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2008/01/11

おどろおどろせよ

アニメ『墓場鬼太郎』がはじまった。
『ゲゲゲの鬼太郎』の原点である、かの有名な“鬼太郎の出生”からはじまる物語。

作画は、あのアニメにするには難しいであろう水木絵の雰囲気をなんとか再現しようという気概が感じられて、よかったと思う。
何となくスタイリッシュというか、オシャレな感じがしたのがひっかかったけれども。

声優は、『ゲゲゲ~』のメンバー、そして脇にもしかとベテラン勢を整え、文句のつけようがない。


問題なのは作品全体のリズムが非常に早く、原作特有の“おどろおどろしい恐さ”が全く無かったことだ。

まるで小学館の『鬼太郎なんでも入門』に載っている「鬼太郎の誕生」を、バッラバラと流し読みしているような感じ。

「お化け出たー!」
「死んだー!」
「生まれたー!」
「地獄に落ちたー!」
「ケケケと笑ったー!」
「また来週ー!」
のような。ダイジェスト版!?

鬼太郎が生まれたところでちょうど30分、くらいでよかったのではないだろうか。
しかも名シーンなのだから。


やはり「あの『墓場の鬼太郎』がアニメに!」をうたっているのだから、もう少し原作独特のあの奇妙な“間”を、感じたかったなぁ。

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