重過ぎた
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「レンジで新しいおいしさを!」
と発売された、日清食品の“ニッチンシリーズ”。
今夜のご飯はその中の、
「日清焼そばU.F.O NEXT GENERATION」
を買ってみた。
パッケージの封をはがすと、フタにはびっしりと調理方法が!
「あれとあれをここに入れて…ここに入れちゃうと焦げるからダメよ。」
「んで、線までお湯を入れて…線より入れちゃダメだよ。で、フタをしてレンジでチン!」
「麺の堅い部分があったら~お湯がとんでなかったら~」
うう~めんどくさい。
カップ麺を食べるのは大抵めんどくさがり屋。
そう考えるとハードルがとても高い。
あれやこれやと苦闘しながら、なんとか完成!
見た目はお湯だけのノーマルU.F.O.と同じ。
味は…うーん、麺がカップ麺独特のフライ感味がないような、そして少しだけモチモチしているような…しかしながら驚くような差は見受けられなかった。
と、いうわけで、つくり方だけに新しさを感じたニッチンであった。
「調理方法が悪かったのかなあ…もう1回買ってみようかな。」
とは思ったけれども。
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きのうの午後、お台場で行われていたタニタのヘルスメーター発売50周年イベント、
“Come Sta 2008”
に行ってみた。
歴代ヘルスメーターの展示、純金ヘルスメーターの展示、物売、最新マシンの体験コーナーなど。
訪れた時はちょうど声優・野川さくらのトークショーの真っ最中であった。
体内年齢を実年齢である17歳にしたいと意気込んでいて、実際に17歳と診断される私は、逆から“17歳教”に入信しようかと思った。
他にはこのイベントのメインである「クイズラリーの抽選会」や「健康川柳受賞作品の発表」とボリュームたっぷり。
“野川さくらサイン入りヘルスメーター”のチャリティーオークションは、残念ながら司会の人が(まだまだ値段が上がりそうだったのだけれども)安値のうちに切ってしまっていて、ものすごくお買得なプライスになっていた。
私も最新式のヘルスメーターに乗ってみた。
「体幹部」「右腕」「左腕」「右足」「左足」と5部位に分かれた脂肪量や筋肉量・そのバランスが診断でき、驚いた。
他にも「基礎代謝量」はもちろんのこと、「体内水分量」や「脂肪がついているのは上半身か下半身か」なんてのも。
私は、脂肪も無ければ筋肉も同時に少ない「運動不足型」と診断され、わかってはいたものの、やはり走り込みが足りない…そういえば週1だったジムもいつの間にか行っていないな(お金だけは引き落とされている)、と反省させられたのであった。
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○〈セミ〉さくら×聖菜
素早い丸め込みだけでなく、驚くような関節技での切り返しなど、聖菜は完全にプロレスラーの動きを見せていた。
技術だけなら師と並ぶ、いやもう超えてしまっているような。
恐るべきその成長スピードだ。
しかしながら体格など、リアルな強さもプロレスには必要で…そういった意味ではまだまだこれからなのだけれども、本当に“これから”が楽しみだ。
○〈メイン〉田村様植田森久×真琴しもうま真悠
田村様のカッコよさ
後輩を前にするとやはり貫禄を感じる真琴
しもうまの善戦
が目立ち、残念ながら新人達は記憶に残らなかった。
試合後、千本桜ホールでの試合をすっぽかした真悠が仕切り直しのアピールをしたが、思った以上に会場の反応が冷ややかだった。
まさに、「プロレスへの愛はあるのか!?」と、ファンが彼女に対してまだ疑心を抱いている状態だということを、強く実感した。
今回の疑問の答えは第一試合で見つかっていた。
元々プロレスを知らないどころかプロレスをあくまで1つのステップにしようとしていた(おそらく)人が、そこはかとなくプロレスに執着を覚え、そして観客を惹き付ける戦いを見せるようになる。
