« 買ったばかりのカメラを落としました。 | トップページ | 秋祭り »

2008/09/13

あのスパ、に。

数年前、江ノ島の入り口に突如できた、“江ノ島アイランドスパ(略称「えのすぱ」)”

島の景観を大きく変えるこの施設に、私はいい思いを抱いてはいなかったのだけれども…周りから眺めるだけで批判していてもよくないと思い、出かけてみた。


一時期は子供が入ることを許されなかったスパ施設は、なんとなくゴージャスなつくり。
ロッカールームのトイレとか、化粧台とか、ぷち南の島リゾート気分。

今では「保護者同伴でお子さまもご入場いただけます。」と言っているので、この制度は効果評判がよろしくなかったのかもしれない。
個人的には方向性がわかりやすくて、いいと思うのだけれどもなぁ。
その敷居の高さに見合うだけの料金やサービスを持ち合わせられなかったのかもしれない。


温水のプールは屋内外に小さなものが点在している。

おそらくここのウリの、湘南の海を目の前にした屋外プールは、確かにとってもいい眺め。
午前中の干潮時には周辺で磯遊びする家族連れさえも眺められてしまうけれども、もはやそれもステキな風景の1つだ。

でもここを最も満喫できるのは、たぶん夕方なのだろう。
プールからのんびりと、水平線に沈む夕日を眺められる。


客層は、30代くらいのカップル、ミドル世代夫婦、そして20代後半くらいの女の子グループ。

午後は家族連れやおばさまグループが参加してくるので、お出かけするならばそこの前か後にした方が賢明だろう。

私が訪れた午前中は人がとても少ないので、お陽さまのキラキラ差し込むプールで周りを気にせず潜水とかできるので、それはそれでオススメだ。


それ以外。

お風呂は温泉らしいのだが、普通の銭湯のようだった。
4階のレストランも眺めはよかったが、少しお高めのファミレスくらい。
もうちょっと豪勢に食事できてもいいかな、と思った。

併設されているエステやマッサージは、体験していないのでわからないけれども、興味をわかせるものではあった。

入り口にドーン!


場所が場所だもの。
江ノ島の風景も込みで、欲張れて、のんびりのんびりするところ。

キャッキャと楽しむのではなく、必然的にまったり時間ができるので、恋人や友達…
普段よりももっとたくさんお喋りしたい人と、出かけるところだ。

|

« 買ったばかりのカメラを落としました。 | トップページ | 秋祭り »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あのスパ、に。:

« 買ったばかりのカメラを落としました。 | トップページ | 秋祭り »