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2007年10月の記事

2007/10/31

分不相応

 鳩山邦夫法相は29日、東京都内の外国特派員協会で講演し「私の友人の友人にアルカイダがいる。バリ島の爆破事件に絡んでいたが『バリ島の中心部は爆破するから近づかないように』とのアドバイスを受けていた」とのエピソードを披露した。
 法相自身が爆破事件を事前に知っていたと誤解されかねない発言で、講演後「(直接の)友人から爆破事件の3、4カ月後に聞いた話を申し上げた。真偽は確認してないし(アルカイダのメンバーとの)面識はない」などと釈明した。(後略)(07・10・29『毎日jp』

「オレのダチのダチは筋モンだからよぉ…おとなしく金出せよ!」

なんて言うおっさんを連想させられて笑った。


スピーチ能力が皆無なのに、その場で
「何か気の利いた言い回しをしてやろう。」
と筋違いのサービス精神を働かせて、あげく失言する政治家が多い。

かつての厚生労働大臣の「生む機械」発言も、きっと同様だ。

「よーしここでっ!最高に巧い例えを絡ませるぞっ!」
「生む…うむうむうむぅ…。」
「うーむ、うむうむうむぅ…き、機械っ!」

と、言ってしまったに違いない。


よって自分がそれを口から出している瞬間はきっと、
「オレって松本人志ばりにたとえ上手~あぁん。」
と自分に酔っていたことだろう。


まずは誠実に政治をやることが先決なのに、一体誰をマネしようとしたのだか…。

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2007/10/29

あいちゃん

先日の“saku saku”(ゲスト・木村カエラ)でも少し話題になっていた、サクサク×ジゴロウ時代の初代MC・あかぎあい

番組卒業と共に所属事務所も移籍しバンドのボーカリストに転身、その後突如として行方をくらませていた彼女が、今やブログで我が子の成長日記を書いている。

「我が子が2歳になったよ!」

なんて。


時の流れは残酷とも言われるけれども、時には、暖かいものなのだなぁ。

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2007/10/27

小橋が帰って来る、から、待つ!

腎臓がんで長期欠場していた小橋建太の復帰戦が決まった。

10ヶ月前に彼を突然襲った、病魔という敵
しかし挫折と、その度に並の人間の数百倍を超えるであろう努力で復活を繰り返してきたプロレス界の鉄人は、やはり強かった!


その12月2日のチケットの先行販売が日本武道館であったので、傘をさし、出かけた。

時間は3時から。
15分前に武道館に着き、「30分くらい並ぶかな。」と思っていたら…窓口に並ぶファンの列は延々と続き、武道館から離れ公園のずっと向こうまで続いていた!
遅かった!


黙々と待つ武道館へとつづく列に、言葉少なげで身を委ねている人々。
何か馬場さんのお別れ会を思い出したのだが、その時はよく晴れた昼下がりのこと。
今日は台風の近づく最悪の天気である。

それでも悪天候などものともせず、その列はさらに長くなっていた。

結局私が窓口に着いたのは、2時間25分後。
後には、まだまだまだまだ長い列。


刻々と悪くなる天気の中、これだけの時間混乱も全く起こさず、寒さに震えながらじっと待つことができるプロレスファンってすご…じゃなくて、改めて小橋の人気のすごさを実感したのであった。

さぁ舞台は整った!
待ってるぞ、小橋建太

待ってるぞ小橋!

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2007/10/25

おそらく顔の上半分が

山崎まさよしと、浅田真央は、よく似ている。

カメラのCMを見る度、「♪パンを焼く~。」が頭の中を流れる。

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2007/10/24

ポッケポッケ

左前は携帯電話。
右前は定期入れ。

左後ろはカギ。
右後ろは空きスペース…お昼の時にサイフ入れたり、電車に乗る時キップ入れたり。

これが10年近く変わらず続いている、私の“ポケットの中身ポジション”だ。


それなのに、今でも時々携帯電話を無意識に右ポケットに入れたりしてしまい、後々街中で、
「わっ!ケイタイどこかに落としちゃった!?」
と冷や汗をかくことがある。

まさにドキドキのムダ遣いだ。

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2007/10/23

小っちぇ大人の2極化

 「部活の練習がうるさい」「児童館で遊ぶ声が騒がしい」――。学校や公園などで、子供の声を巡って、周辺住民との摩擦が生じるケースが増えている。
 最近では、東京都西東京市にある公園の噴水で遊ぶ子供の声を東京地裁八王子支部が騒音と認定し、市が噴水を止める事態に発展した。
 読売新聞が全国の県庁所在地、政令市、東京23区の計73自治体を対象に調査を行ったところ、各地の自治体が、子供の声や部活動で生じる様々な音に対する苦情の対応に追われている実態が浮かび上がった。
 今回の調査では、48自治体で何らかの苦情が寄せられていた。(後略)(07・10・22『読売新聞』

