。

私が利用できない人間だと思ったのだろうか…それとも本当に人格否定だったのだろうか…。


呆気にとられた後襲って来たのは、腹立たしさとか哀しさもあったけれども、何よりもその気味の悪さであった。

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2012/06/16

Oh!USAズッコケ!

STYLE-E新木場1stRING大会。

ベルト奪取に失敗し、ストレートパーマになった翔太。
不完全燃焼に終わった竹田×村上

素晴らしい試合だったが最後、結果だけが伴わなかった田村
チャンピオンの巧さの前に完全に屈した柴田


所属選手が軒並みいい姿を見せられなかった中、1人気を吐いたのが、那須晃太郎。

対抗戦開始から敗戦続きだった大日本の若手勢に一矢を報い、試合後は田村と並びアラケンへ挑戦表明。


そして最後には時期挑戦者決定戦の決まった大先輩に対して、後ろからの不意討ちのローキック!

田村が興行を締めようとする中の、突然のその光景…
「那須!何か1言行ってくれ!」
と思っていた客席には、グニャリと田村が曲がる様がなぜかとっても爽快に見えてしまったのだった。


そうしてせっかく奪ったマイクだったのに、カミカミになってしまったところも、彼らしくてとてもよかった。

その那須のマイクが噛んだ瞬間、華麗に“USAズッコケ”を決めた翔太も、試合中の100倍はステキだったと追記しておく。


若手の成長が見えてきたSTYLE-E新木場大会であった。

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2012/06/13

6月13日。

あれからちょうど3年。
三沢さんに会いに後楽園ホールに行った。

献花台にはたくさんのお花やお酒。

場内は満員。
レスラー達もお客さんも気合いが入っていて、熱気のある素晴らしいものだった。

献花台に発泡酒置いたら、「えーっ!発泡酒!?発泡酒はマズいんだよなァ…」って言いながらもグビグビ飲んでくれそうだよね


全試合終了後のセレモニー。

鳴り響く「スパルタンX」。
発生する客席からのミサワコール。
セコンドによって開かれる赤コーナーの鉄柵。
リングアナがコールをするや否や、空を舞う無数の緑の紙テープ。

そこに確実に、三沢は、いた。

ミサワコール!


あれからプロレス界は変わっているだろうか。

新日本全日本が定期的に後楽園を満員にし、かたやインディーを見れば有望な新人が育ち、プロレス大賞を受賞するなど試合内容も充実している。


ではNOAHはどうだ?

デビューしない新人、リストラ、フロントの詐欺問題…。
ここだけが正直、物足りない。
今日の試合などリング上が素晴らしいだけに、余計にそれを悔しく感じるのだ。

NOAHの再興は、プロレス界の未来にとって必要不可欠なものだと思う。


三沢光晴が命をかけて追求し見せてくれた、プロレスを、そしてプロレスリングノアを、これからもファンも共に盛り上げていかねばと痛感させられた。

プロレスはすごいんだ。NOAHはすごいんだ!


それにしても今日は朝からずっと不安と信じられなさが混ざって、ドキドキソワソワ…何とも言えない雰囲気。
まるで“あの時”の気持ちが甦ったかのようだった。

6月13日はファンが改めて、プロレスに向き合い、考える日だ。

今日の一番人気

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2012/06/12

レギンスは肌着です

暑いような寒いような微妙な季節に入り、街に目を向けると、相変わらず納得できないものがある。

それは“レギンス”。


私にはどうしてもあれが“ももひき”に見えてしまい、
「ズボン下を何で見せていられるの!?」
「みっともない!」
「かわいくない!」

と、コレを逆にオシャレアイテムくらいの勢いで使っている女子業界を理解できないでいる。

名称を横文字にしたらいいってもんじゃあないぞ!
トレンカ、お前もだ!


人の足首やつま先だけが露出しているスタイルに、何か私を不快にさせるものがあるのだろうか。
それとも素材感?そこに下着的感覚を覚えさせられているのだろうか。

タイツやストッキング、スキニーパンツは全くおかしいと思わないのに、コレだけが別。なぜだろう。
自分でもこの気持ちのメカニズムがわからない。


あ…聞こえる聞こえる。

「楽だからしょうがねェだろ!」
「お前のためにはいてるんじゃねェよ!」

ごもっとも!


