« 2010年7月 | トップページ | 2011年1月 »

2010年8月の記事

2010/08/18

激飲み激食い、激太り。

最近、すっかり独りで飲んで帰るようになってしまった。

半年前までは全く理解できなかった“おひとりさま”もついに慣れ、いわゆる“いきつけ”のお店も増えてきた。


今日はバーのマスターからお呼ばれ。

ビール飲んでチーズ食べて、ワイン飲んで、マスター手づくりのおいしいパスタ食べて、お腹いっぱい。

デザートにラム飲んで、アルコールもいっぱい。


気分よくなったまま帰って、すぐ寝た。


そんな毎日をくり返していると…やはり太る。

「ちょっと前屈みになると…ベルトにお腹が乗っている!」
気付いた時はさすがに青ざめた。

お気に入りのTシャツがサマにならなくなる前に、なんとかしなければっ!


と、いうわけで、夏はもう飽きらめているが、秋に…もう少し涼しくなったら走ろうと思う。

まぁ今から「涼しくなったら~」なんて言っているくらいだから三日坊主ケッテイだろうが…。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010/08/17

シブヤにメイド喫茶ができていた

先日“ファミコンシティ”に行った時、チラシで見かけた、
「渋谷にメイドカフェができました!」
の文字。

と、いうわけで、行ってみた。


ちとせ会館の隣のビル。

ちょうど外では、まるで秋葉原のようにメイドさんがチラシを配っていた。
ここはシブヤだが、この雑多な街では違和感も感じない。


お店の名前は、
“みんなのお店、「いちごみるく」”

小さくてコテコテファンシーなお店。
店内のBGMは初音ミク

時間毎のチャージがあったりと、値段設定は強気。


ビールを頼むと、
「それではおまじないをかけます!♪おいしくな~れっ…あっ一緒にやってください!」

なんとアミューズメント系のお店だった!
しまった!会社出る時後輩いたのに…1人で来るんじゃなかった!


客層はホント、渋谷ならでは。

外国人観光客はもとより、萌えの「も」の字も知らないようなB系ファッションに身を包んだお兄ちゃん、異様にはしゃいでいるサラリーマングループなど。


そしてそれに合わせるかのように、メイドさんも渋谷ならでは。

「ラブプラスって何?」とでも言いそうな、いわゆる秋葉原的・オタク的要素ゼロ…「今時の若い女の子」とでもいえばいいのか。
そういう従業員。


隣の席にいたスーツ姿のおじさんに、
「最近、オススメのアニメ何?」と聞かれて、
「いやぁアニメはあんまり見ないんスけど…。」という返し。

オタクに媚びない!
従来のメイド喫茶の価値観を覆すこの光景!

これはこの土地ならではの雰囲気で、おもしろいと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/08/16

ノーゼロ運動

あの「雪印コーヒー」に、“ZERO”の冠付き商品が登場。

“ゼロ化の波”、ここまで…。

ゼロゼロゼロゼロ!


と、いうわけで、飲んでみた。


おいしくなーい!

全然甘くないよ!


「雪印コーヒー」って、きっと甘いものを求めて買うもの。
これが甘くなかったら意味がないんじゃ…全然ニーズがないと思うのだが。

甘くないコーヒー飲料なんて他にいっぱいあるし、だったら他のを買うよ!


世のモノがどんどん砂糖控え目に、ヘルシーになるの、反対だな!(今年の健康診断で血糖値が少々高かった男子より)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/08/13

あの頃のように、ように?

仕事帰りに同僚と、渋谷“ファミコンシティ”に行った。

それぞれのテーブルにモニターが備え付けてあって、ファミコンからセガサターンWiiまで、新旧ゲームを楽しみながらお酒を飲む(飲み放題2時間2,480円・延長あり)ことのできるお店だ。

マニアックなところではなく、ごくごくライトで、誰でも気軽に楽しめる。
他の席には、仕事帰りのおじさん会社員が大挙していた。


同世代で行ったので、もちろん遊ぶのはファミコン

『ハットリくん』からはじめて、『マリオ3』をクリアしたり、『アイスクライマー』で殺し合ったり、『鬼太郎』で目玉おやじの出現場所でモメたり、おつまみ1品をかけて“バルーントリップ”で勝負したり…

みんなでゲームやると、やっぱり楽しいね!

友達の家で遊んでいた“あの頃”の感覚が蘇ったのであった。

『妖怪大魔境』なら任せろっ!


