憧れの富士屋ホテル
死ぬまでに一度泊まってみたかった、箱根宮ノ下の富士屋ホテルに行った。
お部屋は西洋館。
高い天井に、クラシックな調度品、赤じゅうたん。
(どこの部屋もそうだけれど)おフロの蛇口をひねると温泉…なんて贅沢なの!
日光東照宮をモチーフにした、メインダイニング“フジヤ”をはじめ、どこもかしこも素晴らしい造りだった。
あっ大事な食事!
上品で、優しくて、量もちょうどよくて、大満足。
直前ということもあって、夜はクリスマスを意識したメニュー。
デザートはブッシュドノエル!
箱根の漆黒の闇夜に包まれ、ぼんやりと輝くフジヤもステキだけれども、一夜明け、朝日が射し込みキラキラ光るフジヤも、また美しかった。
モーニングの目玉焼きが、すごくおいしかった。
またホテルのどこにいる人も、おだやかで丁寧なサービス。
みんながこのホテルの一員だという自覚と誇りをもっているんだと、ひしひしと感じた。
まさにホテルってこうあるべき!
夢のような時間を過ごせた。
と、いうわけで、内でも外でも、ずっと田舎者のようにキョロキョロ、そして写真をパシャパシャ、しっ放し。
もっとゆったり過ごしたいのに、ついつい欲張りしちゃう。
1泊じゃ足りない!
また来ることを夢みて…富士屋ホテル写真部でもある嶋写真店のお姉さんに写真を撮ってもらう。
後日1枚を郵送してくれ、もう1枚はこのホテルにずっと保管されるのだそう。
130年余の歴史を誇るホテルの一部になれたようで、嬉しいものだ。
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