幻の温泉郷へ
青春18きっぷを使って、ずっと行きたかったあこがれの温泉郷、群馬県“川原湯温泉”に出かけた。
8時15分横浜発湘南新宿ラインに乗り込み、一路高崎へ。
高崎駅で10時45分発の吾妻線に乗り換える。
「ガタンゴトン」という小気味いい電車の音や揺れ。
言葉そのままの“網棚”や、下からツマミを持ち上げて開ける窓は、最初に乗ったような都心の車両では見られなくなったもの。
それらが吾妻線には当たり前に存在していて、私も当たり前に違和感なく享受していた。
「久しぶりだ。」と友人に言われてはじめて気付いたのだ。
電車の原風景は、まだ体に染み着いている。
車窓からは田畑や山々、渓谷、青い空。
そして個性的な駅。
寄り道なんかしないで直行しても、目的の川原湯温泉駅到着は12時4分。
しかし全く飽きることがなかった。
長い長い電車の旅も、たまにはいいものだ。
まずは、吾妻線の終着駅、大前へ。
草津口駅を過ぎた頃から残雪が目立ちはじめ…大前駅は銀世界!
今年は地元に雪が積もることがなかったので、プチ興奮した。
周りの数人のマニアにまざって、写真撮影。
お陽さまと、冷たく澄んだ空気と、積もった雪がレフ板代わりになって、美しい写真が撮れた。
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