サクラの名所・入江川
今日の「saku saku」、“みんなでうたおうZ”のコーナーは、
「大口のうた」。
バックに流れる地元の映像が、ちょうどサクラの季節のもので…
以前本ブログでも紹介した、入江川にかかるサクラの木も。
見事に地元のツボをついて…わかってる、わかってるな~ヴィンセント!
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今日の「saku saku」、“みんなでうたおうZ”のコーナーは、
「大口のうた」。
バックに流れる地元の映像が、ちょうどサクラの季節のもので…
以前本ブログでも紹介した、入江川にかかるサクラの木も。
見事に地元のツボをついて…わかってる、わかってるな~ヴィンセント!
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秋葉原へ行った。
以前モメた“親権問題”で、我が元を去って行ったファミコンのソフト達を買うためだ。
◆備忘録◆旅立った(再購入すべき)ソフト達[順不同↓]
レッキングクルー
レインボーアイランド
ドラゴンバスター
マイティボンジャック
バイナリィランド
迷宮組曲
ソロモンの鍵
高橋名人の冒険島
ポケットザウルス十王剣の謎
たけしの挑戦状
さんまの名探偵
所さんのまもるもせめるも
タッチ・ミステリーオブトライアングル
じゃりン子チエ
オバケのQ太郎・ワンワンパニック
うる星やつら・ラムのウェディングベル
ミッキーマウス不思議の国の大冒険
水戸黄門
水戸黄門2
グーニーズ1
グーニーズ2
サラダの国のトマト姫
アテナ
スーパーチャイニーズ
スーパーチャイニーズ2
スーパーチャイニーズ3
…こうして並べてみると、結構いいラインナップ預けたなー。
日本代表クラスの名作、あるよある!
と、いうわけで、おサイフ的に一気には揃えられなかった…。
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斎藤和義の
『ずっと好きだった』
が、すごくいい。
飽きもせずくり返し聴いていると、私のようなモテない男子でも、数少ない過去の恋の思い出が蘇ってくる。
いや、モテない男子だからこそか。
淡い思いを今も引きずり、大切に大切にしているカンジ。
お酒の勢いを借りて、少し踏み込みたい、でも思い出はキレイなままでとっておきたい、そんな葛藤。
あぁ、あるよなぁ…。
全てが切なく響いてきて、胸の奥がキュンキュンする。
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私が働いているところは、“ザ・中小企業”。
朝まで仕事しても残業代なんてもちろんつかないし、いわゆる“リストラ”なんかも、よくある話だ。
と、いうわけで、5,6年も同じ会社にいると、周りの人がドンドン移り変わっていく。
しかしそんな中でも、いなくなる人というのは、伸び悩んでいた人だったり少々人間的に問題あると思われる人だったり、社長の器におさまりきらない大きな人だったり(もちろんいい意味)して、私はイチ社員でありながらも経営者側のその決断の理由も心情も、わかっていたつもりだった。
しかし今日、全くその理由のわからない、不当としか思えない人事が行われて…
一気に持ち上がった会社への不信感や、その際に何もできなかった自分のふがいなさに押しつぶされた。
さらには、「経営者を殴ってやりたい」とか、「今すぐにでも自分も辞めてやろうか」とか言いつつも、結局はそんなことはできない小さな自分。
先が見えない業界だ会社だとか言い訳をしながら、自分ですすんで何かを変えようとしたわけでもなく、全てを人のせいにしながら、ぬるま湯にどっぷりと長湯してしまっている自分。
それにも気付いて、イヤになって…。
色んな感情が溜まりに溜まって…とにかく気力がわかないでいる。
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3月にオープンした横須賀線武蔵小杉駅。
例えば我が地元の菊名から東京駅に行く時、今までは一旦横浜か渋谷に出なくてはならなかったが、これからは武蔵小杉で乗り換えればよいというわけだ。
なのでちょっと便利。
しかしこの駅、完成してからというもの、悪いウワサしか耳に入ってこない。
その全てが
「遠い…。」
という話。
と、いうわけで、私も行ってみた。
東横線の改札を出て、階段を上がり、JRの駅へ。
東横線族にとってはこの時点で少し遠い。
南武線ホームにはたくさんの「横須賀線アッチ→」の表示板があり、ここに隣接しているのかなと思って端まで行くと、さらに通路が続いていた…。
…。
……。
遠い!
狭い工事中の通路が延々と続き、散々歩いてたどり着いたホームから見える景色は、今まで見たことのない町。
ここホントに武蔵小杉!?
