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2012年1月の記事

2012/01/31

マイブームは寒がる、です。

 前線を伴った低気圧の接近により、北海道・東北から西日本では日本海側を中心に降雪が強まるとして、気象庁は31日、大雪や暴風、高波に警戒を呼び掛けた。大雪は2月3日まで続く。(後略)
 (12.1.31『時事通信』


ピェー!
もう…ホント…寒い!

お昼ご飯に外に出かけるのをためらうほどの寒さだ。


はぁ。
寒い寒い寒い寒い…もう口を開けば「寒い」しか出てこない。


もうイヤだ!

全部言い訳だけれども、寒いと何もする気が起きなくて、辛いー!


豪雪地域の被害も心配なら、関東の乾燥とインフルエンザの流行も心配だ。

ご立派!

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2012/01/30

下町は刺激的

自称横浜のシティボーイである自分には、下町と呼ばれる地域はとっても新鮮で、刺激的。

きのうの話。
浅草で思ったよりも早く目的を達成してしまったので、北上。

かの有名な吉原に行ってみた。


限られた区画の中に、きらびやかなお店がひしめき合う。
黒服の男性達が静かに道の両側に居並び、昼間でも送迎車がビュンビュン行き交っていた。

どこの建物も古く、昭和の香りを色濃く残していたのはなぜだろう。
老舗なのはわかるが、清潔感やクリーンなイメージも大切な業界、儲かっているはずなのに建て直しをしたりはしないのだろうか。


「喫茶店」と看板があるが、絶対に喫茶業だけではないであろう喫茶店の存在など、そこだけに長らく続く、独自の文化が確実に存在していた。

何百年と前からずっとこの地で、様々な色欲が渦巻いてきたかと思うと…その思いの歴史にワクワクした。
色欲が可視化できたら、350年余滞積した分、きっとここだけ濃いピンク色なんだろうな。

アッちなみに!遊んでいません。
突発的な訪問であったので…もし本気で行くのなら、今の時代、しっかりとネットやら何かで下調べして行く方が賢明だろう。


そのままさらに北上すると、ドヤ街といわれる山谷にたどり着いた。

やはりここも他の地域とは確実に雰囲気が違う。


シャッター商店街閑散とした商店街。
開いてるお店はほとんど無く、人もいない。


すっかりゴミ置き場となったコイン遊具。
新聞紙がまるで映画のワンシーンのように風に飛ばされていた。

所々お店のシャッターに貼ってある、
“あしたのジョーのふるさと祭り”
の開催は、昨年10月…。
町おこしのためのポスターが、逆に町の寂しさを際立たせる結果になっている皮肉が、なんともらしかった。

泪橋すぐ近く


商店街から路地を覗けば、向こうにはおじさんともおじいさんともとれる年老いた男性がゆっくり歩いている。

ここだけまどろむように時が流れていて、何か不安を抱かずにはいられなかった。

最近では海外からのバックパッカー等が訪れ、クリーンで明るいイメージになったなんて話を聞いていたが、そんな雰囲気は微塵も感じられなかった。


人はその土地からなかなか離れられないし、だからこそその土地はなかなか変わるなんてことはできない。

それが歴史というものであるし、それがおもしろいところでもありもどかしいところでもあり…今日はそれを痛感させられた。

切ないパトカー


華やかな浅草からわずか数分、しかも平坦な道をただ真っすぐ歩くだけで、こんなにも色の違う街を廻れるなんて、東京は、下町は、本当におもしろい。


ただこの下町、横浜出身でそこから移り住んだ上司に言わせると、住むとものすごく辛いらしい。

文字通り下町で、坂がないので、自分が“地べたを這いずり回っている”感覚がするそうだ。
坂がいっぱいあって、少し歩けばすぐに何かを見下ろせる環境にいた人間からは、耐えられないと。

また、地方から下町人情に憧れて移り住んだ職場の女の子が、あまりにも近過ぎるご近所付き合いに耐え切れなくなって引っ越したという話も聞いたことがある。


憧れは憧れのまま、ほどよい距離感でいるのがいいのかな、とも思うのであった。

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2012/01/29

千社札シールをつくろう

突然自分の千社札が欲しくなり、“千社札シールをつくるマシン”を探しに、浅草に行った。

コレ、昔は私の地元にも・どこにでもあってよく見かけていたのに、最近めっきり見かけなくなっていたので、捜索に難儀するかと思っていたが…
意外にも花やしきの入口であっさりと見つかった。


親切設定お世話になったのは、アピエスというメーカーの“千社貼札”という製品。

文字・書体・デザイン、何度でもやり直しができる親切江戸っ子設定がうれしい。


「あいよ!」
「あらよっ!」
なんてキップのいい調子にノリながら、完成!