安藤は期せずして、
「見れば楽しい、やったらもっと楽しいプロレス。」
というさくらえみイズムの体現者となったように思う。
その思いは当のさくらにも伝わったようで…
休憩前、マッスルビーナスに無謀なダンス対決を挑むさくらと松本の横には安藤の姿があり、“さくら劇場”のネクストストーリーにしっかりと組み込まれていたことに感心した。
殊にさくらのプロレスはリング上だけではなく、リングの外やブログなどの日常全てにおいて展開されるもの。
ただリングに立って戦うだけではない、表現者としての力量や、その人の人間性が試される。
悩んで悩んで、その結果プロレスを捨てられなかった彼女は、ようやくプロレスラーという表現者としての舞台に立てたように思うのだ。
アイスリボンとはイコール、新人レスラー達の成長記。
大切なのはデビューではなく、そこから“どうなっていくか”ということ。
うじうじうじうじ考えることによって、プロレスは成熟していく。
デビュー仕立ての新人達が、プロレスをどこまで自分の中で昇華させられるか、しばらくの時間をかけて楽しみに待ってみたいと思った。
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久々にアイスリボン。
新木場1stRING大会に行った。
純粋にプロレスラーを目指して入団した者、アクション体操教室の延長でデビューした者、アイドル・俳優として一旗挙げようとしてきた者…様々な思惑が交錯し、今やこのマットはカオス状態になっている。
“新しいプロレス像”や“対社会”といった面で見れば、さくらえみの功績はとても大きいけれども、プロレスのプの字も知らない女性をあっさりとデビューさせてしまおうというのは旧来のプロレスファンから見ると斬新過ぎて、時として疑問を抱かざるを得ないのが正直なところだ。
もちろん、さくら本人もそういう批判も重々承知の上での行動なのだけれども。
前回の新木場大会で、撮影中のプロレス映画『スリーカウント』・テレビ埼玉『マッスルビーナス』絡みの新人が大量デビューしたようなので、今回はそこら辺が何たるかを、考えに行ったのだ。
○〈試合前〉
入り口であくせくしながらもぎりをしていた、小さな小さな女の子。
一目でさくらの家に居候生活しているという「ちぃ」だとわかった。
入場時、連れの分とチケットを2枚重ねて手渡すと、
「あのっ、チ、チケットっ…切ってください!」
と1枚隣の人に渡していた。
2枚まとめてもぎれないんかい!
真琴といい、さくらはこういう雰囲気の新人候補を発掘する手腕がすごいと思う。
○〈第1試合〉安藤×古賀
前回の新木場で、“引退試合直後に即引退撤回”という大技を繰り出した本職グラビアアイドル安藤あいか。
でも、そのおかげでようやく、今まで見られなかった(伝わらなかった)彼女のプロレスへの思いが感じられたように思う。
「プロレスへの愛はあるのか!?」
と斜に構えていたプロレスファンをようやく正しく向き直させ、そして、少しの成長と、少しの感動を覚える初勝利であった。
対するデビュー間もない古賀は、この興行で幾度か聞かれた「へなちょこ。」が、キャラになればおもしろいかも。
○〈第2試合〉市来×赤城
赤城のたたずまいはプロレスラーらしさに溢れている。
キャリア数十倍?数百倍?の市来にも臆せず挑み、時には新人らしからぬテクニカルな攻めも見せ、将来性を感じた。
○〈第3試合〉雁之助×高梨
プロレス見に行ったのなら、美しいスープレックスが見たい。
錆びることのない雁之助のフィッシャーマン、ノーザン。
まだまだ引退は早いと思った。
DDTは見ないので、高梨はキャリア的にはどのくらいの選手なのだろう。
「ファイアーサンダーを出させた。」これが褒め言葉になるレスラーなのだろうか。
○〈第4試合〉松本都×志田藤本
志田は引き締まったいい表情をしている。
背もあるし、非常に見栄えがする。
藤本もちょこまかと試合をかき回すいい動きを見せていた。
マッスルビーナスの中では確かに有望な2人だ。
