ちょっとぜいたくしちゃった。
きのう。
高校時代の仲間が久々に勢揃いしたので、楽しさで半ば意図的に終電を逃してしまった。
さんざん飲んだ後、どうしようゆっくりのんびりしたい、ということで、“横浜みなとみらい万葉倶楽部”へ初めて行ってみた。
入館料は2620円。
在館中に深夜3時を過ぎると、特別料金1680円が加算される。
普通のお風呂屋さんの感覚でいると、べらぼうに高い。
なのでここができた時も、「誰が行くのだろう!このブルジョワめが!」と思っていたのだ。
しかし、施設内にはたくさんの人が。
仕事帰りのサラリーマン、デートのカップル、観光の女性グループ、家族…客層がホントバラバラで、驚いた。
肝心のおフロは、内湯に露天にサウナもあって、タオルも歯ブラシもカミソリも自由に使い放題。
手ぶらで行って手ぶらで帰れる、まさにいたれりつくせり。
広くて、シャワーとカランの数も多いので、たくさん人がいたけれども決してこんでいるということはなく、のびのびできた。
清潔だったしね。
ただ、お湯は場所によっては消毒の臭いがしたりと、いいものではなかった。
湯河原からお湯を持ってきているようだけれども、残念ながらここは銭湯の域だ。
大きな湯船で横になって、お酒でまどろんだ感覚がすっきり抜けて行く…ブクブク。
館内には、食事処や各種マッサージ・エステ、そしてゲームコーナーまである。
また、テレビ付きで一人掛けのリクライニングシートの並んだ部屋もあるので、仮眠もとれる。
ただ、こういうところには必ずイビキがすごい人がいるので…本当にしっかりと休みたいのであれば、別料金で部屋を借りることになるだろう。
お風呂でのぼせて、借りた浴衣で館内徘徊。
ロッカーキーのリストバンドで全部事後精算なのでおサイフいらず。
しっかりゲームセンターでムダ金すって、明け方に少しだけ眠った。
それでも、友人と遊んで早朝になる時はいつもヘロヘロなのに、今日はシャッキリシッカリ。
ちゃんと朝ご飯も食べて、元気に駅で別れてきた。
終電逃してビジネスホテルの代わりに、だと豪華過ぎる。
大切な日にお泊まりする、には物足りない。
今日みたいなちょっと嬉しいことのあった日に、ちょっと贅沢、にピッタリなのだろう。
「たまにはいいかな。」ってことだ。
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