発色もよくてなかなか高品質。

やっぱりルービー入れた


他にもこのマシン、ひさご通りの千社札を彫ってくれるお店の店先にもあって、街が街ならばすぐに見つかる模様。
さすが浅草

ちなみに東京都庁の展望台には、ハングル語や中国語など、外国語にも対応した千社札シールマシンがあって、驚いた。

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2012/01/28

もんじゃは月島?

もんじゃ焼きとは本来、味付けを自分で行うものなのだそうだ。
浅草や町屋、古くからあるお店にはそういったスタイルが多い。

溶いた小麦粉にキャベツをはじめとする具材が盛られただけの器がドンッと置かれ、客はそれにおもむろにウスターソースやらしょうゆやらで味付けをする。


しかし、これを小さい頃から食べていたような、下町の慣れ親しんだ人以外には、理解も難しいし、ハードルも高い。

味付けを人任せにしておいて結構なお代をとるお店もあり…
そんなにいい食材なのか、それとも場所代!?光熱費!?もう評価なんてできないよと憤慨することもしかり。

また慣れないままのセルフ味付けに大失敗した、悲しい思い出もなきにしもあらずだ。


まぁ下町ッ子に言わせれば、
「もんじゃ焼きなんて、その程度のもんよ!」
というわけなのだろうが。


と、いうわけで、初心者だったら月島に行くべし。
どこもしっかりと味付けされた、山の手住民にもわかりやすいもんじゃ焼きを堪能できる。

今夜行ったところは“はざま”。
ビールもススムおいしさだった。

定番のめんたいモチもんじゃ!


「アチ!アチ!」
飛び散る油や明太子に四苦八苦している自分は、この街から巣立つのは、まだまだ先になりそうだ。

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2012/01/26

日本のエースの旅立ち

 米大リーグ・レンジャーズに移籍したダルビッシュ有投手(25)が、世界一の投手になると宣言した。24日、札幌Dで退団会見を行い、集まった1万811人の前でメジャー移籍の理由を明かすとともに「世界中の誰もがNO1だと言ってもらえる投手になる」と豪語。最後まで“ダル節”全開で、7年間応援してくれたファンとの別れを惜しんだ。
 誰もが、その“有姿”を目に焼き付けた。日本のラストマウンド。ダルからの贈り物に、札幌Dに詰めかけたファン1万811人が熱狂した。「ファイターズのみなさんの前で一番に言いたいと思った」と明かしたように、退団会見は本人たっての希望で、プロ入りから7年間支えてくれた本拠地のファンに無料で公開。同じ平日の午後に無料開放された、10年12月の斎藤の入団会見の観客8000人を上回る熱気で、場内は温かい声援に包まれた。
 (12.1.25『スポーツ報知』

堂々と自分の夢と使命を語るその姿。

何より、古巣にドロかけて出て行くような選手もいる中で…この日本球界ファイターズファンへの、思いやりのこもったメッセージ。

こんなにしっかりした大人になったのかと驚いた。


本人も言っていたけれど…とても入団早々“やらかした”人物とは思えない。


きっと球界のエースとしての自覚と自信が、彼をここまで成長させたのだろう。

と、なると、同時にもっと上のステージへと身を投じようと思うのは必然か。


寂しいけれども…
春からは海の向こうででバッサバッサと大リーガーを斬り、彼の存在を誇りに思うことだろう。
楽しみにしたい。

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2012/01/25

ロッキンポ!

仕事終わりで歌舞伎町へ。
“スタンリークラブ”は毎夜「メインイベンター」としてレスラーが訪れるバー。

私が足しげく通っているのは、メインイベンター竹田誠志の夜。


来週大日本プロレスで、
「五寸釘ボード&アルティメットボードデスマッチ」
を戦うクレイジーキッドも、リングを降りれば好青年。

オンオフの無い破天荒なレスラーもいるだろうが、彼は違うようだ。

ロッキンポ!