松本に試合中、「チクショー!」とつぶやかせただけでも大したものだ。
○〈休憩前〉第2回ドロップキック選手権
この選手権、ドロップキックはもちろんだけれども、その前に必ず握らなくてはいけないマイク。
これがポイントだと思う。
その場の空気を呼んで、短過ぎず長過ぎず、会場にわかりやすい発声で、自分の言葉をしかと伝える。
どんなに一流レスラーでも、マイクがヘタなのはたくさんいるからね…。
非常に勉強になる選手権だと思う。
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東京マラソン事務局は24日、来年3月22日に開催する第3回大会の最終申し込み状況を発表した。フルマラソン(定員3万人)、10キロ(同5000人)を合わせた申込者総数は前回比68%増の26万1981人に上り、定員の約7・5倍となった。抽選結果は11月中旬に、申し込んだ全員に通知される。
フルマラソンは今回から定員を5000人増やした。種目別の申込者の内訳はマラソンが22万6378人、10キロは3万5603人。事務局の広報担当者は「ランナーの口コミもあり、大会の認知度が高まった」と話している。【木村健二】
(08・9・25『毎日新聞』)
東京マラソンといい、未聞の早さで定員締切りになった横浜マラソンといい、やはりマラソンブームを実感する。
と、いうわけで横浜マラソンにあぶれた私は、年内に走らないのはどうも寂しいし、何かに追われないと一秒も運動しないよ!ということで、12月に神奈川県は秦野市で行われる、
「はだの丹沢水無川マラソン大会」
のエントリーにあっさり成功するのであった。
さて。
もしかしたらこのブーム、“ブーム”というだけあって、私同様の初心者が急激に増えたのかもしれない。
気軽に参加できる都心部の大会ばかりに人が集まって、地方のマラソン大会は通常通りかもしれないと感じたのだ。
こっこれはまさに、マラソン大会の“逆ドーナツ化現象”だ!
…実は大してうまいこと言っていない。
来月から、がんばって走ります。
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最近ますますお酒に弱くなって困っている。
以前は例えたくさん飲んでどんなに頭痛い気持ち悪いになったとしても、足取りと意識はしゃっきりしっかりしていて、駅のホームで千鳥足の人なんて見ると心の中でバカにしていたものだ。
しかしそれが最近では、私もすぐポーッと、フラフラ~となるようになってしまった。
と、いうわけで、
「きのうどうやって帰ったんだっけ?」
「きのう電話したっけ?オレ何て喋ってた?」
なんてことが突然今夏くらいから発生して、ちょっと気をつけないと、と思っている。
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横浜美術館特別展
「源氏物語の1000年-あこがれの王朝ロマン-」
へ行った。
お昼過ぎだったからたくさんの人手。
やはりここに行くのなら夕方だったなー。
種々の写本はもちろん、著名人による研究や訳、映画化、マンガ化アニメ化。
そして源氏絵の発生、展開…
「色んな世界に広がる源氏ワールド!ご期待ください。」
なーんて、今でいうところの“超メディアミックス”。
これを1000年もの間、世の人々に飽きられもせずずっとされてきたというのは、やはりすごいことだと思う。
展示されていた、日本画家上村松園が六条御息所を描いた『焔』は、 目の前に立つと足がすくむほどの迫力だった。
屈辱と嫉妬に燃える女性の姿なんて近代日本ではタブーの領域だろうけれども、それでもそれを描かせてしまうほどの力が、作品にはあるのだろう。
読む人、見る人、考える人、表現する人…その全てが、この瞬間も、これからも1000年2000年と脈々と継がれる源氏の流れの一部分だと思うと、少しワクワクした。
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以前にも書いたけれども、ゲームにおいて、いや世の中において、
