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2012年4月の記事

2012/04/30

DOCCHI!

久々に家族で食事に出かけた。

おばあさんが突然、「焼肉が食べたい」と女子大生みたいなことを言い出したからだ。


そのおばあさん。

一通りお肉をたいらげた後、
「石焼きビビンバが食べたい。」
と言うので注文したのに、いざビビンバがテーブルに到着したら、
「食べない。」
と言うのだ。


すでにお肉と一緒にごはん(大)を食していた私。

さすがにこれには、
「“食べたかったけど食べたくなくなっちゃった”のか、“自分で食べたいと思ったことボケて忘れちゃった”のか、どっち!?」
と、詰問せざるを得なかった。


ちなみにその後結局私が全部食べることになり、ますます摂取カロリーが増えていくのであった。

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2012/04/29

働く女性がターゲット

先日できたばかりの“渋谷ヒカリエ”に行った。

思っていたよりもこんでいなかった。
それでも色んなところに行列ができていたり、エスカレーターの列はグネグネグネグネ…と、いうわけでチラ見程度にサッと歩いてきた。


雑貨が多くて楽しめそう。

なんとなく「京都」という単語が目についた。

ビルからは銀座線の線路が真下で、壮観の眺め。

ギャラリーやワークスペース、かつての渋谷文化会館の流れも汲むアートスペースも。

上のホールはかなり広そう。


と、いうわけで、また少し落ち着いたら。

近未来や〜

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2012/04/28

オメェ“グレート”なんだろ!?何とかしろよ!(小鹿へ)

大日本プロレス後楽園ホール大会へ。

恒例のビッグマッチ・5月5日横浜大会の前哨戦が主だが、それだけじゃ済まされないのが葛西純の欠場。


今日は伊東葛西の代わりにデスマッチ2試合(!)に出場。

メインの蛍光灯デスマッチ。
入場してきた伊東の後頭部には、3試合前のデスマッチで受けた、画鋲がブスブスと刺さったまま!
それを見つけるや否や後楽園に巻き起こる伊東コール!シビれた。

曲げた!


白紙になった、5.5アジアタッグ選手権。
邪猿気違'sの代わりがつとまり、なおかつアジア戴冠が楽しみなタッグチームなんて、他にいないよ…選手権試合中止もやむを得ないと思っていたら…

横浜市保土ヶ谷区が生んだ社会不適合者「オレたちじゃ、ダメかなぁ。」
いたー!バラモン兄弟!!

「オレたちがベルトを獲ったら、アジアを住みやすい国にしてやるぞー!」


と、いうわけで、横浜大会、待ったなし!!

修司がコバに完勝!

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2012/04/27

愛とは、愛とはぁぁぁ

東京カンカンブラザーズ舞台『溺愛~何かが足りない日曜日~』観劇。

様々な環境の様々な人達の群青劇。
それらがやがて繋がっていき、愛というテーマの元に進んでいく。

よく考えられているなと感心した。

リアリティとそうでないものもまざり合っていて、そこは好き嫌いが分かれるかもしれないが…
私はエンターテイメントとして、時に笑い時に涙腺を刺激されつつ、楽しく観ることができた。

『溺愛~何かが足りない日曜日~』


愛情なんてものについてはなかなか日常では考えることがないけれども、戯曲では多くがこれをテーマとしたりする。

たまにはこうやってお芝居を見るのもいいものだ。

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2012/04/26

バタコさん

バタバタ…バタバタ…。

連休前なのでスケジュールが多少キツキツになるのは覚悟し、対応するつもりでいたのだけれども…その上に進行が進行のままならぬ仕事、いわゆる「スミマセン急ぎなんですけど」をドンドン乗せてきて、パンク寸前になっている。

「イヤイヤ、なぜそんな出たとこ勝負!?」
「何でそんなに仕事できないのアンタ!?」

と、(内心であるが)周りの全てを卑下している現状…こんなことだから、そろそろココの職場にはいられないな、と思い出している。


と、いうわけで、そんな度、Twitterで、
「イラッチ仮面参上!」
とツイートしているものだから、最近会う人会う人に、
「今週大丈夫…?」
と心配されてしまっている。

