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2008/11/03

ごらん、あれがポール・シフトさ

全日本プロレス両国国技館大会、
「2008プロレスLOVE in両国 vol.6」へ。

プロレスLOVE!武藤体制の全日本はあまり見ていないので、直前まで迷っていたのだけれども…
セミファイナル、この試合がどうしても見たくて、足を運んだ。

3連休の最終日の夜ということで、会場の入りは7割5分といったところか。
大の大人が4人で1つの升席(相席)は厳しいなーと思っていたところだったので、主催者側には申し訳ないけれども、助かった。


全日本のファンって、いい意味でも悪い意味でも内向的。

パッケージングされた大会場での興行。
笑うところではしっかり笑って、ブーイングするところではしっかりそれをして、他団体の選手が出てくると「全日本!」の言葉が出てくる。

その辺りはいつでも変わらないのだなと思った。


○〈第1試合・3WAYマッチ〉フッチー×荒谷×菊タロー
技らしい技の無い、3次元のリングが2次元的な、目玉を数ミリ左右させるだけの動きの無い試合。
もう少し純粋な攻防で魅せる部分があってもいいなぁと、正直、ついて行けなかった。

○〈第2試合〉真田×征矢
真田は以前健介オフィスの興行で見たことがあったのだけれども、その時と同様、理にかなった攻めをするいい選手だなと思った。
じっくり腰攻めの間にも美しいドロップキックを挟むなど、華もある。

○〈第3試合〉西村エルビスシェーン×ケア論外MAZADA
ケアはどうしても馬場さん時代を思い出させるので、今の位置が中途半端に感じてしまう。
「迷走中」のように。
彼にはやぱりベビー…本体でトップを目指してもらいたい。

エルビス・シャープだったかな。
体格が昔の一流ガイジンレスラーっぽくて印象的だった。
デッド・デビアスみたいな?最近で言えば、JBLみたいな?ナチュラルなカンジ?ああいうカンジ。
何か、久々でよかった。

名人芸


○〈第4試合・浜亮太デビュー戦〉曙×浜
元力士が、国技館で、曙相手にデビュー戦とは、本人の気持ち察し余るところがある。

真正面からぶつかって行ったが、体格の差はいかんともしがたく、玉砕。
彼がプロレスラーとしてどこのポジションを目指すのか・任せられるのかによってだけれども、トップを目指すのならもう少し体を絞らないとと思った。


○〈第5試合〉諏訪魔カズ土方×タル平井YASSHI
タルチャンマンはやっぱりマイクがうまいなぁ。
YASSHIのカスラップも、その中断のされ方が素晴らしい。
そしてよくぞあの平井を、「北尾以来のナチュラルヒール」と名付け、開眼させたと思う。
確かに、あの様になっていない雰囲気がイライライライラ…ナチュラルヒール。

カズはとてもいい動きを見せていたが、その平井の踏み台に。
それともう少し、諏訪魔が平井をガンガンやっつけるところが見たかったなー。

あっもうとにかく振り返ると、平井中心の試合だったー。
掌で転がされてた!

ふぇいとーっ


○〈第6試合〉コジKAI大和×天山裕次郎内藤
天山って、あんなにつたない雰囲気だったか!?
「やっぱり天山は頑丈だな。すごいな!」
って最後に思ったのは、川田にバックドロップでガンガン投げられてた頃か。
まだ数年前だと思うのだけれども。
同様に小島も、あんなにつたない雰囲気だったか!?
もっとすごい迫力でラリアット打って、アピールしても間を悪くせずガンガン動いていた気がしたんだけれどもなぁ。

“テンコジ復活のための対決”の割には、“仲良くプロレス”のカンジがしてしまって、
それ以上に新日本の若手2人の方が目立っていて、
何か第三世代の衰えを感じたようで寂しかった。

試合の位置を考えると、新ユニット“F4”も、黄色い声援の量にはまだ伴っていないように感じた。

(つづく)

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