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2008/12/06

さそり!

“and Me”プロデュース公演、
『鈴木家のはなし#00』へ。

『鈴木家のはなし#00』母親の急病により、家族が久々に実家に集まるところから物語は始まる。
この鈴木家、一男五女の、ごくごく普通の家族なのだけれども…
実はそこには1つだけ、姉妹の心に影を落とす、過去の出来事があった…。


舞台に実際に登場するのは、義姉を含めた六姉妹。
…と、友人1名。

この姉妹、どうでもいいことで笑い合ったり、ケンカしたり。
だけれども、大切なところまではそれぞれ踏み込めなかったり。

また、義姉に対する遠慮っぷりとか、
「上と下は両親にかわいがられるけれど、真ん中はてんで放任だ。」

とか、演技も設定も、全てがすごいリアル。
(小道具もリアルだった)


自分には同性の兄弟がいないので本当のところはわからないのだけれども、きっとこういうカンジ。

まるで本当の姉妹のようで、目の前の光景を微笑ましく眺めながら、何だか少し羨ましく思い、物語途中からは他人の家のお茶の間を覗き見しているような背徳感さえ受けるほど引き込まれた。


強烈な個性を光らせぶつからせながらも、お芝居という共同作品を完成させる。
役者ってすごい職業だなと実感させられた。


笑いがあって涙があって。
鈴木家の姉妹は・家族は、この日また少しの軋轢を経験して、乗り越えて、そして今までよりも少しだけ強くなり、前を向いて、また日常が流れてゆく…。

身近なテーマで、心にするりと入ってくる。
ドカーンと感動する大作!というよりは、心の中にずっとあって、ゆっくりじわじわとあたたかくしてくれるような、そんな心地よい作品だった。

姉妹で見ることのなかったあのDVD、借りました

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