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2007/11/02

選ばなければいけない時代

コンビニ弁当には添加物がいっぱい…消費者の無自覚が問題だって『美味しんぼ』を読みながら、お昼ご飯のコンビニ弁当(ローソンのバンバーグドリア)。

何度か当ブログでも書いていた気がするが、かつて食にかかわる人は主婦だって料理人だって農家だって食品メーカーだって…皆“職人”で、そこには家族のため消費者のため並々ならぬこだわりがあって、それをいただく方は全てを信頼し何の疑い無く出てくるものを口に運んでいた。


しかし最近の食品偽装と、食料品や外食産業の値上げのニュースを見ていると、いよいよ日本も食品の“信頼”をお金で買う時代に突入してしまった感がある。


今までのようにあるもの何でも口に入れていたら、きっとヒドい目にあってしまうような時代。
「国産の野菜は恐くて食べられない。ずっと値段が高くても、外国産のものを買うよ。」
なんてブルジョワ市民がインタビューで話していた、他国を思い起こさせる。

他者に依存し過ぎたツケだろうか。
これで一部で叫ばれている食に対する我々の危機意識が、イヤが応にも変化させられるのはいいことなのかもしれないけれども、それでも寂しい気もする。

何か日本が、日本じゃなくなるみたい。
それとももう、なくなっているのかな…。

 「船場吉兆」(大阪市)が「吉兆天神フードパーク」(福岡市中央区)で消費期限切れの菓子を販売していた問題で、フードパークの販売責任者が、賞味・消費期限切れの商品と期限内の商品を区別せず、一括して在庫として書き入れるずさんな帳簿を作っていたことが分かった。
 匿名の情報で立ち入り調査に入った福岡市も、店の帳簿では、消費期限切れの商品をどれだけ売ったか把握できず、菓子類を実際に製造した別の菓子業者に納品書を提出させ、販売状況を裏付けていた。
 市などによると「フードパーク」には、約3年半前から販売責任者を務めるパート女性の下で、5人のアルバイトが交代で働き、消費期限を記したラベルの張り替えはその日に出ている者が毎日、閉店後にしていたという。(07・10・30『毎日jp』

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