梅が咲いていました。
「自然から、四季の訪れを感じることは幸せである。」
こんなことを自分で書いておきながら、私はここ数年、春の訪れの証明である梅の開花を、決まって新橋オヤジさまのブログで知らされている(いつもありがとうございます)。
これは、いかに人生における余裕が無いかの証明で…我ながら情けないことこの上ない。
と、いうわけで、遅ればせながら春の訪れを確めに、今日は横浜大倉山にある梅林に出かけてみた。
周りに人はいなく、夕方の寒風吹き荒ぶ中、寂しそうに花は揺れていたけれども…もう7~8分咲きで、確かに春は訪れていた。
昨年の当ブログを見てみる(こういう時、ネット日記は便利だと思う)と、やはり今年の春は、去年よりも駆け足でやってきたことがわかる。
まだ冬も来てないような気がするのに、やけにせっかちな春である。
夜ご飯は、そんな大倉山のはずれにある、北海道豚のレストラン&バー「豚雅」(とんが)へ。
レストランだとご飯がメインでお酒は付属。
バーだとお酒がメインでご飯は手薄。
だけれども、ここはどちらも力を入れていて、両方ともおいしかった。
特に豚丼・カレーなどの、ご飯もの。
住宅地の入り口にポツリとあり、初めは足を踏み入れにくいかもしれないけれども…1度入ってしまえばガッツリ食べて、ガッツリ飲める、普段着のままでいられる場所だ。
ほぼカウンターだけで店長1人で切り盛りしている小さなお店なのに、しかも一見さんだというのに、ダラダラと長居させてもらい色々なことを話し聞かせてもらった。
忙しくて宣伝もままならないようなので、こうしてネットの片隅で叫び、少しでも力になれるかな…と思わせる、そんなお店だった。
(〈トラックバック〉●「2月の大倉山公園」→07・2・22『気ままにゆるゆる旅日記』
●「大倉山散策(1)梅林2007年」→07・2・17『風の記憶』)
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