東京の永田町駅と赤坂見附駅なんて、あれだけ近くて違う名前なのだから、もはやここも違う名称にした方がいいと思う。
「新武蔵小杉駅」とかね。
しかも横須賀線なんて本数の少ない路線。
乗り継ぎの時間が短かかったら、普通の乗り換えのつもりで行ったら、大変だろう。
ここを使う時は、覚悟して行かなければ。
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我が地元の、旧称「カーボン山」・「菊名桜山公園」は、今八重桜が満開。
青空との境界をピンク色に染めている。
紆余曲折ありながら、ようやく存続が決まったこの場所だけれども、
お金のこと、利権のこと、ワガママ…周りで汚く動いていた人間になんて気付かないかのように、サクラ達は毎年同様の美しい姿を見せてくれる。
(〈カコキジ〉●05・4・25「八重桜とマンション。」
●06・4・17「それでも、桜は、咲く。」
●07・4・14「今年も」
●08・4・21「八重桜の季節」)
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ザ東京マルガン、舞台、
『チャペルより愛を込めて』
を観劇。
20代〜30代女性をターゲットとした恋愛コメディということで、心配していたが、満員のお客さんの中には男性もそれなりに多かった。
「派遣社員の主人公2人が、派遣先のチャペルで様々な事件に巻き込まれ、そして…。」
というお話。
はじめはつたなげと思えた笑いに心配していたが、中盤からは客席も温まり、そしてそれに呼応するように役者さんの演技も盛り上がり…
物語のクライマックスに訪れたのは、それまでの笑いではなく、涙。
「コメディって聞いて来たのに!」
と、いい意味で意表を突かれた。
姉妹を演じていた田中優子・村田綾の2人の涙が美しく、その上手なさそい泣きに、思わずウルッとさせられてしまった。
そして最後は大団円のエンディング。
コメディらしく気軽に見れて、笑えて、でも感動もあって…“プラスの感情”がいっぱい詰まった、観た後に晴れ晴れしくなる、気持ちのいい舞台だった。
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私は典型的な、
“おいしいものは最後にとっておくタイプ”。
食べ物に限らずなので、例えばお仕事なら、
「月曜日はどんなに残業や泊まり込みになってもいいけれど、金曜日だけは自分の好きなように終えたい。」
というわけだ。
なので結構周りに、「月曜日だけは早く帰りたい。」という人が多くて驚いている。
金曜日の今夜は、日が暮れるやすぐに会社を飛び出して遊びに行く予定で、月曜日から先に先に仕事を片付けたり、朝早く家を出たりしていたのに…
結局色々あって、遅くなってしまった。
おかげで遊びの用事が1コ潰れた。
イライライラ…自分のふがいなさが悔しい!ヘタなスケジュールで仕事をふってきた奴も腹立たしい!
月に約4回しかない、一週間でイチバン楽しい、“週末”を、こんな気持ちで過ごさなきゃならないなんて…キーッ!
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映画『第9地区』
を見た。
1980年代初頭、ヨハネスブルクにUFOが不時着。
搭乗していた異形の宇宙人達は難民として受け入れられるが、彼らの特別居住区“第9地区”は、やがてスラム化する。
そして2010年、その対策として、彼らを新たな居住区に移動させる計画が持ち上がるが…。
映画をあまり見ない私からするとまず、その映像技術に驚いた。
リアルな宇宙人達。
どこからどこまでがCGなのか、全然わからなかった。
さらにドキュメントタッチに物語は進むので、本当にこんな事件が起きていたかのような錯覚に陥る。
だから、全編を通して、宇宙人達はとても気持ち悪い。
しばらく“エビ”は食べたくなくなる…。
物語のはじめはそんな容貌の彼らを憎んでいたが、話が進むにつれその対象が変化し、自分の立ち位置が変わっていることに気付く。
作品の裏に南アフリカの問題が込められているというのも、納得できるというものだ。