“デザインの力”を初めて感じた瞬間が、
に出会った時だったと思う。
マリオが出ればマリオもどき、ドラクエが出ればドラクエもどき、右向け右のありふれたゲームが氾濫し出した時代に、このゲームの出現は衝撃だった。
「自由スクロール」に「買い物」など、シューティングゲームとしてのシステム面での斬新さももちろんあったけれども、
何よりその独特のポップな色使いとキャラクター。
ゲームに「おもしろいかおもしろくないか」という概念しか持っていなかった子供の私に、一目で惚れてしまうゲーム・コレクションしたくなるようなゲーム…
直感的に肌で感じるような「好き!」という思いを教えてくれた、至高の1本だ。
そしてこのゲーム、音楽も素晴らしかった。
「セガエイジス2500」シリーズでの発売と同時に、エンターブレインのセガ通販で4枚組サントラも購入したのは言うまでもない。
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夏休みをとっていなかったので、久々の気がする3連休。
飲み過ぎて9時過ぎには寝て、朝5時に起きて散歩する、
って、健康だったのか不健康だったのかよくわからない生活サイクルだ。
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世は秋祭り。
渋谷の金王八幡さんもお祭りで、私もこの地にお世話になっている身として、お神輿を横目で見ながら、お参りだけはしてきた。
境内では能面の人が奉納の舞をしていた。
いつもはひっそりと、ネコしかいないここも、この日だけは神聖な空気を感じた。
地元の神社でもお祭りがあって、夜訪れてみる。
たくさんの夜店が並び、子供達がたくさん出て来ていた。
小さな子供は夜のお出かけにテンション上がりっぱなし。
中学生高校生は学校外で会う異性の存在にテンション上がりっぱなし。
統べてテンション上がりっぱなし!
微笑ましかった。
私は値段だけムダに高い的屋の夜店では普段絶対に買い物をしないのだけれども、ついつい連休と周りの雰囲気に流されて、タコヤキを買ってしまう。500円。
…いやー。
粉っぽくて食べられたものじゃなかった。
案の定の結果に自分の浅はかさを後悔した。
もしかして若者向けの味だったのかなぁ。
それともテンション上げながら食べればおいしかったのかも。
「あの子いるかなぁー!?ドキドキ…オレここにいるよー!」的に。
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数年前、江ノ島の入り口に突如できた、“江ノ島アイランドスパ(略称「えのすぱ」)”。
島の景観を大きく変えるこの施設に、私はいい思いを抱いてはいなかったのだけれども…周りから眺めるだけで批判していてもよくないと思い、出かけてみた。
一時期は子供が入ることを許されなかったスパ施設は、なんとなくゴージャスなつくり。
ロッカールームのトイレとか、化粧台とか、ぷち南の島リゾート気分。
今では「保護者同伴でお子さまもご入場いただけます。」と言っているので、この制度は効果評判がよろしくなかったのかもしれない。
個人的には方向性がわかりやすくて、いいと思うのだけれどもなぁ。
その敷居の高さに見合うだけの料金やサービスを持ち合わせられなかったのかもしれない。
温水のプールは屋内外に小さなものが点在している。
おそらくここのウリの、湘南の海を目の前にした屋外プールは、確かにとってもいい眺め。
午前中の干潮時には周辺で磯遊びする家族連れさえも眺められてしまうけれども、もはやそれもステキな風景の1つだ。
でもここを最も満喫できるのは、たぶん夕方なのだろう。
プールからのんびりと、水平線に沈む夕日を眺められる。
客層は、30代くらいのカップル、ミドル世代夫婦、そして20代後半くらいの女の子グループ。
午後は家族連れやおばさまグループが参加してくるので、お出かけするならばそこの前か後にした方が賢明だろう。
私が訪れた午前中は人がとても少ないので、お陽さまのキラキラ差し込むプールで周りを気にせず潜水とかできるので、それはそれでオススメだ。
