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2010/02/26

最高の「悔しい」

  バンクーバー冬季五輪は25日、フィギュアスケート女子のフリーを行い、ショートプログラム(SP)で2位につけていた浅田真央(19)は3回点半ジャンプを2回成功させ、銀メダルに輝いた。金メダルはSPで首位に立っていたキム・ヨナ(韓国)が獲得した。
 キムはフリーの演技で150.06点、SPと合わせて228.56点の世界最高得点を記録し、フリーで131.72点、合計で205.50点の浅田を上回った。SPで3位だったジョアニー・ロシェット (カナダ)が合計202.64で銅メダルを手にした。
 演技に一部ミスがあった浅田は「悔しいが、自分のできることはできたかなと思う」と述べ、「トリプルアクセルを2回飛べたのはすごく良かったが、他の部分にミスがあったので全然納得していない」と涙ながらに語った。
 一方のキムは、演技を終えた瞬間に両腕で大きくガッツポーズをし、喜びの涙を流した。「オリンピックという夢に向かって走って来て、ここにいられることがうれしかった」と述べた。
 4日前に母親が急死する悲劇に見舞われたロシェットは表彰台に上がることが目標だったとし、「氷の上に立ったときには脚が震えたが、母がずっと付いていてくれた」とテレビ局に語った。(後略)
 (10・2・25『ロイター』

表賞台に立つ3人が3人とも涙を流していたけれども、そのどれもが異なる理由によるもの。

もし私が、アスリートだったなら…

きっと、オリンピック出場の時点で満足してしまうことだろう。
きっと、入賞の時点で満足してしまうことだろう。
きっと、(その色問わず)メダル獲得の時点で満足してしまうことだろう。


世界最高水準の「悔しい」を聞き、彼女の上昇意識の高さとストイックさに心揺さぶられ、日本のフィギュアの未来や夢は、まだまだ続くのだと感じた。

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