「ビール、うまいっスねぇ…。」
「五寸釘、怖いっスねぇ…。」
「やっぱ町田は最高っスよ。」

なんて、大勢のファンも交え、日常と非日常が絶妙に入り交じる会話をしながら、不思議な雰囲気で夜もふけていくのであった。

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2012/01/24

痛いのもうウンザリ

 24日召集された第180通常国会は、野田首相が「不退転の決意」を示す消費税率引き上げ関連法案が提出される3月から会期末の6月にかけ、衆院解散をにらみ与野党が激突する「消費税国会」となりそうだ。
 24日は、午前の衆参両院本会議で特別委員会の設置など院の構成を決定。正午から天皇陛下をお迎えして参院本会議場で開会式を行った。午後の衆参本会議では首相の施政方針演説など政府4演説が行われる。
 会期は6月21日までの150日間。首相の施政方針演説に対する各党代表質問は、26、27、30日に行われる。(後略)
 (12.1.24『YOMIURI ONLINE』

「こんな時代に、大変ですねェ。」
「わかりました。私達もシンドいんですが…みんなの幸せのために、一肌脱ぎましょう。」

っていうのが、国民の現状だ。


しかしながらそれは“国民全員”でってことだよ。

政治家さん達はどうなってるの?

散々「増税の先に」と言っていた、自分達のムダは、どうなってるの?


そもそも同じようなことは、(印象に残っているところでは)小泉政権の「痛みを伴う」構造改革からあって…
そこから、世の中は全く変わってないのに、我々は痛めつけられっぱなし。

だからこれは民主党だけじゃなく、政治家全員の責任。
今だけじゃなく、過去からずっと続いている責任。

お人好しの国民に甘えて、あんた達ずっと調子に乗ってるだけじゃないの!?


与党が信用されていないんじゃなく、政治家全部が信用されていないということを肝に銘じてもらいたい。


今はまだ国中おとなしいけれど…実際にいざ事がはじまると火のように批判が続出する国民性なのは、地デジの時もそうだったし、TPPの時もそうだった。

2年後が心配だ。

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2012/01/20

共感力を失った歌手の行く末

 昨年元日に結婚した歌手の浜崎あゆみ(33)とオーストリア出身の俳優マニュエル・シュワルツ(31)が17日、代理人を通じて、米ネバダ州の裁判所に離婚申請を提出し、受理された。近く離婚が成立する見込み。
 2人の結婚は日本の役所に婚姻届を提出していなかったため、浜崎は戸籍上は独身のままだった。浜崎は16日に仕事のため中東方面へ旅立っており、今月末に帰国する予定。
 (12.1.18『スポーツ報知』

“共感”するからこそ、人はその歌に惹かれる。

ラブソングだって、応援ソングだって。


10年くらい前・学生時代の頃、友人のカマキリ君(男子)が、
「浜崎あゆみ、最高!歌詞に共感できるんだ。」
なんて言っていたことを思い出すが…

今の浮き世離れした彼女に、若者にそんな言葉を言わせる要素があるのだろうか。


だからといって普遍的な言葉を並べれば売れる時代でもないし、

“カリスマ!”
“若者からの圧倒的支持!”
などと言われていた彼女は今後、どうするのだろう。

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2012/01/19

皇居、走ってます

昨年から、仕事終わりに半蔵門へ行って、職場や元職場の仲間達と“皇居ラン部”の活動をしている。

ま、月に1度くらいだけど…。


前日の夜、突然部長から招集メールが来て、朝にいそいそと荷造りをして出かけた。

東京マラソンに落選してからというもの(去年は走った)、ランニングへのモチベーションが著しく低下している。
しかしダイエットをしなければいけない現状、さらには今週ストレスフルでひいひい言っていた最中だったので、こういった部活動と、アグレッシブな部長の存在はとてもありがたい。


暖かい時期にはたくさんいた皇居ランナーも、今ではその半分…イヤ3分の1くらいか。
なのでとても走りやすい。


半蔵門でお堀を見下ろし、
桜田門を軽快にくぐり、
東京タワーと国会議事堂を背に歩を進め、
丸ノ内のビルの灯りに照らされ、
向こうに見える英国大使館に圧倒され…

ところどころに立つ警官の仕事を心配し、
交差点で交通事故で倒れている自転車のお兄ちゃんをソワソワしながら横目で眺め、
突然上空にあらわれたカラスの群れに驚き、
皇室の誰かに遭遇しないかと妄想を膨らませ…

どれもこれも全部、Tokyoらしいなぁ!

