あー、山行った。
と、いうわけで、男6人朝5時半から集まって、山へ行った!
そういえば同友人間で“ワンゲル部”をつくったな…最後の活動はいつかというと…なんとおととしの秋!
山歩きの域から超えられないまま放置なんて、なんて情けないことなのだろう。
なんとかこのブランクを埋めるべく、そして「スポーツはカタチから!」がモットーの部員達は、各々靴やザック・ウェアを新規購入し、新たな気分で奥多摩へ向かったのであった。
奥多摩にある“檜原都民の森”は、車でもバスでも行ける都の施設。
三頭山(1531m)の中腹にあり、敷地内に様々なハイキングコースが存在し誰でも簡単に自然に触れ合えるところだ。
また「木材工芸センター」や「森林館」、「お土産屋さん」などもあり、都内外から多くのお客さんが集まるため…9時前に着いたというのに駐車場は満車!
そこから1キロ先にある臨時駐車場(数馬駐車場横)まで行くことになってしまった。
〈本日のルート〉
9:30都民の森駐車場→9:35森林館→
10:00[大滝の路]三頭大滝→
ここまで道が整備されていた。
ウッドチップがフカフカで気持ちいい〜。
10:45[石山の路+深山の路]三頭山・西原峠分岐点→
ここを過ぎた辺りから斜面が急になる。
だけれども富士山を臨めたりと見晴らしもいい。
11:05大沢山(1482m)→休憩15分→
11:35三頭山(1531m)山頂→休憩40分→
ここからも富士山。
12:40[ブナの路]鞘口峠・野鳥観察小屋分岐点→
13:15スポーツ歩道入口→13:25木材工芸センター
お陽さまは熱く照り、歩くとすぐ汗がダラダラ出てくる。
しかし足を止めると、澄んだ空気に冷やされてすぐに寒くなる。
山では小さな花が咲きはじめたばかり。
鮮やかな色がぽつりぽつりと落ちていて、かわいげであった。
山頂にはたくさんの人が。
コースによっては易しい路もあるのか、愛犬を散歩しに連れてきている人もいる。
たくさん摂取しようと思っていたマイナスイオンはほとんど無いような気がして、いささか残念であった。
しかしながら、フルフル笑うヒザ小僧に、靴擦れ…久々の山歩きにはちょうどよかったか。
帰りに“スポーツ歩道”という木製アスレチックを体験してきたのだが…これが難しい!
小さな頃はヒョイヒョイと進めたであろう施設も、体重の増加のせいなのかバランス感覚の欠如のせいなのか、
「ズルズルッ!」
と失敗続き。
友人の店長さんは縄から滑り落ち、友人のカマキリさんは爪から血を流し、私は私で子供達の目の前で丸太から落下。
顔から火を出し登山靴のせいにしながら、横道に逸れたのであった。
(〈トラックバック〉●「都民の森から三頭山へ」→07・5・4『釣りCafe*花Cafe』)
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コメント
いいな・・山歩き。
特に新緑の頃っていいですよね・・・匂いとか。
山登りの良さってなかなか伝わらないんですよねぇ。
経験するとハマるのに。
伝わらなくてもいっか(笑
おいらも数年前まではひとりでも丹沢の中に入ってったりしたんですが、だんだん明日のことを考えるようになっちゃって・・・歳が憎いです。
投稿: ホッシー | 2007/05/12 20:43
ホッシーさま、こんにちはー。
わぁ丹沢なんてすごい!
しかも1人でなんて…カッコいい。憧れます。
私はまだまだハイキング程度で…数年後にはホッシーさまのようになれるよう、精進せねばっ!
山はいいですよね~。
確かにいい匂い!
すごくリフレッシュできるし、充実感あるし…疑問に思ったんですけど、海に比べたら山にはなぜ若い人が少ないんでしょう?
“山”もすごくスポーティで、すごく楽しいと思うんですけどねぇ。
投稿: かんげ | 2007/05/14 14:30