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2007年6月の記事

2007/06/30

tough!

世はバーゲンシーズンで、女性達の鼻息は荒い。

案の定今日は、ウチの姉さんのお供。

桜木町と横浜を、朝からグルグルグルグル…


お昼にみなとみらいクイーンズスクエアで見かけたカップルを、夕方に横浜ビブレで見かけたりして、

「どんだけ~。お互いどんだけ~。」

と思った。

荷物持ちと昼食当番

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2007/06/29

最後の、いつも。

会社の上司M.I.Pさまが、今日付けで退社された。
私の直属の上司であったため、大変お世話になった人だ。

仕事のコンピューターやネットワークがヘソを曲げた時、どこからともなく颯爽とあらわれ、あっという間にそれを直してくれたのがこの人だった。
私が締め切りに間に合わなくててんやわんやになっている時、印刷所に「スト-ップ!」と叫んでくれたのもこの人だった。


“新人”のほとんどが役に立たないのはどの世界でも同じこと。
例に洩れず知識だけの頭でっかちで現場では全く使えないド新人の私を、それなのに誉めながら誉めながら指導してくれたのは、私が“誉められて伸びるタイプ”だと感づいていたからなのだろう。

月日は流れて今、私が時として新人を見ながら、「イライライラ…。」としてしまったりすることを考えると、何と度量の広い人だったのだろうと思う。


今の私があるのはこの上司のおかげ。
だが、まだまだ私はこの人には程遠い、この人を見習わねばならない、そういう人である。


さよならの向こう側

最後の出勤日、夜8時。

いつも寄り道するいつもの仲よいメンバーで集まり、いつものようにビールばかり飲んで、いつものように喋り、いつものようにカラオケ屋に行き、みんないつもの持ち歌を歌って…朝5時、いつものようにもうろうとしながら、渋谷駅の南改札口で別れた。

また来週も、来月も、同じことがあるかのように。
いつもの、いつものように。

朝5時こんなに明るいの!

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2007/06/27

及第点…ではないわなぁ。

今さらながら、日経BP社『ゲームエンタ!』のサイトにある、「ゲーム検定」をやってみた。
広く深いゲーム業界の歴史をわずか100問にしてしまうということで、どうしても問題に偏りを感じずにはいられないのだけれども、結果は…(↓)


+++ ゲーム検定 成績発表 +++

あなたの総合得点は60点  全国平均 52点

全国順位(6月27日 14時現在)
35093位(162455人中)

−−ジャンル別得点表−−−−−−−−−−−−
            0_________50__________100%
ハードウェア       ■■■■■■■■■■■■■
ゲームシステム&テクニック■■■■■■■■■■■■
キャラクター       ■■■■■■■■■■■■
ビジネス         ■■■■■■■■■■■
雑学           ■■■■■■■■■■
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

−−講評−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あなたは「ゲーム大臣」
これだけの知識があれば、たいていのゲーム好きの人間とは楽しく会話ができるはず。しかし、この先、もっと深く広い知識を得ることで、世界はさらに広がるだろう。
貴方がもっとも詳しいゲームのジャンル:
   ハードウェア
貴方がもっとも詳しいゲームの年代:
   80年代後半までのゲーム誕生期
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


…こりゃ困った。
思った以上に低い点数というよりも、“現在時刻”で仕事中に検定受けてたことがバレてしまう!

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2007/06/26

悲しくて仕方ない

 プロレスの世界ヘビー級元王者で、人気レスラーとして活躍するクリス・ベノワさんが死亡していたことが25日までに分かった。40歳だった。
 地元警察によると、米ジョージア州アトランタの自宅で妻と7歳の息子とともに遺体が発見された。警察は自殺と他殺の両方で調べているが、無理心中の可能性もあるという。(07・6・26『nikkansports.com』

ペガサスキッドのデビュー戦。
ワイルドペガサスの“super J cup”優勝。

きのうの事のように思い出す。

小さな身体に鋼の肉体。
スーパーパワーボムを見た時は戦慄を覚えた。
テクニックがあってパワーがあって、素晴らしいレスラーだった。

ライガー・サムライ・金本・大谷、そしてペガサス、ブラックタイガー…あの頃の新日本ジュニアは強くて激しくて、まさしく前にも後にも類を見ない、プロレス史上に残る黄金時代だったと、やはり思うのだ。


ペガサスがベノワになり海を渡った後も、WWEをあまり見ない私の耳にさえチャンプの話題は届いてきていた。
日本から巣立ったメジャリーガーは、日本のプロレスファンの誇りだった。


ついこの間、グラジの訃報があったばかりだというのに…なんで!?
ねぇなんで!?
プロレスラーは何よりも強い人達なのじゃあなかったの!?

