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2007/02/12

こりゃずいぶんな推薦文になってしまった

今年のはじめ、学生時代の同級生でグラフィックデザインの仕事をしているkoginさまに年賀状をお送りしたら、おり返し自身の“作品展示販売会”のお知らせが届いた。
チクショォ!なんて現金なお年賀なんだ!

しかしながら、届いた封筒に貼ってあった切手が思いのほか琴線に触れるものだったので、今日はその展示会へ出かけてみた。


イベント名は、『pico a zakka』(ピコ・ア・ザッカ)
場所は、我が街横浜だ。

横浜ルミネの上、有隣堂のエレベーターを降りてすぐ横を見ると、そこに広がるのは色とりどりの雑貨達。
参加しているのは、新進気鋭のデザイナーやイラストレーター。
それが十数人も集まれば、方向性が被ったり、似たものができあがってしまったりと危惧してしまいがちだが…見事にそれぞれの個性はバラバラで、いかに彼ら彼女らが確固とした自分のスタイルを築き上げているかがわかるものだった。


例えば1つのポストカード。
例えば1つのブックカバー。

それは普段の文房具屋に並んでいるモノとは少し異なり、ほとんどが手作りで、作り手の心や温もりがまだ残っているような暖かなものばかり。
それでいてもちろん完成度は高く…カップルや家族連れが足を止めるその場所は、つくる人の喜びと、見て・買う人の喜びとの、“モノつくりの原点”のような喜びに満ちていた。


「(誰かに)大きな変化があると、着実な人生を歩いているって感じがして、(自分の身を)ふと考えるわ。」

これはブログ『girls talk』のみみさまの文章であるけれども、様々な場所で、私も感じることである。

それはきっと、いい意味として捉えると、“刺激”という名のもの。
今日訪れた空間は、私にそれを突き刺すのに余りあるものであった。


しかしながらこの“刺激”も時として度が過ぎると、自己不信に変わってしまうことがある。
「人生においてさしたる変化のない自分は、全く歩みを進めていないのではないか…。」

眼前の眩いほどの光景に自分を見失いそうになるものの…よくよく学生時代を思い出してみると、自分はかねてより彼ら彼女らとは真逆の、遅刻や無断欠席、そして幾度となく補修を繰り返していたデキの悪い学生で…どれだけ年月を経ても、結局人間の本質というものは変わらないものなのだという現実に、ガッカリであった。

ハマの本屋は有隣堂!

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コメント

かんげさん,こんにちは。
ふむふむと読み進むうちに思いがけず自分のHNを発見し,喜んでます( ̄∇ ̄*)ゞ

刺激・・・確かに,心の琴線に触れるような作品や人,物に出会うと発奮もするけど,わが身との違いに愕然とする事もしばしばです。
で,ガッカリしながらも,普段の自分のだらけぶりを思い起こし,この差も仕方ないだろうと,脱力と共にうなずく次第です。。。

投稿: みみ | 2007/02/21 14:35

みみさま、こんばんは~。
スイマセン!事後になってしまいましたがお言葉、使わせていただきました。

なんか…同じ経験、してますね。
焦燥感や失望感を覚える一方で、
「隣の芝は~」という言葉があるほどなのでこれは錯覚なのかもしれないし、自分だってそれなりに生きている以上それなりには…という思いと、まるで思春期の男子のように自信のオンオフをくり返したり、してしまいます。

性格なんですかね!
それともまだ青さが抜けきらないんですかね!
う~ん。

投稿: かんげ | 2007/02/22 00:41

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