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2009年11月の記事

2009/11/30

食わず嫌い

私の食わず嫌いのものの1つが、“もつ”。

まず見た目がグロテスク。
内蔵を食べるなんて、ゲテモノ食いのようだ。
脂も多そうだし。
そして、たぶん口に入れたら、「いつ飲み込んでいいか。」わからなくて困るんだ。

と、ずっと敬遠していたのだが、先週末突然、仕事終わりに「もつ鍋を食べに行こう!」ということになった。

と、いうわけで、夜の街に繰り出したのだけれども…渋谷に星の数ほどあるもつ鍋屋さんのどこも満席!


その日は諦めて、改めて今日お店に電話をしてみたところ、なかなか予約もとれないのだ!


みんなどれだけもつ好きなんだよ!
わざわざもつを食べるなんて、国民総ゲテモノ好きかっつーの!

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2009/11/28

ハイハイ、今年も。

毎年恒例“横浜マラソン”に参加した。

いざ山下公園へー


あっ去年は定員締め切りで参加できなかったんだ…。


と、いうわけで、ランニングブームと共に年々盛り上がっている大会。

そしてそれに反比例するかのように、年々自己タイムが遅くなっている大会。

毎年言うだけ恒例の、
「肉体改造して参加しよう。」
極まれり。
何もしないと、人は衰えていくということかー。


しかし今年は我がマラソン部の参加は7名と、過去最高(普段はたいてい2人)で、個人的には盛り上がった!


…今年もなんとか完走はできたものの、年々2分くらいずつタイムが遅くなっているので、このまま練習もせず参加し続けていれば、5年後はもうリタイアだ。

「来年こそは、肉体改造して参加しよう!」


走った後は、これが目的とも思える、ビール!

せめて後10年は、「完走した!」と言いながらおいしいビールが飲めるように、がんばりたいものだ。

このためにー

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2009/11/23

でもやっぱ観光客

(きのうのつづき)

歩いたところは定まらなかったけれど、食べたものは観光客らしく、大阪の名物を。


「きのした」の“鉄板鍋”。

野菜たっぷりでウマイ!


「やまもと」の“ねぎ焼き”。

たっぷりネギが香り高くウマイ!


「会津屋」の“たこ焼き”。

ダシのきいたあっさり味でウマイ!


「北極星」の“オムライス”。

ふんわりかるくてウマイ!


「横綱」の“串かつ”。

揚げたてサクサクでウマ…食べちゃった


ゲフ〜。
お腹いっぱい。(お土産は、「阪神百貨店」の“いか焼き”)


お鍋は違うけれども、他のどれもが軽くて、ほとんどおやつ感覚。
ついつい食べ過ぎてしまう。

よって一緒に頼むビールもついつい飲み過ぎてしまうのだった。

ゲフ〜。

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2009/11/22

大阪安い!

(きのうのつづき)

一日中あてどもなく市街地をフラフラ。

大阪は、昭和を色濃く残した建物から新しい不思議な形のビルまで雑多にあって、歩くのが本当に楽しい。

新世界にて


堀江やアメ村で服を買ったり、中崎町の方まで雑貨を見に行ったり、梅田のまんだらけでフィギアを買ったり。

堀江にて


東京に比べると、少し物価が安いのだろうか。

日本橋スーパーポテトで、ファミコンの“AKIRA”(裸)が300円だったー!安くない!?

掘り出し物じゃい


「これだけで大阪来た価値があった!」

片手にフィギア・片手にファミコンの入った袋、という観光客らしくない出立ちで、終始ホクホク顔だった。

(あしたへつづく)

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2009/11/21

大阪に行きました

そんなに目的はなく大阪に行った。

カニの王様


以前訪れた時は、地元在住の会社同僚・小僧さんがずっと一緒にいてくれて、キップの買い方から歩き方まで全てを教えてくれて、とっても楽だった。

しかし今回はこの異国の地に、ポツリ。

緊張する〜。
突然、「御堂筋線で何標準語喋っとんのじゃー!」って殴られたりとかしないかしら。


と、いうわけで、何度も何度も、梅田駅とその地下街に迷うのだった。
エスカレーターの立ち位置も、間違えた。

左じゃなくて右ィ!