あんなにがんばってがんばって…ようやくトップをとって、これからなのに。
あれだけ苦労した今までの人生に比べたら、これからの人生は幸せなはずだと、思うのに。


最近は、そして特にプロレス界では、この世を去るレスラーの年齢がどんどん自分に近くなっていて、それはその分身近で、思い入れのある人ばかりだというわけで…とにかく辛くて仕方がない。

(〈トラックバック〉●「ベノワさん!なんで!?」→07・6・27『どうにかなるさ♪』
●「WWEのクリス・ベノワが死去」→07・6・27『黒兎の徒然なる戯言』
●「クリス・ベノワ死去」→07・6・27『ROBINの部屋』

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2007/06/25

…当たった。

ブログ『月夜のお茶会』さまで紹介されていた、
「(うそこ)脳内メーカー」を、私もやってみたら(↓)…
















これを見た時、ゾッとした


うわぁぁぁ…!

「うそこ」じゃない。

(〈トラックバック〉●「脳内メーカー」→07・6・23『月夜のお茶会』

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2007/06/22

2×9=18

と、いうわけで、私の生涯におけるナンバーワンのマンガは
『キン肉マン』なのだ。

穴の空くほどマンガを読み、おこづかいを全て“キン消し”に変え、遊ぶといったらプロレスごっこ、映画といったら東映まんがまつりウコン三世…私のその海馬のほとんどを、超人達が支配していた時期が、あったのだ。


ちょっと前…今年がはじまって少し経ったくらいの頃。
中野“まんだらけ”で偶然、アニメ『キン肉マン』のDVDセットを見つけた。

全13巻+王位争奪編全4巻+全巻購入特典のBox付きで…13万円!
高ぁ!
正義超人協会の裏口入学金くらい高いよ!


しかし過去のあの熱き思いを回想すると…ここで別れるわけにはいかない!

だって、『キン肉マン』なんだよ。
ただのアニメじゃなくて。

…ホラホラ、まだボーナスだって全然遣ってないんだし。
…ホラホラ、最近がんばってるからごほうびだよ。自分への。


んで。
今では我が家のテレビで「♪ぎゅ~うどんひとすじ三百年」を懐かしみながら見る日々。
思いは衰えちゃいないのだ。

超人たちへの愛なのでありマッスル

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2007/06/21

漫画バトン

上司のM.I.Pさまより、「漫画バトン」をいただいた。

仕事中おもむろに席を立ち、「やれば?持って行けば?」って…“バトン”って普通コメントやメールでパスするものじゃないのかYo!
まぁコチラのほうが圧倒的に手際よいのだけれども。

〈漫画バトン〉
▼今おもしろい漫画を5冊(多くても可)
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(花沢健吾)
ブログの記事にするほど好き。
でも「ちはる編」のほうがおもしろかったな。
がんばれ田西ぃ!
『闇金ウシジマくん』(真鍋昌平)
心が荒むような暗いマンガ。
でも圧倒的な画力と社会問題に切り込んだストーリーにつられ読んでしまう。
『ハクバノ王子サマ』(朔ユキ蔵 )
タカコサマの葛藤。
小津先生の葛藤。
“共感”と“もどかしさ”が、ゆっくりじんわりと心にしみ込む恋愛マンガ。

『 ピューと吹く!ジャガー』(うすた京介)
誰かが評していた。
「下ネタ無しなのにこんなにおもしろいマンガがあったとは!」
確かにそう思う。
ギャグマンガの最高峰。
『べしゃり暮らし』(森田まさのり)
これも記事にしたなぁ。
身体に気を付けて、ゆるりと連載続けてください。待ってますから。


▼最後に買った漫画
みどりセンセはかわいくてセクシーで…えへへ。『Dr.スランプ完全版』10巻(鳥山明)
鳥山明のこの頃の丸い線の絵が好き。
私の部屋にはお気に入りの『スランプ』のポスターが飾ってある。


▼よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画 (多くても可)
『キン肉マン』(ゆでたまご)
私の人生で最も影響を与えられた作品。
マンガにアニメにグッズに…私のプロレス好きはここからだろうし、私の収集癖もここからだろうし…んもうとにかくとにかく、私を形成したものなのだ。
プロレスやプロ野球などスポーツ界をパロディにしたり、コッテコテのギャグを連発していた物語前半が、とにかくおもしろい。
ちなみにラーメンマンが好き。97万パワー。
『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦)
小学校のロッカーに全巻入れて図書館を開いていたら…12巻が無くなった。
イチバンいいところなのに!
3部>2部>1部>4部>6部>5部、の順で好き。
花京院ンンンンンッ!

