今年の十大重大ニュース
今日で2006年もおしまい。
当ブログもいつの間にか2年目を迎え、義務でもなく依存でもなく、趣味とも何か違うような…とにかくほどよい距離感で、ふがいない日々の記録を、そしてネットの世界でのおつきあいを、続けられている。
コメントやトラックバックで、ささやかな一喜一憂を…みなさま、今年も色々と、大変お世話になりました。
せっかくなので今年1年を振り返り…私事“今年の十大重大ニュース”!
<次々点:木村カエラ“sakusaku”辞職>→「木村カエラ『sakusaku』辞職に寄せて。」
神奈川県民に共通してあるのは、もはや彼女に対する親心ではないだろうか。
<次点:日本中で教育問題が論議される>→「教育委員会って何者よ!?」
“今さら感”を非常に感じて不快である。
<10位:“口笛ソング”ヒットする>
スウェーデンの“ピーター・ビヨーン・アンド・ジョン”という人達の曲らしい。
ここ半年毎日、1日に3回はラジオから流れてきてすっかり耳に馴染んでしまったのだけれども…それをラジオDJがヘタクソな口笛でマネするのが、とにかく不快だ。
<9位:日本のプロ野球、世界一になる>→「カッコいい日本代表、というかイチロー。」
されども止まらぬ、選手のメジャー流出…日本のプロ野球選手は、もっと自分の野球に誇りを持つべきだ。
<8位:“太田なわのれん”の牛鍋がおいしかった>→「横浜元祖、“牛鍋”を食す。」
大人になった2006年。
<7位:ダーツブームの波来る>→「接待だーちゅー。」
ここにきて伸び悩んでいることはナイショ。
<6位:久々に大阪京都に出かけた>→「大阪に、行ってみたで!」
新幹線ってホントにすごい。早くて。
土地はどこも同じところはなく、本当におもしろい。
<5位:新庄引退と日本ハムファイターズ日本一>→「頂点へ。」
初めて体験した、“スーパースター”という存在。
<4位:大河ドラマ『功名が辻』を見続ける>→「『功名が辻』、クライマックスへ。」
それからというもの、まるで流行に流されたように各時代劇を見るようになってしまった。
ゲームの“戦国無双”も買ってしまった。
まさにプチ戦国ブーム。
それにしても千代殿、あな美しや。
<3位:横浜マラソン大会惨敗>→「全部寒いのが悪いのだ(ウソ)」
2006年の、大きな大きな忘れ物。
来年は、肉体改造して参加しよう…。
<2位:小橋建太、腎がん見つかる>→「鉄人の復活を待つ(腫瘍より準のほうが手強くシブトイハズだ!)」
今年1番の衝撃は、日本…いや世界最強の肉体を誇る男を襲った、悲劇。
しかし今、こうして穏やかに話せるような状況になって、ホントによかった…。
「手術に時間がかかったのは、筋肉が通常の人間の3倍もあったせい。」という逸話もよかった。
<1位:“メイド喫茶”初体験>→「クロミ様「メイド・イン・ブラック」inアキハバラ!」
自分が体験したことのない文化というものは、往々にして頭から否定しがちなものである。
と、いうわけで実際に体験してみると…バーチャルシティから生まれたこの文化は、莫大なお金をばらまくわけでもなく、性的要素が強いわけでもなく、純粋な“趣味”のジャンルにおける需要と供給の元に立派に成り立った、コミュニケーションの昇華した1つの姿なのだと思う。
…と偉そうに語り擁護したくなるようなものであった。
…あ。私って、平和だなー。
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