「タイムライン汚してしまってスミマセン…。」

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2012/04/24

ごった煮

ゼロワン後楽園ホール大会へ。

第1試合で、新日本を契約解除になった本間朋晃が復帰。
全く変わらないファイトを見せてくれた。

2試合目では夕陽のデビュー戦。
しかしキャリアわずか2年の愛川ゆず季が、その相手を全うするという事実の方に驚いた。


そしてハヤト自演乙のシングルマッチ。

「プロレスナメんな!」自演乙K-1であれだけ魂の試合を見せてくれたというのに、プロレスのリングからは全くもって響いてくるものが無い。
客席のほとんどが同様に彼を外様と見ているようで、ブーイングが上がっていた。
もっと誰かに弟子入りするとか、小手先の技に頼らないファイトスタイルを生み出すとか、プロレスに真っすぐな姿を見たい。


ゼロワン×大日本・橋本×橋本は、最近対抗戦で素晴らしいゴンタ顔を見せ続けてくれている橋本和樹の勝利。
最近メキメキと力をつけていて、本当に頼もしい。

和樹イイネ〜


今のところ和樹の方が一歩もニ歩もリードしてしまっている感があるが、この2人には中嶋君×ハヤトのような、団体を超えたライバル関係になって切磋琢磨してもらいたい。

和樹イイヨイイヨ〜


セミではタイトルマッチの3Way。


そしてメインで曙×大仁田

試合前も試合中も試合後も、完全に大仁田の独壇場。
曙は遠慮し過ぎた。
いくら相手が大仁田でも、もっといいコーナースプラッシュ出せたはずだ。

流血


プロレスに真摯な姿勢で、ベルトも獲り、ファンから認められるようになった曙だけれども…プロレスファン以外から見たら、まだあの大みそかに醜態を晒した弱い姿しか印象にない。
だからこそ、大仁田のような世間にも名の知れてる相手の今夜こそ、名を上げるチャンスだと思っていたのに…とても残念だ。


それにしても今日はよくも悪くもゼロワンらしい、流れも何もない、ゴッチャゴチャなカード編成だった。
だからこそか、ワクワクさせられたのも事実。

客席はだいぶ埋まっていた。
そろそろコンパクトサイズのホールから脱却を図ってもいいのではないだろうか。

儀式

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2012/04/23

ここもサクラサク

八重桜もようやく咲いた。

まんかーい


市営の公園として運営がはじまり数年、我が家の近所のここも、ようやくあの頃がウソだったように落ち着いた感がある。


(〈カコキジ〉●05.4.25「八重桜とマンション。」
●06.4.17「それでも、桜は、咲く。」
●07.4.14「今年も」
●08.4.21「八重桜の季節」
●10.4.25「今年も八重桜の季節」

かわらないもの

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2012/04/22

アラビアンナイト

池袋のアラビア料理屋、パルミラへ行った。

お店の中はアラビアンな調度品でいっぱいで、雰囲気がいい。

キョロキョロしていると、お店の端で水タバコをすっていたおじさんが、「いらっしゃい。」
あっ店主だったのね!
今日はのんびりしていたけれども…曜日によってはベリーダンスのショーも行われ、盛り上がりそうだ。