町内で、
「子供がうるさい!」
などと言うことができる大人の心理がわからない。

近所の小学校の運動会でも近隣住民からクレームが来て、放送の音量を落としたり終了の時間を早めたりしたところがあったそうだ。

そういえば私が子供の頃も、「外で遊ぶ音がうるさい!」と近所のおばさんに怒られたことがあった。
何でも「娘が受験生だから。」とか、そんな理由だったような気がする。
その時は大人の言うことが絶対であった年齢だったため、しぶしぶ遊ぶ場所を変えたのだけれども…今考えると腹立たしいことこの上ない。


これらの場合で最も腑に落ちないのが、“相手が子供”という点だ。

子供は元々外で大声を出して遊ぶものである。
それに対して上記のような文句を垂れるのは、
「カレーが辛い!」
ココイチに文句を言うようなもので、不条理だ。
映画館や電車内で叫ぶのとは訳が違う。


それと何より、大人気ない。
「子供は宝」とまでは言わないが…多少騒がしくとも、「地域の子供達」としてそれを静かに見守ってやろうという気は無いのだろうか。

空き地から聞こえる、無邪気な笑い声。
夕暮れ、「バイバイ!」を延々とくり返しながら別れゆく声。
羨ましいくらいにいいではないか。


最近の“人間関係の希薄化”は、ずいぶん前から色々な人によって言われていることだけれども、それはあながち間違っていないように思える。
それは特に、「他人」と呼ばれるものに対して。

今、どんどん他人と他人の間の壁が厚くなっている。
「周りに知ってる人なんていないから、何やったっていーでしょ?」
…いわゆる公共のマナーのような、不特定多数の人達に対する意識の問題は、深刻だ。
「個人主義」だとかその辺の言葉を、間違って理解してしまっている人が多いのかもしれない。


“全は個にして、個は全なり”
人はどこにいたって一人ではないのだ。


当の本人は、逆にメールやったりミクシィやったり…自分の求める「仲間」の繋がりに対してだけは、以前にも増して求縁しているクセにねぇ。

(〈トラックバック〉●「「児童館で遊ぶ声が騒がしい」「部活の練習がうるさい」「プール授業がうるさい。地下プールにしろ」 子供の声「騒音」、自治体への苦情増加」→07・10・22『痛いニュース』

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2007/10/22

イケメンって何なのさ!

 元横綱若乃花の花田勝氏(36)と今月2日に離婚した美恵子さん(38)が、3年前に11歳年下のイケメン俳優と不倫していたことが21日、分かった。22日発売の週刊現代が報じたもので、相手は俳優、歌手として活動する青木堅治(27)。
 この日、青木は川崎市内で行ったフリーライブ終了後、不倫について「事実です」と認めた。花田氏の女性問題が取りざたされた夫妻だったが、美恵子さんにもスキャンダルが浮上した。(07・10・22『ニッカンスポーツ』

今、俗に言う“イケメン”って、どういう人のことを指すのだろうか。

面長でアゴが細くて、パサパサした髪型(言葉にすると難しいけれど、決まってみんなこの頭)で、まゆ毛が細ければ、みんな“イケメン”になってしまっている気がするのだ。

後はどれだけ目つきが極悪であろうが、髪質がもどす前の春雨みたいであろうが、お肌が紫であろうが、休日にノラ猫を蹴っとばしていようが、問われない。
別れた恋人との軋轢を得意気に語るような人間でも、イケメンなのである。

軽りぃ!ずいぶん低いイケメン基準だな!
まぁ、それでも私は当てはまらないけれど…。


今若手俳優を見ても若手ジャニーズを見ても、右にならえでみんな同じ外見…おかげで誰が誰だか全く区別がつかなくて困っている。
それとも私の判断能力が鈍っているだけなのだろうか。


