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2007/09/23

沖縄満喫さー。(その1)

旅行の早起きは好き朝は5時半に起きた。
朝焼けで薄いピンク色に染まる広い空は幻想的だった。

しかしのんびりしていられない。
さっさと朝ご飯を食べて、出発だーっ!


〈本日、訪れたところ〉
○沖縄美ら海水族館
驚くことに朝8時半からオープンしている!のでもちろんオープンと同時に訪れる。
しかしそれでもたくさんのお客さんが!
ここを出たのは12時くらいだったのだけれども、その時にはすでに広い駐車場がいっぱいになっていて、改めて人気のすごさを実感した。

立体的に入り組んだ建物には大小様々な水槽が並び、沖縄の太陽の光が直接降り注ぐ水槽はキラキラと輝いていた。
沖縄のサンゴの飼育はもちろん、深海の生物、危険生物、そして思った以上に詳細だった「サメ博士の部屋」など充実の展示。


だが特筆すべきはもちろん、「黒潮の海」の大水槽だ。
「ジンベイザメが泳ぐ水槽。」
これを私は“1匹のジンベイザメがぷかぷか浮いている様”を想像していたのだけれども…1匹だけではなかったのだ!
3匹のジンベイザメとそしてマンタ、他にもマグロやアジ等様々な生物が悠々と巨大な水槽内を周回する…迫力に圧倒されるというよりは、包み込まれるような雄大さを感じた。

しまいには自分が海の中にいるような錯覚まで起こし、
「海の中では、人間はちっぽけだなぁ。」
なんて水槽の前でたたずみながら考えていた。

人生で1度は行くべしと思うような、素晴らしい水族館だった。

ジンベイザメ達に名前は無いのかしら


○villa森の家
お腹を空かせてさまよっていたところ偶然見つけた、山里の森の中にあるカフェ。

お店に通じる細い山道では、無数の黒い蝶が辺りを覆い尽くしていてキレイ、というよりは気味が悪かった。
でもお店はコテージのようなつくりの、いいところ。
ご主人もとてもいい方で、もぎたてのシークワサーや黒糖までごちそうになってしまった。

木々と、関東では聞いたことのない鳥とセミの声に包まれながら、できたての「ピザ」と「フーチーバージューシー」をいただいた。
やっぱり緑に囲まれると、人は落ち着くものだ。
穏やかに吹く森の風に当たっていると、どんどん日常の記憶が薄れていくるるる~。

ここは宿泊バンガローも併設されているようで、夜を過ごせばきっと大自然に包まれ、楽しいだろうなぁ。

(つづく)

海も森も

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