肝心の料理も思ったよりクセなく、おいしく食べられた。

色んな種類のナンに、色んな種類のペーストをつけて食べるのは、女の子が好きそう。
向こうのビールも揃ってるし、私も満足。

サービスもよかったし、いいお店だった。

食後のコーヒィ

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2012/04/21

突然天中殺

今日は地元でバドミントンの練習会の予定だったのだが、まぁ~~~~~……………ツイてなかった。

○地元の体育館に行ったらいっぱいで、「次の時間(2時間後)に来て。」と言われる。
     ↓     ↓
○時間つぶしにファミレスをさがすが、横浜アリーナのライブ前と重なり満席で入れず。
     ↓     ↓
○2時間後体育館に戻ると、この時間も満員で、待っている人達でジャンケンをさせられる。
 そして我々の代表、友人・カマキリくんが絵に描いたように敗北(3/4漏れ)。
 「負けてしまったのでダメです。お引き取りください。」
     ↓     ↓
○隣町の体育館ならばまだ空いていると地下鉄に乗ったら、みんなで乗る方向を間違える(5人もいたのに)。
     ↓     ↓
○結局隣町の体育館にも遅刻して行ったので、締め切り。
     ↓     ↓
○「もう諦めよう…気を取り直して飲もうぜ!いい店知ってるんだよ!」ってお店に行くが、すでに予約で満席。


一体、誰が何が悪いんだか…。
乾いた笑いの響いた1日だった。

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2012/04/19

光と影が欲しい

前の記事で、(評論家によるAV女優への)職業差別はよくない!と書きながらも、AV女優という職業が大きくなり過ぎてもおもしろくないという思いがある。

「若い女の子の5割はなりたい、憧れの職業です!」
なんてなったら、困る。

なぜなら、その職業にある独特の背徳感や異質感みたいなもの、それがスパイスになっている・魅力になっている面が多分にあるからだ。


コレ、お笑い芸人さんに対しても思う。

ラーメン屋さんに対しても思う。

最近、何か、市民権を得過ぎてるというか、王道になり過ぎてるんだよなァ。


ちょっと影というか…自信や誇りのもう一方で、コンプレックスとか弱さも内抱している職業や人の方が、ずっと魅力的なものだ。

カラータイマーの無い、完全無欠なウルトラマンがいても、全然魅力が無いもの。

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2012/04/17

お仕事

Twitterでどこぞやの自称教育評論家が、
「Twitterの公式IDに“元AV女優”がいるのは教育的によろしくない。運営側に即刻削除を求める!」
と叫んで話題になった。

結果的にコレは、自称評論家が女優本人に相互フォローをスルーされたため、ただ逆ギレした、ということがわかって一件落着したのだが。


それにしても、役人だって大工だってデザイナーだってコンビニ店員だってタクシードライバーだって教師だって…
そして、評論家だってAV女優だって。

みんな立派な職業だ。


軽蔑すべきなのは、人をダマして儲けている輩。

そして、立場を利用して、必要以上に他人を傷つける輩だ。
これは人間的な問題か。

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2012/04/15

まだ…まだいけるッお花見

東京23区のサクラは、水曜日の雨ですっかり散ってしまった…。

しかしながら、東京都下に行ってみると…!

どんっ


立川昭和記念公園は、満開!


無料開園日も重なって、たくさんの人出だった。

しかし広い広い公園。
ギュウギュウになるということは決してなく、またどこに行ってもサクラの木があるので、とてものんびりできた。


サクラだけじゃなく、菜の花も、チューリップも、他にも色んな花が満ー開。

天ぷら食べたーい


ポカポカのんびり、まるで天国のような光景だった。

まだまだ!まだまだ春は楽しめるっ。

オランダのようだ…行ったことないけど

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2012/04/13

まさかの…もはやまさかじゃないか。

 政府は今回の弾道ミサイル発射について、韓国や米国の両政府側から発射情報が流れた後も、「発射を確認していない」と混乱をうかがわせる発表を行った。
 2009年の北朝鮮ミサイルの際も、実際には発射されていない状況で「発射」と誤った発表をしており、2回続けて情報発信の未熟さを露呈した格好だ。
 ミサイルを探知したのは米軍の早期警戒衛星で、防衛省も瞬時にその情報を入手。その2分後には、防衛省から藤村官房長官に連絡が入った。韓国や米国のメディアは、当局者らの情報として、午前8時前後から「ミサイル発射」を一斉に速報し始めた。
 日本政府も午前8時5分に文書を出したが、「発射を確認していない」というもので、米韓の報道を否定するような内容だった。
 政府が発射を初めて公式に認めたのは、田中防衛相が記者会見した8時23分。探知から約43分が経過していた。政府から情報を住民に速報する全国瞬時警報システム(Jアラート)も作動させなかった。政府が自治体に専用回線で情報を一斉送信する「エムネット」も「我が国の領域内への影響はない」と送信されたのは、発射から1時間近い8時30分だった。
 (12.4.13『YOMIURI ONLINE』