『炎の転校生』(島本和彦)
タミーが鼻からワイン出すシーンで1時間くらい笑っていた覚えがある。
『少年アシベ』(森下裕美)
「ピーッピピッツ!」
この人の描くキャラクターには、美しい女性が多くて変な男が多いのはなぜだろう。
『アウターゾーン』(光原伸)
“バッドエンドにならないホラー。”
作者のポリシーに大いに共感した。


▼自分が知ってる中でマイナーな漫画(ダトオモウ)でオススメは!
『超・学校法人スタア學園』(すぎむらしんいち)
不快感満載で見始めたマンガ。
だがしかし、最後には感動。
このコキジのまるで大河ドラマのごとき成長劇は、初めから計画されていたものなのだろうか、それとも本当に行き当たりばったりだったのだろうか。

『はた万次郎のおもしろ図鑑』(はた万次郎)
はた万大好き!
特に初期のどうしょもない、チープな感じがたまらない。
『青春絵日記』も、悲惨でおもしろい。
『ウッシーとの日々』まで続くこの3部作を読めば、この人の人生に付き添うことができ、そしてほんのりと幸せな気分になれる。


▼漫画好きそうな人5人にまわして下さい
ナチグロンとナツコ、それとキャノンボーラーとトールマン、最後にデビル・マジシャンに!
…ネタかー!

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2007/06/20

「だめだこりゃ!」

フガー!
すっかり忘れていた!

『ドリフ大爆笑30周年記念☆傑作大全集DVD-BOX』の予約を!

この初回版、今や多くのネットショップでは予約が終了し、オークションでは定価以上の値がついている。
慌てふためきながら渋谷ツタヤの店頭に駆け込んで、なんとか予約することができた。


伝説のもしもシリーズ「威勢の良い銭湯」をデジタル画像で保存できる、喜び。

えへへへ…(思い出し笑い)。
7月7日が待ち遠しい。

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2007/06/19

黒船襲来

先日寄った横浜東急ハンズで、キレイなお姉さんが3人くらいで石鹸の新商品を実演販売していた。

しかしその横には、“ビリーズ・ブートキャンプ”ビリーのPOPとDVDが延々と流されていて…通る人全ての視線を独り占め。
お姉さん達はただヒマそうにたたずんでいたのだった。

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2007/06/18

みせかけのカギ穴

会社の上司の送別会。
その幹事をすることになり、数十万の大金を受け取った。

貧乏性の私はそれを受け取った瞬間に、
「給食費が!みんなから集めた給食費が無い!」
という中学生日記さながらの寸劇が頭に浮かび、今まで1度もかけたことのないデスクの鍵を取り出した。


しかし、机が古いのか鍵が違うのか、回らない!
この鍵、添付されていたやつじゃないのか!?
何なんだ!?

飾りじゃないのよ

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2007/06/17

父の日

毎年毎年大いに悩む、“父の日”

父親とはあまり話す機会が無い。
おそらくお互い遠慮がちで、人見知りで、特に実家では猫をかぶるタイプだからだろう。
1つ屋根の下、共にだんまりを決め込んでいる。

だから彼の趣味も嗜好もわからない。
しかも、草野球にパチンコに巨人観戦にタバコに…私が小さな頃に彼がしていた趣味らしきものは、今ではすっかり影を潜めているため、よりそれがわからないのだ。

これではいけないのだろうけれど、父の日は私にとって、年に唯一の父親のことを考える日になっている。


おととしは万年筆
去年は長嶋茂雄のDVD。
さて今年はと街を巡りながら、かわいいポロシャツが目にとまった。

だがしかし、服のサイズがわからない。
自分より背が高かったのか低かったのか、年相応の太り方はしているはずだがどれくらい厚みがあったのか、全く頭に浮かばないのだ。
考えても考えても、わからないことだってある。


家に帰り、ゴロゴロとテレビを見ている父に、適当にサイズを選んだ先程のプレゼントを渡す。
「ハイコレ、父の日…。」(渡す)
「…あー。」(受け取る)

この距離感。
だが、父親と息子なんてそんなものだろう。

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2007/06/16

置き去りだゾナ~。

スーパーポテトの上からども、かんげです。
高橋名人のマネ)

通例通り梅雨に入った途端に晴れたので、秋葉原に行ってきた。

今日はやけに、女装している男子を見かけた。
…流行ってる?