と、思う。

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2012/01/18

ハドソンの終焉

 コナミデジタルエンタテインメントは、完全子会社であるハドソンを2012年3月1日付で吸収合併することで合意し、取締役会で決議したと発表しました。
 ハドソンは、2011年4月1日付けでコナミの完全子会社化となり、現在はコナミの携帯電話向けコンテンツ制作を中心に事業を展開しています。
 2012年1月12日に行われた取締役会にて、コナミを存続会社としてハドソンを吸収合併を行うことで決議。同日付けで合併契約書を締結しました。消滅会社となるハドソンは、これに伴い解散となります。(後略)
 (12.1.18『インサイド』

「バーイ、ハドソン!」

ファミコン初のサードパティ・ハドソンは、ファミコンの代名詞的ゲームメーカーだった。


PCゲームからの移植『ロードランナー』でゲームマニアを唸らせ、
『バンゲリングベイ』は当時私のような子供には理解できないくらい、最先端を走っていた。

『スターフォース』
『スターソルジャー』
では全国キャラバンを開催。
日本中がゲーム熱に包まれた。

そして、スーパーヒーロー・高橋名人の誕生。
今でも憧れの存在だ。
数年前、実際に本人を目の前にした時は…興奮したなぁ。


その後も、
『チャレンジャー』
『迷宮組曲』
『高橋名人の冒険島』
など、クリアの難しい骨太のゲームをリリース。


しかしその一方で、
『ナッツアンドミルク』
『バイナリィランド』
など女の子を意識したゲームも。

『忍者ハットリくん』
は、ファミコン初のキャラクターゲームだし、
名作『ドラえもん』
を経て発売された、
『ミッキーマウス不思議の国の大冒険』
はディズニー初のファミコンソフト。

これらはファミコンユーザーの裾野を大きく広げた。


そして何より、
『ボンバーマン』
『桃太郎電鉄』
の誕生。

みんなでワイワイ楽しめるゲームの誕生は、まさに“ファミリー”コンピューターの方向性にピッタリと合致した瞬間だった。

何十年と経った今でも変わらない、当時から完成されていたそのゲーム性は素晴らしい。


全部のゲームに思い入れがあるもの!

ファミコンと、僕らと共にあったゲームメーカー。
寂しさを感じずにはいられない。

職場でハドソンうちわ使ってます

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2012/01/17

私も大人になりました。

TSUTAYAが“レンタル100円ウィーク”だった。

若い頃は、レンタル屋さんでエッチなDVD(当時はビデオ)を借りる時に、恥ずかしさをカムフラージュするために、見たくもない洋画を上にかぶせてレジに持って行ったりしていたものだ。


しかし今は逆に、同じことをして、
「この人…カムフラージュしてる…!」
なんて思われたら恥ずかしいと思うようになった。


と、いうわけで、堂々と単品抱えてレジに直行!

時には見たいお笑いのDVDとかあるのに、わざわざ断念したりしている。


私も大人になりました。

エッただ羞恥心が鈍化しただけ?

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2012/01/16

昨年の私のプロレス

手帳を開いて、昨年の自分のプロレス観戦数を数えてみた。

全部で34興行。

ま、数はいいとして…その内容を調べてみたら、予想以上に偏っていて驚いた。

崖のふち4位かよ!


いつの間にか、ずいぶん大日本一辺倒になったものだ。

最近の大日本プロレスは、充実感・安定感が素晴らしく、昔は、
「プロレス初心者に初めて見せるなら、NOAH!」
なんて断言していたのだけれども、今ではすっかり「大日本!」になっている。

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2012/01/15

家族の順番

今夜は親族一同会しての新年会。

家族・親戚との関係性の薄い自分が、年に1度、それと向き合う日だ。


いとこの子供の成長スピードに驚いたり、いつの間にか結婚していた妹の旦那さんに会ったり。


80歳を超えるおばあさんには、お年賀を買って行った。

おばあさん、ここのところ急激に足腰が弱くなり(他の部位は元気)、ヨチヨチ歩きはおろか自力では立てなくなってしまっている。

それが私の母には見ていられないようで…ことあるごとに声をあらげ、ヒステリックに祖母をしかりつけるのだ。


ずっといっしょにいた、実の母だもん。
彼女にはなかなかそれが、受け入れられないのだろう。

理解できつつ共感できつつも、その2人の光景が、すごく哀しく・切なく見えていた。


私は、何をしてあげられるのだろう。

そして数十年後に同じような順番が回ってきた時、私には何ができるのだろうか。

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2012/01/14

今日は何の日

14時30分に仕事が終わって、その後、新年会が17時から(同じ街で)。

外は寒いし、コレといった用事もない。

そんな時、どうしますか?


