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2009年12月の記事

2009/12/31

大みそかは女子プロレス

NEO女子プロレス後楽園ホール大会
「女子プロレス謝肉祭・NEOカーニバル2009」
へ。

昨年までは誰かしらの引退で興行を立ててきていたイメージだったが、さすがに今回はそれもなく。

新人のデビュー戦があったり、レジェンドが来たり、男子プロレスラーが参戦したり、さらには西口プロレスまでもが登場したりと、ある意味NEOらしい“なんでもあり”の祭りのようであった。

○〈第1試合・川野夏実デビュー戦〉勇気×川野
川野はいいが、新人のデビュー戦でもしっかりいつも通りのアピールをしてしまう勇気に少しガッカリした。
新人倒して「オー!」はないわ!

○〈第2試合〉風香亜沙美×志田藤本
復帰したばかりの亜沙美。
背丈があって、顔もシュッとしていて、すごく見映えのするレスラーだった。
リングから離れた時期がなかったら、今ごろどんなレスラーになっていたのだろう。

志田藤本は、プロレスラーとして見られはじめたと同時に、粗さが目立ってきてしまっている。
これからが大事だんろうな。

○〈第3試合・松本3WAYマッチ〉浩代×都×ダンプ
元々今日は家でゆっくりする予定だったのだけれども…この試合があったから後楽園に来たのだ!
伝説の極悪同盟総帥と、将来の女子プロレスを背負うホープと、自称エースのファンタジックレスラーの3WAY…摩訶不思議過ぎる!

もちろんダンプは“いつも通り”。
そのダンプの前でも“いつも通り”をできたは、やはりすごい。
相手が相手だけに浩代はよさを出せなかったかもしれないが、相手が相手だけに、その損な役回りを優等生らしくしっかり全うしたと思う。

うしろうしろーっ!


○〈第4試合〉夏樹×ケニーオメガ
ケニーオメガ、いい選手。

○〈第5試合・イリミネーションマッチ〉西口プロレス×女子プロレス選抜軍
試合時間が長く、途中でダラけてしまった感もあったけれど…
マシンガンズと植松☆輝が揃ってリング上にいる、目を薄めればBI砲が揃ってリング上にいる、という光景はステキだった。

かの有名なエアプロレス


○〈第6試合〉下田アマンドラ×真琴紫雷姉妹石野
下田とアマンドラの電撃合体が目玉だったが、インパクトは残せなかった。
下田は「私はアマンドラに入った訳じゃない!」と言いながらも試合中にアマンドラコールを要求するわ、3人は3人で完全に下田の子分になってしまって連係もままならないわで、散々だった。
凶器でも流血でもいいから、憎々しく若手をコテンパンにやっつけてもらいたかった。

ヒートアップする紫雷姉のほうが目立っていた。

○〈第7試合〉京子×さくら
女子プロレスMVPのトロフィーを手にして入場したさくらが奇襲。
勢いそのままに、最後はボディーアタックで押さえ込みピンフォール!

いくらMVPを獲ったとしても、さくら京子に勝つなんて微塵も思っていなかった。
その師弟関係はもちろん、いくらMVPを獲ったとしても、彼女は勝負論とは遠いところにいる、他とは全く異なるモノサシではかられるプロレスラーだと思っていたからだ。
だって道場では、りほにコロコロ転がされてるんだよ…!
今日のこの試合から、さくらえみというプロレスラーが、ついに“強さ”のエリアに入ってきた感がある。

それにしても最近の試合後のさくらは、大仁田のようだ。

涙のカリスマ


○〈第8試合〉奈苗華名×田村様栗原
おそろいのニューコスチューム(カッコイイ)で、タムクリの気合いの入りようがわかった。
しかしあの体格の奈苗と、キックを主体とするスタイルの華名を相手にすると、どうしても挑戦者チームが受けに回ることになり、中でも栗原はそれが際立つ。

そして会場は、どうしても彼女を応援したくなってしまう。
多くの観客の思いを乗せて…耐えて耐えて、栗原がとった!

印象的な勝者の笑顔と、同時に改めて、パッション・レッドは強いチームなのだと再確認させられた。
いい試合だった。

熱い!