久しぶりの大阪は、どこも人がいっぱいで、
「景気よさそうだね!」
といったイメージ。

デパ地下のラスク屋にゲーセン前のクレープ屋…色々なところに老若男女が行列をつくっていて、ゆっくりゆっくりしていて、“せっかち”という大阪人へ漠然と抱いていたイメージも覆った。

来期はいただくで!(あしたへつづく)

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2009/11/20

伝説のデスマッチ

大日本プロレス後楽園ホール大会。

デスマッチの雄、伊東竜二葛西純、6年越しのシングル初対決に会場は超満員!
すごい熱気だった。

○〈第1試合〉忍塚本×神威橋本
が存在感を見せた。
神威は今のところ名前に追いついていない雰囲気。

○〈第2試合〉弁慶大橋×菊タロ谷口くん
谷口くん×菊タローで相乗効果。

○〈第3試合〉怨霊正岡×大石オースギ
テイオーの欠場が残念。
特別レフリーでの登場となったが、“楽しいプロレス”は2試合目だけでもういいかなとも思った。

闘龍門KAIENTAIの選手を見るのははじめてで、若手ながらいわゆる“若手レスラー”とは異なる雰囲気に衝撃を受けた。
若い!チャラい!?
内容が内容だっただけにこの試合だけで判断するのは間違っているのだけれども、アピールが多くてすごく軽いカンジがしてしまった。

○〈第4試合〉MASADA×勘九郎
勘九郎が大健闘。
頑丈って素晴らしい!
いい試合だった。


○〈第5試合〉宮本イサミ竹田×たかしWXアブ
デスマッチファイターの世代闘争。
世代闘争といえば、若手側が肉体的優位に立ちながら、どうしても先輩の人気を超えられずに苦しむのが常だが、ここのリングでは若い3人にもたくさんの声援が飛んでいて、すごいと思った。

いいぞたかし!


○〈セミ〉関本岡林邪鬼×義人石川河上
FMWのテーマに心を打たれる。
でっかくなった義人だけれども、関本にはまだ及ばないか。
しかし大迫力のぶつかり合いだった。
遺恨勃発かと思われた邪鬼との絡みは無し。

関本や義人、岡林のようなでっかい選手がいて、デスマッチのできる幅広い世代がいて、弁慶谷口のような前座専門(?)のレスラーもいて、そして若手もいて…大日本の充実はもはやメジャー級だ。


○〈メイン・カミソリボード+αデスマッチ〉伊東×葛西
想像しただけで寒気がする“カミソリボード”に、会場へ足を運ぶのを躊躇したのだが…この試合を見られて本当によかった。
とにかくすごい試合だった!

彼らはプロ。
レスラーの凄みが・器が、カミソリを軽く凌駕した!
とはいえ序盤の、ボードを巡る「ぶつかりそうでぶつからない」攻防にはハラハラさせられ、デスマッチの初期の頃を思い出した。

はじめに葛西がボードに突っ込むと、試合が加速!
伊東が相手の上にボードをかぶせて、ドラゴンスプラッシュ…しかし葛西避ける!
すかさず葛西が同じ状況で、PHS…すると伊東は自身の上のボードを反転…飛んだ葛西がカミソリにクラッシュ!
2人にかかれば、カミソリもデスマッチアイテムの1つに。

スプラッシュ!


血みどろになりながらの消耗戦。
しかもそこに、バルコニーからのダイブや、“メジャー技”断崖式ブレーンバスターなど、プロレスの技術も加わっているから、すごい!


あっという間に20分が過ぎて、終盤は伊東のペース。
カミソリボードだけじゃなく、有刺鉄線にサボテン!画鋲!蛍光灯!まで出す…しかし葛西はカウントを許さない。
すごい打たれ強さ!

画鋲出たー!


試合時間残り15秒!
耐えて耐えて…葛西が逆転のリバースタイガードライバー!

15秒前の終止符


健闘を讃え合う両者。
「これが終わりじゃねぇ!はじまりだ!」
客席も終始大熱狂だった。
こんなに30分があっという間のプロレスははじめてかもしれない。
それくらい濃密な、歴史に残る試合だった。

年内まだ大会が残っているが、大日本は来年も本当に楽しみだ。

キ○ガイ界のスーパースターだ!

