ノアは今年10周年。
プロレスリングNOAH有明コロシアム大会、
「プロレスリング・ノア創立10周年記念~Summer Navig.'10 part.1」へ。
記念大会らしく、豪華なカードが並んだ。
会場は、上段のスタンドを閉鎖していて少し寂しかったが…試合は好勝負ばかり!
第2試合は平柳の試合。
あのメンバー内で全てを持って行った、彼の才能はすごいと思う。
バイソンの好調もあって、そのやられっぷりも素晴らしかった。
第3試合。
今日の秋山は、カッコよかった~。
いちいちつっかかる中嶋くんを、場外で引きずり回し、鉄柵に頭からガシャン!
張られりゃその倍、ヒザで返す!
まさに冷たく熱い、秋山準!
第4試合に新日本勢。
どうも田口が好きになれない私には悔しい敗戦だったが…KENTAが熱くなった!
大阪大会が楽しみだ。
第5試合で、ついに森嶋×吉江が実現。
すごかった!
ただこの2人なら、もっと短い時間でもっとインパクトを残す試合ができたと思う。
ものすごい角度のバックドロップに沈み、試合後の握手を拒否した吉江。
まだまだノアのリングで見たい。
金丸×丸藤。
お互い先の先を読み合い、エプロンへのパイルドライバーや垂直落下ブレインバスターなど、ハイスピードでスリリングかつエグイ攻防。
金丸が勝つにしても、納得できるフィニッシュができるのかと思っていたが…そこはさすが。
最後のラッシュには唸らされた。
セミでタナ×シオの“エース対決”。
しかし棚橋が1枚上手。
潮崎には、まだエースは早いなと思ってしまった。
メインはGHC、スギ×高山。
序盤は王者を圧倒していた高山だが、自身のヘッドバッドで流血してから、ジワジワと杉浦が追い込んでゆく。
そこからお互い、ガッツンガッツン殴り合い、ボッコンボッコン投げ合う、2人らしい試合に!
試合後、フラフラになりながらも健闘を讃え合う2人の姿も、清々しかった。
今日は試合バランスもよく、何より全てが熱さにあふれた、素晴らしい興行だった。
これが続くようなら、有明だって超満員になる!
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