ところ変わりゃ花火も変わる
昭和記念公園の花火大会に行ってきた。
その前にまず…立川!
生まれて初めて訪れた立川は、想像以上に大きくて、驚いた。
人里離れひっそりとしている(失礼)と思われた東京都下・多摩地域に、こんな大きな街があったとは!
隠されていた巨大な桃源郷を発見したような感覚に、ぷち興奮だった。
会場である国営昭和記念公園も、広い広い!
駅からよちよち歩いて、汗だくになりながら公園入り口に辿り着いたのに、そこから園内をまた同じくらい歩いた…。
メイン会場の遠くまで見渡せる原っぱに、たくさんの人がひしめき合っている光景は、壮観だった。
土地柄なのか、客席の温まり具合が早く、花火大会スタート共に会場は歓声に包まれた。
また、他では見たことのない花火も上がり、新鮮。
斜めに閃光が走るや否や、空一面に、まるでクラスター爆弾のように花火が炸裂する!
…と、文章では間違いなく伝わっていないと思うが、そんな初めて見る意欲的な作品もあって、いいイベントだった。
行きにたくさん歩いた分、同様に帰りもたくさん歩くわけだが…その距離のおかげで混雑も大混乱というほどにはならなかった。
駅前でビールを飲んで帰る。
行ったことのないところに出かけてみると、色々な発見があるものだなぁ。
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