ご自慢(?)のJアラートが鳴り響き、国民は固唾を飲んでテレビを見守る…そんな光景を想像していたのだけれども。

北の失敗を笑うに笑えないこの国の体たらく。


いざ何か起こらないと、何もできないのか!?

また同じような驚異が起こらないとは言い切れない今、何が何でも原因究明と対策をしてほしいものだ。

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2012/04/12

ホントに大丈夫なの?

 定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、野田政権は9日の関係閣僚会合で、暫定的な安全基準に「おおむね適合している」と判断し、安全性を確認した。ただ、さらに議論する必要があるとして、再稼働の妥当性の政治判断は先送りした。
 この日は、関電が大飯原発に対して実施済みや計画中の安全対策が、6日に決めた安全基準と適合しているかどうかを確認した。安全基準のうち、地震や津波が起きても全電源が失われない対策や、炉心などの冷却機能を維持する対策は実施済みだとして、会合後に会見した枝野幸男経済産業相は「基準をおおむね満たしている」と述べた。
 残る安全基準となる中長期対策では、関電がこの日提出した「工程表」を盛り込んだ実施計画を検討した。事故発生時も作業が可能な「免震事務棟」の完成を前倒しするなど2015年度までに必要な対策をとる内容で、枝野氏は「事業者が安全確保に必要な措置を不断に実施する姿勢が明確だ」と評価。一方、「大変重要なことで、納得できるか精査をした上で、もう一度議論する」とも述べ、大飯原発の再稼働が妥当かどうかの判断は次回以降に持ち越す考えを示した。
 (12.4.6『朝日新聞』

普段はチンタラチンタラしている国が、殊この件に関してだけは、ずいぶんトントン拍子に話をすすめている。

まるで、すでに敷かれているレールの上を進んでいるだけのように…と、ついつい色々勘ぐってしまうのはしょうがないことだろう。


私は、「脱・原発」には賛成だけれども、完全にこれを無くすことはできないと思っている。

あまりにも今までの存在が大き過ぎた。
電気の安定供給のためには、もはや醒めてしまっているが、夢のエネルギーの存在は致し方ない。


ただしこれだけに依存する生活や、原発利権は解消しなければならない。変えなければならない。

そして何より、安全面の問題をクリアしなければならない。
もう、去年のような目にあうのは絶対にイヤなのだ。

地震はいつ来るかわからない…今、どうなの?安全なの?


国民の大部分は同じような考え方で、上記のことがキチンと定まるためなら、それまでまた昨年のような停電だって節電だって受け入れてやろうと思っているにちがいない。

国民がこんなに協力的な気持ちになっているのに、何か影でコソコソと…
「早く動かせたい」ただただそれしか感じられない現状では、みんなのこの思いは、裏切られてしまうような気がしてならない。

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2012/04/11

野球って、ホントわからない。

 力強い高めの直球で広島・中東のバットに空を切らせると、阪神・藤川の表情は少しだけ緩んだ。3点リードの9回、3者三振で史上5人目の通算200セーブに花を添えた。「チームが勝てるようにと思ってやってきた。だからチーム全体の数字です」。チームを10年9月9日以来、580日ぶりの単独首位に導く節目の記録でもあったが、ことさら誇ることはなかった。(後略)(12.4.11『スポニチアネックス』

いざ開幕してみたら、あの巨大戦力ジャイアンツが開幕ダッシュに失敗。


心配で心配でしょうがなかったタイガースが、単独首位!