来年創立10周年を迎え、一時期に比べ選手層の薄くなったNEOは、ここが正念場だと思う。

しかしながらビッグマッチの試合内容はしっかり評価されているのも事実。

今年同様、後楽園や川崎に向けて流れを大切にしながら試合を見せて、“6年ぶりのMVP受賞”などで盛り上がりの兆しを見せている女子プロレス界を、引っ張ってもらいたい。

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2009/12/30

今年もありがとうございました

大みそかは昨年同様後楽園ホールに行くので、きっとその記事になるはず。
なので1日前だけれども、本年の締めくくり。

2009年超個人的、重大十大ニュース!
〈次々点:政権交代〉
→カコキジ作成中
元々期待していなかったので、予想通りに今ガッカリ。
少なくとも新政権には、自分達が、“おためし期間”であることを忘れないでいてもらいたいものだ。

〈次点:会社に新人さんが来た〉
今年の新年度早々。
若者がごっそり抜けた後の寂しい会社に、ものすごく若い子がポツリと入ってきた。
新人が楽しむことも教わることもうまく整っていないこの環境が、何だか申し訳なくて…なんとかしなければと試行錯誤の1年だった。


〈10位:みんなで横浜マラソン〉
「ハイハイ、今年も。」(09・11・28)
去年出られなかった横浜マラソンに今年出場。
しかも例年になく多くの友人が集まって、楽しかった。
やっぱり走るのは1人よりも2人、2人よりも3人!
それにしても、年々強まるマラソンブームは、すごい。

〈9位:川原湯温泉郷〉
「幻の温泉郷へ」(09・3・7)
まだ八ツ場ダムがあれだけの注目を集めるとはみじんも思っていなかった3月。
訪れた川原湯温泉は、穏やかな、とてもいいところだった。(吾妻線もステキ!)
50年の時をかけて決めた覚悟…環境や資金の問題ももちろんあるけれども、ここで何より尊重しなければならないのは、住民への配慮だと思う。

〈8位:伊東×葛西プロレス大賞ベストバウト&さくらえみ女子プロレス大賞MVP〉
「プロレス大賞発表」(09・12・9)
心からのおめでとう!
好きなレスラーが受賞すると、やはり嬉しいものだ。

〈7位:初めて尾瀬に行った〉
「遥かな尾瀬」(09・6・6)
水芭蕉に広がる湿原、山小屋、早朝の山並み…全てが新鮮だった。
しかし今年はこの尾瀬くらいであまり自然とふれ合えなかったので、ストレスが溜まった。

〈6位:ネコが死んだ〉
→カコキジ作成中
我が家にいた、化けネコになるかと思われたアイツ
大往生と、20年以上に渡る付き合いに、感謝。


〈5位:日本、WBC二連破!〉
「嬉しくも(ちょっとだけ)悔しいWBC優勝」(09・3・24)
会社でテレビにかじり付いていた。
「やっぱり日本のプロ野球は世界一!」
ファンはその誇りを持っている。
選手達は?

〈4位:止まらぬ不況〉
「コレが負のスパイラルか~」(09・6・1)
度々の送別会や職場の引っ越しなど、個人的にも望まぬ環境の変化が多かった1年。


〈3位:ブログ停滞〉
「もうしばらくしたら復帰します」(09・10・20)
今まで、過去5年間当たり前であったものがそうでなくなるほど余裕がなくなり…我ながら情けない。
そして同時に、あれだけ放置しておきながら、久々に記事をアップするや否や目を通しに来てくださった、“ブログ同志”のみなさまに、感謝。

〈2位:Fu-Fu解散〉
「夢の続き」(09・11・3)
若者が輝きはじめる、その瞬間に立ち会わせていただいた価値。
わずかながら、とてもステキな時間だった。
そしてもちろんこれからも、がんばって!

〈1位:三沢光晴逝去〉
「ありがとう三沢光晴」(09・6・18)
三沢が命をかけたプロレスを、私もファンのはしくれとして生涯応援したい。


なんだか今年は、あまりいいことがなかったような気がする…。

何よりたくさんの人が亡くなり、もう悲しい思いはしたくない。


と、いうわけで、本年もスカスカながらお世話になりました。

新年こそは、少しでも充実し、上向きでいられますように…!