と、いうわけで、昼間からやってる飲み屋さんに独りで入った。


びちーっと飲んだ後、新年会がスタート。
男6人、ざっくばらんに。


途中参加組も合流して、19時30分からは二次会。
おいしいお鍋と、たのしい昔話で、お酒もすすむ。


にぎにぎしかった新年会も23時には終了。

最後にみんなを渋谷の改札で見送ってから、いつものバーにUターンして、締めの独り飲みをした。


と、いうわけで、今日はびちーっとびちーっと、アルコールの日だった。
こんな日も、たまにはいいよね?

帰って玄関で寝ました。

ルービーが主ですが、日本酒とラム酒もいただきました

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2012/01/13

唯一の同期

同窓会で驚かれるほど、同じ職場でずっと働いている。

しかも右肩下がりで、将来性もない、そんな業界と会社にだ。

我ながら、ぬるま湯体質だなァと痛感する。


今日は月に一度の職場の同期会。

ウン年前にはそれなりの数いた同期も、今では2人きり。

飲み屋さんに入って、クリスマスと年末年始の報告.仕事の現状の報告をし合って、グチやウワサ話を喋ってスッキリして、また爽やかにお互いの日常へ戻った。


この子とはぬるま…イヤ違う、色々な思考のペースが・人生の歩調が似ているのだと思う。

愛社精神なんぞ持っていない私に、大切な現状維持にとってとても重要な影響を与えてくれる、ありがたい存在だ。

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2012/01/12

不信と不安

 12日午後0時20分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、福島、茨城両県で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.8と推定される。
 東京電力福島第1原発1~3号機の冷却に異常はなく、周辺の放射線量に変化は見られないといい、茨城県内の原子力関連施設にも異常はない。JR東日本によると、東北新幹線は平常通り運転している。
 (12.1.12『時事通信』


久々にケイタイから緊急地震速報のアラームが鳴って、肝を冷やした。

あの音に慣れることは一生ないだろう…。

しかしながら、職場の渋谷はほとんど揺れなかった。


震災後、最も加速した思いは、“不信感”だ。

特に原発関連で価値観がひっくり返り、ネットの情報や報道・発表などが交錯し、
他人の言うことが信じられない・マスコミの言うことが信じられない・国の言うことが信じられないをくり返し…10ヵ月が過ぎた。

その思いは、ますます強くなっているように思う。


何が本当かわからない。
全て自分で判断しなくてはならない。
何も頼れない。

「自己責任」なんて言葉をよく耳にした時代があったが、それがかわいく思えるほどの現状だ。


それはそれでいい価値観とも思えるが、拠りどころなく宙ぶらりんになりつつある心が、少しシンドい瞬間もある。

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2012/01/09

ディレクター!ディレクター!

こゆのもなつかしい幼稚園や小学校の行事で必ず行く、横浜市民の憩いの森、野毛山動物園へ。

自分はよく、浪人生時代にも1人でフラっと遊びに行ったなぁ…。
久しぶりに行ってみた。


全く変わらないは虫類館や園内に放し飼いされているクジャク達の姿に、昔を色々思い出した。


ライオンやトラのオリがものすごく近いのも、ここの特長。

子供の頃は無邪気に、何の躊躇もなく駆け寄っていたけれども、大人になって改めて至近距離で猛獣を目の前にすると…

でかっ


怖い!
目が見れない!

怖いものを知って、大人になったってことなのだろうか。


ゾウのハマ子さん亡き後ここのスターは、“日本最高齢”フタコブラクのツガルさん。

元気なのか元気じゃないのかは、ずっと横たわって寝ていらしたのでわからなかった…。

長年苦しんでいた床ずれは、コエンザイムQ10を飲んだら治ったんだって!
健康食品のCM、出ればいいのに!(どこかの広告屋に求む)

長生きしてね、ツガルさん

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2012/01/08

もう一声!がんばって!