早くも城島や藤井が心配だが…
とにかく今夜は、球児、200セーブおめでとう!


そう考えると、野球ってホント、わからないものだねぇ。


…あ。
唯一、ずっと前からわかってたことがあった。(↓)

 DeNAが10日ぶりの今季2勝目を挙げた。打線が小池正晃外野手(31)の1号3ランなどで3回までに7点を奪ってヤクルト石川をKO。先発山本省吾投手(33)は5回を無失点に抑え、6回途中コールドとなったため完封勝利を収めた。中畑清監督(58)は「本当にうれしい。これだけ一気に得点するのは夢に見たけど、やっと正夢になってくれた」と手放しで喜んだ。(12.4.11『nikkansports.com』

ベイスターズは地元球団ということもあって、何だかんだ言いながらも少しは応援していたけれども…
パフォーマンス先行の監督や、スポンサー企業イメージの悪さなどから、今年はまったく応援する気になれないでいる。

さてさて、どこまで落ちるのかなー!?(イジワル)

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2012/04/09

まだまだお花見

重々しくウィークデーが始まってしまったが、顔を上げるとそこにはサクラ。

いつもより軽やかに通勤できるというものだ。


まだまだお花見の時期は続く。

昼間はお昼ご飯の流れで、西郷山公園へお散歩。
川の字になって昼寝している女の子たちや、夜の花見に向け場所取り、お陽さまの下じっとしている若い男子など。

みんなまだ春休み!?


夜は地元渋谷桜丘で、花見酒。

いつものバーで、ライトアップされたサクラを覗きながら、ラムをちびちび。

花見酒!ヒック


外では若者たちが地べたに座って宴会をしている。

その光景を見ていると、自分も少しは大人になったのかな、と思った。

しかし月曜日から終電まで飲んだくれているのはまだまだ子供か…ま、サクラの時期だからね!

0時過ぎまでライトアップ中

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2012/04/08

お花見!

土日はお花見三昧。

シーズンの上野公園に初めて行ったのだけれども…スゴい人!
けれども頭上のサクラは満開で、素晴らしかった。

ギュウギュウ!


北の丸公園は向こうに見える武道館や江戸城とのコラボが美しい。

むこうのさくら


靖国神社は、車止めまでサクラ。

さすが我が国の花!


千鳥ケ淵は、「これぞ日本の風景!」
そしてボートのカップルでいっぱいだった。

足こぎボートでぶっ飛ばしたい


寒さもあったし、たくさんの人にまみれて、疲れてしまったけれど…
江戸時代から脈々と続く日本人の文化を体感してるようで、楽しかった。


次の日日曜は、横浜の大岡川に。

ここはまだ満開1歩手前と言うところだったか。

居並ぶサクラに、汚い川、風俗街の対比がとても俗っぽくて…毎年通っている大好きなサクラの名所だ。

都橋商店街にサクラが映える


ここでも“桜まつり”開催中で人出もすごかったけれど、東京の名所とはちょっと違う客層…家族連れや、地元のお店の人たち・アジア系外国人、そして飲んだくれるオッサンたちと一緒に、ポカポカ陽気の中のんびりできた。

周りの出店も地域の人たちによるものが多く、とても楽しめたのであった。


そういえば去年のお花見はどうしていたかと思い出すと…

独りでここ大岡川をテキパキ歩いた後、花屋でサクラの枝を買いつつメイド喫茶に入り、閉店までビールを飲みながらサクラの花とメイドさんを眺めていた、という何とも寂しいものだった。
相当楽しかったけどな!


今年は、一緒にサクラの下を歩いてくれる人がいた。

それってスゴいことで、何にもかえ難い素晴らしいことなんだと、7分咲きのサクラを見上げながらかみ締めた。

ポカポカ、にぎわい

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2012/04/07

笑顔のプロレス

大日本プロレス「東京都23区コンプリート計画」が始動。
第一弾は品川区

大井町線荏原町駅を出てスグの法蓮寺の境内には、満開のサクラの花とリング。
なんでも江戸時代に女相撲が開催された、格闘技に所縁のあるお寺なのだそう。
大日本も奉納プロレスだ。

奉納プロレス!

