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2008/05/01

新日本がおもしろい

 全日本の武藤敬司(45)が8年4カ月ぶりにIWGPヘビー級王座に返り咲いた。王者中邑真輔(28)と一進一退の攻防を展開。20分を超える熱戦の末、月面水爆から体固めで3カウントを奪った。
 武藤はグレート・ムタを含めて自身4度目の同王座獲得。久しぶりのベルトを腰に巻いて「大変だったね。最後に残っていたのはスピリット、魂だけだった」と喜んだ。敗れた中邑は3度目の防衛に失敗。「借りは返す」と言葉少なに控室に消えた。(08・4・28『nikkansports.com』

長いことプロレスを見ていると…これは本当によくないことでプロレスを心から楽しめない弊害でしかないのだが…プロレス界の流れで勝手に全てを想像し、悟ったつもりになってしまうことがある。

例えば今回の場合。
先日行なわれた全日本プロレス「チャンピオンカーニバル」に、新日本の元チャンプ棚橋が参加→決勝戦敗退。
ならば今回の、新日本プロレスIWGP挑戦の全日本武藤は…大熱戦の末の敗北、だろう。

これぞまさに団体間のギブアンドテイク、大団円!なんて。


フロントだとかシナリオだとか裏を読もうとする…プロレスの見方は千差万別で、こういう見方も確かにあるのだけれども…
私はこれはプロレス・プロレスラーに失礼だと思っているし、かつての純粋さを失った情けないファンの姿だと思っている。


そんな中、不埒な想像を覆した武藤、あっぱれ。
誰と戦っても自分を崩さない、ガンコな武藤敬司のスタイルはあまり好きではないのだけれども、彼は間違いなく世界を代表するレスラーだ。

対した中邑君は、どんな試合をしたのかなぁ。
武藤の魔術に乗せられず、自分を出せたのかなぁ。

久しぶりに、結果だけではなく、「試合内容が見たい!」と思うプロレスだ。


ここ最近の新日本は、純粋にリング上だけでファンを魅了している。
地道にやってきたことが実を結んできた証拠だ。

そろそろ中邑×棚橋の選手権も乱発しすぎかな、といった頃に突然入り込んできた武藤という新しい流れ。
この絶対的な存在を、誰が崩すのか。
充実していた新日本に、また新たな可能性が広がり、すごく楽しみだ。


個人的にはやはり第三世代に頑張ってもらいたい。
彼らはまだ、天下を取っていないから。

その天下の象徴がいる、今こそ!

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