街は相変わらず盛況で、お昼ご飯で立ち寄った古い喫茶店には、ひっきりなしに入ってくるお客さん。
カウンターの向こうの新人くんが慌てふためき、職人肌のマスターにさんざん怒られていた。


なぜか今日はマイメロディの日。

アソビットゲームシティでは、“歌ちゃん”のフィギアが500円。安い!
購入。

ドンキホーテでは、“クロミ様&バク君”フィギアが2,980円。安い!
購入…だがしかし、商品が大き過ぎて袋に入らず、レジお姉さんが慌てふためき、結果テープを直貼りしただけで、
「これで。」
と素のまま渡された。

上半身が隠れるくらいの大きさのファンシー極まりない箱を抱きかかえて歩く…さすがにこれは恥ずかしい。
他のフロアでPPバンドを付けてもらい、なんとか手にさげて歩くことはできたのだけれども、それでもやっぱり気が引けて、途中会社に寄って置いて帰ってきたのだった。

結構大きいゾナ~

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2007/06/15

そんな私は「やじうま」派。

フジテレビ系「めざましテレビ」の最後の占いコーナーで、高島アナウンサーが、

「今日もっとも悪い運勢なのは…
ごめんなさい~天秤座です。」

と決まって言う、この「ごめんなさい。」が、どうも理解できない。


占いごときで謝られる筋合いはこちらには全く無く、だからかすごく心がこもっていないように感じるのだ。
この世で最も軽い「ごめんなさい。」かもしれない、とさえ思っている。

コレ、実は八木アナウンサー時代から続くめざまし司会のスタイル。
悪しき習慣だ。

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2007/06/13

子の心親知らず

 グッドウィル・グループの折口雅博会長は13日未明、コムスンの訪問介護事業のについて、医療法人を含む約20社から買収の打診が来ていることを明らかにした。ただ、折口会長は、「厚生労働省と打ち合わせができていない段階なので、どの社とも交渉はしていない」と語っている。
 一方、介護最大手のニチイ学館は12日、コムスンの事業を一括して買い取る方針を固め、14日以降に寺田明彦会長がグッドウィル・グループ(GWG)の折口雅博会長と会談、買収を申し入れる方針を示した。
 また、訪問介護を全国展開するツクイ(横浜市)と、東日本で在宅介護を展開するジャパンケアサービス(東京都)もコムスンの事業の一部を引き受ける方針を決めるなど、事業譲渡の動きが具体化してきた。(07・6・13『産経新聞』

動けなくなった獲物に一斉に襲いかかるハイエナを連想させられた。

介護の現場で働く人の声を聞いても、業界のトップだけに、コムスンのサービスに依存している顧客は相当に多い。

それなのにこの不祥事。
企業である以上利益追求は当たり前だが、法に触れては元も子も無い。
今、利用者の不安は募るばかりだろう。
まさに経営側は現場を知らない、現場を大切にしていない、自分達がどういう仕事をしているかの自覚が無い、それに尽きる。


今後コムスンの事業を受け継ぐ企業がこのようなところではない、まっとうなところであるのか、行政は慎重でいて迅速に見極める必要があるし、その後は現場やマスコミも含め、しっかりと見守らねばならない。

とにかくこの一件を早々に、「済んだこと」としてはいけない。

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2007/06/12

夏の訪れは突然に

ウトウト…ウトウト…眠りに入るか入らないかくらいの、夜中3時。
外は物音1つせず、真っ暗な部屋にも時計が時を刻む音だけが響いている。

夢の世界に片足を突っ込んでいる今は、その音もすごく遠くから聞こえてくるかのよう。
静かな、静かな夜だ。


やがて、窓から入り込む風が、カーテンを揺らす。
遠くで、カサカサ…カサカサ。

カサカサ。

カサカサ。

…ここであることに気付く。
「アレ?窓なんて開けてなかったぞ…!」


悪い予感に飛び起きて、部屋の灯りをつけてみると…今まさに部屋のド真ん中を横断中の、大きなムカデが!
「カサカサ。」はそよ風の音ではなく、彼の無数の足音だったのだ。

「ぎぃゃぁぁぁぁぁ!」

節足動物が苦手な私部屋に常備してあるはずのハエタタキは、この休戦中(冬)の慢心でどこへ行ったのかわからなくなってしまっている。
近くにあったティッシュの箱を片手に、脱ぎっ放しの洗濯物から追い出し、ベッドの下に逃げられないように追いかけ回し、あたふたあたふた…この奇襲作戦、完全にしてやられた!


