広島に思い入れ
ここを訪れたのは3年前。
その時も書いたと思うけれど、クセの無い、穏やかな、とてもいい街で好きになったのであった。
〈本日、訪れたところ〉
○山陽本線
尾道駅から広島駅まで、約1時間半の電車旅。
車窓からは海あり川あり山ありで、結構ワクワク。
なぜか東北本線に乗った時のことを思い出した。
○お好み村「厳島」
広島に着くや否や、お昼ご飯に“お好み村”へ。
初めて行ったのだけれども、店舗型ではなくて、屋台の集合体みたいになっているのだね。
すごくオープンで驚いた。
エレベーター4階を出てすぐ目の前の“厳島”は、サバッサバしたキップのいいおかみさんのお店。
ミルフィーユのように何層にも分かれる広島のお好み焼きは、なかなか素人がマネしてつくれるものではない。
目の前の鉄板を見ながら勉強しようと思っていたのだけれども…ムリだったー。
それはそうとネギかけ、うまかったー。
○的場町「木村兄弟雑貨店」
以前の旅行でお世話になった雑貨屋さん。
あれから3年…店内は、あの頃とは違って、ところ狭しとたくさんの雑貨が。
そして、たくさんのお客さんが訪れていた。
それはそれはとってもステキなお店。
あの時感じたワクワクドキドキは、間違っていなかった!
自分のお店を構えて、3年も続けるなんて、並み大抵の努力でできることではないと、ご主人を尊敬する。
また素晴らしい人脈のある方、そしてそれを大切にする方なんだろうなぁとも思う。
数年ぶりに、突然訪れたというのに、覚えていてもらえて感激した。
会社の同僚へのお土産をじっくり選んで、少しだけお話をさせていただき…
帰り際、「また来ます!」と言うと、「ちゃんとその時もお店やってますから!」と力強い言葉をいただいた。
まだまだこれから!
日は暮れ、新幹線の時間。
名残惜しかったが、帰路に着く。
尾道も広島も、人だけに限らずたっくさんの出会いがあって…また行きたい街だ。
ところで広島市民の目下の悩みといえば、
“広島市民球場の移転”
だそうだ。
確かに歴史と、ファンの思い入れの詰まった場所がなくなるというのは本当に寂しいものだ。
帰りの新幹線から見えた、建設中の新球場。
キレイで、デカくて…ホームラン何本減るんだろう。
それも心配だ。
| 固定リンク
« さらば尾道ゅー! | トップページ | ほぼ泊 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 新年会というよりひな祭り前夜祭(2020.02.15)
- 父不要論(2020.02.11)
- 若きチャンプ(2020.02.10)
- お世話になってます(2020.02.09)
- 決断(2020.02.08)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 新年会というよりひな祭り前夜祭(2020.02.15)
- 再会(2019.12.05)
- ぬりかべにのぼりたい(2020.02.04)
- ゲゲゲ(2019.11.30)
- \おかえりなさい!/(2019.11.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント