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2008/01/26

純プロレスファンから見た総合の現状

 昨年大みそかの「やれんのか!大晦日!2007」で行われた秋山成勲-三崎和雄戦が無効試合となった問題で、大会を主催したFEGの谷川貞治エグゼクティブプロデューサー(EP=46)と秋山が23日、都内で会見した。
 秋山は、三崎との再戦を希望した。「どういう判定が下されても100%受け入れる」と心境を語った上で「同じ条件でやれるならばスッキリさせたい気持ちはある」とコメント。だが試合で負った鼻骨骨折などが完治していない上、三崎が他団体に参加することで再戦は暗しょうに乗り上げた状態。「やっぱりモラルは守らないと」と、らしくない?優等生発言を残して会場を後にした。(08・1・24『ニッカンスポーツ』

「なんでもあり」をウリにして総合格闘技が台頭して十数年。
しかしそれもすっかり競技化し、今度はルールに縛られている。

その歴史上、選手の危険を防止するのはもちろんだけれども、かつてあれだけ「なんでもあり」とか「過激」だとかをうたい文句にお客さんを集め、そしてそこで必ずといっていいほどプロレスを引き合いに出し、蔑んでいた総合が今では…と思うと、プロレスファンとしては憤りを感じずにいられない。

“おきまりごと”が多いのはどっちだ!?


選手間のプライドだけがルールのプロレスに対し、総合格闘技には上記のような明確なルール規定が多いために、そこに選手としてのプライドは発生しないのか。

打撃でダウンした後も、上からのパウンドを巧くいなした三崎
打撃でダウンした後に、キックをもらった秋山
試合は、先の1手で決まっていたように思う。


ルールの抜け穴を見つけ、それを自分の有利なように利用した方が勝つ、そんな格闘ロマンのかけらも無い戦いなんて、見たくもない。
秋山に何より今必要なのは、格闘家として真摯な態度を見せることだけだと思うのだけれども。


あろうことか主催者からも一方的に言葉で責められ、勝手に再戦の空気が流れ…三崎側の反論の場が無く、非常に不公平に思う。

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