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2009/12/29

今年も年賀状遅くなります

毎年恒例、仕事納め後の職場に通って、年賀状つくり。

郵便局の言葉、
「年賀状、25日までに投函を。」

って、絶対にムリな話だ。


そもそも25日に投函してしまったら、残りの年内6日の間に、環境や心の変化が生じる可能性が大いにあるため、新鮮さが失われてしまうというものだ。

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2009/12/28

仕事納め

今日は仕事納め。

今年のお仕事は…とにかく停滞していた感がある。


まるで合言葉のように、

「不況だねぇ。」
「もう少し世の景気がよければねぇ。」

なんてずっと言っていたが、この言葉、なんとなく他人のせいにばかりしている感じがする。

「他人のせいにできるくらい、自分はがんばっていたのかい?」と。


ぬるま湯体質の自分は、どうしてもこの言葉に甘えがち。

少なくとも、この自問自答を、新年早々忘れないようにしたいものだ。

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2009/12/27

私の苦手なもの(再発見)

ランドマークプラザにある
「陳建一麻婆豆腐店」
に行った。

かの“鉄人”のお店。

どれだけおいしいものかと思って口に入れたのだけれども、辛くて辛くて…味はわからなかった。


周りの人はみんな涼しい顔で食べながら、
「おいしい!」
を連呼していたのに、私は1人で汗ダラダラ、頭皮カキカキ(辛いものを食べると決まってこうなる)…。

この年になって、自分の“苦手なもの”にようやく気付いた。

とってもおいしいそうです

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2009/12/26

チキン難民

クリスマスを過ぎると、あれだけテレビやラジオ・街中から流れていたクリスマスの音楽がパタリと聴こえなくなる。

同時に“チキン”も、スーパーやコンビニから無くなる。


今日は一足遅くに開催したクリスマス会。

と、いうわけで、“てりってりに焼いたチキン”が食べたかったのだけれども…
つい数日前まであれだけ目にしていたのに今日はどこにも見当たらず、悲しい思いをした。

みんな変わり身早いなー。

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2009/12/22

カムバック大食堂

 東京のシンボルともいえる施設がまた一つ姿を消す——。東京タワーの1階にある「タワー大食堂(タワーレストラン)」が、今年の12/31(木)をもって閉店するのだ。
 1958年のオープン以来、東京タワーオープン以来、主に団体旅行向けに温かい食事を提供してきた「タワー大食堂」。旅行動向が個人旅行主体に変化しているということもあり、今回やむなく閉店するという。
 (後略)
 (09・12・11『東京ウォーカー』

このニュース、知らなかったのだけれども、10月に東京タワーを訪れた時、偶然ここで食事したのであった。

オシャレなカフェやチェーンのお店もあったけれども、東京タワーを感じるには、やはりここしか考えられなかったのだ。


確かにお客さんは少なかったが、決していないわけではなく、その入りやすさから家族連れや老夫婦が利用していた。

レトロなディスプレイ・店内。
アルミの食器で食べるナポリタンは、雰囲気よく、おいしかったのに。


昭和の1つのカタチである“大食堂”がなくなってきているのは、寂しいものだ。

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2009/12/21

試合に負けて勝負に勝つ

 若手漫才日本一を決める「M-1グランプリ2009」の決勝が20日行われ、初の決勝進出を果たしたパンクブーブーが見事漫才No.1の称号と優勝賞金1000万円を手に入れた。
 (後略)
 (09・12・21『RBB TODAY』

笑い飯
「鳥人(とりじん)」

という、聞く人の中に必ずついていけない人が出るであろうファンタジーなネタに、あの時は観客の全員が笑ったのは、奇跡としか思えない。

「感動した。」というコメントはどうかと思うが、島田紳助の満点は、あながち間違っていないと思うのだ。


決勝戦。

大きなインパクトや笑い1発よりも、小さくてもまとまった笑い・完成度を評価されるのがM-1グランプリであることは、昨年の決勝でわかっていたこと。

そう考えると、パンクブーブーの優勝は当然だし、笑い飯は勝負を捨てたとしか思えない。


しかし2人は、伝説になった。

ゴールデンタイムのテレビから流れる「チンポジ」の連呼には、大いに笑わせてもらった。

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2009/12/20

Wiiで知る両親

定年退職した父

来年からまた同じ職場にアルバイトとして雇ってもらうそうなのだが、年内はとにかくヒマそうだ。


ヒマ過ぎて、今まで家のことを何もしてこなかった人が、家のいたるところの片付けを行ってしまい、

「アレが無いコレが無い…もう勝手にしまわないでよー!」

とヒンシュクを買いまくってしまっている…。

一方、外反母子の手術を終えたばかりの母も、日々ボケーっと韓流ドラマばかり見ていて、コチラもまぁヒマそうだ。


と、いうわけで、そんな父と母のために、“Wii”を買った。

話題の『スーパーマリオWii』


プレゼントするや否や喜んでもらったので、安心しながら席を外し、数時間後に戻ってくると…
夫婦2人で本体を前にして、ああでもないこうでもないと…まだ接続できてないの!?