しかし昔と違うのは、そこにお酒があること。

後半になるとみんな酔っぱらって…マリオの命を粗末にし過ぎる!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010/08/10

ラッキーなのかアンラッキーなのか

仕事帰りに、よく行くバーへ。

熱い夏。
グーッとビールをいただこうと頼むと、出てきたものは…

釣果2匹の“ラッキーヱビス”

ここコレはーっ!


やっぱりホントにあったんだ!
初めて実際に見る鯛2匹に、プチ興奮しながらギュンギュン飲んでしまった。


去年末からおみくじが凶ばかり出たり、いいことが全くなかったけれど…今日から運気が好転、いいことが起こりそうな気がするよ!
バンザーイ!
バンザーイ!


たくさん飲んで、未来への展望も開け、幸せになって、そろそろ帰る時間。

お店を出て、渋谷駅の改札に着くと、
「人身事故により東横線は全線で運転見合わせております。」


結局ラッキーなんだかアンラッキーなんだか…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/08/09

ニャンコボチ

横浜山手の外人墓地は、基本的には関係者以外立入禁止なのだが、晴れた土日祭日に限って寄付金と共に一部敷地内を見学できるようになっている。

酷暑の墓地


200円の募金を払って、足を踏み入れると…ニャーだ!

あっちにも!
こっちにも!

灼熱の天気の中、たくさんのネコがお墓の上に寝そべっていた。
どうやら墓石が冷たくて気持ちがいいらしい。


ここがこんなにネコパラダイスになっているとは、地元ながら知らなかったなぁ…。

臭かったりフンがあったりしなかったのは、しっかり管理されているからなのだろう。

しかし子ネコもたくさんいたのは、何か宗教上の理由でノラネコに避妊手術ができなかったりするのかと勘ぐっていた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/08/08

やっぱり今年も

シーズン開幕後4位~5位につけ、今年は(去年よりも)いけると思っていた横浜ベイスターズも、気付けばぶっちぎりの定位置(最下位)…。

と、いうわけで、横浜スタジアムへ応援しに行った。(×スワローズ


こんな状況でも、夏休み中だけあってお客さんはいっぱい。
ファンは優しいね。

ゆったり後方内野指定席


以前神宮に行った時、フォアボールやエラー絡みの失点、そして中継がない中継ぎ陣…
と、スワローズがホントに最下位らしい、どうしょうもない試合をしていたのだが、それを今やベイスターズがそのまま行っていた…。

気付けばヤクルト相手に、3戦連続2ケタ失点。
こんなにダメなプロ野球の試合、初めてかもという試合だった。


と、いうわけでヤクルトはわずか数カ月でよくここまで盛り返したなと感心すると同時に、ベイには失望するしかなく、重い足取りで帰路に着くのであった…。

ちゃんとじゃんこ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010/08/07

今年も六角橋が悲鳴に染まる(石原部長の)

毎年恒例横浜六角橋商店街の“商店街プロレス”。

毎年ホント楽しみにしてます


このイベントの素晴らしさは、地元商店街もそのプロレスのストーリーに組み込まれること。

第1試合の勝利者賞には“商店街フリーパス券”が授与。

これが石原コレクションだー!またおととし家宝のツボを場外乱闘の際に破壊された六角橋商店街・石原販売促進部長は、それに懲りずに今年、「メインまでに撤収する。」と家宝の絵画を展示。

しかし案の定それは、第3試合に破壊されるのであった…。


後半の盛り上がりは、大日本プロレスそのまま。

セミでは関本や岡林が大迫力の肉弾戦を展開。

メインでは伊東たかし、アブ小による蛍光灯デスマッチ。

愛してま~す


そして全試合終了後には選手たちがそのまま、物販&ファンサービス。

激しい戦いと笑顔の、今年も大いに盛り上がった素晴らしいイベントだった。


今日はプロレス初観戦の友人がいたのだが、ビールを飲みながら登坂部長のマイクを聞き、プロレスの迫力に驚き、写真を撮りまくり、場外乱闘と流血にビビり、蛍光灯に恐怖し…
でも最後は血みどろのアブ小とにこやかに写真撮影をして帰る、という予想以上の反応とエンジョイをしてくれて、嬉しかった。

