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2007/09/23

沖縄満喫さー。(その2)

(つづき)

沖縄2日目の午後。

「♪海には出逢いのチャンスが、あるという!」

こんな曲がカーステレオから流れてきて…車内のサエない男子5名は微妙に色めき立ちながら、一路海を目指したのであった。


〈本日、訪れたところ〉
○ウッパマビーチ
それでも「今日の海は汚い」と地元の子は言っていた…場所はもちろんホテルの目の前のウッパマビーチ
青く輝く暖かな海、長い長い白い砂浜、そして激しく照りつける太陽…いやが上にもその期待は高まるのであった。

と、いうわけで、海の水に粘膜をやられたり砂浜で真っ白な体をさらしながらチャンスをうかがっていると…
ありました、やはり、出逢いがっ!

しかも若い子。

まさにピチピチの。

若い若い若い…小学生達!


名護から遊びに来ていた小学生3人兄弟(お兄ちゃんとお姉ちゃんと、弟)と仲良くなったのだ。
きっかけはその子達のお母さんの、「子供達がどうしてもバナナボートに乗りたいと言うので…一緒に乗ってもらえませんか?」というものだった。

しかしボートでギャーギャー騒いだその後も、海に浮かびながらお互いの地元の話をしたり、なぜか年齢の当てっこをしたり。
さらにはビーチバレーをやって、夕暮れまで遊んでもらったのであった。


全員サッカーをしているという兄弟は、真っ黒に日焼けをしていて、運動神経が抜群で、ハッキリ言ってバレーボールも我々より上手だった。

東京横浜の子供とは十分に接したことが無いので正確にはわからないけれども、沖縄の彼らはとても明るく素直でハキハキしていて…特に、「ありがとう」とか「ごめんなさい」とかの言葉がスラリと口から出てくることには驚いた。


妄想していたものとは少しズレていたかもしれないけれど…それを上回る楽しい出会いだった。
お母さんとも、以前住んでいたところが我々の地元だったりと共通点が多く、偶然というのはおもしろいなぁと思いながら、夕焼けをバックに子供達と別れたのであった。
いいね!こういうの!

爽やかな気持ちとは裏腹に、予想以上に運動したおじさん達の体はヘロヘロであったが…。

写真の腕がなくても映える!


○くろちゃん
沖縄最後の夜のご飯はココ。

安くておいしいご飯。
お喋り好きのおばちゃんが1人で切り盛り。
外灯に集まる虫と、それを目的にいたるところに出現するヤモリ達。
…と、まさに思い描いていた通りの“沖縄の食堂”だ。

黒糖ベースのおいしいサーターアンダギーが無造作にテーブルに置かれ試食でき、それを国際通りも真っ青の格安で売ってくれるのも嬉しい。


ホテルに戻って少しお酒を飲んだだけで、急に眠気が。
1日を有効に利用でき、沖縄を満喫できた証明…か…ぐぅ。

芸能人のサインもたくさんあった

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