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2010/03/20

温泉なら群馬県に行こう

いいかげん日常に疲れたので、水上温泉へ羽を伸ばしに出かけた。

コッチにいるのと同じ服装で出かけたので、いざ水上駅に降り立って、
「寒い!薄着で来ちゃったよ!」
って言葉を用意していたのに…ポカポカ。

コートを脱いでも、いや半袖でも大丈夫なほどの陽気。
逆にガッカリしてしまうくらいだった。

利根川っ


水上の繁華街は古く、こじんまりとしている。

しかしその分レトロな建物も多く、まさに情緒ある地方の小さな温泉街の雰囲気。
つぶれてしまってそのままのホテルや旅館も目についたが、雄大な渓谷の上にそびえる廃虚の姿も、またいい雰囲気に感じてしまう。

それにお土産屋さんに、喫茶店、レストラン、居酒屋、スナック、雑貨商店、遊戯場
…と、お店はしっかり揃っていて、わずかなスペースにひしめき合っていた。
昼間はほとんど地元の人が歩いているだけのここに、夕方からじょじょに観光客が増えはじめ、にぎわいを見せるのだ。

小さいながらもステキな街


お世話になった宿は、“天狗の湯きむら苑”

温泉街の外れだが、その分の静けさと、丁寧な接客と、大きな露天風呂のあるところ。

広い露天で、ぬる目でやわらかいお湯につかり、のんびり癒される…暖かくなるこれからの季節にぴったりだ。

文化遺産あっ後は、ロビーに、インベーダーゲームの亜流であるが任天堂の業務用ビデオゲーム進出のきっかけでもある、“スペースフィーバー”のテーブル筐体という文化遺産がポツリと置いてあるところもポイントが高い。ピコピコ。

(あしたにつづく)


雄大な水上中学校

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