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2007/09/16

仙台ふらり

夜はシティホテル。

翌日は、朝から1人で仙台市街をグルグル歩き廻っていた。

仙台駅周辺は開発が進み、道路が広く、街が新しい。
どこまで行ってもその雰囲気は変わらず、いわゆる“下町”のようなところは散歩の延長で訪れることができない。

まさに大都会。
ここに古い建物を利用したような雰囲気のいい小さな喫茶店や雑貨屋が少ないのは必然で、残念だけれどもコレはしょうがないことなのだろう。


こんなところで馴染みの店クリスロードの1軒のビルに、秋葉原でお馴染みのレトロゲームショップ“スーパーポテト”の支店がオープンしたばかりであった。
そのビル、他にも“GEESTORE”“ゲーマーズ”“とらのあな”、そして1階のゲームセンターの店員さんはメイド服…とそこだけ秋葉原を移植したような複合型ビルに完成していて、異彩を放っていた。

ポテト店内では、大音量で“スペランカー”のデモが。

「よーし、ハマのレトロゲームオタクがちゃちゃっとクリアして、エンディング音を店中に響かせてやるze!」

と思って始めたが…3つ扉を開いたところでなぜかツタから滑りまくり、あっという間にゲームオーバー音を店に響き渡らせ、逃げるようにその場を去ったのであった。


街を歩いていて、気付いたこと2つ。
“仙台の女の子は占いが好きだ”
と、
“仙台の男の子は常にグループ行動だ”。

ダイエーの出入口で、
「大・手相占いフェア」
をやっていて、居並ぶ占いブースに驚いたのだけれども、それに大行列を成している仙台っ子達にさらに驚かされた。

そういえば私の周りの仙台出身の人も、占いが好きな子が多いような気がするのだ。


また、街にいる仙台の男子…中高生くらいから大学生、20代くらいの男の子は、必ず2人以上で行動していた。
1人で歩いている人を見ることはなく、今日の自分が浮いているような感を受けたのであった。

県民性なんたらかなぁ。


さんざん歩いて歩いて、夕方、新幹線に飛び乗って帰路に着いた。
あっ、牛タン食べるの忘れちゃった。

モリピー

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