ちなみにこれだけ文句をたれている私の思う“イケメン”は…

江口洋介
小橋建太
坂口憲二

この3人。

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2007/10/21

女子奔放

きのうの話。

ランドマークプラザを歩いていたら、どこからか聞こえる懐かしい音楽。
イベントステージで、“東京ブラススタイル”というバンドがライブを行っていた。

新旧アニメソングをアレンジした楽曲を主に演奏する11人の女性によるブラスユニットは、“女子奔放”といった雰囲気。
いやこれだけの人数のバンドが本当に各々奔放にしていたらまとまらないわけで、正確に言えばそうではないのだけれども…何より明るく、みんな「演奏が楽しくて仕方がない!」というようなはじけたチームで、とても素敵であった。


お父さんも女の子も、その場の全員をノらせてしまうのはアニメソングの妙…だけれども、きのうはそれだけの要素ではなかったと思う。

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2007/10/20

もうちょっと八景島

かぼちゃが…秋になると出かける八景島へ。
今日は秋晴れと、某企業の保険組合健康イベントも重なってか、たくさんの人でにぎわっていた。

島内奥のマリーナ方面、今までお客さんがあまり足を運ばなかったところに「ふれあいラグーン」という施設が完成していて、新しいお客さんの流れができていた。

以前は閑古鳥の鳴いていたレストランも、そのおかげで結構なお客さんが入っていた。
スタッフやお土産のグッズも増え、ずいぶんと投資したのは目に見えているけれど、その分の効果は十分に現れているようだった。


「ふれあいラグ−ン」は、プール状の水槽が並ぶ施設。
東京湾の小さな生き物から、イルカ、クジラまで、全てが手の届くところにいて、場合によっては触れることもできる。
またウエットスーツを着て実際にクジラと同じプールで泳いでいる子供達もいて、貴重な体験を笑顔で楽しんでいた。


相変わらずなのは、園内の古く汚れてしまった案内版や、デザイン性の全く無いチケット。

特に手首に1日中巻くことになる“パスポートチケット”はオープンから10数年ずっと変わらず、日付がスタンプされただけの真っ白いビニールの輪っかで、わびしいことこの上ない。
せめてこれだけは色使ったりキャラクター使ったり、もうちょっとなんとかならないのかと思う。

以前夜の根岸線で、その“パスポートチケット”を手首に巻いたまま手をつなぐ、初々しいカップルに出会ったことがあった。
きっとあの2人は”初デートの思い出の品”などと言って、その手首のものを大切にとっておこうと思うかもしれない。
それなのにそれがあの飾りの無いビニールじゃ…彼女の笑顔も白イルカの笑顔も思い出し辛いことだろう。

もうちょっとね…

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2007/10/17

マナーファシズム

 16日午後9時5分ごろ、愛知県蟹江町蟹江本町川西、銭湯「橋本湯」の脱衣場で、同町蟹江本町城、無職黒川進さん(49)が男に果物ナイフのような刃物で背中など数カ所を刺された。黒川さんは病院に搬送されたが、命に別条はないという。男は現場から逃走し、蟹江署は殺人未遂容疑で行方を追っている。
 調べでは、黒川さんと男は事件直前、風呂場で体を洗っていた際、水がかかったことをめぐり口論になっていたという。男は20〜30歳で身長約170センチ、やせ形で黒色のジャージー姿だった。(07・10・17『nikkansports.com』

石原壮一郎氏によると、“マナーファシズム”という言葉があるそうだ。
他人のマナー違反を異常なまでに責めたて、攻撃すること。
閉息感の広がる世の中で、これがさらに拡大しているというのだ。

完全A型性格の私にも、これは少なからずある要素だと思える。
確かに、電車から降りようとする時に目の前で仁王立ちしている人とか、エレベーターで「開」ボタンを押してみんなが降りるのを待っている時にさも当たり前の顔をしながらスルーして出て行く人とか、ちょっとしたマナー違反の人に出会っただけでイライライライラ…

「死んでしまえー!ザラキザラキ!」

と思ったりするものだ。


しかし元々マナーとは明確にルールブックとしてあるものではないので、個々の物差に依るもの。
私の思うマナーも、他人から見たら“神経質男のたわごと”にしか過ぎないかもしれないのだ。

また、公共のものを個人が裁くのは筋違いである。
上記の事件の加害者が、
「だって銭湯のマナーを破ったアイツが悪い。」
「だから罰があたった(あたえた)んだ。」
なんて思っていたら、さすがにおかしい。


