「あの女の子、扱いやすいな。」と思った時、すでにうまく扱われてる。
先日友人と、周りにいる“小悪魔な女の子”の話題になった。
一見すると、控え目でおとなしくて、かわいい女の子なのだけれども…
実は数々の男性遍歴を持ち、すごくしたたかで、アグレッシブで、“肉食系”な女の子だったり。
○不特定多数がいる場ではおとなしい
“2人きりの時”の言葉の説得力を増幅させるためと思われる。
○プライベートの開け具合が絶妙
プライベートな話は、すれば相手に特別感を抱かせ、身近に感じさせる。
しかし同時に、話せば話すほどその人のミステリアスさが薄れ、魅力が無くなってしまう。
恋愛や下の話題などでは、話し過ぎると引いてしまう男もいることだろう。
小悪魔は、その線引きがすごく上手。
“「こんなパンツかわいいと思う。」は言うけれど、「こんなパンツはいてます。」とまでは言わない”のような。
○ギャップとスキの演出が絶妙
上記2つから2人きりの空間で生まれる、ギャップと隙に男子はメロメロ。
「この子、ホントはこんなに喋るんだ…オレといる時だけ!?」
「この子、こんなかわいい一面もあるんだ…オレしか知らない!」
そしてその思いが、「この子、オレのこと好きだ!(オレも好きだ!)」に変化するのだ。
○どっかで聞いたような、でも絶対に聞かないコメント
「今日は帰りたくないの…。」とか、
「今夜はいっぱい愛して…。」とか、
ドラマや小説ではよく見聞するがドラマや小説でしか見聞しないようなセリフを、その子は臆することなく使用することができる。
男は単純で、それで疑いなく喜ぶことを知っているから。
○キラーパサー
惚れさせ、へりくだり、相手を立てるのが上手。
そして会話やメールにおいて、最終的決定権を相手に下させるような、絶妙なパスをする。
“男性に誘い文句を言わせるのが上手”なのだ。
男はその時、
「素直な子だなぁ。」とか、
「扱いやすい女だなぁ。」と、
思っているハズだが…もうその時にはすでに、彼女の掌で転がされているというわけだ。
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