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2007/10/10

プロ野球レギュラーシーズン終了

 ヤクルト古田兼任監督が現役最後の試合を安打で締めくくった。9回に「代打オレ」を告げ、横浜吉見から左前へライナーで運んだ。
 敵地の横浜スタジアムから割れんばかりの「古田コール」を受けた。有終を白星でも飾った。試合後には大矢監督から、ねぎらいの言葉と花束を受け取った。
 「幸せ者だなと思います。(今後は)ゴルフをして、のんびりしたい。いずれ仕事も決めないといけないなあ」。プロ18年間の最後に涙はなし。吹っ切れたような笑顔だった。(07・10・10『ニッカンスポーツ』

ビシッと親指で自らを指して、

「オレ。」

わー!ホントに代打「オレ。」って言ってる!


と、いうわけでヤクルト古田、引退。

選手晩期の泣き虫古田の涙に、プロ野球ファンは熱くさせられ、救われてきた。

特に思い出深いのは、2004年球界再編騒動での選手会によるストの日、その晩の『すぽると!』出演での涙だ。
ちょうど友人と予定していた野球観戦が流れ、居酒屋でプロ野球の悪口を言い合い、酔っぱらって帰ってきた部屋で見た彼の姿に、
「今選手達は、プロ野球のことを、ファンのことを、真剣に悩み、考えてくれている。」
と安心し、先程までの自分の言動を恥じたのであった。


野球界の歴史に残る名プレーヤーであると同時に、もはや球界の歴史に残る偉人。
後は監督として名を残すことくらいか。

「また会いましょう!」
を信じて、待とうと思う。


今季も多くの名選手が引退するが、そんな選手生命をまっとうできた彼らとは対象的に、志半ばで解雇の報を受ける選手には、自分が傷つけられたような悔しさ・寂しさを覚える。

阪神はシーズン終了後すぐに、三東以下21~23歳の選手達に来季の不契約を通達している。
憧れのプロの世界に入っても、日の目を見ないまま退団に至る選手達もいる…まさにプロ野球の厳しさ!


また、ケガと戦い続けていた選手への一報も、心苦しいものがある。

衝撃的であったのが、マリーンズ黒木。
完全復活を目指していた、かつてのミスターマリーンズへの厳しい決断は、とても悲しい。


選手の明と暗。
オフシーズンにも“プロ野球”はあるのだ。 

 ロッテは2日、黒木知宏投手(33)ら4選手に戦力外通告を行った。黒木は現役続行を希望し、退団が決定。今後は他球団への移籍を模索することになるが、最悪の場合は現役引退の可能性が出てきた。また楽天は6選手、西武は5選手に戦力外を通告。NPBは戦力外通告の時期を統一して2段階で行うことを決定しており、この日が第1次通告の初日だった。
 ついにジョニーが慣れ親しんだロッテのユニホームを脱ぐ。黒木はこの日、千葉市内のホテルで狭間球団補佐、本多球団部長から戦力外を告げられた。(後略)(07・10・3『デイリースポーツ』

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