マナー違反の人ををやんわりと諭しつつも、“許すこと”。
氏によれば、それも立派な“マナー”だそうなのだ。
なるほどなぁ。

規則として存在している訳ではないマナーは確かに、人間の広い心と心から自然発生されたもの。
広く広く。

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2007/10/16

忠犬、恥ずべからず

火曜日から飲んでしまった。

夜の渋谷ハチ公前は、雨も上がり落ち着きを取り戻していた。
いつものように待ち合わせをする人、立ち話をする人、電話やメールをする人で、ごった返していた。


そんな中、一緒に飲んだ仲間の1人の子が、ハチ公像の前で記念撮影をし出した。

「なんか“田舎者”みたいだね~。」
「ちょっと恥ずかしいよ…。」

なんて言いながらもハチ公との2ショットを撮っていると…それまで電話をしていたり、話していたりと何の関係も無く周りにたたずんでいた人々が、急に我々の後ろに並び始めたのだ。


その手には、カメラ。
みんなカメラをカバンやポケットから出しながら次々に集まって来て、あっという間に、“記念撮影の順番待ち”ができてしまったのだった。


なんだみんな、ハチ公の前で写真撮りたかったんじゃないか!
でもベタベタだから、恥ずかしくてためらっていたんだろう!

もっと撮って!

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2007/10/12

い・つ・か・ら・だっ!

ほぼ毎日のように買っていたのに、今日まで気付かなかった。

“ハリボー”、値上がってない?

20円くらい

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2007/10/10

プロ野球レギュラーシーズン終了

 ヤクルト古田兼任監督が現役最後の試合を安打で締めくくった。9回に「代打オレ」を告げ、横浜吉見から左前へライナーで運んだ。
 敵地の横浜スタジアムから割れんばかりの「古田コール」を受けた。有終を白星でも飾った。試合後には大矢監督から、ねぎらいの言葉と花束を受け取った。
 「幸せ者だなと思います。(今後は)ゴルフをして、のんびりしたい。いずれ仕事も決めないといけないなあ」。プロ18年間の最後に涙はなし。吹っ切れたような笑顔だった。(07・10・10『ニッカンスポーツ』

ビシッと親指で自らを指して、

「オレ。」

わー!ホントに代打「オレ。」って言ってる!


と、いうわけでヤクルト古田、引退。

選手晩期の泣き虫古田の涙に、プロ野球ファンは熱くさせられ、救われてきた。

特に思い出深いのは、2004年球界再編騒動での選手会によるストの日、その晩の『すぽると!』出演での涙だ。
ちょうど友人と予定していた野球観戦が流れ、居酒屋でプロ野球の悪口を言い合い、酔っぱらって帰ってきた部屋で見た彼の姿に、
「今選手達は、プロ野球のことを、ファンのことを、真剣に悩み、考えてくれている。」
と安心し、先程までの自分の言動を恥じたのであった。


野球界の歴史に残る名プレーヤーであると同時に、もはや球界の歴史に残る偉人。
後は監督として名を残すことくらいか。

「また会いましょう!」
を信じて、待とうと思う。


今季も多くの名選手が引退するが、そんな選手生命をまっとうできた彼らとは対象的に、志半ばで解雇の報を受ける選手には、自分が傷つけられたような悔しさ・寂しさを覚える。

阪神はシーズン終了後すぐに、三東以下21~23歳の選手達に来季の不契約を通達している。
憧れのプロの世界に入っても、日の目を見ないまま退団に至る選手達もいる…まさにプロ野球の厳しさ!


また、ケガと戦い続けていた選手への一報も、心苦しいものがある。

衝撃的であったのが、マリーンズ黒木。
完全復活を目指していた、かつてのミスターマリーンズへの厳しい決断は、とても悲しい。


選手の明と暗。
オフシーズンにも“プロ野球”はあるのだ。 

 ロッテは2日、黒木知宏投手(33)ら4選手に戦力外通告を行った。黒木は現役続行を希望し、退団が決定。今後は他球団への移籍を模索することになるが、最悪の場合は現役引退の可能性が出てきた。また楽天は6選手、西武は5選手に戦力外を通告。NPBは戦力外通告の時期を統一して2段階で行うことを決定しており、この日が第1次通告の初日だった。
 ついにジョニーが慣れ親しんだロッテのユニホームを脱ぐ。黒木はこの日、千葉市内のホテルで狭間球団補佐、本多球団部長から戦力外を告げられた。(後略)(07・10・3『デイリースポーツ』