機械を理解できなければ、説明書を読むパワーもない。

結局、自分が説明書を読んで、接続して、起動させて、手とり足とり教えるハメになった。


私が幼い頃は、父はテレビの接続でも雨戸の立て付けでも開かないジャムのフタでも何でも何とかしちゃうスーパーマンだったし、母はゲームもする若々しいかあちゃんだったのに。

Wiiがウチに来た日は、両親の衰えを実感し、寂しさを感じた日になった。

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2009/12/19

忘年会は山

友人のSTRさんと、6時半の電車に乗って高尾山へ向かった。

朝の高尾は、超ーーー寒い!
東京都とは思えない寒さだった。

しもばしらガツーン!


そんな中、鼻水をたらしながら登山。

一番乗りだろうと颯爽と歩きはじめたら…もう下ってくる人がいる!

地元の人!?何時から起きてるの!?
参りましたー。

人気なしかと思いきや


話しながら歩いているとあっという間。
頂上からは澄んだ空気の中、富士山がキレイに見えて、絶景。

久々のリフト下りも楽しかった。


10時開店ありがたいふもとに帰ってきて10時。

“高尾山ペナント”のお土産で有名な「日光屋」でおそばをいただいて、11時。


山へ向かう人達がピークの時間に、逆に駅へ向かう快感。

でもずっと、
「(我々よりも)上には上がいるのだよ…。」
と思っていた。

ふーじー!

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2009/12/18

言えない感謝

父親が、ウン十年勤めていた会社を定年退職した。

本人から改まってそのことを伝えられたのだけれども、一言二言ながら父とこうして面と向かって話したのは、生まれて初めてのような気がした。


仕事人間で、無口な父。
一方私も、思春期を迎えた頃に家庭内で“空気”を目指し、以来口数が少ない。

なので小さな頃から、同じ屋根の下に住みながらも遠い存在だったのだ。


きっと、父と私は似ているのだろう。
カッコつけているのだ。


だから進学とか就職とか、人生における大事なことは全部勝手に決めてしまった。

…決めてしまった?

いや、決めさせてもらえた。


こうしてのびのびと適当に、何不自由なく過ごさせてもらったのは、全て父のおかげだ。


きっと、父と私は似ているのだろう。

だから面と向かってはお互い絶対に恥ずかしくて言えないので、こんなところで書いている。

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2009/12/17

あの頃のワクワク…和久和久…

 16日、2010年7月3日に公開が決定した映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』のオフィシャルサイトが始動し、亀山千広プロデューサーがコメントを発表した。
 本シリーズの生みの親でもある亀山プロデューサーは、「もう一度1作目を撮影した、12年前の寒い冬を思い出して頑張ります!」と初心に戻って取り組み、観客が思いっ切り楽しめる作品を作ることを約束した。(後略)
 (09・12・17『シネマトゥデイ』

キッチリテレビ放送第1回から見はじめて、かつてはグッズを買いあさり、ロケ地巡りもした躍るフリークスのはしくれだけれども…
和久さんが亡くなってからはすっかり気力も失せ、『交渉人~』『容疑者~』などのスピンオフシリーズも全く見ていなかった。

DVD-BOXも放置したままの今、すっかり寝耳に水のニュースだったが…何だか少しワクワクしてきた。


またあの面々に会える。

1つだけ、でも何よりも大きな寂しさを抱きながら。


それはそうと交通課の圭子ちゃん、何してるかなぁ…。

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2009/12/15

歴史の証人になーれ

先日、建設途中の“東京スカイツリー”のたもとまで行ってきた。

おーでかい!

現在231m。
完成すると、これの3倍近く伸びるというのだから驚きだ。

建設途中なのでライトアップはないです


建設途中の東京タワーの写真や証言が重宝されているように、今私が見ているこの光景も、何十年か後には貴重なものになるのだろうか。

まぁ今は、たくさんの記録が残るからね…。


その前に歴史の証人になるには、まず長生きしなきゃならないかっ。

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2009/12/14

エニウェアルール

土日の夜の表参道は、すごい人!

そしてみんなカメラを持っている!