もちろん、そんな社会的な面ばかりだけではない。
先にも書いたような映像美、そして激しいアクション、さらにはハイクオリティなメカニックデザイン、様々なエンターテイメントが詰まっていて、色々な面から楽しめる作品だった。
“自分が自分でなくなる”
というのは怖い。
外見だけじゃなく、あしたから自分の大切な思い出・記憶の全てがリセットされてしまう…
よく小説や映画で使われるネタだけれども、コレに私はすごく恐怖を感じるのだ。
そう考えると、最後の最後の衝撃のシーンには、驚きと悲しさを感じたのと同時に、少しの安堵を覚えたのだった。
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タバコの煙
節足動物
に並ぶ、私の苦手なものが、
“3D映像”だ。
コレに、酔うのだ。
例えばゲームなら、プレーヤーが画面に出ていない、自分視点の3Dゲーム。
アメリカ産のゲーム『HALO』を開始5分で気持ち悪くなったのは、伝説とよばれれている。
恥ずかしながら、ディズニーランドの『STAR TOURS』でもダウンしたことがある。
いわゆる“乗り物酔い”しやすいわけでもないし、よく慣れだと言われるが…何年経っても、一向にこの手のものへの苦手意識がなおることがないのだ。
そんな中最近、友人のSTRさんに進められて、アーケードゲーム
『戦場の絆』
をはじめた。
異様にお金がかかるのはムシして、自分がコックピットに乗ってMSを操作し(ドムが好き)戦場に出られるのは、とてもおもしろいのだけれども…このゲームのウリでもある大迫力のドームスクリーンに映し出される映像に、やはり酔う。
「いざ戦場へ、出撃!」
「ギュイーン、ギュイーン、バズーカドーン!」
「ドーン、ドーン!」
「ドドドドーン!」
「ドド…ドうぇっ、キモチワルイ…。」
そしてそのせいか、腕前も一向に上達しないので、結局すぐに“停戦”となるのであった。
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遅ればせながら、『ラブプラス』をやっている。
普通ならヒロイン3人の中から大決断を迫られるのだろうが、私は、
「世界一好きな声が皆口裕子」
なので、完全に“寧々さん”一筋だ。
ありがちな設定のキャラクターもそうだし、シコシコと日々自分のパラメーターを上げるところもそうだし、「告白させる」とかただのクラスメートに突然「キスって…?」と聞いちゃうとか、主人公の受動的・空気読めない的オタク要素は、同メーカー伝統の様式。
しかしながらお相手になるヒロインの心情は数値化されていなく、そこが完全にコントロールできるわけではないので…この辺がこのゲームに「新しい恋愛ゲーム」という看板のつけられたゆえんなのだろう。
また、心配だったDSによる3Dキャラクター描画も、違和感なく見られた。
しかしながら所詮ゲーム。
限界は見える。
毎朝私を迎えに来ては、同じ会話をする私の寧々さん(カノジョ)。
呼べばどこへでもすぐ来てくれちゃう私の寧々さん(カノジョ)。
「付き合い始めてからが本番」
のゲームならば、もう少し難易度が高くても、おもしろかったかもしれない。
突然自分の気付かぬところで機嫌を損ねられたり、ワガママ言われたり、最悪“別れ”なんて結末もあったりしたら…!
他にも付き合いたての男女にある、“だんだんとお互いの事を知ってゆくドキドキ感”も、あまり無いなぁ。
…などと、気付くと本当にこのゲームが恋人の代わりになってくれるのかと妄想してしまっている、相当痛々しいユーザーになっている。
いつの間にか本気を求めてしまう…こ、これがこのゲームの隠された実力か!?
…いやきっと、ゲームで沿っているのは大まかなことだけで、DSの中の“かんげ”と“寧々さん”は、小さなケンカや軋轢、そしてドキドキをくり返しながら付き合っているのかもしれない。
“カノジョ”の言動に一喜一憂している、世の“ラブプラス紳士”達の姿を見ていると…最近自分には想像力が足りなくなってきているのかもしれないと、心配になる。
そうだ!寧々さんは私の…嫁だ!
そして今日は、そんな寧々さんの誕生日!
