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2012/03/14

境界線

 短文投稿サイトの「ツイッター」にバスジャックの予告文を書き込んだとして、警視庁高輪署は13日、威力業務妨害の疑いで、兵庫県内に住む男子中学生の少年(15)を書類送検した。同署によると、少年は「反響の大きそうな書き込みをすることで、フォロワー(読者)の数を増やしたかった。勉強のストレス発散もしたかった」と容疑を認めている。
 送検容疑は、昨年10月31日午前1時ごろ、インターネットの通信機能が付いた携帯型ゲーム機で、ツイッターに「明日、午前9時36分品川行きのバスをジャックする。みんな殺して肉の塊にしてやる」などと書き込み、バス会社の職員を警戒にあたらせるなど、業務を妨害したとしている。
 書き込みを読んだ人が110番通報。都営バス会社からの被害届も受け、警視庁は書き込み記録を調べるなど捜査を進めていた。
 (12.3.13『産経新聞』


「犯罪予告」と「シャレ」の境界線は、結局、“突っ込んでくれる人がいるかいないか”によるのだと思う。


職場で隣に座っていた同僚が、突然、
「あした渋谷駅前で大根振り回して、ハチ公を真っ赤に染め上げてやる!」
と叫んだら、私は、
「バーカバーカ!」
と突っ込むことだろう。

twitterでいつもプロレスの会話で盛り上がっているフォロワーさんが、突然、
「芸能人の○○、ムカつくぜ!あしたテレビ局前で待ち伏せして、フランケンシュタイナーキメてやる!」
とツイートしたら、私は、
「は…?何言ってるんデスカ…?」
と突っ込むことだろう。


誰かが、その言葉に、悪意を持たず反応するだけで、それが額面通りではなくなっていく。


これは、リアルでもネットでも同じ。

知ってくれている人がいる。
近くにいてくれる人がいる。

これって、すごく大切なことで、同時にすごく幸せなことなんだなぁって思う。

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