さすが商店街プロレス!さすが大日本プロレス

シュールな凶器を使用する邪鬼

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/08/05

即身仏

 100歳以上の高齢者の行方が全国各地で分からなくなっている問題で、兵庫県川西市でも101歳と102歳の男性2人の所在が確認できていないことがわかった。
 川西市によると、先月20日に市内の100歳以上の市民約60人に記念品の贈呈について、確認の文書を郵送したところ、男性2人について、あて先人不明で返送されてきたという。102歳の男性については3年連続で、101歳の男性は2年連続で返送された。
 川西市は「所在の確認を急ぎたい」と話している。
 (10・8・4『毎日新聞』

日本中から忘れ去られていた即身仏が次々見つかって…日本人の平均寿命は下がるのではないか。

年金不正受給などの意図的なものはもちろん言語道断だが、本当に“行方知らず”だったりする事例が多いというのは驚きだ。


こればかりは家の問題。
お役所がどうにかできることではない。

そこまで面倒見切れないもの。


確かに100歳近くのお年寄りは、その子供も相当な高齢。
色んなものがとにかくめんどくさくなるのはわかる。

じゃあその子供は?
その子供の子供は?
その子供の子供の子供は?

よく言われている“希薄となった家族の絆”、その実例なのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/08/04

燃えよ!火祭り!

ZERO1後楽園ホール「火祭り決勝戦」へ。

同団体の代名詞的ビッグイベント“火祭り”。
その10年目の記念すべき日に、ゼロワン初観戦。

開始時間ギリギリに焦りながらホールに飛び込むと、
「アレ…お客さん少ない…。」
いくら平日の開催といえど、火祭りの決勝戦にしては寂しいスタートだった。

しかしゼロワンの客席には熱い人が多かった。
1試合目から頻繁に声援が飛び、選手ごとのコールで客席をコントロールしようとする人が多くいて、盛り上がっていた。


セミ前に登場したのは団体将来のエース候補、佐藤と
2人ともキック1発でホール中に響く強烈な破裂音を響かせ、どよめかせるのはすごい。

しかしその2人以上に気合いの入っていたのは、互いのパートナーであった関本吉江
ド迫力のぶつかり合いを見せ、客席を爆発させた。

持ち上げた!


休憩中に、ゼロワンに入寮したという“橋本真也ジュニア”の紹介があった。

オッキーアナに呼ばれ、ゆっくりとリングに上がる破壊王Tシャツのその姿…確かに大物感。
デビュー前、しかも入団前からこれだけ注目されているレスラーなんて今までいなかったことだろう。
そのプレッシャーに押しつぶされることなく、がんばってもらいたいと思う。

破壊王二世


セミに沖縄プロレスの“怪人ハブ男”が参戦。
事前にツイッターで多くの人から「ハブ男はすごい!」と聞いていたので期待していたが…
ウワサ通りのいいレスラーだった。

その安定感に唸らされていたら、日高からフォール勝ち!
そして天下一ジュニアリーグ戦にも参戦決定!
期待したい。


メインが始まる頃には客席も8割5分は埋まっていた。
10年目の火祭り、そして炎武連夢対決…期待が高まる。

数年前まではゼロワン大谷普二郎も、ただ新日本から派生したものとしか思っていなかった。

しかし特に、ここ最近の大谷は、ものすごくカリスマ性が高まり、業界でも唯一無二の存在になっていると思う。
続けることで円熟味の増した独特のファイトスタイル。
そして『アメトーーク』でも特集された、ボランティア活動などリングの外での活動。

客席からは小さな子供達やそのお母さんの声援がたくさん沸き起こって…田中の猛攻に耐え続ける姿も相まって、やがてホール中を大谷コールが包むようになる。

田中スゴい!


声援を背にスライディングDを耐えて、ケサ斬りチョップ・水面蹴りで主導権を取り戻すや…ドラゴンスープレックス!そしてスパイラルボム!

ここまで劣勢続きで、説得力のある勝ち方を大谷はできるのかと思っていたが、フィニッシュは熱き魂の入った、素晴らしい1発だった。


ゼロワンは全体的に他の団体に比べて進行がゆっくり・まとまっていない感を受けた。

試合開始も遅れたし、前半に時間の長い試合があったり、試合後選手がなかなか帰らなかったり。
今回は表彰式にもそんな印象を受けた。

いわゆる“パッケージング”ってやつだろうか。
これがもう少しサクッとうまく行けば、もっと興行としてみやすくなると思う。

熱いトップレスラーと、熱いファンがいるのだから!