残念ながらすっかり流行でもなく、一般的なファッションとして定着してしまったレギンススタイル。

どこかの女性に人気のモデルかなんかが、「やっぱりコレ、おかしいよ!」って言ってくれないものだろうか。

力道山のレスリングタイツを彷彿させられてしまうの

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2012/06/11

逆ナンされた

数年前のとある初夏の日の話。

中目黒のカフェで飲み、そろそろ終電という頃合だと外に出たら突然、歩いていた齢70くらいのおばあちゃんに声をかけられた。


「アラ!アラアラアラ…あんたの着ているそれ!懐かしいね!」
ベタベタ。サワサワ。

「息子が小さい頃のスキー教室の写真、その時に着てたやつにソックリだよ!」
この時点で腕を組むように寄り添われている。


「いやぁ…懐かしい。どうだい?飲みに行かないかい?」
「アタシ今、地域の会合の帰りなんだよ!」

と、まさかのお誘いを受けたのであった。


同世代にあれだけ相手にされないというのに、こんな年上のレディにモテるとは…。


その時は何を思ったか、
「お母さんゴメン!もう終電が~…」
と言ってお断りしてしまったのだが、今思うともったいなかった気がする。

あのまま一緒に飲みに行っていたら、今ごろステキなカノジョができてただろ…ゲフンゲフン!イヤ違くて。
きっと楽しく飲んで、ステキな話を山ほど聞かせてもらえていたと思うのだ。


どこで買ったかも忘れた古着のジャージ。
コレを着る度に、思い出す。

古くさいということかー

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2012/06/10

あっちゃん復帰おめでとう

晴天の中、鴨居にある大日本プロレスの道場イベントへ。

まずは山川竜司引退トークショー。

今日もビールを片手に場を盛り上げていた、とってもお人好しの山川であったが、彼をよく知る登坂社長・WX・たにぐちくん・アブ小からしたら、山川が一番狂った人だという…!


道場マッチでは、新人の神谷ががんばっていた。

そして、“アイアンマーキュリーズ”が大活躍。

Rockyou!


さらには終盤突然登場したのは、前田(大橋)篤
「私のことはキライになっても…大日本プロレスのことはキライにならないでください!」
と涙のスピーチをした。


しかし…それにしても…クオリティが低い!

今日ずっといい香りを道場敷地内に充満させていた、“大日フランク”並みの完成度が欲しいものだ。

チャンプ…

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2012/06/09

リハビリ

今日は地元の友人達とバドミントンの練習会。
何もできなかった4月(練習以前の問題)のリベンジだ!

今回は雨で人出も少ないだろうし、前回ダメだった港北区のスポーツセンターは回避した(鶴見区のスポセンへ行った)し、余裕で練習できるだろうとのんびり出かけてみたところ…
駐車場が満車!
急いで施設の中に入ってみると、中も人でいっぱい!ギャー!

なんとか受付の人の「人数多いので、ゆずりあって使ってくださいね。」の一声で、入れたのであった。


雨の日レジャーとしてなのか、経済的レジャーとしてなのか、こういう区民施設を使う人が増えているのだろうか。
だとしたら、いいことだ。


と、いうわけでバドミントン。

去年の手帳には予定が書いてなかったし、おととしのブログは…あっサボってたからわからないや。
たぶん3年ぶりくらいにラケットを握った。

2日後に筋肉痛


学生時代は毎日シャトルを追いかけていた自分でも、これだけブランクがあると…

「スカッ!」

「スカッ!」

ラケットが空を切る切る!


空振りして恥ずかしい思いをするのが怖くて、思い切ってできなかったのであった…。

ま、リハビリとしてはいいくらいだったかな。
今度は3年以内にやるぞ!

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2012/06/08

彼女はブルファイター

最近飲み屋さんで、“レッドブルウォッカ”を飲む若い女の子をよく見る。

その飲みやすさからか、はやりだからなのか、

「私、あまりお酒強くなくて…あ、レッドブルウォッカくださーい。」
みたいな子も多い。


矛盾!矛盾!

世界シェアナンバーワンのエナジードリンク

かつては消毒や消臭にまで使われていた、ロシアから来た高アルコール度数の蒸留酒
Deathよ!


