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2009/01/16

いいこともわるいことも、菌類。

 ■[BfR]アフラトキシンからゼアラレノンまで-科学が食品を安全にする
 From aflatoxins to zearalenone - Science makes food safe
 12.01.2009
 http://www.bfr.bund.de/cd/27760
 ベルリンでの国際緑の週間におけるBfRの展示
 パンやジャムに生えたカビは健康に良くはない。カビの部分を切り取ったり取り除いたりしてもダメである。なぜなら健康に良くないのはカビそのものではなくカビの作る代謝物、マイコトキシンであるから。マイコトキシンにはアフラトキシンやゼアラレノンなどの名前があり、食品全体を汚染していても目には見えない。国際緑の週間でB101ブースでのBfRの発表(2009年1月16-25日)でマイコトキシンから身を守る方法を知ることだろう。他に残留農薬や家畜の飼料の安全性、汚染ワインなどについて展示を行う。
 BfRの消費者の健康保護のための仕事の総括は「リスクを同定し健康を守る」である。
 (消費者は残留農薬のようなリスクのないものを避け、微生物やカビなどの本当にリスクのあるものへの対処が甘いということを伝えようとしている)
 (09・1・13『食品安全blog』

カビの生えてしまったおモチを捨てようとしたら、よくウチのおばあさんに、

「こうすればまだ食べられる!」

と、緑色のところだけを削って渡されたりしたが…やっぱりダメだったじゃない!
…焼くから大丈夫なのか!?


ダンボールで売られているミカンのうち、1つくらいは決まってダメになってしまっているものだが…実はその時点で全滅しているってこと!?
…皮があるから大丈夫なのか!?


先日「菌類のふしぎ」に行って、彼らをいいことだらけのステキな仲間かと思ってしまっていたが、やはりそれだけじゃなかったんだなー。

表裏一体、誰しも仏のような存在ではいられない…人間でも何でも、同じってことか。

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コメント

そうそうやっていました、もちのカビのところ削って、焼くから大丈夫っておばあちゃんが言っていました。

いまなんでもないから、大丈夫なんでしょうね(笑)

投稿: hisa | 2009/01/16 22:54

hisaさま、こんばんはー。

うん、きっと…今こうして生きているから大丈夫なんでしょう…。
免疫が!きっと免疫がついたのだわ!

でも衝撃的だわー。

投稿: かんげ | 2009/01/18 00:30

う~ん…ヒトの健康にとって、菌類のつくる代謝物がリスクなら、地球の・宇宙の健康にとって、ヒトのつくるモノもリスクなんじゃないかと。いえいえ、ヒトそのものがリスクとも言え…。

十分、お仲間と言えるのではないですかねぇ…。ソレも、いいも悪いも越えた親友、もしくは同じ軍拡競争に参戦する同志といったくらいの。

なんだか、急に親キン感沸いてきちゃいました。菌だけに…。く、苦しい。

投稿: mouette | 2009/01/19 20:26

mouetteさま、こんばんはー。

…確かに。
我々が他菌を責める筋合いはありませんね。
他の動物、例えばイヌやネコは菌類の代謝物は大丈夫なんでしょうかね。
もし大丈夫なら、ますます人類のエゴが…。

おいしい食べ物やお薬も菌のおかげと博物館で言っていたので、まさにキン様キン様です。

投稿: かんげ | 2009/01/20 01:41

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