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2012/05/04

ピンポーン、ピンポーン。ピポピポピポピポ、ピンポーン。

子供の頃、バスに乗る度、“降車ボタン”を押したくて仕方がなかった。

押すとたちまちに光り、音のする、レスポンスの美しさ。
どことなくある非日常の感覚。

押そうと思った矢先に他の乗客のおじさんに先を越されて、泣き出し、おじさんを困惑させたという記憶もあるくらいだ。


そんな私にとってたまらないイベントが、東急ハンズ渋谷展で行われた。

「バス降車ボタン展示会」

日本全国のバス降車ボタンが一同に会し、しかも押し放題!というもの。


会場に着くと、圧巻の光景が!

こっこれは…!


「ブーッ!」
「ピンポン!」
「ブーッ!」


しかしあの頃と変わっているのは、私はすっかり年をとり…あの時困惑させてしまったおじさん側になってしまっているということだ。

ボタンに群がるたくさんの子供達を前に、バス降車ボタンの魔力を再実感しながらも、静かにその光景を見守っていた。

泣かれたら困るからね。私みたいに。

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