もうただ酔うだけじゃなく、エネルギーまでチャージしちゃって、あんなことやらこんなことまで企んでるんじゃないの!?まー怖いっ。

…なんて勘ぐってしまう。

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2012/06/06

選挙ブームが起これば国政選挙への投票率も上がるのか

 AKB48が8月29日にリリースする27thシングルの参加メンバー64名を決める「AKB48 27thシングル選抜総選挙~ファンが選ぶ64議席~」の開票イベントが、本日6月6日に東京・日本武道館にて開催された。
 (中略)
 4回目の総選挙を制し、1位の座を獲得したのは昨年2位の大島優子(チームK)。大島が泣きながらステージ上に上がると、昨年1位の前田敦子が大島に花束を渡し、2人は熱い抱擁を交わした。そして大島は2年ぶりにトップに立った喜びを「本当に、この景色をもう一度見たかったんです」と語り、前田に対して「AKB48の道をもっと開こうとして進んでくれたあっちゃん。私はこの順位で、その開いた道の土台になればいいと思っています。(メンバーの)みんなのコメントも志が高くて、それがあればAKB48はまだまだやれると思いました」と感謝の気持ちを語った。(後略)
 (12.6.6『ナタリー』

いやぁ、スゴかった。

テレビの生中継を見ている人の数(Twitterの実況で知る)や、ニュースでの取り上げられ方。
NHKでも流れたそうだから。


しかしこの“総選挙”って、1年に1回とか行われて、そのシーズンのセンターポジションを決めるのではなく、たかが次に出すシングル曲1曲のためだけのものだというから驚きだ。

そして次々回のセンターはまた選挙で決めるのか…と思ったら、突然ジャンケンをさせてみたり、何事もなくプロデューサーの独断で決められてみたりと、全くの一貫性が無い。


何というかこの適当さというか、
“プロデューサーと広告代理店の気まぐれで行われてる感”

“当の少女たちやファンが踊らされてる感”

これが、熱狂的ブームと同時に、アンチAKBを生んでいるんじゃないかと思う。


週刊誌各誌テレビ局各種、メディア内の全てを手なずけ、「AKBバンザイ!」を煽る手法も独裁的で、どうもうさんくさい。


アイドルを取り巻くわかりやす過ぎるほどの“光と影”。
まァそれもまた、見方によっては魅力なのだが。

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2012/06/05

YAMARYU

竹田誠志と飲む!”イベントで、伊勢佐木町にある横浜プロレス酒場“YAMARYU”へ行った。

引退を目前に控え、もはやレジェンドになりつつあるプロレスラー・山川竜司のお店。


細かくスナックが密集する雑居ビルのイチバン奥。
ドアを開けると、レジェンドは、5人座ったら満席なカウンターの小さなお店の端で、暑い暑いと言いながらお酒を割っていた。


「竹田君!竹田君!」とことあるごとに主役にちょっかいを出し、ダジャレとボケ→ひとり突っ込みで盛り上げるレジェンド。

普段だったら大日本の若手さえもが強烈に突っ込むらしいが、今夜いるのはファンと他団体のレスラーのみ。
みんなが苦笑し続ける中でも、めげずにずっと盛り上げ役に徹していた。


今夜は“山川手づくりギョウザ食べ放題!”だったのに、イベントが始まってからギョウザの皮を取り出し包み出し、さらには、
「こないだテレビで見たんだよ!」
と言って創作料理をはじめる山川。

緑茶割りのお茶が無くなったので粉茶を水でとかしてみたものの、うまく出ず失敗する山川。

「ギョウザが中途半端…こんなんじゃ納得できない!」と言ってイベントを勝手に1時間延長する山川。


レジェンドなのだが…

純朴!近い!なんていい人なんだろう!
それはリング上でにじみ出ていたイメージそのまま。


かつて彼の全盛期(本人が言っていた)をファンとして追いかけていた竹田とのコンビも、新鮮でおもしろく、新世代デスマッチファイターは、
「あの時カバンにサインしてやった彼がね~。レスラーになるだなんて嬉しいね~。」
と懐かしむように語っていた。
「でもほどんど昔のことは忘れちゃってるけどね!エヘッへッへ!」

しかし竹ちゃんはマホン派だったらしい


至らないこともあるかもしれないが、この人は本当の真心でここにいる!


