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2008/08/17

レスラー浜口京子、魅了する。

 <北京五輪:レスリング>◇17日◇女子フリースタイル72キロ級3位決定戦
 同じ銅でも、喜びは違った。「アテネよりもうれしい銅です」。準決勝で中国選手に敗れ、3位決定戦に回った浜口京子(30=ジャパンビバレッジ)は、バーナード・アリ(米国)を判定で下し、アテネ五輪に続く銅メダルを獲得した。
 興奮を隠せない。マットの上で右へ左へと動き回り、ダァーと走って観客席をよじ登る。そこに駆け寄ってきた母と抱き合った。「母には迷惑をかけてきたので恩返しがしたかったんです」。さらに「気合だ!」と、日々闘魂を注入してきた父のアニマル浜口(平吾)氏が会場全体に響き渡る大声で「キョ・ウ・コ!」と浜口の名を連呼。レスリング会場は、異様なムードに包まれた。浜口は「3位決定戦はレスリングをやってきて最高の試合でした」と話していた。
 (08・8・17『nikkansports.com』

浜口京子はその表情、たたずまい、どんな場面においても絵になるアスリート。

歓喜の場面はもちろんのこと、苦悩や挫折の瞬間…
あの誤審の試合だってあのケガの試合だって、いつも何か映画のワンシーンのようだった。
“与えられた試練”、みたいな。

そしてそこから必ず立ち上がる姿も含め、その劇的な人生は、まるでプロレスラーのようだ。


北京で最後まで崩さなかった、攻める姿勢。

そしてメダル獲得後の笑顔は、本当に清々しかった。

自分と戦い相手と戦い、自分が納得をする結果を残す、これがスポーツの原点。
ギャラリーである我々は、そこから感銘を受けるだけで、そこに偉そうに口を挟める余地はないのだ。


だけれども、彼女を見ていると、語りたくなってしまう。
アレがすごいとかアレがダメだとか、感想憶測妄想までも。

その姿で・その生き方で、第三者である我々を魅了する、さすがプロレスラーの娘だなと思う。

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