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【阪神8―4横浜】止まった――。阪神の金本知憲外野手(42)が18日、横浜5回戦(横浜)で先発メンバーを外れ、99年7月21日の阪神戦(甲子園)から続いていたプロ野球記録の連続試合フルイニング出場が1492試合(1万3686回)でストップした。今季も開幕から4番・左翼でフル出場も、右肩痛の影響もあって前日まで打率・167と低迷。鉄人は自ら決断し、偉大な大記録にピリオドを打った。
続けることは苦難の道だった。その記録を自らストップさせることも、身を切られるような決断だった。ベンチで迎えた勝利の瞬間。勝つために身を引いた金本は、その味を静かにかみしめた。
「(欠場は自分から首脳陣に)直接言った。これ以上出てもチームに迷惑を掛ける。特にピッチャーに迷惑を掛ける。あのスローイングでは…」(後略)
(10・4・19『Sponichi Annex』)
「自分のためだけに野球をやってる」とか「自分で自分の晩節を汚している」とか、心無い人は言っていたけれども、私はそうは思わない。
相手と自分と、ギリギリまで戦って戦って、その結果。
誰にもマネできない、前人未到の大記録だ。
ストイックでプロ意識の塊であるアニキの姿に感化され、それまでお子さまだった選手達・チームは変わった。
しかし阪神入団から、たった1人で先頭に立ち、その背中でチームを引っ張て来た、その代償は大きかった。
でも今は、そんな彼を追いかけ成長してきた若虎や、優勝請負人として他球団からやってきた猛者達もいるから。
満身創痍な体を、少しでも休めてもらいたい。
もちろんこれで引退だとか、第一線を退いたわけではない。
いったん半歩だけ下がって…しっかり復活し、またレギュラー争いに加わってほしい。
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今日は地元なんちゃってバドミントン部の練習会。
バドミントン好きの我が部の部長は、バドミントン好き過ぎて、自分がバドミントンできるのならすぐにどこでも・誰とでもという思想なので、すっかりブランクで腰の引けている部員達は無視されがち。
よって約3年ぶりの練習会だった。
仕事終わりの時間に区民スポーツセンターに集まって、約1時間半の運動。
空振りをくり返す者がいたり、隣のコートにいた高校生に勝負を挑んで負ける者がいたり。
完全燃焼にはまだまだ足りなかったけれど、久々の運動にはちょうどよかった。
しかし今日は始まったのが遅かったから、体育館を出て、繁華街まで歩くと、呑み屋が軒並み閉店時間を迎えていてガックリ。
くぅ~っ!悔しい!
目的は運動の“その後のこと”なのに!
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お仕事関係の人からワインをもらうことが何度かあったので、会社であけている。
足りないワインやおつまみをドサドサッと近所のスーパーで買って来ても、お札数枚で済んでしまう。
先週、ワインを出してくれるレストランに行って、あっという間に1万円を超えてしまったことを考えると、すごく経済的だ。
まぁ会社じゃ乾きものがほとんどであったかい料理は出てこないし、昼光色の蛍光灯にギュンギュン照らされてムードなど皆無なわけだけれども…別に誰かを口説くわけでもなし、話が弾めばそんなことは気にならないというもの。
安上がりな飲み会も、たまにはいいものだ。
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冷たい雨にブルッ!新緑の季節に入ったのに、気温は冬に逆戻り。
15日の横浜の日中の最高気温は平年よりも7・2度低い10・8度までしか上がらず、真冬並みの寒さとなった(横浜地方気象台調べ)。「寒さは17日まで続き、18日からは平年並みに戻るでしょう」と同気象台。
横浜公園(横浜市中区)で信号待ちをする人の中には、ダウンや厚手のコートにマフラーと冬の装いの姿が見られた。(10・4・15『カナコロ』)
さ、さ、寒過ぎる…。
あまりに不条理な気温にプンスカしても、全然体温が上がらなかった…。
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・以下は、ゆでたまご嶋田氏の4/13のツイッターより。
私は大阪なんでなか卯が大好きで 作品中も描いてたんですが アニメ始まるときに吉野家が東映さんにキン肉マンの食べてる牛丼を吉野家にしてくれないかと打診あり当時のプロデューサーがOKしたみたいで、その時は吉野家は倒産していて 是非ともこの話しをまとめたかった
かくして毎週キン肉マンが美味しそうに食べる牛丼にこれまで 牛丼屋にこなかった子供たちがおしよせるようになり吉野家は倒産から再建に成功、ただし吉野家はキン肉マンの番組でいちどもスポンサードしたことないタダで宣伝再建したようなものです。
たしか吉野家がしてくれたのはバフルのときに赤坂にあった高級牛丼のタダ券三枚くれたのと永久でタダで食えるふれこみだったどんぶりに湯飲みセット(まぁ ただで食べられなかったんだけど)
そしてキン肉マンが29周年むかえたときお祝いの一環として集英社が吉野家に「なにかお祝いしませんか 今こそ恩返しするチャンスです」てふったところ「いや私どもはやる気はありません」と そこで手を挙げたのがすき家さんで「なか卯とうちは業務提携してます。ぜひともお祝いさせてください」
トリビアの時も店員はゆでたまごが来るのは知っていて あの周りの客もみんな吉野家の社員だったのです。つまりみんなして私がタダで食べられないところを見ていた…悔しかったです、恩を仇で返されたとはこのことです。だから彼らはすき家との提携の時なにもコメントだせなかったのです。(後略)
(10・4・13『痛いニュース』)
一方からの発言しか聞こえてこないので、それだけで判断はできかねるのだけれども…
ゆでたまごのこの一連のツイートや記事の全てが正しいとするならば、驚くべき事実だ。
キン肉マン信者の私ならずとも、このアニメ作品がもたらした吉野家の宣伝効果は莫大なものであったと、当時を生きていた人なら誰しもが言うだろう。
あの頃、日本中の男の子が、「♪ぎゅーどんひとすじさーんびゃくねん!」と歌っていて…しかもその牛丼=吉野家だったのだから。
「今でいうと~。」なんて、現代の作品や現象とは比べられないほどの勢い、間違いなく社会現象だった。
だからこそ、それが無償で行われていたことには驚いた。
そして、過去のこととはいえ、その恩を無下にできてしまう企業には失望する。
吉野家に対しての思いもそうだし、昨年の「キン肉マン29周年イベント」に際して起こった(間違った認識による)ファンからの中傷に、作者もいよいよガマンできなくなってしまったのだろう。
きっと現役牛丼世代の半分は学生さんだが、もう半分は齢30台周辺の、ジャストキン肉マン世代。
その影響力は計り知れない。
(<トラックバック>○「ゆでたまご、吉野家との確執をtwitterで叫ぶ」←10・4・13『痛いニュース』)
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“肉のきたじま”のメンチカツサンドを食べた。
かの北島康介の実家。
これだけ聞くと、
「あぁ息子の名前でやってるお店か。」
なんて思いがちだけれども…その味、金メダルに勝るとも劣らず。
タマネギがたくさん入っていて、お肉とのバランスが絶妙。
シャキシャキした食感も楽しめて、すごくおいしい!
私は、肉々しくてあまりメンチカツって好きじゃなかったのだけれども、これは別!
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私も小さい頃からよく食べていた、「サイコロキャラメル」。
ポップでかわいいサイコロの箱に、2コずつ入ったキャラメル。
ずっと変わらない、隠れたロングセラーだ。
しかし最近、「こんがらがっち」というキャラクターがパッケージに登場した。
「さる」や「きりん」など誰もが知ってる動物だけど、パッケージを利用して上半身と下半身が入れ替わると…新しい生き物が誕生するのだ!
「さりん」…。
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表参道ヒルズで展示会が開催されていた、
「トート・アズ・キャンバス、チャリティーイベント」へ。
ここのビルの代名詞的な吹き抜けに、著名人のデザインしたトートバッグが並ぶ。
ここにある全てがチャリティーオークションにかけられているのだ。
階段を上り下りしながら眺めていると、まさに十人十色だったが、こういう場合、
“トートバッグのデザインをした”人と、
“自己表現したものをトートバッグに貼り付けた”人に分かれる。
後者のようなものや、よくある“○○さんデザイングッズ”、初期の「Design Tshirts Store graniph」などにも思っていたが、そのグッズ全体としてのデザインや用途は無視し、グラフィカルだったり抽象的だったりする絵をただベースにプリントしただけのもには、すごく“ひとりずもう”感を受けて、へき易する。
このイベントは「キャンバス」という名がついているアート寄りのイベントなので、
そんなことを言うのはヤボなのだが…
そんな中でも、気分のいいお買い物の時なんかに持って出かけたくなるような作品をつくっているタレントさんには、見事なバランス感覚を感じる。
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プロ野球・巨人の木村拓也(きむら・たくや)内野守備走塁コーチが7日、くも膜下出血のため広島市内の病院で死去した。37歳だった。葬儀は10日午前11時、広島市西区南観音8の10の8の平安祭典広島会館。喪主は妻由美子(ゆみこ)さん。
木村コーチは2日に広島市南区のマツダスタジアムで行われた広島-巨人戦の試合前練習でノックを行っている最中に倒れ、病院に搬送された。くも膜下出血と診断され、意識不明の状態が続いていた。(後略)
(10・4・7『毎日新聞』)
去年まで現役だったプロスポーツのコーチなんて、どう考えても心身共に健康でありそうなのだが…あまりにも突然のことでショックだ。
残された家族のこと、そしてもちろん本人の無念を思うと、心が痛む。
ふって湧いたようにテレビや雑誌でこの病の特集が組まれ出したが、その原因も、遺伝と言われたり生活習慣と言われたり…
結局のところ確定的なものはなくて、誰しにも起こりうることだと思うと、人生の折り返し地点にさしかかったばかりと思われる私でも、少なからず身に迫ったものを実感する。
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NHK連続テレビ小説で『ゲゲゲの女房』がスタートするということで、その特番がよく放送されている。
水木しげるのインタビューもあるのだけれども、氏の言葉でいつも印象に残るのは、
「もっと誉められたい。」
「もっと儲けたい。」
というもの。
一時代を築いた、88歳が、口にする言葉じゃない!
