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2010/01/24

アイツの気持ちに応えてやれなかった、日曜の午後

夕方、家に帰ると、部屋のド真ん中に“カマドウマ”がいた。

突然の来訪者に「ひっ」と心の中で悲鳴を上げてから、使い慣れた名刀ハエタタキで一喝しようかと思ったのだが…

相手があまりに大きくて、つぶす気になれない。

その上そのカマドウマ、ずっと部屋の真ん中で、ジーッとしているだけなのだ。


しかしさすがにこのまま同居するわけにもいかないと、なんとか拾い上げて外に逃がしたのだった。


次の日の朝。
逃がしたその屋根の上で、凍っているアイツを見た。

亡骸をよく見てみると、後ろ足が1本無くなっていて、まともに歩けていなかったのかもしれない。


あの時、アイツは、暖かい部屋にもぐり込み、必死に命乞いでもしていたのかと想像してみると…なんとも悲しい気持ちになった。

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コメント

カマドウマって何のことだか分からないのですが・・・。

この時期、人も猫も虫も寒さに震えていますかものね。
わたしもかんげさんと同じように追い出すと思うのですが、その末路はなんだか寂しくなっちゃいますねぇ。

投稿: みみ | 2010/01/27 20:34

みみさま、きょんばんは!

カマドウマってのは、でっかくて茶色いまだらのバッタ…通称「ベンジョコオロギ」です!
外でもあまり見かけないのに、なぜか部屋のド真ん中にいて驚きました。
どこかに隠れそびれてしまったんですかね…。

しかし今日はまた、あたたかくて!
春のようで驚いちゃいますね。
虫達も勘違いしちゃったりは、しないのでしょうか…。

投稿: かんげ | 2010/01/29 00:21

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