商店街挙げてのお祭り気分に誘われて、地元の小さな子供達から、おばあちゃん、そしてリング最前列にわんこがいたりと…のんびりしつつ、にぎわいをみせていた。
普段のプロレス会場とは明らかに異なる盛り上がりのツボがあって、その発見が楽しかった。

前に立ってた幼稚園くらいの男の子は、岡林のスキンヘッドがおもしろくてしょうがないようだったし、隣に立っていたおばあちゃんは、アブドーラ小林の存在が心配で心配でたまらないよう。

プロレス教室先生は勘九郎!ちびっ子プロレス教室からはじまり、シングルマッチ2試合、場外乱闘あり(しかも踏切乱闘!)のタッグマッチがあり、最後はバトルロイヤル。


プロレスならではの一面、激しくも楽しい戦いで、印象に残ったのは…笑顔。

お客さんだけじゃなく、レスラーも、笑顔。
みんな後楽園ホールではあんな恐ろしい顔してるのに!

義人!

ハシはツッコミ役


レスラーとの距離が近い、とてもステキなイベントだった。

バトルロイヤル優勝者


さすがピープルズチャンプ!

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交通安全ンッ!

全国交通安全週間ということで、各地の警察署で一日警察署長が任命されている。

ここ、横浜市鶴見区に今日誕生したのは…
なんと、“黒天使”沼澤邪鬼署長だッ!

キリッ!


いつものペイント姿に制服…その出で立ちは思った以上にサマになっていた。

厳かにセレモニーに参加し、その後駅前では爽やかに地元高校のチアガールたち(しかも私の母校だった)と並んでチラシを配り、交通安全の喚起。

「署長は自らが血を流しても、区民には一滴も流血させないぜ!」

飲酒運転したら蛍光灯でブン殴るぞ!


これで鶴見の平和は当分安心だろう。

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2012/04/06

サクラサク

 気象庁は6日、東京の桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。平年より3日遅く、昨年と同じ。午前11時ごろ、気象庁職員が千代田区の靖国神社の標本木で、満開の基準である8割以上の開花を確認した。5日の最高気温が20.8度まで上がり、開花が進んだとみられる。
 (12.4.6『毎日新聞』


待ちわびていた、サクラ。
渋谷桜丘も満開になった。

いつものサクラ


つぼみがほころび始めたら、咲くのはあっという間で…今週・来週とお花見を楽しめるかと思っていたのに、1週間持つかどうか…。
散るのもあっという間なのも、サクラが美しい所以とわかってはいるけれども。


日本がイチバン、幸せな季節。

さ、出かけよ!

お花見しよ!

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2012/04/05

ミスターリカバリ-!

今夜は月に1度の皇居ラン部の活動日。

いつの間にか満開になっていたサクラもあって、ランナーとお花見客などで皇居周辺はなかなかのにぎわいを見せていた。

夜桜でテンション上がりました


私は2周走ったところで猛烈にヒザが痛くなり…最後の1周を半泣きで、なんとか15km走ったのであった。
がんばった!


そしてランニング後は、どうしても酔って…イヤ寄ってしまう、お酒。

よく行く中華料理屋に入ったのだけれども、おいしくて安くて、ついつい飲み過ぎ食べ過ぎてしまい…走って消費したカロリー分をすっかりリカバリ-して、ホクホク顔で帰路につくのであった。

スーラータンメン辛い!