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2009/11/15

サービスサービス

久しぶりに自由が丘“スイーツフォレスト”に行ってみた。

ここはいつも満員のイメージだけれども、“お客さんがいっぱい”というよりは、“狭い”のだ。

買ったケーキを落ち着いて食べるようなところはあまりない。


また、この施設では“お水”のサービスがない。

なので、スフレが焼き上がるのを20分待って…
その3分後には近所のスーパーの前でペットボトルの水をガブ飲みするという醜態を晒すのだった。


日本の飲食店のサービスの素晴らしさを再認識した。

スフレってほぼはじめて聞いた単語

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2009/11/14

女は強し

家を出たところに、重なり合うカマキリ。

まぁ昼間っから…!


「きっとこのコトが済んだら、すぐにオスはメスに(産卵のエネルギー源として)食べられてしまうのだ…切ない。」

…私は男子なので、男側からしか考えられない。


と、いうわけで、写真を撮ろうとカメラを向けると…。

「ギロリ!」

ギロリ!


「何撮ってんのよ!」でも言うかのようにメスカマキリに睨まれて、その迫力にたじろいだ。

やはり女子は強い。
どの世界でも。

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2009/11/12

KING OF POP

仕事終わりに職場の面々で、
『This is it』
を見に行った。

映画館は満員。


マイケルの存命中は“ドタキャン説”も流れていた、あのロンドン公演。
しかし映画を見ると、完全に“やる気だった”ことがわかった。

リハーサルの映像…本人からしてみればまだまだなのだろうが、素人目では、もうあしたにでも本番を始めてもいいくらいのステージ。

50歳とは思えないスタイルのよさと、ダンス。
“ダメ出し”をしたり、キャンディをなめていたりする、貴重な姿も。


PV以外で動いている、“普段の”マイケルの姿をこんなに長く見たのは初めてで、
「ジャケットの下のTシャツには何て書いてあるんだろう…。」とか、
「手は年相応なのかな…。」とか、
彼の細かなところまで気になってしょうがなかった。


マイケル・ジャクソンは様々なものを次々に取り込んで、それを強烈なオリジナリティに完成させてきた。

ポップスからR&B、ロックまで取り入れた音楽。
ステージでは炎や風を使い、CGがあればすぐにそれを表現の1つとして取り入れた。
そして、普遍的なメッセージ。


そこに絶対的にあるもの、その全ては、“聞く人のため”“見る人のため”。
“ファンのため”。

だから結果、とにかくわかりやすくて、ノリやすい。

まさに“KING OF POP”。

改めてそのスゴさを感じ、スクリーンから大迫力で流れて来る世界的ヒットミュージックの数々に興奮させられた。


この映画、
「マイケルを見に(聴きに)行くか。」
「ドキュメントとして見に行くか。」

で全く見方が異なると思う。

私は両方の気持ちで行ったので…立ったり躍ったりできない映画館という空間をもどかしく感じるのと同時に、隣でしっかり盛り上がりヒューヒュー言ったり手拍子しているお客さんを煩わしくも感じた。

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2009/11/10

趣味の弾圧…かな。

 厚生労働省は29日、政府税制調査会へ30日に提出する平成22年度の税制改正要望で、社会保障費の財源確保などのため、たばこ税を1本当たり10円引き上げるよう求める方針を決めた。実現すればたばこ1箱(20本)の値段は主力商品で現在の300円から500円に大幅値上げとなる。
 消費量の減少につながる販売店や葉タバコ農家、喫煙者の反発は必至だが、鳩山由紀夫首相は政府税調に対し、健康への悪影響を踏まえ、たばこ税の見直しを検討するよう指示した経緯があり、税制改正で焦点の一つになりそうだ。(後略)
 (09・10・30『産経新聞』