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2007/10/08

落選

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◇◇ 東京マラソン 抽選結果(落選)のお知らせ ◇◇

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かんげ様
受付番号:0000000
このたびは東京マラソンにご応募いただき誠にありがとうございました。 お陰様をもちまして定員を大幅に上回る申込があり厳正なる抽選を行いました ところ、誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。 今後、参加料の未入金者が多かった場合には、追加当選者を出すことがございます。 その場合、11月中旬頃に再度『東京マラソン追加当選のお知らせ』にて通知させていただく予定です。 つきましては、下記に記載される『追加抽選のスケジュールについて』をご一読ください。なお、追加当選の状況に関する問い合わせには対応できません。 また、追加当選に該当しなかった方には再度の通知はお出ししませんので、何卒ご了承ください

と、いうわけで、昨年の3倍を上回る4,7倍の関門を、クリアすることはできなかった。
地元「チーム・ザ・“バリアフリー”マラソン部」の部員5名、5人とも落選…ってどんだけ運の悪い集団なんだ!


この冬のマラソンは横浜マラソン一本に。
さぁ、完走目指してトレーニングがんばろう(まだがんばっていない)。

日に日に落ちてゆく、志。

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2007/10/07

現代病

学生時代の友人達と飲む機会があった。

その待ち合わせ確認の言葉が、
「4時に渋谷ね!」

渋谷区内ならばどこでもいいの?それとも渋谷区渋谷?もしくは渋谷駅?意外と渋谷区総合庁舎前?
飲み会の前日をこんなアバウトな言葉だけで済ませてしまう、携帯電話ってすごい。


しかし向かう電車の中で、
「携帯の充電が無くなりそう!」
と気付いた時は、もう焦って焦って仕方がなかった。

「とりあえず友人の連絡先を手帖に書いて、今のうちに誰と誰にメールをしないと…あせあせ。」
これがこのまま停止したら、絶対に友人とは会えないっ!
たった1つの携帯電話の存在で…この依存度が情けない。


事前の根回しは極力しない。
何でも“その時”になってからする。
そして万が一の時の対応力の弱さ。

現代病かもしれない。


ちなみに私の周辺の「渋谷ね!」は、結果「モヤイ像ね!」であることが多い。

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2007/10/06

早起きは三文の得

休日の朝を満喫しようと朝5時に起きて準備して、鎌倉へ行った。

鎌倉駅の東側、金沢街道方面を歩いてみたのだけれども、思ったより開門の遅いお寺が多く、中に入ることができず残念だった。
しかしながら、北鎌倉駅を埋め尽くす制服の学生達、小学校の校門で走り来る子供達を出迎える先生、人のいない裏路地…普段ではあまり見られないこの街の姿に出会えて、得した気分になった。


鎌倉駅に一度戻った後は、江ノ電沿いを歩いて長谷まで。

“力餅家”のお餅をすんなり買えたのも、もちろん早起きの得だ。


黒蜜を入れるカフェオレがおいしかった御霊神社すぐ近くにできた“一花屋”は、古い家屋をそのまま利用したやさしいカフェ。
てぬぐいや千代紙、器など雑貨もたくさん売っている。
このお店オリジナルのものも多いので、鎌倉土産にもピッタリ。
なんとなくてぬぐい集めをしている私にとって嬉しいこの出会い…はっこれも早起きの得か?

まだランチも始まっていない時間なのに歩き疲れた足を、縁側でのんびり癒させてもらった。


お昼ご飯は同じく長谷で。
ブログ同志・ホッシーさまにご紹介していただいた、“レストランCARO”へ。

Kannge102007caro


じっくり煮込まれたデミグラスソースは今までに食べたことの無い、コクの苦味がある大人の味。
しかし決してクドくなく、ふわふわのハンバーグとよく合って、スルスルとお腹の中に入っていく!

レトロでこじんまりとしたお店の雰囲気も、またすごくいい。
「この店の味を」と、また来たくなるお店だ。

お店は12時の開店から20分も経つとすぐにいっぱいになってしまったけれど、私は11時半から由比ヶ浜の海岸でコンブを投げながらお腹を空かせて待ち、オープンと同時に飛び込んだので、すぐにおいしいハンバーグとシチューをいただけた。
これも早起きの得!