意味ないじゃん!
でもま、ストレス解消と思えばいいの…かな。

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2012/04/04

新社会人にまず必要なモノ

新人にとって何より必要なのは、
“あやまり方”と“断り方”だ。


ミスとは切り離せない新人の時期。
先輩や上司ももちろんそれをわかってはいるけれども…あまりに内容が内容だと、時にはガマンできない時もある。

そんな時でも、ついつい許せてしまうあやまり方は必須だ。

「コイツ同じ失敗これで5回目だ…でも反省してるようだし、もっとオレがじっくり育ててやらなきゃな。」
なんて、思わせるための。

心から反省しているように。しっかり頭を下げて。暗い表情して。
例え本人が、実際悪いと思っていなくてもだ。


よく、「上司に連れて行かれる飲み会が苦手で~。」
などの悩みを聞くけれども、よくできる新人は行きたくない飲み会には参加しない。

けれどもそこで、
「コイツ本当はオレと飲みたかったんだけれど、今日はちょうどダメな日だったんだなぁ。またな!」
なんて、思われるための断り方をしている。

それなりの理由つくって。心から残念そうな言い回しして。「是非今度は」の一言添えて。
例え本人が、実際申し訳なく思っていなくてもだ。


どちらもマイナスなことが起きても、キチンとカバーして、周りに見限られずに次に繋げるってこと。

今がダメでも全然構わない。
だけれど、やがてまた来るはずの「次のチャンス」だけはつぶさないように。

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2012/04/03

難儀なトキオ案内

先日、いつものバーで1人でダラダラと飲んでいたら、観光でフィンランドから来たお客さんが入ってきた。

背筋ピーン!
この旅行者たちの、日本および日本人の評価の一部に自分がなるのかと思うと、一気に気が引き締まった。


サクラの季節に合わせ来日したようで、この春の遅咲きで残念そうにしていたが…バーのマスターもまざり、片言の英語でがんばって話かけてみた。

そんな中、
「今日は浅草・上野・秋葉原に行って、渋谷に来たの。あさってには京都に行きます。あしたはどこに行けばいい?」
と聞かれ…ベターな答えが見つからず、何も言葉が出てこなかった。

この地にいながら情けない!


下町見て、電脳都市行って、最先端の街でお泊まり。それであさっては京都でしょ?
それだけで結構ジャパン網羅しちゃってるじゃない?

マスターは「お台場に行くといいよ!」と言っていたが…結局何が正解だったのか、今でも悩んでいる。

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2012/04/02

もしもし。新年度ですよ。

新年度がはじまった。

ま、自分にしたらいつもの月曜日のいつもの朝。
全く変わり映えのしない日常の1日に過ぎない。

唯一変化を上げるとすれば、いつもの通勤電車にフレッシュマンがいっぱいで、満員電車の乗り方を知らない彼らに非常に居心地の悪さを感じているくだいだ。

しかしイライラしつつもキラキラした子たちを、うらやましくも感じる。


と、いうわけで、我々社会人の先輩だって、春休みがないと、新年度をやる気に満ちて迎えられないよ…!

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2012/04/01

ポン。心配だポン。

日曜日夜でも人いっぱいフラッシュマーケティングのクーポンを使って、横浜中華街のとあるお店に入った。

携帯の画面を見て、無愛想ながら手際よくオーダーを通す店員さん。


こういったクーポンを使うのは初めてだったのだが、何でも通常二千円のコースが、これで千円になるというのだ。

二千円でも安いのに、そこからさらに半額とは…!

決してマズくはない、デザート付き全8品のそれなりの料理が出てきて、さらに驚いたのであった。


時間は夕食時。

次から次へとお客さんが来ていたが、その全員が携帯の画面やプリントアウトした紙を見せている…ってことはみんな同じ利用者か!?

自分たちは料理の他に紹興酒を頼んだりしてグビグビやっていたのだが、他の席のほどんどが、クーポン利用だけにとどめていたよう。


店との契約問題やいつぞやの正月の貧相なおせち問題など、ここのクーポン会社はあまりいいウワサを聞かないので…
ちゃんとこのお店も採算とれているのだろうか、大丈夫なのだろうかと、自分も利用者でありながら心配になってしまった。

たくさんいただきました

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