それ以外。
お風呂は温泉らしいのだが、普通の銭湯のようだった。
4階のレストランも眺めはよかったが、少しお高めのファミレスくらい。
もうちょっと豪勢に食事できてもいいかな、と思った。
併設されているエステやマッサージは、体験していないのでわからないけれども、興味をわかせるものではあった。
場所が場所だもの。
江ノ島の風景も込みで、欲張れて、のんびりのんびりするところ。
キャッキャと楽しむのではなく、必然的にまったり時間ができるので、恋人や友達…
普段よりももっとたくさんお喋りしたい人と、出かけるところだ。
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先日の部活動の道中で。
休憩に立ち寄った雨の嵐山PAの植え込みに、アマガエルを発見。
ピョコピョコ逃げてゆく彼を写真におさめようと、慌ててカメラを取り出そうとすると、手からツルリ。
その瞬間、世界がスローモーションに…というよりは、あっという間で。
「下、アスファルトじゃん!」
「雨降ってるじゃん!」
とか考えることもなく、気付いたら落ちていた、といった雰囲気だった。
茫然自失。
角から落ちたので故障したわけではないのだけれども、そこのメッキがペッコリはげ上がってしまったのであった。
この間友人に、「ストラップとかつけないの?」と聞かれ、「何かカッコ悪くて…。」と言っていたばかり。
まさに言っているSobaKara!
その当の友人の前での出来事だったので、悔しさもあり、
「ギャー!やっぱり落としちゃった!」
くらいにとどめておいたのだけれども(大人ですから)…
夜は1人、宿の枕を濡らしたのであった。
と、いうわけで、今は雑貨屋さんを巡りながら、なんとか似合うストラップを探している。
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苦手なことは星の数ほどあるけれども、その中の1つが、
「電車内で自立すること。」
あの、前後左右不規則に揺れる電車内。
朝は毎日同じ電車同じ車両に乗っているのだけれども、そして一生懸命足を開いて踏ん張ってみるのだけれども、
吊革手すりにつかまっていないと、必ずアッチにフラフラ~コッチにフラフラ~となってしまう。
満員電車でどうしてもよりどころがない時などは、電車の揺れる度に前後左右の人にぶつかり、足を踏み…迷惑をかけて大変なのだ。
乗り合わせたお客さんを見渡すと、中には文庫本を両手で掲げ仁王立ちしてビクともしない女の人もいる(!)くらいだから、きっとこれは脚力の問題ではないのだろう。
必要なのは、バランス感覚なのかなぁ。
しなやかさなのかなぁ。
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工業用に限定された事故米を食用に転用していた米販売会社「三笠フーズ」(大阪市北区)が農林水産省に、「事故米を2割ほど、正規米に混ぜて出荷していた」と説明していることがわかった。農水省は、取引先に気付かれずにコストを抑える狙いだったとみて、出荷先の特定を急いでいる。政府が事故米を売却したほかの16社についても、食用に転用していないか8日以降、一斉点検する。
農水省の調べでは、三笠フーズが正規米との混合を認めているのは、カビ毒のアフラトキシンB1が検出されたり、水でぬれたりした分で、いずれも「うるち米」。有機リン系の農薬成分メタミドホスが検出された中国産の「もち米」800トンについては、「混ぜていない」と説明しているという。
三笠フーズの社員によると、正規米がタイ産やベトナム産であれば、同じ産地の事故米を精米機にかける前に混ぜることで、取引先に気づかれないよう細工していた。この社員は「企業努力で1円でも安くするためだった。ブレンド米は米業界では常識。味を落とさずに配合割合を考えるのが米屋のテクニックで、その手法を応用した」と話している。
