ワレワレハ…
お台場の日本科学未来館の企画展、「エイリアン展」へ行ってきた。
幽霊、妖精、神、悪魔、怪物、UMA、地球外生命体…未確認生物、もしくは人間の空想の産物、ととらえると、エイリアンの定義も幅広い。
そんなもの全部を扱いきれるのかと不安になったのだけれども、ここでは“地球外生命体”を中心に展示がされていた。
「科学としてのエイリアン」
というテーマだと、扱うのは地球外生命体だけなのか。
例えば、幽霊を科学的見地から研究している人っていないのかな。
ここの科学館に行ったのは初めてだったのだけれども、キレイで、未来を感じさせる建物・雰囲気の、とてもいいところだった。
女性スタッフのシルバーのユニフォームがカッコよかった。
それでいて、家族のための休憩スペースも開放されていたりと庶民的なところもあって、そこもまた好印象だった。
売店も大きくて、場所が場所だけに普段よりサイフのヒモが緩みがちなお母さんが微笑ましかった。
最先端の技術による展示は驚き。
上部からプロジェクターでテーブルに映し出される画像をさわると、それがマウスでクリックしたように反応し、展開してゆく…どういう仕組み!?どういう仕組み!?
クイズがあったり、顕微鏡のように覗く穴があったり、エイリアンにメッセージを送るコーナーがあったりと、体験できる展示が多かったので、たくさんの子供達がはしゃいでいた。
しかしながら、とにかく人でいっぱいで…企画展ゾーンはそんなに広いスペースでもないので、11時くらいに訪れた時には、もう中はぎゅうぎゅうだった。
最近、テレビやラジオでよく宣伝しているからなぁ。
やっぱり朝早くか、夕方遅くに行くのがいいと思われる。
落ち着いてメッセージを投げかけないと、異星人もきっと反応してくれないもの。
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