夏はもうとっくに来ていた。

戦い終わり、ムカデの毒液や散らばった足を、掃除する。
外は、すでにしらじらと明かるくなってきていた。

ティッシュ箱でおさえ、上からガンガン踏み付けて戦いました

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2007/06/11

グリーンマンデー

今日のおやつが、気がつくと緑色。

このページのデザインに合わせているのです。
…後付け。


きっと緑が恋しいのだろう。
あー。
あー、山行きたい。

くさもちとピュレグミとかむかむキウイとアロエヨーグルト

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2007/06/09

一極へ

夜の下北沢で驚いた!

夜だというのに、列をなすほどのお客さんでギュウギュウの不動産屋さん。


さすが“独り暮らししたい町ナンバーワン”。

コレ(↑)、どこかの受け売り。

たぶん、みんなそう。

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2007/06/08

カップ麺とサラダ買った時に「お箸1膳で宜しいですか?」とわざわざ聞くのもわからない。

健康のため、1日1リットル以上の水分を摂るようにしている。

と、いうわけで、毎朝コンビニに寄って、1リットルパックのお茶(100円、安い!)を買っているのだけれども…どこのコンビニでも何も言わず当たり前のように、“ストロー”を添付するのはなぜ!?

500ml以上の量のパック飲料って、冷蔵庫に入れて、飲みたい時に出して、コップに入れて飲んで、またしまって…と、その持ち運びに向かない形状と1回では飲み切れない量で、そういった使用の方がずっと多いと思うのだけれども…ストローブチ込んで!ゴキュゴキュゴキュ…ブハーってみんなスポーツ後か!?どんだけ豪快なんだ!?
それとも単に、みんなストロー好きなのか!?

とにかく毎朝、「あぁ…ストロー、いらないです。大丈夫です。」と、声を出すのがめんどうなのだ。


コンビニの店員さんが、
「こちらとこちらの商品、袋分けましょうか?」
と言うよりも、
「こちらとこちらの商品、同じ袋で宜しいでしょうか?」
と言った方が、結果1枚のレジ袋を提げて店を出る人が多いと、どこかで聞いたことがある。

もちろん我々客側の意識も必要だけれども、ちょっとしたお店の人のあり方だけでも、資源も(そして経費も)ずいぶん減らせるのではないか。

100

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2007/06/07

のど飴の塩梅

“龍角散ののど飴”は、すごくよく効く。

だけれども、お世辞にもおいしいと言えた味ではない。
いやむしろ、この味だから効くのか…?


“龍角散ののど飴”ではないのど飴は、おいしい。

だけれども、のどに効いている感じはしない。
甘くておいしくて、バリバリ噛んで、次から次へと飲み込んでしまう。


あぁ難しいなぁ。

せきこえのどに

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2007/06/06

モテない男子はどこでもゲームで現実逃避

梅雨前のかけ込みのように、渋谷にも修学旅行生が増えている。

私の高校時代の修学旅行は、秋口に、沖縄だった。
初めての飛行機。
初めての青い海。
おのずと心は躍る。


思い出すのはちょうどその時、同じ部活の女の子にバスケ部で男前のカレシができたばかりで、ひめゆりの塔首里城に…決められた班を離脱して、どこに行くにも一緒の2人を遠まきに眺めながら、
「自分は何しに来たんだろう…。」
と思い、いつでもいつまでも男子だけのグループにいる自分にへき易していたことだ。

…いやいや修学旅行だから!
正しいのは自分の方だよ!
でもそれに気付いたのは、高校を卒業してずいぶんと後のことだった。


夜は超豪華ホテル。
何でも従来の修学旅行より1泊日程が少なくなった分、このような超高級ホテルに泊まることができたのだそうだ。

外にはプライベートビーチ。
館内には水の流れる豪華なラウンジ。
勝手に海で泳いで正座させられる生徒や、ベランダをつたって女の子の部屋に遊びに行く生徒…もちろんいけないことなのだけれども、これぞ修学旅行という光景だ。


それなのに一方の私達は、
「オレ、ケーブル。」
「オレ、コントローラ。」
「オレ、本体。」
と、同部屋の友人達と各自分担して家庭用ゲーム機を持って来て、部屋にこもりっぱなしで朝まで「ドカポン」に熱中していたのであった。

…いやいや修学旅行だから!
まさにそれこそが、「自分は何しに来たんだろう…。」だよ!
でもそれに気付いたのは、高校を卒業してずいぶんと後のことだった。

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2007/06/04

結構辛いぜsyoka!