夜外を走っていると、寒空の下、玄関先に立ち尽くしてタバコを吸っている人が目立つ。

公共の場以外でも、愛煙家の肩身は狭くなっているようだ。


私も、タバコは吸わないし、増税も「すればいいんじゃない?」とも思う。


本来ならばこんな安易な増税には異を唱えなければいけないのかもしれない。
これは趣味に対する弾圧かもしれない。

しかし、それでもそう思うのは、“私怨”。

他人のタバコで不快な思いをしたことがあるからだ。

毎朝駅まで歩いている時に、前を歩きタバコしている人がいると、長州ばりの延髄ラリアット食らわしてやろうかコラッ!と常に思っている、私。


たぶん国民のタバコを吸わない大部分の人が、私と同じような体験をして、同じようなことを思っているのだ。

そう考えると、マナーの悪い仲間のせいで迷惑を被っている愛煙家が、かわいそうに思えてくる。

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2009/11/09

不穏な街

お昼ご飯に出かけてみると、渋谷の街のいたるところに警察官。

今朝、軒並み電車が止まったり遅れたりしていたので、まさか鉄道テロルかと思ったら…
どうやら週末のオバマ大統領の来日にそなえてらしい。


私は特に何も悪いことなんてしていけれども、警棒という凶器を握ったたくさんの人が街を歩いているのは、やはりいい気持ちがしないものだ。

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2009/11/08

聴こえていますか?

「大人には聞こえない音。」
“モスキート音”。

以前、
「コンビニ前や公園等にたむろする若者対策に…」
とニュースにもなった、蚊の羽音のような高音域の、アレ。

それが収録されているCDを買ってみた。

モスキート~大人には聞こえない音~


CDには1トラック目から順に、〈60歳〉〈55歳〉〈50歳〉~〈18歳〉と、“耳年齢”をチェックできるようになっている。

早速、1つ年上のウチの姉さんと聴いてみた。


○トラック1〈60歳〉…

「ピーーーーーーーーーー」

「わぁうるさい!」
「聴こえる聴こえる!」


○トラック2〈55歳〉…

「ピーーーーーーーーーー」

「わぁうるさい!」
「聴こえる聴こえる!」


○トラック3〈50歳〉…

「ピーーーーーーーーーー」

「わぁうるさい!」
「聴こえる聴こえる!」


○トラック4〈40歳〉…

「ピーーーーーーーーーー」

「わぁうるさい!」
「聴こえる聴こえる!」

○トラック5〈35歳〉…

「…………」

「わぁうるさい!」
「…えっ今音出てるの!?」


と、いうわけで突然〈35歳〉のトラックで、それまで当たり前のように聴こえていた音がパッタリとしなくなった。

こんなに顕著にわかるものなのか!

顔や髪は老け込んだとしても、こういうところは結構(根拠の無い)自信があったのにーショック!


コレ、職場のような幅広い年代の人がいる場所に持って行くとさらにおもしろい。

本当に60台の人は〈50歳〉が聴こえないし、誰もが聴こえないと言っていた音を20歳がサラリと認識してみたり…やはり基本的に“年相応”の結果になる。

私の場合は相応ではなかったが…。

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2009/11/07

アド街パワーを!

なんとなく吉祥寺へ行った。
あいかわらずにぎわっていた。

お昼に喫茶店“くぐつ草”を訪れてみると、大行列!

何か普段にも増して街全体がすごい人だった。


もしやこれは…
先々週に放送された、『出没!アド街ック天国』効果か!?

まあ吉祥寺までメジャーで人気な街だと、あまりその影響はわからないけれど…
今年“目黒のさんま祭り”を大混乱に陥れたという番組のパワーは、やはりあなどれないと思う。


そんな中今夜の放送は、“京急子安”。

突然シブいな!

そして我が家の隣町だ!


隣町だけあって、小学校の頃は遠征に出かけた思い出があったり、今でも知り合いの多いところ。

アレ知ってるコレ知ってるとテレビにかじり付きながら、商店街にいる友人もいるので、もしやと思っていると…

大口一番街の、友人・カマキリさん家のお店が出た-!すごい!!
テレビデビューだね!


興奮気味にカマキリさんにおめでとうメールをしてみると、

「あした店がすごかったら、いいんだけどね…。」

の冷静なお返事。

…確かに。


小さな街でもはたしてあるのか、“アド街効果”。

いや小さな街だからこそ、あって欲しい!

