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2007/05/27

本当に、本当に、子供は親を選べない。

バスで乗り合わせた、中学生らしき男の子。
ため息をつきながら、乗車中ずっと私の隣で携帯電話で話していたので、彼が今なぜ電話をしているのか…その境遇がわかってしまった。

ここに書くのをためらうほど、あまりにもプライベートなことまでわかり過ぎてしまったので、キーワードを羅列すると…

父親
別居
離婚
暴力
裁判
独り暮らし
親権
給食費
脅し
通帳
罵倒
教師
相談

ちなみに、少年は、完全に被害者である。


今私の横にいる、私よりも10歳以上も年下のこの少年は、私なんかが経験したことが無いような厳しい状況にいるのだ。
まだニキビが出はじめたくらいの少年を横目で見ながら、人間の人生ってなんて不条理なのだと哀しくなり、同時に彼の電話の向こうにいる者に怒りを覚えた。

バスに乗っていた時間は十数分程度だっただろうか…その間だけで、赤の他人ながらすっかり彼のことが心配になってしまい、
「今頃…彼はどうしているだろうか…。」
なんて夜中にふと考えてしまったりしている。

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