8割の正規米に2割の事故米を混ぜた米は、焼酎メーカーなどに出荷されたとみられる。三笠フーズからの流通経路は、仲介業者から別の仲介業者や米穀店へとつながり、農水省が確認できた分だけでも、加工メーカーに届くまでに最大5段階にのぼる。この過程で、何も知らない業者が、さらに他の米を混ぜてブレンド米とし、全国各地で販売されたおそれがある。
三笠フーズ関係者は事故米の食用への転用について、「(同業者は)どこでもやっている」と証言している。このため農水省は、過去に政府の事故米を購入した、ほかの16社についても、事故米をどのように販売したか詳しく調べる。
(08・9・8『asahi.com』)
食にたずさわる業者、すなわち食の“プロ”という信頼の世界において、それをあっけなく裏切られた加工業者には同情する。
しかも今回の場合は、企業や消費者の信用を裏切っただけではなく、毒の入った食材を意図的に流通させるという、殺人行為・テロ行為。
これは「企業努力」とは言わない。
「犯罪隠ぺい」と言うのだ。
一連の餃子事件の後に、これをできる神経が理解できない。
お金を儲けようとした結果のようだが、傍から見たら愉快犯による犯罪にしか見えない。
この事件、こういった見地から裁くことはできないのであろうか。
“事故米”なんて存在、恥ずかしながら今まで知らなかったけれど…殊に米に関しては、日本人は誰よりもプライドを持って扱っていると勝手にイメージしていた。
しかしやっぱりどこの業界にも、それ以前の問題、犯罪者が巣くう場所が、あるのだなぁ。
とにかく農水相には、一刻も早く全流通経路の特定をしてもらいたい。
何かがようやく収まったかと思うと、また提起される、「食の安全」って問題。
我々はいつまで経っても進歩していない。
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TANITAの計測器に、体内年齢が17歳だと言われる。
夏でもなかなか汗をかかないこもりっぱなし体質なのだけれども、なぜか「基礎代謝がすごくいい!」と診断されるのだ。
そもそも17歳が、高血圧とか尿酸値とか気にしないよNeー。
さて。
どうも朝から、「何かおかしいな。」「ボタン掛け違いっぱなしだな。」という日がある。
コンポの電源入れっぱなしで家出てきてしまったり、
いつもと同じ電車なのに出口間違えたり、
定期券でPASMO専用改札に突っ込んでみたり、
モニターの電源切れているだけなのに、コンピューターが壊れたと焦ってみたり、
他人のマグカップでお茶飲んでいたり。
そんなにダメージがあるわけではないのだけれども、小さな間違いをちょこまかと、どうもおかしな一日。
今日はそんな日。
脳内年齢のほうが気になるお年頃だ。
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<ノア:東京大会>◇6日◇東京・日本武道館◇1万1500人
佐々木健介(42=健介オフィス)が史上初のメジャー3大タイトル制覇を成し遂げた。ノアのGHCヘビー級王者・森嶋猛(29)を22分2秒、北斗ボムからの片エビ固めで撃破した。新日本時代の97年8月に故橋本真也さんから奪ったIWGPヘビー級王座初戴冠から11年。07年8月には全日本の3冠王座も奪取。その後もトップレスラーとしての実力を維持し続け、ついに前人未到の偉業を達成した。
自分より30キロも重い145キロの巨体を担ぎ上げた。佐々木はこん身の力を込めた北斗ボムで、王者をマットにたたきつけた。レフェリーと場内の声が1つになった3カウント。プロレス界に新たな歴史が刻まれた瞬間だった。「何度も意識が飛んだ。あの王者に勝ってベルトを巻けることがうれしい」。今最も勢いのある29歳を粉砕しての戴冠。42歳の新王者は肩で息をしながら言った。
31歳で新日本のIWGPのベルトを巻いた。それから11年の歳月をかけて全日本の3冠、そしてGHCの3大メジャー王座を制した。03年12月のフリー宣言以来、団体の枠を超えて手抜きなしの全力ファイトで戦ってきた。06年には左目眼窩(がんか)底骨折の重傷も負った。それでも戦い続けた。この日の22分2秒には苦闘のプロレス人生が凝縮されていた。見守った妻の北斗晶(41)は「いっぱい挫折もあった。ここまでこれたんだなあと不思議な感じ」と振り返った。(後略)
