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2008/08/04

“仕事する”ってこと

 同じモデルが同じポーズで—。8月に由利本荘市と大館市の2カ所で開催される夏祭りのポスターに同じ写真が使われ、似たムードを漂わせている。インターネット上で公開されているフリー素材が偶然使われたもので、両市は「まさか一緒になるとは」と困惑気味だ。
 ポスターはともにB1判(728ミリ×1030ミリ)の大型サイズ。2日に開催される由利本荘市の「本荘川まつり花火大会」と、16日の大館市の「大館大文字まつり」をそれぞれメーンにPRするため作製された。いずれも左手にうちわを持った浴衣姿の若い女性がモデル。大きさは異なるが全く同じ写真。
 両市は互いのポスターに同じポーズのモデルが使われたことは知らず、「同じ県内だが距離が離れていることもあり、一般の人が二つを見ることは少ないと思う。作製段階で市としては何ともできなかった」(由利本荘市)、「フリー素材ということは知っていたが、まさか同じ画像が使われるとは思わなかった」(大館市)とし、ポスターが並んで張られないよう願っている。(08・8・4『さきがけ on The Web』

あるよねー。

ポスターでもパンフレットでも広告でも何でも、お金も手間も意識も使わずにつくると、こういうことは多分にあり得ることだ。


DTPが普及して、コンピュータがあれば誰もが簡単に、
“それっぽいもの”
をつくれる時代になった。

まぁしょせんデザインなんて誰だってできることだし、またアイデアというものに限っていえば、プロと呼ばれる人よりもいいものを出せる人だってたくさんいるはずなのだから、これは歓迎すべきことなのかもしれない。


だがしかし、この場合でいえば、同じ画像を使ってしまうことを回避する意識、たとえ同じ画像を使用してもそれを気付かせない一手間や技術
…リスクマネジメント的なことまで手が気が回せて、はじめて差異化が行われ、プロという人が出現するのだろう。

コンピュータの画面にうつっている世界だけではないということだ。


自分が行うことに対する、責任や愛着。

“仕事する”って、たぶんそういうことなのだろう。

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コメント

 うーん…”プロ”のコメントだね。

 こんなことが起こりうる限り、プロは必要だわなー。

 fujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifujifuji

投稿: STR | 2008/08/06 23:52

STRさま、こんばんはー。

いやー、みんな仕事している人はその道の“プロ”ですから…その人なりの何かが必ずあるはずなんですよね。
逆に無いというのは…うーん。「そんな人ありえるのかっ!?」と。

餅は餅屋で、お互いを尊重してゆきたいものです。

富士山…。

投稿: かんげ | 2008/08/07 17:59

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