もじゃもじゃ久しぶりに八景島に行った。

新入りのマンボウやジンベイザメがいて、色々リニューアルしていることに感心した。


しかしシーパラダイスとは何の関連性もない秋田グルメ・文化展が開催されていたりする(しかも大にぎわい)、なんとなくまととまりのない島内の雰囲気は相変わらず。

そしてショーのクオリティの高さも相変わらず。
個人的に、水族館のショーではシーパラがイチバンおもしろいと思っている。

賀正ショー


だからなおさら、色々と惜しいなぁ、がんばって欲しいなぁと毎度思うのだ。
その辺が逆にいいところでもあるんだけれど…。


楽しみながらもふにゃふにゃ考えながらのもどかしい島観光であった。

かがみもち

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2012/01/07

ひくわ~

世はセールセールセール!

その流れに乗って、渋谷神南などのオシャレタウンに足を運んでみたものの…
周りのものすごい勢いに醒めてしまい、そそくさと街を後にした。


「すごい酔ってる人が隣にいると何となく酔っ払えない」とか、
「大興奮してるスポーツ実況聞いてると気持ちが入らない」とか、

そういうのって、あるよね。

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2012/01/06

ダブルのできもの

きのう突然、口内炎ができた。

「お正月の怠惰な食生活で栄養偏っちゃったかな…」
なんて思っていたら、


今日突然、口唇ヘルペスができた。

何だか体が、変!?

せっかくの連休前だというのに…。

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2012/01/05

今年の目標!

仕事はじめです。

「正月休みは終わりだ!同時に深夜ラーメンも終わりだ!」
ツイッターにつぶやいたように、今年の目標は、

“ダイエット”だ!


ここ2年弱で6,7kg太り、会う人会う人に「太ったね!?」と言われる始末…。

もう言わせない、もう言わせないぞ!

さぁまずはっ!

…どうすればいいの…?

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2012/01/04

三昧(つづきつづき)

(つづき)

新木場プロレス三昧の最後は、大日本プロレス


色紙は売店でー第1試合。
お客さんの“金麦”でパワーアップしたたにぐちくんに食われかけたバラモン兄弟であったが、最後はやはりアッくんで新春書き初め。


第3試合。
きのうSMOPからアジアタッグを防衛したばかりの岡林は、組んだ義人とにハブられながらも豪快に勝利をもぎ取る。

抗争の始まったコバと竹田
この2人は元タッグチーム(ヘルシー&デブ)。
カードの変更はないようなので、しばらくは2人が同じコーナーに立つことが続きそうだ。


セミでは伊東関本のコンビが実現し、若手の橋本・大谷を手玉にとる。
やはり強いし、カッコいい!
もっと居並ぶ2人を、見ていたかった。

関本のケガが心配…


メインではヤンキー二丁拳銃と045邪猿気違s'がミックスされた珍しい、タッグマッチ。
デスマッチ形式は、“三途の川に架ける橋デスマッチ”。

高いっ


高い足場を得意とする裕向や、身軽なイサミが有利かと思いきや、試合を制し主張したのは、ヌマだった。

フィニッシュ前!掟破りの!


ドーム大会には気持ちで、内容で、負けていないこと。

そして改めて、何のために邪猿気違s'があるのか…
邪猿気違s'は大好きだけど、そう簡単に超えられないとわかってはいるけれども…
それでも葛西は戦わなければいけない相手。

ヌマが愛を叫ぶ!
「葛西氏!オレと向き合ってくれ!」

それを受け止め、しかるべき場所でしかるべき形式で、もちろんシングルマッチでの対戦を葛西は表明!


今日のヌマは、邪猿気違s'は、本当にカッコよかった。

そして、タッグっていいなぁ!


ヌマのマイク好きです試合後、ヌマっチに、
「カッコよかった!」
と伝えると

「よく言われます。」
とのお返事。

ファンだけどあえて言おう…よくは言われていないはず!

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三昧(つづき)

(つづき)

シークレットベース新木場1stRING大会は、アイスリボン大日本プロレスの合間に行われる「3試合千円興行」。

コレ、清水のアイデアなのか登坂ブチョーのアイデアなのか。
何にせよ、いいと思う。

私のようにシクレベ初観戦の人間が出たことだし。


大日と併せて2回も山川を見れる喜びと、メインのベア−×小川内が予想以上にいい試合であったのはよかった。

仲良し


しかしそろそろ団体の、ハッキリとした方向性を見てみたい。
シクレベ今年、勝負の年なのではないか!?

(つづく)

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三昧

1月4日と言えば、業界最大手の団体が決まって毎年、東京ドームで興行を打つ、プロレスファンなら誰もが知っている聖なる日だ。

そんな中、私は新木場にびちーっとい続けて、昼から夜まで、アイスリボンシークレットベース大日本プロレスの観戦。
これが!インディー!魂じゃ!


まずはアイスリボン

先日寝耳に水で発表された、さくらえみの退団。
団体創設者でもあるさくら=アイスリボンと考えるファンは多いので、“アイス所属さくらえみ”都内最後の大会の今日は、この団体の今後を左右する大事な興行であることは間違いないだろう。


しかし、そこにあったのは、いつものアイスリボン


その不透明な退団劇を目の当たりにし、ファンは動揺し、落胆し、感傷的になりがちだが…
選手達は(少なくともリング上では)カラッと、どこまでも明るかった。
退団をネタにしちゃうくらい。

その姿に、なんとなくホッとさせられたのは確かだ。


まだ想像もできない、さくらのいないアイス。
でもそれはもうすぐに近づいている。

怖いもの見たさ?何でもいい。
とにかく見てみたいと思った。

(つづく)

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2012/01/03

1打席目

おはな初詣はきのう、高尾山に登った。


さすが三つ星ィこむのを警戒して早めの朝8時半から出発したのだが、これが正解で、押し寄せる人波を見下ろしながらの下山は少々の快感にもなった。


薬王院でひいたおみくじは…“吉”ィ!地味ィ!

でも「これから」ってことがいっぱい書いてあって前向きだったからよしとしたい。

本年のおみくじ1打席目は、ランナー進めるセカンドゴロってところか。

ここではイラストおみくじを授かるべし!


ふもとの「つたや」で食べたとろろそばも、おいしゅうございました。
まずまずの幸先!

小ぶりなサイズですが味はおいしかったです

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2012/01/02

1年の計は二日にあり

新年プロレス初めは大日本プロレス後楽園ホール大会。

去年の同興行ではその年の柱となったデスマッチリーグ戦“一騎当千”が開催されるきっかけとなっただけあって、期待していたが、やはり今年も同様の熱を帯びた大会になった。


今日、最強とも思われた伊東たかし組を破り、タッグ王者としては磐石と思われるヤンキーニ丁拳銃に挑戦表明したのは、石川晋也…ではなく団体内で最も若いハシツカの2人。

そして新チャンプ・アブドーラ小林に噛み付いたのは、タッグパートナーでもあった竹田誠志


これによって大日マットは複雑な世代闘争の様相を呈してきた。

伊東達の世代が壁になれるのか。
イヤそれより上の、WX、そして引退を控えた山川竜司の奮起も期待したい。4世代での戦いを!

ロッキンポが行った!


そしてもう1本の流れは、関本・岡林の持つアジアタッグのベルト。

今日はセミ前であした2人と対戦する曙・の“SMOP”が義人を圧殺。

セミでは逆に岡林が、ワイルド征矢を返り打ちにして、痛み分けとなった。


それにしても団体対抗戦はプロレスの醍醐味だ。

会場を包む歓声とブーイング。

私の隣には全日プロレスファンが座っていて、それがまた昔の昭和スタイルのツッパリみたいな格好で、「ナメるな」感を一生懸命出していて…
ビールを飲みながら「殺せ!オラァ!」などと叫び、

私が「義人!」と叫ぶと隣からヒジで「グイィ!」

「関本!」と叫ぶとヒザで「グイィ!」

「岡林!」と叫ぶとツバ「ぺッ!」

なんてしていて…それが怒りを通り越しておもしろくなってしまい、いつも以上に声を上げて応援してしまった。


その全日ファン。
岡林が勝つと同時に、征矢への「殺せ!」が「死ね!」に変わり、さらには私の対戦カード表を蹴っ飛ばして売店に行ったので…
お返しに残されてあったその人のコートを踏んずけてあげて、コチラもまた痛み分けとなったのであった。


いやぁ、楽しいなぁ!
人をそれだけ熱くさせるプロレスって、スゴい!

新年からその底力に、感心させられた。

機は熟した!

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2012/01/01

謹賀新年

本年も宜しくお願い致します!

ボチボチカコキジも振り返りながら…今年は更新、がんばりますっ。

今年の年賀状ですドラドラ

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