(08・9・7『ニッカンスポーツ』)
三冠王座奪取、団体と道場の設立、若手の育成、芸能活動、戦うお父さん…
ここ数年の健介のリング内外での充実っぷりを見ていると、今回の快挙もうなずける。
間違いなく健介は、今イチバン“強い”プロレスラーだ。
真の“強さ”とは、戦う相手や周囲(ファン)の存在等、全てを受け止め立ち上がり・包括する、人間的な器量の深さ。
そしてその源は、その人の“人生の重さ”。
彼が新日本やWJに在籍していた頃、ここまで大成するとは誰が思っただろうか。
迷走や挫折を乗り越え、人は強くなるのだと改めて実感させられた。
『ノア中継』で見て、20分を超えるあれだけのぶつかり合いの後も、彼の足はしっかりと地についていた。
精神だけでなく肉体的にも最高の時期なのだろう。
苦悩の時期を知っているのもあり、いつまでも真摯でいつまでもまっすぐなチャンプの姿には励まされる。
心から、おめでとう!
そして森嶋。
まだまだこれからの若き元チャンプは、個人的にはノアのタイトルマッチの流儀にのっとらずに、10分そこそこで決着をつける闘い方をしてもいいと思う。
かつてのハンセンやベイダーのような。
それだけ彼は恐ろしい武器を持っているのだから。
王座転落という挫折…いや彼としては王者としての日々の苦悩の方が大きかったように思うが、あれもこれも全てが成長の第一歩。
やがて本物のチャンピオンになるための。
じっくりと期待したい。
最近のメジャー三大タイトルは、新世代に移行しつつある流れと、それを食い止めようとするかつての四天王・三銃士+健介という図式。
ほとばしる若さによる熱い思いと、重い重いプロレス人生のせめぎ合い…この譲れぬイデオロギーの闘い、あぁやっぱりプロレスって、おもしろい!
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毎年エントリー開始1週間前に地元の友人達を誘い、
2週間くらい待ってみるものの結局ことごとく断られて、
泣く泣く1人でエントリーする、のが恒例であった。
つまり、募集開始から1週間くらいは定員に余裕があった(ここは先着順で定員締切りになる)、ということだ。
と、いうわけで、今年も同様にお誘いメールを送りまくったところ、
何とマラソン嫌いをずっと公言していた友人が、私のしつこい熱意に負けてついにその気になってくれて、
先日、ホクホク気分でエントリーをしようとホームページを訪れたら…
募集開始3日で締切りになってる!
ブームブームとは聞いていたけれど、こんなに早く締切りになったことは今までなく、ついにそれを実感させられることになってしまった。
すごいな!…っていうか、まさかこんなことになろうとは。
自業自得とはいえ、ショックでパソコンの前で固まっていた。
毎年毎年タイムを落とし、ヘロヘロになりながらも、なんとかゴールラインにたどり着いていた横浜マラソン。
しかし今年は、スタートラインにも着けなかった…情けないにもほどがある。
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朝、お陽さまがいっぱい照っているのに、涼しかった。
このままどんどん寒くなっていくのだろうか。
秋…やっぱり何か、寂しい。
と、いうわけで、忘れられぬ夏を求めブルーハワイ。
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「月曜日イヤだなー。」「イヤだなー。」
と、思っていたら、カゼをひいた。
今日は体中の粘膜という粘膜が弱まって、ケホケホ、ぐじゅるぐじゅる、しくしく…大変だった。
金曜日の夕方には全快する予定。
土日でゆっくり遊んで…
そうしてまた、月曜日にカゼひく予定。
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