エアコンカゼをひいた。

粘性の強い鼻水が鼻を詰まらせ、苦しい。
鼻をズルズルしていると脳に酸素が行かなくなるのかボーッとしてしまい、ますます暑いんだか寒いんだかわからなくなる。

寒いのと乾燥が苦手な私にとって、仕事をするようになってからの夏は、エアコンに悩まされる季節になってしまった。


特に今日は、昨日のバドミントンでの筋肉痛と、昨日のバドミントン後の打ち上げでのアルコール頭痛も引きずり、ザ☆ブルーマンデー真っ盛りであった…。

あっちいけぇーっ!

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2007/06/03

遅れて現れヒーローは輝く。遅れて現れ一般人はヒンシュクを買う。

今日はバドミントンの区民大会(ダブルス)の日。
ほぼ試合でしか活動しない地元名前だけサークル、チーム・ザ・“バリアフリー”。
今回もやはり事前練習はなく、ぶっつけ本番だ。

大会受付は朝の9時から。

8時30分に張り切って家を出ると、初夏を感じさせる強い日射し。
気合いの入る清々しい朝だ。


だがそれは、9時にかかってきた今日のパートナーからの電話、
「ごめん…まだ家。(今起きた)」
によって急転。

はたして1試合目に間に合うのか…イライラ…ソワソワ…心痛でお腹は痛くなり、体育館と玄関とトイレを往復する時間は生きた心地がしなく、今日は散々であった…。

私達以外のチームメイトは大変がんばっていました

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2007/06/02

孫子は梅の実と共に

毎年恒例、我が家の梅の実穫り。
今年も、すっかり登り慣れた木の上で、枝を揺すって青々とした実を落としたり、手を伸ばして直接摘んだり。
あいかわらずたくさん収穫できたのだった。

薄情者の我が家の家族は私が朝目覚めた時にはみんな出かけていて、今日はもうすぐ80を迎える我が家のおばあさんと2人きり。


木の上で思い出す。
そういえばこうやって私が年に一度の木登りを始めた最初の頃…それこそ数十年前は、おばあさんも何キロもする梅の袋をひょいと抱え上げ、手伝ってくれていたものだった。
しかし今ではすっかり白髪も体重も増え、去年からは杖をついて歩くようになり、今年になると一人で立ち上がるのもままならなくなってしまっている。

私の足元でよちよちと落ちている梅の実を拾っている彼女の背中は、いつまでも変わらない梅の木とあまりにも対照的で…ちょっと色々と考えた。


歩き廻る習慣が日々減っているお年寄りには、ついつい手を貸してしまいがち。
しかし今日は心を鬼にして、あれやこれやと注文をしてお手伝いをしてもらった。
健康のために。

しかし向こうは向こうで、私の方を自分の手伝いだと思っている。
一仕事を終えると、私に昔と同じようにお駄賃を渡そうとするおばあさん…やっぱり私は永遠に、彼女の孫なのだ。

今年も青々と

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2007/06/01

やっぱりハミガキは甘くあれ

会社の机にしまったまますっかり忘れていた、おととしの歯科検診でもらった“ハミガキセット”。

今日その存在を思い出し、歯みがき粉を使ってみたのだけれど…これが苦くてしょっぱい!
まさに“薬用ハミガキ”を感じさせるその味…ものすごくだ液線が刺激されて、ブラッシング中なのにとめどなくよだれが流れ出てくる!

塩が!


小さい頃、私は“子供ハミガキ”をおやつ代わりにしていた。

少ないお小遣いを貯めて、向かう先は、駄菓子屋でもスーパーマーケットでもなく、薬局。
アンパンマンだったか何だったかは忘れたけれど、大きなキャラクターが貼り付いた、フルーツの味と匂いのするそれを買っては、チューチューとチューブに口をつけて吸っていた記憶がある。

お気に入りはメロン味。

あまーいメロンの味と香り、それにちょっとだけ効いたミントが相まって、
「何!?これはまるでクリームソーダ!?」
と、とってもおいしかったのだ。

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