『プロレスの教科書』も開いた!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010/08/02

運命の刻を目前にして…?

 31日午後1時ごろ、神戸市東灘区のドーナツ店から「アルバイトの男性店員が動かなくなった」と、119番があった。男性(41)は救急搬送され、病院で死亡が確認された。男性は店内で暴れたため、男性店長(43)が制止、おとなしくさせた後に意識を失った。
 東灘署によると、男性は午前6時半ごろ出勤。同7時ごろ、店長から普段の勤務態度や仕事ぶりについて注意されると、「俺を殴ってくれ!」などと叫び始めたという。約1時間にわたり、壁や床に自分の頭を打ちつけ、十数個のドーナツをまき散らすなど暴れたが、店長に押さえ込まれ、いったんは落ち着いたという。
 だが、約1時間後の同9時ごろに再び暴れ始めたため、店長が「いい加減にしろ」と、アルミ製のトレー(約270グラム)で頭を5回ほどたたき制止した。その後、男性は同11時ごろから奥の部屋で休憩。午後1時ごろ、店長の妻(45)が出勤して様子を見に行くと、布団に横たわっていた男性は呼吸をしておらず、意識がなかった。
 病院に運ばれたものの、同2時ごろに死亡したという。男性の頭頂部には大きなこぶがあり、病院によると「硬膜下血腫」とみられるという。(後略)
 (10・7・11『スポーツ報知』

たまにある不可解なこのようなニュースを見ると、不謹慎ながら、
「燃え尽きる寸前のロウソクがイチバン燃え上がる」
って言葉が頭をよぎる。

突然逃れられない死期を目前にして、何かを伝えようと、いやそれから逃れるように、何かがその人を強く動かしたのだと…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/08/01

あと5ヵ月

NEO女子プロレス後楽園ホール大会へ。

独自に引退記念ロードを突き進む宮崎は、植松さくらと3wayマッチ。
プロレスの職人が揃っただけあり、さすがの素晴らしい試合だった。

さすがの試合


第5試合でタニーが、JWP無差別級王者・米山に挑む。

“タニーが認定するかわいい後輩”という間柄だけあって、手の合った試合。
その分序盤は迫力に欠けたが、後半の盛り上がりとてもよかった。
後楽園にタニーコール!

しかし米山革命を掲げる新チャンプに、1歩及ばず。
試合後のマイクは、プロレスラーらしくない、でも2人らしい優しいもので…ステキだった。


セミで野崎渚がケガから復帰。
新しいコスチューム・テーマ曲・髪型から、今までの清純派アイドルレスラーから脱却を図ろうとしているようだ。

受ける!しかしファイトスタイルに大きな新しさは感じられなかった。
何度か朱里を苦しめた、スリーパーホールドが、その片鱗だったのだろうか。

それより、過剰とも思えるアピールや表情に目が行ってしまった。
まるでメキシコから帰国直後の下田を見た時のような違和感。
肩のテーピングはまだ痛々しかったし、完全回復にまで至っていないようでもあった。

もちろんこれからの選手。
今後に期待する部分はたくさんある。
完敗の試合後にもかかわらず、TAJIRIに「プロレスを教えてください。」と頼み込んだ厚顔さは、必死さの証ととらえたい。


メインはタッグ王者タムクリに、華名紫雷イオが挑む。

序盤、プランチャをよけられ栗原が足を負傷。
元々この4人の試合になると、受ける側に回る栗原が必然的に目立つのだが、今回は特にそれが目立つ試合となってしまった。
歩くことさえままならなく、悲鳴を上げながら耐え続ける…。

田村様と華名の“バチバチ”などを期待していた人は肩透かしを食らってしまったかもしれないが、田村様の必死のサポートの末、栗原の最後の裏投げの畳み掛けは素晴らしく、チャンピオンとしての意地を見せた。

5回防衛へ


しかし試合後、「負けの美学や!」とマイクを握ったトリプルテイルズも、存在感を増してきている。
今日はTARUちゃんのようだった!


気付けば今年も後5ヵ月。
今日は引退を控える3選手が、それぞれの試合でそれぞれの役目を努めていたが、そろそろ3人の絡みも見たい。

タッグ戦線!
連続防衛区録を達成しようとしている王者組を倒せるのは、あのプロレス界に惨然と輝く名タッグチームしかないと思うのだが…!

この2人だろー!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年7月 | トップページ | 2011年1月 »