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2009/11/05

もうクリスマスだ、にゃー。

合田経郎監督のパペットアニメーション『こまねこ』の新作が、11月7日から公開。

初回作品では、“ものつくり”。

映画作品では、“ともだち”。


こまちゃんは、私たちが忘れかけていることを、優しく思い出させてくれる。

さて、今回は…。


小さいお友達はもちろん純粋に楽しめるが、すっかり汚れてしまった大人も見るべき作品…その汚れが強ければ強いほど、たくさんの“気付き”があるシリーズなのだ、にゃー。


<リンク>
「まだまだ続くよ(きっと)!こまちゃんの挑戦!」(08'7.24)
「こまちゃんをタッチ。」(08'6.5)
「久々のこまちゃん」(08'2.27)

「こまちゃん風が家に来た日」(07'7.24)

「こまつり」(06'12.16)
「こまちゃん、じょーぅほーぅ!」(06'7.27)
「こまちゃん、DVDになる。」(06'4.18)
「まったかいが、ありました。」(06'3.15)

「こまねこ、長編映画になる。」(05'10.4)

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2009/11/03

夢の続き

毎度毎度書いているが、アイドルユニット“Fu-Fu”の魅力は、様々なジャンルで活躍する、全く異なる個性と才能のあふれる5人の集まりだということ。

それがチーム内で化学変化のようにぶつかり合い、他のどこにもない、オリジナリティとクオリティの高いパフォーマンスに昇華するのだ。

しかしそれは同時に、ユニットが絶妙な、危うさをも含んだバランスの上に成り立っていたことを意味する。

…と、いうわけで、本日をもってFu-Fu、解散。


最後のライブは、いつものようなアクシデントに見舞われ、それをいつものように無難にフォローし、最後にはいつものように素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。

しかし大きく違ったのは、そこにメンバーが1人足りなかったことと、そこに涙があったこと。


思えばFu-Fuが活動していたこの2年間弱は、奇跡のような瞬間だったのかもしれない。
バラバラの個性が、奇跡的に同じ方向を向いていた、その瞬間。

だからこそ、その瞬間に出会えたことを、彼女たちに出会えたことを、幸せに感じる。


上記のような理由で、今までも、
「重大発表があります!」
なんてブログに書いてあるたびに、
「ついに解散か!?」
とビクビクしていたように、これはいつでも覚悟のできていたことであったのだけれども…
いざその時が訪れると、やはり寂しさを感じずにはいられなかった。


個人的には、このユニットのおかげで今まで全く触れたことのなかった、
“芸能界”
“アイドル業界”
という世界の一端に触れることができ、ライブの現場で出会った師にアイドル評論を教授していただいたり、イベントに連れて行ってもらったり、ヲタ芸師に囲まれてみたりと、とにかく日々初体験のことばかりで刺激的で、世界が広がったのであった。

斜に構えて見ていた業界であったのだけれども、飛び込んでみたら、意外と楽しいじゃん!
超保守的な自分を、少しだけ見直すことができたのであった。


話はFu-Fuに戻す。

ユニットとしては大成した・結果を残せたとはいえないかも知れないが…
それぞれ伸び盛りな個人の活躍のフィールドに目をやると、この活動は確実に彼女達に芽生えていたことがわかる。


だから夢のような2年間の後…この発展的解散は、終わりではなく、夢の続き。

才能ある5人には、これからも、心から期待したい。

画伯にサインをいただきました

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2009/11/01

たいやきは頭からシッポから論争

こういう路地がね!
いわゆるお散歩の定番、
“谷根千”
に行った。

自称横浜のシティボーイから見ると、“下町”は本当に魅力的だ。


七五三でにぎわう根津神社をお参りしてから、“根津のたいやき”の行列に並ぶ。

1個140円だけれども…大満足!
たっぷりあんこと、もっちり+パリパリ皮のバランスが素晴らしい。

永遠のフォルム


やっぱりたいやきは、頭から食べる。

断然頭から!
断然断然、頭からっ!


最初にあんを堪能して、シメに尻尾の生地で後味をととのえるのだ。

シッポから食べる人なんかいたら…軽蔑ー!


ブログネタ: たいやきはどこから食べる?頭から?それともしっぽから?参加数


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