撮影スポットになるであろう歩道橋は閉鎖され、道路では警備員さんが笛をピッピキ鳴らしていて、ムードもへったくれもない。


…と、思ったら、エニウェア二人だけの世界を構築できるお熱いカップルには、そんなことなど全く効かないようだった。

と、いうわけで、もうすぐクリスマス。

キラキラよねー

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2009/12/13

最終打席に奇跡は起きず

「おみくじは年に1度ひくものではなく、年に10回は引いてその“打率”を年の運勢とはかるのだ。」

前々から言っているが、私の持論。


と、いうわけで今年も出かけた先の神社仏閣で、無差別におみくじをひいていたのだけれども…覚えていない。

今年のカコキジを探してみると…(↓)
「グルメアイランド」(09'4.11)
「今年のおみくじは全国的に大吉が出やすい(持論)」(09'2.2)


これくらいか。

「今年は大吉が出やすい!」
と大見得を切った割には、あまり出会っていない気がする。


と、いうわけで、きのう訪れた浅草寺で年内最終打席!(↓)

まさかの


…。


おみくじを結ぶところに、
「ここには凶の方だけ結んで、他の方は持ち帰ってください。」
とデカデカと書いてあったら…
通り行く人々に、「あいつは凶男だ」とバレバレじゃないかっ!

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2009/12/12

名前に一本

浅草“浅草むぎとろ”に行った。

その名の通り、むぎとろのお店。


二日酔いだったので、私はおそば。

とろろとろろ


冷えたおそばが心地よい。


お店は、浅草の老舗にしては歴史は浅いけれど、すごくお店の人が丁寧で、ゆっくり気持ちよく食事することができる。


お土産も販売中。

とろろがつかわれているかりんとうは、その名も「とろりんとう」。

ネーミングだけで買ってしまいそうになった。

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2009/12/11

「あきらめないで!」

清水ミチコが自身のモノマネレパートリーに“真矢みき”を入れた。

これが全てにおいてツボに入って…今大爆笑している。

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2009/12/10

レッドスターは綺羅星の如く

 阪神・赤星憲広外野手(33)が9日、西宮市内のホテルで会見を行い、現役引退を表明した。直接の原因は9月12日の横浜戦(甲子園)でダイビングキャッチを試みた際、発症した中心性脊髄(せきずい)損傷。負傷後、復帰を目指し懸命なリハビリを続けてきたが、「今度やってしまったら最悪、命にかかわる可能性もある。100%のプレーができないならプロとして身を引くべきと考えた」と苦渋の決断に至った理由を語った。
 気持ちが完全に整理された状態ではなかった。それほど急を迫られた決断だった。それでも腹をくくって、苦手だった無数のフラッシュの光の中心で堂々と座った。「このたび現役を引退すると決めました」。この言葉を発した瞬間、赤星憲広が9年間の現役生活に幕を下ろした。
 「この3年間は言葉に表せないくらいしんどかった。最初の6年の3倍長かった。最後の3年が9年分くらいに長く感じた」。07年に頸椎(けいつい)ヘルニアを発症してから、故障との闘いが続いた。そして今年9月12日の横浜戦(甲子園)の三回、内川の打球を右中間に追い、決死のダイブ。これが現役最後のプレーとなった。
 「今でも夢にあのシーンが何回も出てくる。正直、僕は後悔してない。打った内川は太ももの状態が良くなかった。強い打球はないと考えて(右中間に)寄ってたけど、もっと寄ってたら、捕れればよかったのにとは思うけど」。現場で死ねれば本望か-。野球人生を断ったプレーに後悔せずとも、捕球できず悔しがるのが赤星らしかった。(後略)
 (09・12・10『デイリースポーツ』

驚いた。
とにかく驚いた。

ケガのことはタイガースファンならある程度までは知っているつもりでいたけれども、ここまで悪かったとは…。


間違いなく平成の阪神優勝・黄金期の立役者。

赤星が調子がいいと、チームに点が入るんだもの。


頭部にデッドボールをもらっても、出塁後、心配するファンに「大丈夫だよ。」と言うかのように盗塁を試みた姿。
スタンドからのヤジについつい言い返してしまう姿。
毎年盗んだ塁の数だけしっかり車イスを寄贈する姿。

野球とファンに対して真摯で、静かに熱く、それでいて優しい人。


たくさんの熱狂と興奮をファンに与えながら、9年というトップ選手としては短い現役時代を、まさしく流星のように全力で駆け抜けていった。


タイガースの来季がますます心配になるけれど…
今はただ、来シーズンへ向けて悩むこともなく、ゆっくり休んで欲しい。

ありがとう!赤星

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2009/12/09

プロレス大賞発表

  09年のプロレス大賞(デイリースポーツなど選定)選考会が8日、都内で開かれ、新日本の棚橋弘至(33)が初の最優秀選手賞(MVP)に輝いた。新日本のMVPは01年の武藤敬司以来。
 年間最高試合賞(ベストバウト)は大日本の11・20後楽園大会で行われた伊東竜二(33)-葛西純(35)の「カミソリ十字架ボード+αデスマッチ」が獲得。デスマッチが選ばれたのは90年の大仁田厚-ターザン後藤の電流爆破マッチ以来、19年ぶり。(後略)
 (09・12・9『デイリースポーツ』

