« 12時には寝ました | トップページ | ぶりかえした »

2010/05/15

そこに未来は…

NEO女子プロレス板橋グリーンホール大会へ。

団体解散宣言後、初の興行。
前日に井上京子の退団が正式に発表され、NEOが“今まで”と“これから”をどう見せていくのか…その指針となる大会だ。

客席は、マシンガンズ曰く、
「まぁー満員でも、ガラガラでもない入りで…。」(適格)
思っていたよりも、この件を、プロレスファンは冷静に受けとめているのかもしれない。

○〈第1試合〉松本×下野
下野ってのはどこの若手だろうか。
体は大きくなりそうだけれども、ものすごく控え目な、言葉悪く言えば薄幸そうな顔・雰囲気…。
でもそれが、試合になると大きな声を出し、いい当たりでぶつかってゆく。
そのギャップに少し驚いた。

○〈第2試合〉奈苗夏樹×植松広田
謎の倒立レスラーとしての格は置いといて、同期で同級生であることを理由に、奈苗に突っかかる広田ワールド。
植松もすごく楽しそう。
出戻り広田は昔のままで、永遠の若手だなー。
とても30歳を過ぎているとは思えない。


○〈第3試合〉マシンガンズ×下田チェリー
王道“チェリーいじり”で、マシンガンズの試合。
「団体解散までに、お前のファンタジー(年齢)を暴いてやる!」

(前日)チェリーのバースデイケーキ…もちろん後ほど凶器に使われました


○〈セミ〉勇気×ベネッサザマウンテン
勇気が、いやNEOが、未来を見せつけることができるか。
今日の事実上のメインと言ってもいいだろう。

序盤はパワーに圧倒されていた勇気だが、粘りを見せ、スタミナの切れた相手をジワリジワリと攻めてゆく。
そしてデスバレーボム!カウント3!
結果を出した!
そしてこの勝利が、メイン終了後につながってゆく。

三田英津子からの“直伝”デスバレーボムだけれども、今後、長身の三田とは使い方を変えなくては説得力が増さないと思う。

○〈メイン〉田村様志田×水波花月
久々に志田を見たら、ニーを使いはじめていた。
長身だが、女優業との2足のわらじではウェイトは増やせない。
ライバルが持っているような、空中弾や、ファンタジー性は無い。
ならばやはり、ニーやバックボーンである柔道技、関節など、“格闘技寄り”の技しかないし、それがよく似合うと思う。

まだまだやれると思える田村だけれども、元気に久住に…次々とライバルがリングを降りて行ってしまうと、限界を感じてしまうか。
残された時間で、自分のところに限らずどれだけ若手を育てられるか、それが彼女の使命になるだろう。


試合後、田村様がベルトを持って全選手を挑発。
それに誰よりも先に噛み付いて行ったのが、勇気だった。
今日の結果も自信になったと思うが、ようやく勇気彩が我を出し、前に出るようになって嬉しく思った。期待したい。
やはり“NEOの未来”は、この選手にかかっていると思う。

もちろんタッグ戦線にはマシンガンズも挑戦表明。
締めはその2人が、いつものように明るく…と思いきや、
「これからも、NEOを、見逃すな…!」
宮崎のその声がみるみる涙声に変わっていった。
予想外の涙が、心に響いた。


しかし今日選手達は、惜しみつつも、明るく激しく、そしてハッキリと前を向いていた。
バックステージでのゴタゴタは、もう無い!

引退する3選手たちの最後の輝き、そして残される2選手の未来…NEOの大みそかまでのラストスパートが、楽しみだ。

いいぞ勇気!

|

« 12時には寝ました | トップページ | ぶりかえした »

「スポーツ」カテゴリの記事

「プロレス」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/86993/48412946

この記事へのトラックバック一覧です: そこに未来は…:

« 12時には寝ました | トップページ | ぶりかえした »