お腹いっぱい幸せになると、街に人が増えはじめる時間。
早々に家に帰ってきた。


と、いうわけで、「早起きは三文の得」は、

“早起きをすると、得に出会える”

のではなく、

“早起きをすると、その日のいいことが全部早起きのおかげのような気がする”

のである。

(〈トラックバック〉●「レストラン カロ」→06・6・22『日々是完食』

空腹とサーファーとコンブ

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2007/10/05

きてますかね

最近、特に髪を洗っている時に、髪の毛がすごく抜ける。
1回のシャンプーで8号の平絵筆がつくれてしまうくらい。

それがリンスに移行する時などに指にからまっていて、ギョッとするのだ。

我が家の3匹のネコも今ギュンギュンと毛が抜けはじめているので…私のもたぶん彼らと同じものだと思うようにしている、のだけれども。
…それでもやはり、少し気になっている。


同級生の友人は美容室で勧められ、それから毎晩某“育毛トニック”を、「左右こめかみ」・「左右生え際」・「頭頂部」…の5箇所に入念に擦り込んでいる、と言っていた。

なんでも
「やっているのとやっていないのでは、(数年後に)全然違う!」
そうなのだ。


そうなんだ…うーん。
うーん…。

…悩み過ぎるのも、よくないかな。

ガンバレ☆毛乳頭

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2007/10/03

☆☆☆☆☆

「日本一、いや世界一セクシーな奥様は誰?」

と聞かれたら、間違いなくこの人だ。

YUKI『five-star』を購入。


彼女からは強く“女性らしさ”を感じる。

女性は感受性が豊かだと、誰かが言っていた。
このCDに詰まっている、まるで宝石のような様々な感情の粒は、“女の子”こそのもののような気がするのだ。

その中にたとえ男子が共感できる部分があったとしても、その1つ1つの大きさは輝きは、たぶんケタ違い。
そしてそれは一生体験できない未知のものだから、私にはもどかしく感じる。

都市伝説のような一説、
「女性のセックスの快感は、男性のそれの数倍だ。」
それは何も快楽だけではないと思うのだ。


と、いうわけで、

「死ぬまでドキドキしたいわ。」

と私が強く思ったところで、私の「ドキドキ」なんて女性の「ドキドキ」に比べたら、その「ドキドキ」っぷりは足元にもおよばないのだろうと思い…そんな女の子達を羨ましがりながら、耳を傾けている。

YUKI『five-star』

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2007/10/02

ジャイアンツ優勝おめでと…なーんて言わねぇYo!見てろよーコノー。

 劇的なサヨナラ勝ちで、巨人は栄冠を勝ち取った。1点を追う9回2死満塁。途中出場の清水の中堅へ抜けようかという打球を処理した遊撃手の宮本の一塁への送球は高く、ファウルグラウンドへそれた。三塁走者に続き、二塁走者の阿部が本塁へのヘッドスライディングで優勝を決めた。
 原監督は歓喜の表情で3度宙を舞った。監督に復帰し、2年目で5年ぶりとなる胴上げは本拠地では初。原監督は「今年のゲームを象徴するように粘り強く戦ってくれた。非常に強かった」と目を赤くした。(後略)(07・10・2『nikkansports.com』

至福の2週間と、その後の悪夢のような1週間を終え、タイガースはシーズン3位に終わった。
開幕から負けが込み不安ばかりだったけれど、それを救ったのは、林に狩野、桜井に上園…若い選手達の開花。
これは優勝にも匹敵する素晴らしい収穫だったと思える。

そして何よりの巻き返しの原動力は、“フル回転以上の働き”をした球児久保田に他ならない。
もはや労働基準法違反!
中継ぎというプレッシャーのかかる舞台で毎日のように投げる、そのストレスや体力は半端なものではないと思う。
2人ともタフで、頼りになる男になったなぁ!


プロ野球という世界ではせめて、完全実力主義のオフシーズンを見たい。
お給料のことね。

上記の選手達、特にFとKには今の倍、いや3倍の年俸を。
逆に今岡藤、濱中他…今シーズン何もしなかった中堅には10分の1の年俸でもいいと思う。

その一投・その一振りで、お給料500万にも5億にもなりうる、厳しくも夢のような世界であって欲しい。
お金でゴネて、モメるスポーツ選手の姿は見たくない。


…あっ忘れてた。
プレーオフの存在。

私はやはり長いレギュラーシーズンの1位こそが揺るぎない優勝チームだと思うのでこの制度には反対なのだけれど、しかし、できてしまったからにはしょうがない。
日本一は戴こう!

 阪神安藤が4回8安打4失点でKOされた。初回に金城の適時打で1点を許した。2回には投手高崎にタイムリーを浴びるなど、4安打を集中され3点を失った。
 「今日は何もないです…」。21日ヤクルト戦(神宮)、27日中日戦(甲子園)と2連敗中だった。汚名返上はならず。クライマックスシリーズに向け、不安だけが残った。(07・10・2『nikkansports.com』

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