今年のMVPは棚橋か、潮崎か…と思っていたが、タナだった。

夏まで常にメインを務め上げ、あれだけ迷走していた新日本に1つのカタチを定着させたことは、やはり素晴らしい。

それをブチ壊し、またカオスに戻した中邑も大したものだとも思うが。


そしてベストバウト。
あの後楽園の熱狂…賞に値するに充分の素晴らしい試合だった。

改めて歴代の受賞試合を見てみると、ここに未だに、時代錯誤な“メジャーとインディーの垣根”があることに驚いた。
そういった意味でも、それをブチ壊した葛西伊東には拍手を送りたい。

また個人的に、3年続けてベストバウトに生で出会えているのは、嬉しい。


今年のイチバンのニュースは、さくらえみの女子プロレスMVP受賞。
5年もの間“該当者なし”だった賞を獲ったのだから、素晴らしい。

道場設立・若手育成・NEOのベルト奪取・後楽園初進出…上半期の充実っぷりは承知で、
「これでJWPの無差別級を獲ったら間違いなく…!」
と思っていたが、挑戦したということだけでもすごいこと。

個人としても、団体としても活躍し、女子プロレス会で唯一、プロレス界の外をも向きながらプロレスをしていた選手。
納得の結果だ。

しかしまだ彼女を、アイスリボンという団体を、認められないという人も相当数いると思う。

そこにもどかしさを感じつつも、ファンタジーあふれる彼女の全てが認められてしまってもプロレスがおかしくなるという思いもあって、複雑なのだが…
どちらにしても確かなのは、自分と対峙するものに向けて彼女がもがけばもがくほど、女子プロレスがおもしろくなるということだ。

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2009/12/07

〈若さ〉池袋>渋谷>新宿

あまり理解されないのだけれども、

「池袋は渋谷より若い。」

と思う。


サンシャイン60通りとか、ALTAの辺とか、若々さがもうすごいじゃん?

すごくない?渋谷より。

カオス的な

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2009/12/06

ビッチ!

現在渋谷パルコ“ロゴスギャラリー”で、
「USAVICHプチキレ展」
開催中。

と、いうわけで、パルコの前にプ−チンとキレネンコがいた。


コッチの子の方が好き写真攻めにあってた。

結構よくできたつくりで、かわいかった。

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2009/12/05

ごっつぁんでした

緑が丘の“ドスコイ酒場ちゃんこ芝松”に行った。

夕食の時間の少し前に行ったつもりだったのだけれども、すでに小さなお店にはお客さんがいっぱい!

なんとかお店に入れてからも、次々とお客さんが引き戸をガラガラ!ガラガラ!
人気のお店だ。


お店の人はテキパキ接客していて、気持ちがいい。


今日は“みそちゃんこ”。
たくさんの具に、うどんも入っていて、1人前でも2人分くらいのボリューム。

塩としょうゆと、辛いのもあるよ!


お店名物の甘味噌“力士みそ”をはじめサイドメニューも豊富で、ついつい食べ過ぎてしまう。


ゲフ~。
お腹いっぱい。
あったまるー。

帰りはポカポカしたまま自由が丘まで歩けた。

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2009/12/04

もつたべた!

と、いうわけで、“もつ鍋”を食べた。

渋谷センター街“よかろう門”のもつ鍋には、ゴボウが入っていて、普段よく見るそれとは少し異なる。

これがもつ鍋というやつか…


グツグツ煮込んでいると、もつゾーンにジワジワと油膜ができてくる…濃そうだなー!

しかし野菜と食べてみると、思っていたよりもあっさり。
食べられたじゃん!


けれども、もつ単独で口に放り込んでみると…うーん。

思っていたよりも柔らかかったけれども、やっぱり咀嚼しながら、
「自分は何食べてるんだろう。」
と思ってしまう。


結論としては、「鍋は(何でも)おいしい」ということか。

同じ内蔵肉の食べ方でも、これが“ホルモン焼き”とかだったら難しそうだなぁ…。

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