そんなレジェンド、帰る時に、
「『また来ます』って言って、みんな来てくんないんだよもう~。」
と嘆いていた。

何かこの人前に、ウソはつけないよ…行く!絶対に行きますっ。

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2012/06/04

魔の月曜日

月曜日から皇居ランニングをした。
すごいでしょ!?

我が部が利用しているランナーズステーション“ジョグリス”では、第一月曜日の今日はレディースデーで、女性の利用料が割引に。
男性が割引になる月曜日もあるらしい。
こりゃ月曜日様々だね!


と、いうわけで、お得にいい汗を流せたのであった。


部活動後、
「まだ月曜日だから、お酒はひかえましょう。」
なんて言い合わせながら、行きつけの麹町のラーメン屋“上々”の前を通りかかると…
「月曜日サービスデー」
の文字が。

えっサービスデー!?ラーメン大盛り無料!?
こりゃ月曜日様々だね!


と、いうわけで、結局お店になだれ込んでしまい、ビールにギョウザに大盛りラーメン…お得に走った分をしかとリカバリ-したのであった。


恐るべし月曜日!

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2012/06/03

U

佐藤光留が「U」にこだわり復活させた、“ハードヒット”を観戦した。

かつて大仁田信者であった自分は、当時その対極とされていたUには否定的だった。

スタイリッシュでお高くとまって排他的な格闘競技…そこにはプロレスのような熱さ・魂は存在しないと思っていた。


しかし今日体験したUの末裔たちの戦いには、プロレスがあった。

ある程度縛られたルールに則っていても、そこには選手それぞれの戦い方・彼らのプライドが個性としてあらわれていた。

結局はどんなリングでも、そこに上がる人たち次第ってことだ。

ヒカルとマナブ


「あぁ。Uってこういうことだったのかな。」
少しわかった気がした。


そんな中でも、やはり私は、プロレスラー…相手をガッチリ受け止め、そしてそれを上回るファイトを見せる、そんなプロレスラーが好きだし、そこに強さと魅力を感じているんだなと、改めて実感した。

そう考えると、第三試合で戦った竹田誠志
総合格闘技でデビューし、今やデスマッチの申し子である異質な存在でもある彼のファイトは、今日誰よりも輝いていた。

大日では見ないスピード!

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2012/06/02

装着!

『MIB3』を見た。

もっとグロくて、もっとハチャメチャなお話を想像していたら…
予想外に涙腺を刺激する、ステキなストーリー。

もちろんエイリアンは気持ち悪いし、もはや名人芸のようなKとJのかけ合いなど、そこかしこに吹き出すようなシーンも。
過去作品のキャラクターもチラホラと見れて、ファンも納得。

名作の安定感だった。

『MIB3』


と、それより。
特筆すべきなのは、本日私、“3D映画”初体験だったということ。

「メガネ…これもらえるの!?すごーい!」
なんてワクワクし、いざMIBエージェントのように華麗に装着!

しかししばらくすると、
「ウザったい…。」

飛び出して見えるのはいいのだけれど、こめかみをしめつけ鼻に当たるこの物質が気になってしまって気になってしまって…
なんちゃってインテリ男子のように、ずっとメガネを触りながらの鑑賞になってしまった。


作品も内容的に、2Dのほうがいいものだった。

もっと話の内容が薄っぺらく、アクションドーン!みたいのものの方が、純粋に3Dというものを楽しめるのだと思う。


と、いうわけで、せっかくもらった3Dメガネも、しばらく放置することになるだろう…。

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2012/06/01

平日まみれ

6月ですね。

毎年思うのだけれども、5月の頭にゴールデンウィークがあって、そこで決まりごとのように休みボケや五月病にかかる我々一般庶民にとって…

ようやくたどり着いた6月突入時の、
「今月は祝日が無い」
という現実は本当にシンドい。

この時期、新小岩駅ホームから飛び込む人増えるぞ!


横浜市民の自分としては、やはり“横浜開港記念日”。

(横浜市立の)小学生や中学生の頃は当たり前のようにお休みだった6月2日に、大人もお休みが欲しい。

そのあかつきには、地元民やここを故郷とする人たちみんなで、心からこの港街へ感謝をし、思いをめぐらせ、今日を楽しみ、がんばってイベントも盛り上げますから。
盛り上げますからぁぁぁ〜。

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