この上昇志向。
かの手塚治虫も、神様と呼ばれ、晩年になっても、他者の売れている作品を決して認めなかったという話もあるし…昭和のマンガ人はすごい。
そしてこうした俗っぽさや自己顕示欲の強さは、長生きや若々しさの秘訣なんじゃないかとも思った。
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「ヨコハマ」って聞いて、どこの風景を連想するだろう。
神奈川県に住んでいない、ここに慣れのない人はきっと、ランドマークタワーや観覧車の“みなとみらい”の夜景をすぐに想像するだろう。
または中華街&山下公園。
私のような東京寄りの横浜市民(菊名)は、高島屋や三越、電車やバスのターミナルや、ドス黒い帷子川の流れる“横浜駅周辺”を。
逆に横浜駅よりもっと下ったところにいる人は、“野毛山”や、老舗のお店の並ぶ商店街や風俗街、大岡川の“関内・伊勢佐木町”を思い浮かべることだろう。
私は昔から、「横浜で遊ぶ」といったら横浜駅に降り立つばかりで、それより奥の街なんて知りもしなかった。
逆に上大岡出身の会社の上司は、小さい頃の遊び場がまだ商業施設化されるずっと前の赤レンガだったり、今はなき日劇でデートしたり、伊勢佐木町の裏路地でその筋の人達の発砲事件に巻き込まれそうになっていたりしたという。
昔はそれで何とも思わなかったが、年齢を重ねてくるとだんだんとそんな野毛や伊勢佐木町などの下町のよさがわかってきて、うらやましく思えてくるのだ。
また古くから横浜に住んでいる人は、この場所こそを横浜と呼ぶ、と聞いたことがあるし。
雑多で、何か1つの思想にコントロールされていなく、いいものも悪いものも内包した街。
きのうもお花見ついでにこの辺をブラブラしていたが、古くて雰囲気のいい建物があれば、新進気鋭のオシャレなカフェやギャラリーがあったり。
想像をはるかに超えたセンスのお店や看板を見つけたり。
理解をはるかに超えた人に出会えたり。
日本語じゃない人達に囲まれたり、陽が落ちればギュンギュン客引きに声をかけられたり…スイもアマイもある、ホントに魅力的な街だ。
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二日酔いながらお陽さまにつられて外へ。
大岡川へサクラを見に行った。
満開のサクラにこの陽気、そして「大岡川さくらまつり」に「黄金町バザール」など地元の催し物も開かれていて、たくさんの人でにぎわっていた。
どこまでも続く川沿いの桜に、どこまでも続く川沿いの人波…
周りは見ず知らずの人達だが、みんなが同じ方向を、みんなが同じ上を向きながら穏やかに歩いていると、みんなでお花見をしているような気分になった。
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気象庁は1日、東京の桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。平年より4日早く、昨年より1日早い。3月22日の開花から10日で満開となった。(後略)
(10・4・1『毎日jp』)
渋谷桜丘も、この通り(↓)。
毎年思うのだけれど、このちょうちん、いくらくらい寄付して出してもらっているのだろう。
個人でもできたらおもしろい。
自分の名前のちょうちんを掲げ、「(かんげ…?)地元にそんな変な名前のお店あったっけ?」なんていぶかしがられたいものだ。
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今日はエイプリルフール、ということで、朝からネットを巡回している。
年々数も増えパワーアップしているエイプリルフールの“ネタページ”も、今や企業HPから個人ブログの中にまで、手の込んだものやアイデアに溢れたものがたくさんあってとてもおもしろい。
たった今日1日だけのものに、笑ってもらうためだけのものに、全力で労力を注いでいる、その姿勢がステキだ。
4月1日なんて、昔は学校で「おじいちゃんが死んじゃった!」とかウソをつくくらいが関の山だったのに…。
こういうことは同じメディアでも、(特に日本では)テレビやラジオ・雑誌や新聞ではできないこと。
そう考えるとネットというのはやはり取捨選択・自己判断のジャンルなのだと思った。
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